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失敗学の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 【「スゴ本」中の人が薦める】失敗を予習するために読む4冊

    1. 『失敗の科学』マシュー・サイド 著、有枝春 訳 2. 『ヒューマンエラーは裁けるか』シドニー デッカー 著、芳賀 繁 訳 3. 『なぜエラーが医療事故を減らすのか』ローラン・ドゴース 著、林 昌宏 訳 4. 『IT失敗学の研究』不条理なコンピュータ研究会 著、日経コンピュータ 編 keyboard_arrow_down はじめに keyboard_arrow_down 失敗を科学する keyboard_arrow_down 失敗が再発するメカニズム keyboard_arrow_down ミスを厳罰化するとミスが報告されなくなる keyboard_arrow_down ミスから学ぶチームのつくり方 keyboard_arrow_down スイス・チーズの喩え keyboard_arrow_down IT失敗学の研究 keyboard_arrow_down おわりに 明確なゴールと計画

      【「スゴ本」中の人が薦める】失敗を予習するために読む4冊
    • 『社員の成長は必要ないし、成長させようとも思わない』という会社の話。

      まず最初に、この記事の結論を書いてしまおう。 それは、「社員の離職を防ぎたいなら社員の成長を求めるな」だ。 最近は「ひとつの企業にしがみついていては先がない!」という主張が広まり、副業や兼業が推進され、リスキリングという言葉もよく聞くようになった。 個人個人が自分のキャリアに向き合い、企業はそれを支援すべしーー。 そんななかで「社員の離職を防ぎたいなら社員を成長を求めるな」というのは逆張り甚だしいが、それにはちゃんと理由がある。 「よく働く層」を雇い続けるのはむずかしい 働きアリの法則をご存じだろうか。 集団のなかには、よく働くアリが2割、普通に働くアリが6割、働かないアリが2割いる。 たとえ100匹のアリのなかからよく働くアリのみを20匹集めたとしても、そのなかでも結局4匹はよく働き、12匹は普通に働き、4匹は働かなくなるという法則だ。 企業のなかでいえば、モチベが高くより大きな成功を求

        『社員の成長は必要ないし、成長させようとも思わない』という会社の話。
      • プロジェクトの最初に「事前検死」をしろ|深津 貴之 (fladdict)

        「事前検死」というメソッドを使うと、プロジェクトの失敗率を大きくさげられてオススメ。それ用のGPTsも作った。 事前検死とは?事前検死というのは、失敗学で用いられるメソッド。プロジェクトの一番最初に、「プロジェクトは盛大に失敗したのだ!」という設定で、プロジェクトの生前葬と反省会を行う。 たとえば「新規サービスを作ったがローンチに失敗した何故だ!?」という問いからスタートし、 市場調査をしなかった プロトタイプを作らなかった ゴールラインをリリースに引いてしまっていた など、起こり得るプロジェクトの失敗を最初にシミュレートする。 事前検死の例たとえば、以下みたいに雑に入力した場合も、GPTsさんなら事前検死をしてくれる(もっと丁寧に企画書まるごといれると精度があがる)。 私: スマホを振るだけでビットコインがたまるDAOサービスを作りたい。 以下、AIさんの回答 スマホを振るだけでビットコ

          プロジェクトの最初に「事前検死」をしろ|深津 貴之 (fladdict)
        • 能登半島地震のSNSバトルにうんざりな人に 知ってほしい「政治的主張と事実を分ける」 考え方|FINDERS

          BUSINESS | 2024/01/14 能登半島地震のSNSバトルにうんざりな人に 知ってほしい「政治的主張と事実を分ける」 考え方 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(45) (Photo by Shutterstock/写真はイメージ) 能登半島地震で被災されている方へのお見舞いを申し上げ、一日も早い生活の再建を祈っています。 今回記事では、高校生だった頃に阪神淡路大震災で被災し、家の近所がワンブロック丸焼けになったりした私の経験から、こういう災害の時に情報が錯綜し、その混乱が政治利用されて余計に混乱に拍車がかかってしまうような現象について、私たちがどう対処していけばいいのか?について考える記事を書きます。 倉本圭造 経営コンサルタント・経済思想家 1978年生まれ。京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グロー

            能登半島地震のSNSバトルにうんざりな人に 知ってほしい「政治的主張と事実を分ける」 考え方|FINDERS
          • アルツハイマー病研究、失敗の構造 | みすず書房

            インサイダーだけが知る、空転するアルツハイマー病研究の現状。 「アルツハイマー病研究の歴史は、急いで治療薬を求めるあまりに袋小路に入り込み、道を見失った物語でもある。……アミロイドカスケードというたったひとつの仮説になぜここまでの勢いがついて、当時議論にのぼっていたさまざまな代替モデルをロードローラーのようにことごとく押しつぶすまでになったのか。」(本文より) この分野で実績のある研究者が、アカデミズム・製薬産業・研究助成機関三つ巴の迷走の驚くべき裏事状を明らかにする。良心的な告発の書であり、アルツハイマー病についての直近数十年間の認識自体を根本から問い直す、真摯な総括でもある。 著者はアミロイドやタウタンパク質とアルツハイマー病の関連を全否定するような極端な立場ではない。だが、アミロイドカスケード仮説を主軸にした直線的なメカニズムへの一辺倒が、この分野を機能不全にしていると明かす。たとえ

              アルツハイマー病研究、失敗の構造 | みすず書房
            • 通知表はいる?作成だけで「1人30分以上」のタイパ、何のために渡してるのか | 東洋経済education×ICT

              今年も残りわずか。毎年12月になると、学校の先生たちと話をしていて、「さっさと、やめるか、減らしたらよいのに」と思うことがある。通知表のことだ。 通知表は通信簿、あゆみなど、さまざまな名称があるが、法的な規定、根拠はないので、廃止することも可能だ。中学校や高校では、高校・大学入試の調査書(内申書)の関係もあって、なくすことは難しいが、小学校はかなり自由がきく(私は内申書の必要性も問い直したいと思っているが、別の機会に議論したい)。 実際、通知表が長年ない小学校もあるし、最近なくした学校もいくつかある。もしくは、廃止はしないが、年1回に減らしたり、所見欄(児童の活動の様子やよさをコメントする欄)を簡素化したりする例も、全国的に少しずつ広がっている。今回は、小学校の通知表について考えたい。 妹尾昌俊(せのお・まさとし) 教育研究家、一般社団法人ライフ&ワーク代表 徳島県出身。野村総合研究所を経

                通知表はいる?作成だけで「1人30分以上」のタイパ、何のために渡してるのか | 東洋経済education×ICT
              • あらゆる仕事は失敗するからこそ、この4冊で予習しよう

                明確なゴールと計画が敷かれ、充分な準備や引継ぎがなされ、潤沢な予算とメンバーの下、納期も品質も想定通り――断言する、そんな仕事は、存在しない。 むしろ、プロジェクトは既に始まっているにもかかわらず、人もカネも揃っておらず、そもそも何をするのか曖昧なのに、納期だけはキッチリ切ってある。そんな中で走りながら考え、検討しながらつくり上げ、なだめてすかして穴を塞いで、なんとか動くモノに間に合わせねばならぬ――これが定常運転だ。 仕事とは常にやっつけだ。 だから失敗するのは当然だ。 失敗が大きいか小さいかだけの話であり、パーフェクトな仕事なんてものは無い。もちろんこれは本音ベースの話であり、外に吹聴するときは別であることは言わずもがなだが、念のため蛇足しておく。 というか、大なり小なり失敗するものとして扱わないと、心が保たぬ。何かしらの失敗が「ある」ものとして、むしろどんな失敗にどう対処するかを予め

                  あらゆる仕事は失敗するからこそ、この4冊で予習しよう
                • 大量不正アクセスで被害額「約3,860万円」…セブン&アイ「7pay」がわずか3ヵ月でサービス終了となった本当の原因 | ゴールドオンライン

                  さらなる顧客拡大のために、いまや企業のDX推進は必須といえます。しかし、顧客の利便性を重視するあまり、セキュリティーが脆弱なサービスを提供してしまっては、かえって顧客の信頼を失いかねません。本記事では、特定非営利活動法人失敗学会理事の佐伯徹氏の著書『DX失敗学 なぜ成果を生まないのか』より、セブン&アイ・ホールディングスのDX失敗原因について紐解いていきます。 顧客拡大を狙ってセキュリティレベルを下げて失敗 ~事例から【他山の石】としていただきたいこと~ 企業戦略のために顧客拡大を狙うのは民間企業では当たり前のことである。しかし、顧客の使い勝手を優先して大事なセキュリティーに目をつぶってしまった結果、顧客の信頼を失ってしまった。 セブン&アイ・ホールディングス「7pay(セブンペイ)」 DX戦略 電子決済としては後発であるが、「かんたん」「便利」「おトク」を3大コンセプトとして、登録から支

                    大量不正アクセスで被害額「約3,860万円」…セブン&アイ「7pay」がわずか3ヵ月でサービス終了となった本当の原因 | ゴールドオンライン
                  • 「食事中に手を握られて自宅に誘われた」仕事相手の女性を口説いて“ワンチャン狙い”…職場ですぐに「オトコを出す」男性の勘違い | 文春オンライン

                    これまで1200人以上の失恋話や恋愛相談に耳を傾けてきた恋バナ収集ユニット「桃山商事」の代表・清田隆之氏。清田氏は異性愛者の女性から、不可解な言動を無自覚にくり返す男性への悩みを話されることが多いという。女性たちが男性に対して抱えている不満や疑問とは、いったいどんなものなのか? ここでは、清田氏が女性たちから聞いてきた「男に対する不満や疑問」の数々を紹介しながら、男性が抱える問題点について考えていく『よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門』(双葉文庫)より一部を抜粋して紹介する。(全2回の1回目/2回目に続く) 「絶対にしない」と言い切れる男性はどれだけいるのか ・職場の男性をちょっと褒めたら、「俺に気があるのでは?」と勘違いされた ・2人きりになった途端“オトコ”を出してくる仕事相手がいて困っている ・クライアントと仕事の打ち上げで食事に行ったのに、いつの間にか口説かれていた

                      「食事中に手を握られて自宅に誘われた」仕事相手の女性を口説いて“ワンチャン狙い”…職場ですぐに「オトコを出す」男性の勘違い | 文春オンライン
                    • “開発の失敗学”から生産性とコード品質を高める。『Go言語 100Tips ありがちなミスを把握し、実装を最適化する』/Goプログラミングの間違いを網羅的に解説した一冊【Book Watch/ニュース】

                        “開発の失敗学”から生産性とコード品質を高める。『Go言語 100Tips ありがちなミスを把握し、実装を最適化する』/Goプログラミングの間違いを網羅的に解説した一冊【Book Watch/ニュース】
                      • 新任教諭が教室で自殺:なにがあったのか、繰り返さないため、なにができるのか(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        福岡県春日市立小学校で新任教諭(24歳)が採用から約半年後の9月、教室で首をつっている状態で発見され、その翌日、亡くなっていたことが分かった(NHKニュース6月7日)。起きたのは2019年のことで、5年前になる。なぜ、いまごろになって判明したのか。遺族が近く市教育委員会などを相手に訴訟を起こす予定であることがひとつだが、訴訟にまで至る背景に注目する必要がある。この5年のあいだ、ずっと教育委員会からも校長からも謝罪はないし、1年目の教員をそこまで追い詰めた原因はなんだったのか、再発防止のために、教育委員会や学校はなにをしようとしているのかなどが、分からないままだからだ。 遺族の母親は「事実を認めて謝罪してほしい。こんな思いをする人は最後にしてほしい」と述べている(前掲NHK)。 しかも、NHKが取材し報じるまで、こうした事態が起きたことすら、明らかにはされなかった。学校、教育委員会としては静

                          新任教諭が教室で自殺:なにがあったのか、繰り返さないため、なにができるのか(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • なぜ教師は「魅力的な職業」ではなくなったのか、優秀な人材確保のための3条件 | 東洋経済education×ICT

                          中教審の「審議のまとめ」に批判相次ぐ 先月、中央教育審議会で、質の高い教師の確保のための総合的な方策※が出た。このタイミングだったのには2つの理由がある。教員の世界も人手不足が深刻化していることと、政府の骨太の方針が固まる前に打ち出しておかなくては、来年度の予算や事業に反映されにくいためだ。 ※「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(審議のまとめ) この審議のまとめは、報道やSNSで厳しく批判されている。教職調整額(月給に4%分上乗せて支払われている)を10%以上に増額する案であり、残業代を支払わない教職員給与特別措置法(以下、給特法)を抜本的に見直さないからだ。 妹尾昌俊(せのお・まさとし) 教育研究家、一般社団法人ライフ&ワーク代表 徳島県出身。野村総合研究所を経て、2016年に独立。全国各地の教育現場を訪れて講演、研修、コンサルテ

                            なぜ教師は「魅力的な職業」ではなくなったのか、優秀な人材確保のための3条件 | 東洋経済education×ICT
                          • 「1日1冊読む」を999日続けてみた|しんぱち。

                            1日1冊本を読むと決めて以来、休まずに本を読み続けている。 本当に読み続けている。休んだ日はない。 雨の日も、風の日も、元気な日も、ちょっとダルい日も、仕事が激務の日も、母を早朝から病院に連れて行く日も、旅行に行っても、ワクチンの副反応で高熱が出た日も、感染して(コロナになりました…)高熱が出た日も、1日1冊、読み始じめて、最後まで読み切る生活を続けた。 最初はキツかった。 もともと読書週間がほぼ皆無だったので、めちゃくちゃしんどかった。 正直、なんでこんなこと始めたのか?バカじゃないの!?って思ってた。 「今日はさすがに読めない」って日もたくさんあった。 でも「なんとしても読む」精神でひたすら続けた。 そんな日々を送ってきた。 はじめのうちは「コーヒーを淹れたら本を読む」というような前置きを作ったり、いろいろとやり方を工夫していた。 500日も続けたらそんなものもいらなくなった。 「今日

                              「1日1冊読む」を999日続けてみた|しんぱち。
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