通知表はいる？作成だけで｢1人30分以上｣のタイパ､何のために渡してるのか | 東洋経済education×ICT

今年も残りわずか。毎年12月になると、学校の先生たちと話をしていて、「さっさと、やめるか、減らしたらよいのに」と思うことがある。通知表のことだ。 通知表は通信簿、あゆみなど、さまざまな名称があるが、法的な規定、根拠はないので、廃止することも可能だ。中学校や高校では、高校・大学入試の調査書（内申書）の関係もあって、なくすことは難しいが、小学校はかなり自由がきく（私は内申書の必要性も問い直したいと思っているが、別の機会に議論したい）。 実際、通知表が長年ない小学校もあるし、最近なくした学校もいくつかある。もしくは、廃止はしないが、年1回に減らしたり、所見欄（児童の活動の様子やよさをコメントする欄）を簡素化したりする例も、全国的に少しずつ広がっている。今回は、小学校の通知表について考えたい。 妹尾昌俊（せのお・まさとし） 教育研究家、一般社団法人ライフ＆ワーク代表 徳島県出身。野村総合研究所を経

[i-komo]

30分かけて作ったんだから30分かけて読まれないと、はあまりにも稚拙な論理。テレビ番組、映画、小説、漫画、いったいどのくらい時間をかけて作られているのかわかってるかい？

[secseek]

いるかいらないかって考えるといるって結論にしか至らないので、タイトルにあるように「手間をかけるだけの効果があるか」と考えるべきです。フィードバックしても活用されていないなら手間が無駄でしょう

[mon0213]

親と子供に学期のフィードバックをするのに一人当たり30分やトータル20時間が過負荷だとは思わないな…。過負荷に感じるならむしろ他の業務を見直すべきでは。営利企業の管理職だって部下へのFBにはそれくらい費やす