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宮本常一の検索結果1 - 7 件 / 7件

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宮本常一に関するエントリは7件あります。 歴史社会民俗 などが関連タグです。 人気エントリには 『宮本常一の仕事、20年かけ次代へ 周防大島の出版社:朝日新聞デジタル』などがあります。
  • 宮本常一の仕事、20年かけ次代へ 周防大島の出版社:朝日新聞デジタル

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      宮本常一の仕事、20年かけ次代へ 周防大島の出版社:朝日新聞デジタル
    • 多くの人が否定的に使う「世間」という言葉を、なぜ宮本常一は「独自の意味」をこめたのか?(畑中 章宏)

      「宮本常一の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』が刊行された。 宮本常一を語る上で欠かせないキーワード「世間」の意味とは? 「世間師」なる存在位の役割とはいったい何か? ※本記事は畑中章宏『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』から抜粋・編集したものです。 「世間師」の役割 宮本常一の民俗学で特徴的な言葉に「世間」がある。 世間は一般的に、「世間様」「世間の風」というように共同体の外側にある社会、あるいは人びとの行動を制約する無形の規範のこととしても理解される。人が生活し、構成する「人の世」、人びととの交わり、「世の中」、「世界」を指す言葉になった。そこから「世間」は「世間体」という言葉で表わされる「しがらみ」のもととなる境域として使われるこ

        多くの人が否定的に使う「世間」という言葉を、なぜ宮本常一は「独自の意味」をこめたのか?(畑中 章宏)
      • 民主主義とは何か? 民俗学者・宮本常一が見た「日本の寄り合い」の可能性(畑中 章宏)

        日本列島を旅し、「庶民の歴史」を聞き集めて、一様ではない「日本」のあり方を追究し続けた民俗学者・宮本常一。 代表作『忘れられた日本人』を読み解きながら、彼の思想に迫るのが畑中章宏氏による新刊『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』だ。 宮本が見た、日本の共同体の伝統的な「民主主義」の在り方を、本書から抜粋してお届けする。 ※本記事は畑中章宏『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』から抜粋・編集したものです。 寄り合い民主主義 『忘れられた日本人』に収録された「対馬にて」の「一 寄りあい」は、1950年(昭和25)に八学会連合の対馬調査に民族学班として参加した宮本が仁田村伊奈(現・対馬市)で体験した寄り合いの話である。 この紀行文は、日本の共同体が継承してきた熟議による民主主義、満場一致の民主主義の一例として取り上げられることが多い。宮本が対馬で見聞した「民主主義」はこんな段

          民主主義とは何か? 民俗学者・宮本常一が見た「日本の寄り合い」の可能性(畑中 章宏)
        • 日本人の「生活の全体」を描く…民俗学者・宮本常一が「霊魂」より「ものや経済」を重視した理由(島村 恭則,畑中 章宏)

          『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 柳田国男の「心の民俗学」と宮本常一の「ものの民俗学」という対比から見えてくるものとは? 4刷が決定した『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』著者の畑中章宏氏と『みんなの民俗学――ヴァナキュラーってなんだ?』著者の島村恭則氏が、宮本常一について語り合った。 「心」と「もの」の民俗学 畑中:『遠野物語』などで知られる民俗学者・柳田国男の関心は、霊魂などでした。いわば「心」の民俗学です。日本の民俗学は、そこから始まり、文字で記録されていない常民(普通の人々)の心のありよう――それは歴史学などでは扱われてこなかった――を探っていこうとしました。 『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』の冒頭で、柳田国男の「心」の民俗学と宮本常一の「もの」の民俗学の対比をおこなっています。民俗

            日本人の「生活の全体」を描く…民俗学者・宮本常一が「霊魂」より「ものや経済」を重視した理由(島村 恭則,畑中 章宏)
          • 宮本常一

            『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「大きな歴史」から零れ落ちる「庶民の歴史」。日本列島のすみずみまで歩き、聞き集めた小さな歴史の束から、世間や民主主義、多様な価値、さらには「日本」という国のかたちをも問いなおす。傍流として、主流が見落としてきた無名の人々の「語りの力」を信じて――。 【本書のおもな内容】 ●「庶民」が主役の歴史を構想 ●盲目の乞食の自分語りに見出した意味 ●村をよくするために尽くした「世間師」 ●釣り糸を変えると豊かになる ●「寄り合い民主主義」の可能性 ●日常生活に潜む「深い心のかげり」に着目 ●「ふるさと」を起点として広い世界を見る ●旅に学ぶ――父の10ヵ条 ●男性による女性支配の「東西での違い」 ●人が人を信じることで人間全体が幸福になる 定価880円(税込) ISBN9784065317839

              宮本常一
            • 「日本」はひとつではない、「庶民」が主役の歴史を構想…多くの人が意外と知らない「宮本常一の思想」(畑中 章宏)

              『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「宮本の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』がいよいよ刊行される。 ※本記事は畑中章宏『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』から抜粋・編集したものです。 庶民」の歴史を構想 宮本常一は歴史をつくってきた主体として、民衆、あるいは庶民を念頭においた。 これまでの歴史叙述において、庶民はいつも支配者から搾取され、貧困で惨めで、反抗をくりかえしてきたかのように力説されてきた。 しかし宮本は、このような歴史認識は歴史の一面しか捉えていないし、私たちの歴史とはいえないと考えたのだった。 また宮本は、民俗学はただ単に無字社会の過去を知るだけではなく

                「日本」はひとつではない、「庶民」が主役の歴史を構想…多くの人が意外と知らない「宮本常一の思想」(畑中 章宏)
              • 宮本常一『忘れられた日本人』 - 紙屋研究所

                宮本常一『忘れられた日本人』をZoom読書会でやるというので関連本を読む。 忘れられた日本人 (岩波文庫) 作者:宮本 常一 発売日: 2017/04/20 メディア: Kindle版 素人として、この本をどう扱ったらいいのかが少し戸惑ってしまう。 解説の網野善彦の読み方は次のとおりである。 ここでは、私自身の関心に即して思いつくことの二、三をのべ、読者の参考に供しておきたい。… 「対馬にて」をはじめ「村の寄りあい」「名倉談義」などで、宮本氏は西日本の村の特質をさまざまな面から語っている。帳箱を大切に伝え、「講堂」や「辻」のような寄り合いの場を持ち、年齢階梯制によって組織される西日本の村の特質が、これらの文章を通じて、きわめて具体的に浮彫りにされてくる。それは昔話の伝承のあり方にまで及んでおり、「村の寄りあい」には、西日本では村全体に関することが多く伝承されるのに対し、東日本では家によって

                  宮本常一『忘れられた日本人』 - 紙屋研究所
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