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国際宇宙ステーションの検索結果1 - 23 件 / 23件

  • “国際宇宙ステーション スペースXの宇宙船で処分へ” NASA | NHK

    2030年に運用を終える予定の国際宇宙ステーションについて、NASA=アメリカ航空宇宙局は、アメリカの企業「スペースX」が新たに開発する宇宙船を使って大気圏に突入させて処分する計画を明らかにしました。 地球上空およそ400キロを周回している国際宇宙ステーションは、1998年に建設が始まり、2000年からは宇宙飛行士が長期滞在してさまざまな実験を行っていますが2030年に運用を終える予定です。 NASAなどはこのほど、運用終了後の宇宙ステーションを処分するため、アメリカの企業「スペースX」と契約して新たな宇宙船を開発する計画を明らかにしました。 計画では現在、物資を輸送するために使われている「スペースX」の宇宙船「ドラゴン」をもとに宇宙ステーションを動かすための専用の宇宙船を開発します。 宇宙ステーションは、開発した宇宙船がドッキングした状態でエンジンを噴射することで移動を始め、徐々に高度を

      “国際宇宙ステーション スペースXの宇宙船で処分へ” NASA | NHK
    • 国際宇宙ステーションから見た皆既日食、月の影が地球に

      (CNN) 北米各地で8日に観測された皆既日食。国際宇宙ステーション(ISS)のクルーは宇宙から、地球に投影された月の影を観測した。 米航空宇宙局(NASA)によると、ISSが「月の影のただ中に舞い上がった」ことで、NASAのフライトエンジニアであるマシュー・ドミニク、ジャネット・エップス両氏は撮影のチャンスを得た。「貨物の移送や宇宙服のメンテナンス、微小重力の研究」といった一日の業務で忙殺された後にようやく巡ってきた撮影のチャンスだった。 両氏はカナダ南西部の上空約420キロの位置から見た月の影を写真やビデオに収めた。

        国際宇宙ステーションから見た皆既日食、月の影が地球に
      • 国際宇宙ステーションから5年にわたり空気が漏れ続けているのに原因不明、アメリカとロシアで危険性の見解も分かれる

        国際宇宙ステーション(ISS)を構成するモジュールのひとつであるロシア製のズヴェズダ・サービス・モジュールにおける、ソユーズ宇宙船の乗組員とプログレス補給船がステーションにアクセスするドッキング・ポートを接続する「PrK」と呼ばれる移送トンネルでは、2019年9月から空気が漏れ続けていると問題視されています。NASAの国際宇宙ステーション諮問委員会の新委員長に就任した元宇宙飛行士のボブ・カバナ氏は、「この空気漏れの根本原因や、漏れがもたらす結果の重大さについて、アメリカとロシアは共通の認識を持っていない」といまだに原因が不明で対処に難航していることを明かしました。 NASA and Roscosmos disagree on cause and severity of ISS air leak - SpaceNews https://spacenews.com/nasa-and-rosco

          国際宇宙ステーションから5年にわたり空気が漏れ続けているのに原因不明、アメリカとロシアで危険性の見解も分かれる
        • 国際宇宙ステーション(ISS)のシミュレーター、Steamに登場 JAXA協力でリアルに再現 価格は無料

          宇宙開発に関する事業を手掛けるスペースデータ(東京都港区)は11月7日、国際宇宙ステーション(ISS)を再現したシミュレーター「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」を公開した。JAXAの協力の元、ISS内や実際の船内の環境をデジタル上に再現した。Steam上で無料配布している。

            国際宇宙ステーション(ISS)のシミュレーター、Steamに登場 JAXA協力でリアルに再現 価格は無料
          • 本来8日間だったはずのミッションで宇宙飛行士が国際宇宙ステーションから帰還できず最大2025年まで滞在延期になる可能性

            by NASA Johnson 現地時間の2024年6月5日、ボーイングの有人宇宙船であるCST-100(スターライナー)の有人試験飛行の打ち上げが行われ、2人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)に到着しました。ところが、本来は8日間の滞在予定だったにもかかわらず、スターライナーの問題によって宇宙飛行士の帰還が延期されており、2カ月が経過した記事作成時点でも2人はISSに滞在し続けています。 ISS astronauts on eight-day mission may be stuck until 2025, Nasa says | SpaceX | The Guardian https://www.theguardian.com/science/article/2024/aug/07/spacex-delay-international-space-station-boeing

              本来8日間だったはずのミッションで宇宙飛行士が国際宇宙ステーションから帰還できず最大2025年まで滞在延期になる可能性
            • 国際宇宙ステーション 「宇宙ゴミ」で飛行士が一時退避 | NHK

              国際宇宙ステーションに近い高度で、日本時間の27日、いわゆる「宇宙ゴミ」が確認されたことから、滞在していた宇宙飛行士が一時、退避しました。宇宙ゴミはもともと、ロシアの人工衛星で、アメリカ側が詳しい軌道を調べています。 国際宇宙ステーションで、27日、飛行していた高度の近くで、スペースデブリ、いわゆる「宇宙ゴミ」の発生が確認され、滞在していた9人の宇宙飛行士がそれぞれの乗ってきた宇宙船に退避しました。 NASAによりますと、退避は予防的な措置だったということで、宇宙飛行士はおよそ1時間後に、通常の業務に戻ったということです。 NASAとアメリカの宇宙統合軍によりますと、この宇宙ゴミは、もともとは運用が終了したロシアの人工衛星で、100個以上の破片になったことが確認されたということです。 この人工衛星がなぜ破片になったのかは明らかになっていません。 宇宙統合軍が現在、破片の軌道を調べていますが

                国際宇宙ステーション 「宇宙ゴミ」で飛行士が一時退避 | NHK
              • 国際宇宙ステーション終了までカウントダウン 中国の「天宮」が世界で唯一の宇宙ステーションになるかもしれない - 黄大仙の blog

                FOXニュースによれば、中国は近年、宇宙開発において非常に野心的です。中国との競争に直面して、アメリカは宇宙ステーションの商業化を推し進め、国際宇宙ステーション(ISS)を軌道から外し、アメリカ企業が開発したものに置き換える準備をしています。 しかし、この構想は、遅延が絶えないアメリカのスペースシャトル計画の二の舞になる可能性があり、中国の天宮が世界で唯一宇宙ステーションとなるのではないかと懸念されています。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 まもなく中国の「天空」が世界で唯一の宇宙ステーションに? 『オブザーバー』紙は、NASAのパメラ・メルロイ副長官が最近の会話で再び「ウルフ条項」を持ち出したという報告を引用しています。彼女は、「中国とのいかなる二国間協力も、中国に何らかの

                  国際宇宙ステーション終了までカウントダウン 中国の「天宮」が世界で唯一の宇宙ステーションになるかもしれない - 黄大仙の blog
                • 超リアルな「国際宇宙ステーション」の3Dモデルが無償で配布中。日本実験練「きぼう」船内が対象で、ゲーム開発や映像制作などに活用できる

                  以下、プレスリリースの全文を掲載しています スペースデータ、「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」の3Dモデルを期間限定で無償配布 株式会社スペースデータ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤航陽、以下スペースデータ)は、「宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC:JAXA Space Innovation through Partnership and Co-creation )」の枠組みのもと、国際宇宙ステーション(ISS)をデジタル上に再現した「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」を2024年11月7日より無償公開しておりますが(※1)、そのうちの「きぼう」日本実験棟の3Dモデルデータを2024年12月25日~2025年1月8日の2週間限定で、全世界に無償で配布することをお知らせします。 このデータは、Epic Games の統合コンテンツマーケットプレイス「

                    超リアルな「国際宇宙ステーション」の3Dモデルが無償で配布中。日本実験練「きぼう」船内が対象で、ゲーム開発や映像制作などに活用できる
                  • ボーイング 新有人宇宙船打ち上げ あす国際宇宙ステーションへ | NHK

                    アメリカの航空機大手、ボーイングが開発を進めてきた新しい宇宙船が、試験飛行として、初めて宇宙飛行士を乗せた状態で打ち上げられました。このまま順調に飛行を続ければ、日本時間の7日、国際宇宙ステーションにドッキングする予定です。 アメリカ南部のフロリダ州にある発射施設から打ち上げられたのは、ボーイングが開発を進めてきた新しい宇宙船「スターライナー」です。 宇宙船はロケットの先端に搭載され、NASA=アメリカ航空宇宙局の宇宙飛行士2人を乗せて、日本時間の5日午後11時52分に打ち上げられました。 およそ15分後にロケットから分離し、その後、宇宙船が、予定どおりの軌道にのると、管制室では拍手して喜ぶ様子もみられました。 このまま順調に飛行を続ければ、日本時間の7日、国際宇宙ステーションにドッキングする予定です。 今回は、実用化に向けた最終段階の試験飛行で、2人の宇宙飛行士は1週間ほど国際宇宙ステー

                      ボーイング 新有人宇宙船打ち上げ あす国際宇宙ステーションへ | NHK
                    • 空から飛んできて民家を破壊した謎の物体が「国際宇宙ステーションが捨てたゴミだった」とNASAが公式に認める

                      2024年3月、アメリカのフロリダ州に円筒形の謎の物体が飛来し、民家の屋根を突き破るという事故が発生しました。この物体を回収して調査したアメリカ航空宇宙局(NASA)が4月15日の声明で、「民家を破壊した物体は国際宇宙ステーション(ISS)が廃棄した宇宙ゴミだった」と公式に認めました。 NASA Completes Analysis of Recovered Space Object – Space Station https://blogs.nasa.gov/spacestation/2024/04/15/nasa-completes-analysis-of-recovered-space-object/ Object that slammed into Florida home was indeed space junk from ISS, NASA confirms | Space

                        空から飛んできて民家を破壊した謎の物体が「国際宇宙ステーションが捨てたゴミだった」とNASAが公式に認める
                      • JAXA監修のリアルな国際宇宙ステーション(ISS)のシミュレーターが無償公開/宇宙空間の物理現象やISS内部を忠実に再現した「ISS Simulator」

                          JAXA監修のリアルな国際宇宙ステーション(ISS)のシミュレーターが無償公開/宇宙空間の物理現象やISS内部を忠実に再現した「ISS Simulator」
                        • 国際宇宙ステーションで発酵した味噌「Space Miso」は普通の味噌と何が違うのか? MITやDTUの研究チームが6年越しの研究結果を発表

                          マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの研究員であるマギー・コブレンツ氏と、デンマーク工科大学(DTU)ノボノルディスク財団バイオサステイナビリティセンターの上級研究員であるジョシュア・エヴァンス氏らの研究チームが「宇宙環境における食品発酵の可能性を探るための共同研究」についてまとめた報告が、学術誌のiScienceに掲載されました。この実験では、発酵食品の代表として日本の味噌(みそ)が採用され、研究チームは実際にISSで味噌を発酵させることに初めて成功しています。 Food fermentation in space: Opportunities and challenges: iScience https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(25)00450-X Space Miso: ISS Mission 2020 — M

                            国際宇宙ステーションで発酵した味噌「Space Miso」は普通の味噌と何が違うのか? MITやDTUの研究チームが6年越しの研究結果を発表
                          • NICTら、国際宇宙ステーション-地上間での高秘匿通信に成功

                              NICTら、国際宇宙ステーション-地上間での高秘匿通信に成功 
                            • ボーイング開発の新有人宇宙船 国際宇宙ステーションに到着 | NHK

                              アメリカの航空機大手、ボーイングが開発を進めてきた宇宙船「スターライナー」が、試験飛行として初めて宇宙飛行士を乗せて打ち上げられ、予定通り国際宇宙ステーションに到着しました。 ボーイングが開発を進めてきた新しい宇宙船「スターライナー」は日本時間の5日、試験飛行のためNASA=アメリカ航空宇宙局の宇宙飛行士2人を乗せて、フロリダ州にある発射施設から打ち上げられました。 宇宙船は打ち上げからおよそ27時間後の日本時間の7日未明、国際宇宙ステーションにドッキングしました。 ハッチから姿を見せた2人は、滞在している宇宙飛行士たちから拍手で出迎えられたあと、歓迎セレモニーに臨みました。 このうち国際宇宙ステーションに滞在した経験があるバリー・ウィルモア宇宙飛行士は「音楽あり、踊りあり、これ以上の歓迎はなかったでしょう。戻って来ることができてうれしいです」と話していました。 今回の試験飛行は、宇宙船の

                                ボーイング開発の新有人宇宙船 国際宇宙ステーションに到着 | NHK
                              • 国際宇宙ステーションの「宇宙ごみ」金属片、米民家を直撃 - BBCニュース

                                アメリカ航空宇宙局(NASA)は15日、国際宇宙ステーション(ISS)から放出された宇宙ごみの一部が3月、地球に落下し、米フロリダ州の民家を直撃したと認めた。

                                  国際宇宙ステーションの「宇宙ごみ」金属片、米民家を直撃 - BBCニュース
                                • JAXAの協力で作られた国際宇宙ステーションの3Dモデルが無料配布

                                    JAXAの協力で作られた国際宇宙ステーションの3Dモデルが無料配布
                                  • 国際宇宙ステーションの「きぼう」では何が行われているの? 日本チームの驚くべき研究結果

                                    皆さんは日の出前や日没後の空を駆け抜ける星のような光、通称「ISS」と呼ばれる国際宇宙ステーション(International Space Station)を見たことがあるでしょうか? 世界各国が協力して作り上げた地球の上空約400㎞にある巨大な宇宙実験室、それがISS。そこでは、ミッションに任命された宇宙飛行士達が何か月間も滞在しながら、日々様々な実験を行っています。 ISSには日本が開発した実験棟「きぼう」があり、最先端の宇宙実験が行われています。とはいえ、細胞や遺伝子の研究、新薬の開発などがあまり身近に感じられず、実際にどのような実験が行われているのか、詳しくご存知ではない方も多いと思います。 本記事では、きぼうの歴史やそこで行われた研究事例を解説していき、宇宙に浮かぶ最先端の実験室「きぼう」でのすばらしい成果を見ていきたいと思います。 この記事でわかること ・宇宙実験のメリット ・

                                      国際宇宙ステーションの「きぼう」では何が行われているの? 日本チームの驚くべき研究結果
                                    • 国際宇宙ステーションの微生物学 | 宇宙科学研究所

                                      はじめに 私の専門分野は「微生物学」です。「JAXAの微生物学」と聞いたとき、みなさんはどのような研究を想像しますか?例えば、地球圏外の生命を探索したり、地球生命の起源や進化を解明するカギや地球生命そのものの痕跡を宇宙に求めたりする、アストロバイオロジーと呼ばれる学問分野でしょうか。実際にそう思われることがよくあるのですが、私は、2008年に日本実験棟「きぼう」の最初のモジュールである船内保管室が国際宇宙ステーション(International Space Station, ISS)にドッキングし、「きぼう」で宇宙飛行士が活動を開始する前から、「宇宙環境で人が安全に活動し、安心して生活するための研究」に携わってきました。簡単に言うと、宇宙飛行士が生活する1気圧に保たれたISS船内環境(与圧部といいます)の微生物についての研究です。かつてロシアの宇宙ステーション・ミールでは、細菌やカビが船内

                                        国際宇宙ステーションの微生物学 | 宇宙科学研究所
                                      • 宇宙にロマンを感じられるアプリ3つ。国際宇宙ステーションやスターリンクを見てみよう

                                        宇宙にロマンを感じられるアプリ3つ。国際宇宙ステーションやスターリンクを見てみよう2024.08.12 18:0011,838 中川真知子 人工衛星が目視できるって知っていますか。 ISS(国際宇宙ステーション)のように高度1000km以下の軌道上を回っているものは、タイミングが合えば裸眼で見られるんです。スターリンクのコンステレーションだって見られますよ。 もちろん無作為に夜空を見上げても見えませんが、「Sky Tonight」や「Satelite Tracker」などのアプリで位置情報とARをつかった星座早見表を使えば、何時何分にどの方角を見ればいいのかを示してもえらえるので、目視率がグッと上がります。 Screenshot:中川真知子 via Sky Tonight「Sky Tonight」は星座と人工衛星の両方をカバーしたアプリ。 「Satelite Tracker」は人工衛星に特

                                          宇宙にロマンを感じられるアプリ3つ。国際宇宙ステーションやスターリンクを見てみよう
                                        • JAXA協力「バーチャル国際宇宙ステーション」の一部3Dモデル、なんと期間限定無料配布。リアルに再現された日本実験練「きぼう」が、ゲーム制作などに使える - AUTOMATON

                                            JAXA協力「バーチャル国際宇宙ステーション」の一部3Dモデル、なんと期間限定無料配布。リアルに再現された日本実験練「きぼう」が、ゲーム制作などに使える - AUTOMATON
                                          • SpaceX Crew-10ミッション: NASAとJAXAが共同で国際宇宙ステーションへ - イノベトピア

                                            NASAのSpaceX Crew-10ミッションが、2025年3月14日(EDT)にフロリダのケネディ宇宙センターの39A発射台から打ち上げらた。 このミッションには、NASAの宇宙飛行士アン・マクレーンとニコール・エイヤーズ、JAXAの宇宙飛行士大西卓哉、ロスコスモスの宇宙飛行士キリル・ペスコフが参加している。 打ち上げにはSpaceXのFalcon 9ロケットが使用され、Crew Dragon宇宙船が国際宇宙ステーション(ISS)に向かっています。ドッキングは2025年3月15日(EDT)に予定されている。 Crew-10は、ISSでの長期間の滞在を予定しており、科学研究や技術開発に貢献。ミッション期間は約150日で、2025年7月に地球に帰還する予定。 【編集部解説】 NASAのSpaceX Crew-10ミッションは、2025年3月14日にフロリダのケネディ宇宙センターから打ち上げ

                                              SpaceX Crew-10ミッション: NASAとJAXAが共同で国際宇宙ステーションへ - イノベトピア
                                            • JAXAが国際宇宙ステーションで活躍する次世代ボール型ロボットの動画を公開 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                                              宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、JAXAが開発した「Int-Ball2」が、国際宇宙ステーション(ISS)内で稼働している様子をYouTubeで公開した。「Int-Ball2」は無重力の環境でもフワフワと体制を維持できる丸いロボット。宇宙飛行士を支援する自律飛行型カメラロボットの最新モデル。 直径200mmのコンパクトな球形ボディを持ち、地上管制官の遠隔操作でISS内を移動しながら写真や動画を撮影する。 「Int-Ball2」は、バッテリー残量が減ると自動でドッキングステーションに戻り、充電後に再飛行する機能を備えている。宇宙飛行士の撮影の負担をゼロにすることを目指しているという。 JAXA研究開発部門では、環境適応宇宙ロボティクスの研究を通じて、「Int-Ball2」に高度な自律飛行技術や自動ドッキング機構を導入した。 この動画では、ISSでの実演映像とともに「Int-Ball2」の

                                                JAXAが国際宇宙ステーションで活躍する次世代ボール型ロボットの動画を公開 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                                              • 国際宇宙ステーションから帰れなくなっている飛行士たちが、SNSでクリスマスのメッセージ

                                                国際宇宙ステーションから乗務員を帰還させるボーイング社の宇宙船に不具合が発生。現在、乗務員たちは地球に帰れなくなっている。そんな彼らが、SNSを通じて地上にクリスマスのメッセージを送った。 6月中に帰還の予定だったが NASAの宇宙飛行士であるスニ·ウイリアムズ氏とブッチ·ウィルモア氏は、6月初旬に地球を発ち、宇宙ステーションに1週間ほど滞在してから同月13日に地球に戻る予定だった。 ところが、彼らを運ぶボーイング社の有人宇宙船「スターライナー」に複数の不具合が発生。地球に帰れなくなった彼らは、今もステーションで暮らしている。 そんな2人が他の乗務員と共に、「X」にクリスマスのメッセージを投稿。動画で、サンタの帽子を被った元気な姿を見せた。投稿文にはこうある。 国際宇宙ステーションからご挨拶! 喜びと驚きに満ちた楽しいクリスマスを。みなさんの休日が、星のように明るく輝きますように! pic

                                                  国際宇宙ステーションから帰れなくなっている飛行士たちが、SNSでクリスマスのメッセージ
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