衆院郵政民営化特別委員会は7日、政府の郵政民営化法案と民主党の対案を並行審議し、与野党の攻守が頻繁に入れ替わる展開になった。民主案には自らの政権担当能力を示す思惑があったが、与党からの厳しい質問攻めに戸惑う場面も。国会審議が様変わりし、最近になく盛り上がった点では一歩前進だが、対案路線をとる前原民主党にとってほろ苦いスタートとなった。 特別委では、馬淵澄夫、永田寿康両氏ら民主案の提案者と、小泉純一郎首相や竹中平蔵郵政民営化担当相が、同じ閣僚席に左右に分かれて座り、答弁に臨んだ。 (NIKKEI NET 2005/10/8 07:01) しかし昨日の郵政特別委員会は酷かったな。民主党も対案路線は良いけど、先の総選挙で自民党が圧倒的な国民の負託を受けた郵政法案まで付け焼刃で慌てて法案提出する必要なんて無かったのに。前原代表が「チルドレン」だの「チェリー隊」だの「拍手要員」だの揶揄していた自