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地球シミュレータの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • スーパーコンピュータは4000円で借りられる :: デイリーポータルZ

    地球シミュレータと呼ばれるスーパーコンピュータがあるらしい。 パンフレットを見るとずらりと並んだコンピュータらしきものの上に地球が浮かんでいる。まあ、イメージ通りなんだけど、本当にそんな安易なビジュアルなのだろうか。 見学できる機会があったので見せてもらってきました。全然違いました。 (安藤 昌教) 一度に入れるのは15人まで 地球シミュレータがあるのは海洋研究開発機構横浜研究所。実はこの施設、横須賀本部で行われたイベントを以前取材させてもらったことがあり(鉄の鱗を持つ貝がいる)、それがすごい楽しかったので今年の開催を心待ちにしていたのだ。 今回のイベントも深海の生き物だとか掘削船だとか海中の地層のはぎ取り標本だとか、面白い展示物が目白押しで、ぐるりと半日掛けてまわったのだけれどまだ足りないくらいだった。

    • 地球シミュレータ vs 30000台のPS3

      アメリカのスタンフォード大学がガンやアルツハイマー、パーキンソン病といった難病の原因となるタンパク質を解析するために行っている、世界中の人々が世界最大級のスーパーコンピュータを形成する分散コンピューティングプロジェクト「Folding@Home」において、PS3が参加しているWindowsマシンの5分の1の台数で、3倍以上の演算速度を実現しているとのこと。 ちなみにこれだけだとどれだけ速いのかが分からないので、比較対象として「地球シミュレータ」と比較してみることにしました。 詳細は以下の通り。 Folding@Home このページによると、2007年3月25日17:17:59現在での演算速度は、Windowsマシンが16万1507個のCPUによって154TFLOPS(テラフロップス)なのに対して、PS3が30272個のCPUで481TFLOPSとなっているとのこと。 これが計測結果。 そし

        地球シミュレータ vs 30000台のPS3
      • 【スクープ】地球シミュレータが08年度で停止、次期機は汎用製品で100テラを目指す

        スーパーコンピュータの「地球シミュレータ」が2009年3月にもその役目を終えることが本誌の取材で分かった。保有する独立行政法人の海洋研究開発機構は次期機種の選定を10月末から本格化させており、来年春にも入札を実施。09年度中に次期地球シミュレータを稼働させたい考えだ。現在の地球シミュレータは電源が落とされ、引き取り手がなければ廃棄される可能性が高い。 地球シミュレータは登場した02年から04年6月まで、世界で稼働中のスパコン性能をランクするTOP500で首位を保ち、日本のスパコン開発力を世界に知らしめた。しかし、最新のスパコンに比べると、性能当たりの電気代など運用費の負担が大きい。 そこで、海洋研究開発機構は独自開発の地球シミュレータから汎用製品に転換し、コストを抑えて性能向上を図る方針を固めた。現在の地球シミュレータの性能は35.8テラFLOPSでTOP500の世界20位。次期地球シミュ

          【スクープ】地球シミュレータが08年度で停止、次期機は汎用製品で100テラを目指す
        • https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/703697.html

            https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/703697.html
          • 地球シミュレータ開発史

            • http://www.asahi.com/science/update/1114/TKY200711140192.html

              • ゴジラVSニッポンのITインフラ:スパコン編

                日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。 ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 IT記者として、これほど心躍る映画があったろうか。 とにかく、緊急時の政府対応におけるITの描かれ方が、過剰とも思えるほどリアルなのである。政府内に会議体が立ち上がるたび、キャスター付きの複写機が大部屋にゴロゴロと運ばれ、仮設のネットワークが構築され、作業用PCの山が積まれる。 使うPCも組織ごとに異なる。私の記憶が正しければ、内閣府の職員は富士通か米アップル、環境省はパナソニック「Let'snote」、陸上自衛隊は同じくパナソニックの耐衝撃PC「TOUGHBOOK」を使っていた。 シン・ゴジラには、「ウルトラマン」に登場する「科学特捜隊」や、「新世紀エヴァンゲ

                  ゴジラVSニッポンのITインフラ:スパコン編
                • 地球シミュレータを使おう | スラド

                  地球シミュレータといえば5期連続でTop500ランキングでトップを記録したスパコンだが、海洋研究開発機構のリリースによれば、その地球シミュレータの有償利用サービスが拡大されたとのことだ。 利用計画の10%以下を限度とした事前評価利用は無償。本格計算に関しては1585円/1ノード×時間とのこと。地球シミュレータの計算ノードは NEC SX-5 のCPUモジュールを1チップ化したもの8個でメモリを共有するもの。地球シミュレータ利用についてのページを見ると "平和目的の利用" が前提というのは気になってしまうが、日本の法人であって大規模シミュレーションを効率的に実行出来る能力があればいいということに見える。電気代だけで数億円とも言われるこの巨艦を使って計算するなら何がいいだろう。

                  • 日本がスパコン世界一、気象分野で奪回 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

                    海洋研究開発機構のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」が、気象や気候変動の分野に使われる計算手法で世界一になった。 同機構が17日発表した。単純な計算を解くランキング「TOP500」では中国のスパコンが初めて1位を獲得し日本は最高で4位だったが、複雑な計算では世界一を奪還した形だ。 「地球シミュレータ」は2002年に「TOP500」で首位になったが、その後は海外勢におされ今年は54位だった。1位になったのは、「高速フーリエ変換」という計算の速さを競う国際ランキング。昨年3月に更新したシステムが1秒間に12兆回の計算をこなし、米オークリッジ国立研究所のスパコンの11兆回をおさえトップに輝いた。

                    • 「シン・ゴジラ」にみる、ニッポンのITインフラの虚構と現実 - 日経トレンディネット

                      「シン・ゴジラ」、堪能した。 IT記者として、これほど心躍る映画があったろうか。 とにかく、緊急時の政府対応におけるITの描かれ方が、過剰とも思えるほどリアルなのである。政府内に会議体が立ち上がるたび、キャスター付きの複写機が大部屋にゴロゴロと運ばれ、仮設のネットワークが構築され、作業用PCの山が積まれる。 使うPCも組織ごとに異なる。私の記憶が正しければ、内閣府の職員は富士通か米アップル、環境省はパナソニック「Let'snote」、陸上自衛隊は同じくパナソニックの耐衝撃PC「TOUGHBOOK」を使っていた。 シン・ゴジラには、「科学特捜隊」とか「NERV(ネルフ)本部」とかのような、放送当時の技術水準からかけ離れた空想的ITの出番はどこにもない。劇中の年代は不明だが、「現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)」というキャッチフレーズの通り、2016年現在のニッポンのリアルなITで、ゴジラに

                        「シン・ゴジラ」にみる、ニッポンのITインフラの虚構と現実 - 日経トレンディネット
                      • <地球シミュレータは失敗作>  日本のスパコン戦略はボロボロ(2):スパコン漫遊日記 - CNET Japan

                        文科省の「次世代スパコン戦略」がボロボロであることは前回のべた。 なぜこれほどボロボロなのか? ボロボロの主たる原因は「地球シミュレータ」にあると考えている。 <地球シミュレータ(ES)は失敗作>  ESに対するわが国での一般的な評価は大成功作ということで、これに対し異を唱えることはご法度のような雰囲気があるが、国外では、こちらの気持ちを慮り、当たり障りの無い表現でやり過ごすような雰囲気がある。先日のNYTimesのNSF?NCSA関連の記事においては、「現在稼動中のmost valuable supercomputerはESである」といった主旨でイヤミたっぷりに記事を結んでいた。  開発総額600億円、ハードだけで400億といわれているESの性能は35.86TFであるので、TF価格は11億円である。確かに単価的にダントツで「most valuable = expensive」であるが、こ

                        • NECが次期地球シミュレータを190億円で落札、世界1位は狙えず

                          NECは2008年5月12日、独立行政法人の海洋研究開発機構(JAMSTEC)が運用するスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」の次期システムを落札したと発表した。同日JAMSTECが入札結果を公開し、6年間のハードウエアのリースと保守・運用費用などで合計190億円となった。 次期システムは来年3月に稼働予定。NECが今春出荷を開始したベクトル型アーキテクチャのスパコン「SX-9」をベースに、「SX-9/E」としてシステムを構築する。次期システムのピーク性能は131テラFLOPSとなり、実効性能で現システムの約2倍になるという。これは世界で稼働中のスパコン性能を集計するTOP500の実効値で、70テラFLOPS程度と見られる。TOP500で世界15位に相当するものの、今年6月に発表する最新ランキングでは20位以内に留まるのも難しい。 現システムは処理性能が大幅に向上したことで地球全体を対象

                            NECが次期地球シミュレータを190億円で落札、世界1位は狙えず
                          • プロの世界を垣間見た男(地球シミュレータ見学記・総合性能編)

                            これだけでも大した物だが、これは基本的にカタログスペックだ。 地球シミュレータが世界一の性能を出したことは各所で報道されているが、 どうやらそれだけでは話が終わらないらしい。 地球シミュレータ最大の特徴はカタログスペック外にある。 地球シミュレータの実効性能が世界一であることは以前述べたが、 その実効性能はTOP500で使われているLINPACKベンチマークのデータである。 LINPACKは107万次元の連立一次方程式を解く時間で処理能力を評価している。 前回覇者ASCI Whiteと比べるとその処理能力は約5倍。 しかし、今回、研究者の方にお話しを伺ってわかったことがある。 それは、LINPACKベンチマークは実機のアプリと比較した場合、 スカラパラレル機との差が出にくいということだ。 LINPACKベンチマークはノード間伝送能力が比較的貧弱でも ベンチマークの数値が悪化しないように う

                            • JAMSTEC | 海洋研究開発機構 | スーパーコンピュータ | 地球シミュレータ

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                              • 地球シミュレータによる最新の地球温暖化予測計算が完了

                                平成16年9月16日 国立大学法人東京大学 気候システム研究センター 教授 住 明正 教授 木本 昌秀 独立行政法人国立環境研究所 主任研究員 江守 正多 主任研究員 野沢 徹 独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境フロンティア研究センター グループリーダー 江守 正多(兼任) 国立大学法人東京大学気候システム研究センター(CCSR)、独立行政法人国立環境研究所(NIES)、独立行政法人海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センター(FRCGC)の合同研究チームは、世界最大規模のスーパーコンピュータである地球シミュレータを用いて、2100年までの地球温暖化の見通し計算を行った。この計算は、地球全体の大気・海洋を計算するものとしては現時点で世界最高の解像度(細かさ)を持つ。地球規模の結果は、従来より得られている見通しと同様の結果が得られた。今回は、2100年までの日本の夏の気候予測について

                                • 二酸化炭素地球温暖化仮説と巨大マスコミと学者たち/沖縄高専 中本正一朗

                                  中本 正一朗 財団法人地球科学技術総合推進機構主任研究員 (不当解雇撤回係争中) 国立工業高等専門学校機構 沖縄工業高等専門学校機械システム工学科教授 人類が化石燃料を燃焼させたために大気中に蓄積された二酸化炭素が原因で過去100年間の大気温度が上昇したとする二酸化炭素温室効果仮説は気象学者や海洋学者などの学者たちだけでなく政治家や産業界やマスコミ産業に係わるジャーナリストやテレビタレントまでもが叫ぶ時代である。  昨年(2006年)2月18日のNHKスペシャルは「スーパーコンピューター地球シミュレーターがブラジル沖に発生する台風を1年前に数値気候モデルで予測しただけでなく、日本列島を2095年に襲う大型台風までも予測した」かのようにテレビ視聴者を信じ込ませる効果を狙ったのではないかと私には思われる全国放映のテレビ番組だった。なぜなら現代の気象学の知識を使ってNHKテレビで放映され

                                  • 新型「地球シミュレータシステム」、LINPACKベンチで122.4TFLOPSを達成 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                                    lead_moble=NECは6月4日、同社が海洋研究開発機構に納入し、2009年3月1日より稼働を開始した新型「地球シミュレータシステム」が、LINPACKベンチマークの性能測定で122.4TFLOPSの性能と実行効率93.38%を達成したことを発表した。同性能は、同ベンチマークの順位となるTop500(2008年11月発表版)の順位で、日本1位となり、世界でも16位にランクインするものであり、実行効率では世界1位の値となる。 NECは6月4日、同社が海洋研究開発機構に納入し、2009年3月1日より稼働を開始した新型「地球シミュレータシステム」が、LINPACKベンチマークの性能測定で122.4TFLOPSの性能と実行効率93.38%を達成したことを発表した。 海洋研究開発機構に納入された新型「地球シミュレータシステム」(写真提供:海洋研究開発機構) 同性能は、同ベンチマークの順位となる

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