※当記事は、取材に際して感染対策を十分に配慮した上でおこなっています 今年も梅酒づくりの季節がやってきました。 青梅が店先に出回る時期は5月末から6月末まで。 約1カ月の短期決戦。 その間に梅酒を仕込んで、最低3カ月以上寝かせると梅酒が完成。 そのまま飲(や)ってもよし、ロックもよし、炭酸水を足したサワーでもよし。 しかし、飲み終わった後に梅が残っちゃうんですよね。 ゴロゴロと瓶に山積みになった梅をそのまま食べちゃうんですけど、どうしても飽きるんですよ。 これらの問題を解決すべく、訪ねたのがこの方。 35年にわたって梅酒づくりを楽しんでいるという「梅酒名人」(勝手に僕が命名させていただきました)こと、柴崎正二実さんです。 東京・高田馬場で居酒屋「酒遊楽 きんごま」を商う柴崎さんに、梅酒のつくり方、および残った梅のアレンジレシピを教えていただきました。 梅酒は 最低でも1年は漬けたほうがいい