並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 9 件 / 9件

新着順 人気順

哲学対話の検索結果1 - 9 件 / 9件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

哲学対話に関するエントリは9件あります。 哲学組織 などが関連タグです。 人気エントリには 『哲学対話とマジョリティについて - はれ ときどき てつがく』などがあります。
  • 哲学対話とマジョリティについて - はれ ときどき てつがく

    いつからか、「自分には見えないものがたくさんある」と思うようになった。 例えば差別を受けてきた人や、様々な困難とともにある人から聞く体験が、表面上は理解できても、リアルに感じられないことがある。自分の何気ない発言が、知らずのうちに誰かを傷つけてしまうことがある。様々な話し合いの場に参加するなかで、自分には全く見落としてしまっていたり、存在すら感じられないものがある、ということに徐々に気づいてきた。 はじめはこれらの「見えなさ」の原因を社会に求め、その構造を探究しようとしていた。「当事者」の声を隠蔽するシステムが何かあるのだろう、それはどういうものだろう、と。しかしあるとき、この疑問は「自分にはなぜそれらが見えないのだろう?」という問いに変換しないと意味がない、とふと気づいた。そして出てきた答えはシンプルだった。 なんのことはない、それは自分がマジョリティだからである。 自分は日本人であり、

      哲学対話とマジョリティについて - はれ ときどき てつがく
    • 哲学対話が組織に起こす「小さな変革」 | ウェブ電通報

      多様な価値観が広がる現代。企業も社会における自社の存在意義を打ち出すことが重要になっています。その中でいま、日本でも注目され始めているのが、企業理念の形成や研修における「哲学」の導入です。 哲学をいわゆる「思想」としてではなく、「方法」として取り入れる「哲学対話」のメリットや考え方などを紹介する本連載。第1回では哲学思考や哲学対話とはそもそも何かについて紹介しました。 今回は、電通コーポレートトランスフォーメーション部の中町直太氏が、東京大学「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」センター長の梶谷真司氏にインタビュー。哲学対話が企業にもたらす効果や哲学者から見た日本企業の課題などについて伺いました。 「きちんと話をする」経験を、ほとんどの人はしてきていない 中町:まずは、梶谷先生がこれまで哲学対話・哲学思考等のプログラムを企業で実施してきた中で、教育現場や地域で行うときとの違い

        哲学対話が組織に起こす「小さな変革」 | ウェブ電通報
      • オンラインで哲学対話をやってみた - Shiras Civics

        こんにちは、しらすです。 久々の教育記事です。 先日、オンラインで哲学対話をする機会をいただきました。 初めて聞いた方のために、哲学対話について説明しますと、 哲学対話とは対話の手法の一つです。ちょっと引用します。 哲学対話とは、子どもたちの思考力を養うために70年代にアメリカで始まった「子どものための哲学」に由来する。それは、哲学者の思想を教えたり抽象的な問題について議論したりするのではなく、各人が一人で思索にふけるのでもない。身近な問いから出発して、グループで一緒に問い、考え、話をしていくものである。中学校以上が一般的だが、小学校や幼稚園で行われることもある。いずれにせよ、共に話すことを通して共同で思考を広げ、深めていくのが哲学対話である。 考える自由のない国―哲学対話を通して見える日本の課題 | 月刊「事業構想」2016年1月号 哲学対話とはなんぞや?という方はこちらの記事をご覧くだ

          オンラインで哲学対話をやってみた - Shiras Civics
        • 永井玲衣さんと考える、哲学対話が叶える学びの未来。 | FUTURE IS NOW

          哲学対話とは、「なんで?」と問い、対話することで、主体性を回復する営みである。そう話してくれたのは、哲学研究家の永井玲衣さん。各地の学校や企業、お寺などで哲学対話を通して「哲学する」ことを広める永井さんに、哲学対話による学びや哲学対話が叶える学びの未来について、お話を伺います。(撮影:猪原悠)

            永井玲衣さんと考える、哲学対話が叶える学びの未来。 | FUTURE IS NOW
          • 哲学対話『最高の死をデザインしたいか』 エッセイVol.1 - 日々紡いだモノたち

            ネット上に今も据えてある謝罪文の記憶で私は目を覚ます。カーテン越しの外は真っ暗で、同じベッドで寝ている犬の寝息が聞こえてくる。時計を見るとまだ3時半。目覚まし時計が鳴るまでにはまだまだ時間がある。「勇気をもって問題提起してくださったご参加者さま、ありがとうございました」。「改めて哲学対話の怖さと素晴らしさを体感することができたように感じています」。目を閉じもう一度眠ろうと努力してみるのだが、謝罪文の文言が私を睡眠に落ちることを許さない。カーテンの隙間から白み始めた空が部屋に充満し、だんだん明るくなってくる天井をぼんやりと見つめていると、目覚まし時計のベルが私の頭痛をガン!!と直撃した。 ****** 2021年3月29日 ツイッターでこの哲学対話の案内を見て、10分位遅れて入った。「最高の死をデザインしたいか」というタイトルにうっすら優生思想の匂いを感じながらも、去年違う哲学カフェで安楽死

              哲学対話『最高の死をデザインしたいか』 エッセイVol.1 - 日々紡いだモノたち
            • 推し活やスポーツ…「応援」の定義って、いったいなんなのだろう? 哲学対話で考える | J-WAVE NEWS

              「そもそも“応援”とは何をしているのか?」をテーマに哲学研究者の永井玲衣さんと、J-WAVEの番組『PEOPLE’S ROASTERY』をナビゲートする長井優希乃が哲学対話をおこなった。 この内容をお届けしたのは、『PEOPLE’S ROASTERY』のワンコーナー「MY FIELD NOTE」。日替わりでさまざまなゲストが出演するコーナーで、水曜日は「哲学」をテーマに、哲学研究者の永井玲衣さんとトークをする。ポッドキャストでも配信中だ。 応援することで“関わり”を持つことができる 哲学対話では、以下の3つの約束事を設定して語り合う。 1:よく聞くこと 2:自分の言葉で話す 3:「人それぞれ」で諦めない 今回の問いは「そもそも“応援”とは何をしているのか?」だ。まずは応援という言葉が持つイメージについて語り合う。 永井:応援っていろいろあると思うのですが、パッと思いつくのはスポーツの応援で

                推し活やスポーツ…「応援」の定義って、いったいなんなのだろう? 哲学対話で考える | J-WAVE NEWS
              • ベルファストの「憎しみの連鎖」を断つ――哲学対話が子どもたちの未来を変える/ケヴィン・マカリーヴィー×土屋陽介 - SYNODOS

                北アイルランド紛争により、プロテスタントとカトリックの対立が長く続いたベルファスト。この街には「平和の壁」と言う名の分離壁があり、今も一部で武装化組織が存在する。そんなベルファストで「憎しみの連鎖を断ち切りたい」とホーリークロス男子小学校で、哲学対話を取り入れたのが、ケヴィン・マカリーヴィー校長だ。彼の哲学の授業を2年間にわたり記録した映画「ぼくたちの哲学教室」が日本でも公開される(監督:ナーサ・ニ・キアナン、デクラン・マッグラ/5月27日よりユーロスペースほか全国順次公開)。 来日中のケヴィン校長を迎え、日本における哲学対話教育研究の第一人者、土屋陽介氏と共に、子どもと哲学対話を行う意味について語ってもらった。(取材・文:玉居子泰子) © Soilsiú Films, Aisling Productions, Clin d’oeil films, Zadig Productions,MM

                  ベルファストの「憎しみの連鎖」を断つ――哲学対話が子どもたちの未来を変える/ケヴィン・マカリーヴィー×土屋陽介 - SYNODOS
                • 無料は本当に世界をよくするのか? 貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話! – ゲンロンカフェ

                  2021年9月17日発売『ゲンロン12』の特集「無料とはなにか」にて、こちらの座談会を収録しています。 ゲンロンαに記事の一部を掲載しています。ぜひお読みください。 記事URL= https://genron-alpha.com/article20210914_01/ 【イベント概要】 クリス・アンダーソンが『フリー』を出版して11年。いまや世界は無料サービスで満ちている。私たちは、テキストも音楽も動画も、あらゆるコンテンツが無料で入手できるべきだと考えている。そして無料であることが公共的であることであり、オープンであることだと信じている。 しかし、それは本当だろうか。東浩紀は「無料という病——シラスと柄谷行人について」という文章で、その見方に異議を唱えている。無料は世界をよくしなかった、無料はむしろスケール(大規模化)中心の世界をつくりだし、文化を画一的で貧しいものにしたというのが東の考

                    無料は本当に世界をよくするのか? 貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話! – ゲンロンカフェ
                  • 哲学対話バーKisi|ファシリテーター常駐 新宿歌舞伎町

                    歌舞伎町に佇む知的な空間 毎日、ゲスト同士で哲学対話を楽しめます 哲学対話とは対話の参加者が問いを出し合い、一緒に考えを深めていくという対話です 哲学対話バーKisi 哲学対話とは? 哲学対話とは対話の参加者が問いを出し合い、一緒に考えを深めていくという対話です。ファシリテーターが進行します。日常ではなかなか考えられない問いについて、皆さんで話し合いましょう♪

                    1

                    新着記事