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情報誌の検索結果161 - 200 件 / 6454件

  • 8月末発表「ホンダe」市販モデル全情報!! マジでこのまま売るのか!! - 自動車情報誌「ベストカー」

    ホンダは2020年8月末に発表予定の新型電気自動車、ホンダeのメディア向け技術説明会を開催し、初披露した。 2017年9月のフランクフルトショーでコンセプトモデル、「アーバンEVコンセプト」が発表され、今回初めてホンダeの市販モデルの概要が明らかになった。 ホンダeは専用のEV用プラットフォームに、シンプルでモダンなエクステリアを採用。 コクピットには、世界初となる5つのスクリーンを水平配置し、AIによる音声認識をはじめとする最先端のコネクティビティを満載した。 注目の電気モーターのスペックについては、154ps/32.1kgm、バッテリー容量は35kWh、航続距離はWLTCモードで283km、JC08モードで308kmとアナウンスされた。 さて、ホンダeの実車はどうだったのか? 気になる中身をレポートしていこう。 文/ベストカーweb編集部 写真/ベストカーweb編集部 【画像ギャラリー

      8月末発表「ホンダe」市販モデル全情報!! マジでこのまま売るのか!! - 自動車情報誌「ベストカー」
    • クルマはいいんだけどね……なぜ最近の「ホンダ車」にクルマ好きがときめかないのか!? - 自動車情報誌「ベストカー」

      昨年のホンダの日本国内販売は、白いナンバープレートがつく登録乗用車/26万9034台(2021年比98.1%)、軽乗用車/29万8969台(同97.9%)と、堅調だ。また、納期もいろいろな事情があるにせよ、ほとんどの車種が半年以上、1年というモデルも珍しくないと好調なようにも見える。 しかし、ここ3年ほどで登場したホンダ車で目立ったのは「現行ヴェゼルとシビックタイプRくらい」と感じる人が少なくないかもしれない。 ここではなぜそんな印象を持つのかを、登場の新しいホンダ車4台を例に考えてみた。 ■フィットは「インパクトに欠ける」から 2020年に登場した4代目モデルとなる現行フィットは、初代モデルから続く「センタータンクレイアウトなどを基盤とした、これ1台で充分使える広いコンパクトカー」というコンセプトで開発されたコンパクトカーである。 現行フィットもキャビン、ラゲッジスペースともに相変わらず

        クルマはいいんだけどね……なぜ最近の「ホンダ車」にクルマ好きがときめかないのか!? - 自動車情報誌「ベストカー」
      • 【豚汁ダイエット】マキノ出版の健康情報誌『安心』に取材されました - 50kgダイエットした港区芝浦IT社長ブログ

        安心2020年2月号(2019年12月27日発売)に取材記事が掲載されます 豚汁ダイエットについて取材したい。そんな連絡をいただいてからメールで打ち合わせを重ねて、昨日取材いただき安心2020年2月号(2019年12月27日発売)に豚汁ダイエットに関する取材記事が掲載されることになりました。 なお、最新の自炊ダイエットレシピ集はこちらで無料ダウンロードできますのであわせてお読みください。メルマガとあわせてレシピ集やダイエット情報も追加もしていきます。 初めての方は50kg痩せた港区芝浦IT社長プロフィールも読んでね。 マキノ出版の健康情報誌『安心』に取材されました 取材された豚汁ダイエット方法について 一般的な豚汁のカロリーと栄養素 豚汁のカロリーと糖質を改善したダイエット仕様の豚汁とは 豚汁中心のこんだて 安心2020年2月号は2019年12月27日発売です フォロー&最新情報はこちら

          【豚汁ダイエット】マキノ出版の健康情報誌『安心』に取材されました - 50kgダイエットした港区芝浦IT社長ブログ
        • 日産のタクシー専用車が生産終了へ! NV200タクシーがまさかの短命に終わったワケ - 自動車情報誌「ベストカー」

          2015年に「NV200タクシー」が日本国内で発売となったが、すでにオーダーを受けている分の生産のみとなっていて、2021年3月中には正式に生産終了となる見込みだという。 JPNタクシーよりも先にデビューした「NV200タクシー」は、ユニバーサルデザインタクシーであり、ミニバンをベースにしているため大きな荷物も載せやすく、車いす利用者も使いやすいように設計したとして、日産も大きくアピールしていた。 しかし、それがわずか6年で生産終了となったのには、相応の理由があるのではないだろうか。JPNタクシーに単純に勝てなかったのか? それとも日産の抱える事情によるものなのか? タクシーに参入するのはそれなりの覚悟あったはずだが、なぜ短命で終わったのか? そのワケと、日産の商用車戦略はどうなるのか考察していきたい。 文/渡辺陽一郎 写真/NISSAN、編集部 【画像ギャラリー】『NV200タクシー』っ

            日産のタクシー専用車が生産終了へ! NV200タクシーがまさかの短命に終わったワケ - 自動車情報誌「ベストカー」
          • 4WDのバスってなんでないの? 雪国や田舎道で活躍しそうだけど!? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

            バスは基本的に後輪駆動だが、雪国や山道での営業もある以上、四駆動輪(4WD)など、2WD以上の駆動方式を持つモデルの需要もありそうだ。今回はバスの駆動方式に迫る! 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】海外で活躍する日本のマイクロバスと不思議なバス(5枚)画像ギャラリー バスに四駆がない理由はズバリ「その必要がない」からだ。大型バスの場合、ディーゼル大排気量のエンジンは後ろに置かれていて、駆動輪も後輪なのでリアエンジン・リアドライブでRRということになる。 全体の車重も重いがエンジンも重い。さらに後軸よりもはるか後方にエンジンとエンジン補器類など多くの重量物が搭載されているというレイアウトだ。よって大型バスの場合は駆動輪に十分な荷重がかかるため、RRが最もトラクションを伝えやすい効率の良い方式だといえる。 乗用車の場合はかつてはFRが主流でスポーツカーにはミッドシップ

              4WDのバスってなんでないの? 雪国や田舎道で活躍しそうだけど!? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
            • AT率99%で世界一! 日本人はいつからMT嫌いになったのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

              今や新車の99%がAT車だと言われる日本。逆にMT車に乗っている人が珍しがられることも多くなった。いっぽう欧州ではいまだにMTが根強いようだが、よくよく考えれば日本にも、MTが多数派だった時代があったはずだ。それが、いつのまに「MT嫌い」になってしまったのだろうか? 本稿では、MTが多数派だった当時をよく知る自動車評論家の清水草一氏が、欧米をはじめとした海外と日本とのMT事情を照らし合わせながら、現在MT車の置かれている状態、そしてこれからのMT車の未来について分析する。 文/清水草一 写真/フォッケウルフ、TOYOTA 【画像ギャラリー】写真で見る日本人がMTを嫌いになった理由とは? ■世界でもトップのAT率 日本人は間違いなくMTが嫌いである。自販連のデータによると、2019年に販売された新車に占めるAT率は98.6%。これは、データが確認できるすべての国の中で最も高い数字だ。日本に続

                AT率99%で世界一! 日本人はいつからMT嫌いになったのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
              • なぜ軽トラックが続々と消えているのか? 日本が誇る自動車文化が衰退の危機 - 自動車情報誌「ベストカー」

                かつては各メーカーから自社開発の軽トラックが発売されていたが、現在となってはスズキ「キャリイ」、ダイハツ「ハイゼット」、ホンダ「アクティ」を残すのみとなってしまった。ほかのメーカーは、キャリイかハイゼットをOEM供給される形でそのモデルを維持している。 しかし、登場から42年頑張ってきたアクティに関しても、2021年6月にその歴史に幕を下ろすことが明かされている。そうなると、残る独自モデルはキャリイとハイゼットのみとなってしまう。 日本の軽トラックが独自に進化を遂げ、優れた製品であることは疑いようのないものだが、全国軽自動車協会連合会がまとめているデータを見てみると、軽トラックの販売台数が年々減少していることが判明した。 農業には欠かせないクルマとして、いまだ需要があるであろう軽トラックだが、なぜ減少していっているのか? その原因はどこにあるのか? 日本が誇る働くクルマの代名詞、軽トラック

                  なぜ軽トラックが続々と消えているのか? 日本が誇る自動車文化が衰退の危機 - 自動車情報誌「ベストカー」
                • あおる側が悪いのはもちろんだけど! あなた、「あおられ運転」してませんか!? - 自動車情報誌「ベストカー」

                  ドライブレコーダーが普及し、その動画をもとに妨害運転罪で検挙されたというニュースも流れているが、いまだにあおられたという発信がSNSなどを中心に見受けられる。 もちろん頭に血がのぼってあおる側の非が大きいのは事実だが、それに至るまでの経過で、実は自分があおられる原因になっていなかったと言えるのだろうか? 何かしらが原因で起きるあおり運転。こんな運転はあおり運転の原因となる! という、「あおられやすい運転」について、どのような例があるのか? またどのように自身の運転を改めるべきなのか、解説をしていきたい。 文/国沢光宏 写真/編集部、Adobe Stock 【画像ギャラリー】運転している時に心がけるべきこと「運転マナー」集 ■あおり運転が事件化すると報道されるが運転マナー全般の問題提起は少ない 私は年間2万kmくらいクルマのハンドルを握っているけれど「あおられたこと」など“ほぼ”ない。正確に

                    あおる側が悪いのはもちろんだけど! あなた、「あおられ運転」してませんか!? - 自動車情報誌「ベストカー」
                  • 電動化の波で注目されるも… FCVを開発するメーカーはなぜいまだに増えないのか?【クルマの達人になる】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                    2020年12月に政府が打ち出した「2050年カーボンニュートラル」政策により、2030年半ばに向けてクルマの電動化はどんどん進むことになる。 そんな時代に、EVとともに注目されるのが、FCV(燃料電池車)だ。EVよりも航続距離が長く、燃料として使われる水素の充填も、EVの急速充電時間よりも短くて済む利点があるのだが、2014年11月にトヨタが世界初の量産FCV『初代MIRAI』を発売してから、そのほかにFCVを投入したメーカーはホンダとヒュンダイ(現代)の2社だけだ。 なぜFCVを開発するメーカーは増えないのか? 今回はその疑問について考察していきたい。 ※本稿は2021年3月のものです 文/国沢光宏 写真/TOYOTA、編集部 初出/ベストカー2021年4月26日号 【画像ギャラリー】全世界で販売される3台の燃料電池車(FCV)を写真でチェック!! ■燃料電池車が電気自動車のように増え

                      電動化の波で注目されるも… FCVを開発するメーカーはなぜいまだに増えないのか?【クルマの達人になる】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                    • エンジン車でも脱炭素の切り札!? バイオエタノール燃料はなぜ日本で普及しないのか - 自動車情報誌「ベストカー」

                      実はエンジンを使ったクルマでも燃料でカーボンニュートラル可能!? ブラジルや米国ではクルマの燃料として普及。トウモロコシやサトウキビを原料としたバイオエタノール燃料はなぜ日本で普及しないのか? そして研究が進む次世代バイオ燃料の現状と日本での今後の可能性は? 既存のクルマを活かした脱炭素のポテンシャルに迫る。 文/高根英幸 写真/Adobe Stock、INDY CAR、MAZDA、TOYOTA、ユーグレナ(トビラ写真=scharfsinn86-Stock.Adobe) 【画像ギャラリー】ブラジルやアメリカで普及するバイオエタノール燃料車 日本での普及の可能性は??

                        エンジン車でも脱炭素の切り札!? バイオエタノール燃料はなぜ日本で普及しないのか - 自動車情報誌「ベストカー」
                      • 2025年登場!!!? トヨタが世界最高峰スポーツ開発中! 「LFA」復活説浮上!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                        幻のスーパースポーツ、レクサスLFAが復活するとの情報を入手! その衝撃的な計画のすべてを公開する! ※本稿は2021年11月のものです 文・予想CG/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか 初出:『ベストカー』2021年12月10日号 【画像ギャラリー】伝説が最新テクノロジーで甦る…!!! レクサスFLAとFLAII(仮称)の予想デザインをギャラリーで見る(30枚)画像ギャラリー ■V8、4Lツインターボのハイブリッドで登場!? 2010年12月からの2年間で限定500台を生産。日本で登録されたのは165台とされており、街中で見る機会がほとんどない幻のスーパースポーツカー、それがレクサスLFAだ。 2012年12月に生産を終えてからもう9年になるが、ここにきて「復活させるプランが浮上している」という情報が入ってきた。 もちろん、復刻版ではなくオールニューの新型モデル。果たしてどん

                          2025年登場!!!? トヨタが世界最高峰スポーツ開発中! 「LFA」復活説浮上!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                        • 「常識」も時の流れで非常識に? ロングシートの路線バスを見かけなくなったワケ…… - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                          路線バスの座席といえば、進行方向の前を向いて座るタイプが普通で、通勤電車のような横向きの座席・ロングシートを取り付けた車両はいま、ほとんど見かけない。それは何故なのだろうか? 文・写真(特記以外):中山修一 【画像ギャラリー】標準装備の時代もあった! バスのロングシート(5枚)画像ギャラリー 昔はロングが普通だった!? 今となっては信じがたい話に思えるが、なんと路線バスの座席はかつてロングシートのほうが当たり前だった。中・長距離向け車両が前向き、短距離向けの車両はロングと、用途に応じて棲み分けされていたわけだ。 戦前の外付けフェンダーの時代から路線車の内装はロングが主流。これは路面電車や通勤電車に倣い、短い距離を利用する分にはロングの方が便利と見られていたようだ。 実際、ロングシートには着席・離席がしやすいというメリットがある。さらに通路の床面積を広く取れるため、車内の移動と乗り降りがより

                            「常識」も時の流れで非常識に? ロングシートの路線バスを見かけなくなったワケ…… - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                          • 日本と欧米の衝突安全・燃費基準は別物!? 水野和敏緊急提言「日本車が世界に取り残される」 - 自動車情報誌「ベストカー」

                            日本車は品質、性能、バリューなど、あらゆる面で世界の基準をリードしていると思っていないだろうか? 今、日本車は世界基準から見ると、大きく引き離され、凋落の一途をたどっていると水野和敏氏は危惧している。その理由とは!? ※本稿は2022年12月のものです 文/水野和敏、ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか 初出:『ベストカー』2023年1月10日号 水野和敏氏は半年に一度、自身が主催するコミュニティのオフ会として、海老名市で開催される講演会で、ベストカーもコラボして、より皆さんが「知りたい」テーマを取り上げている。 今回は「世界における日本車の評価」がテーマ。自動車の開発を牽引してきた水野氏だから伝えられる、奥深い話に参加者も興味津々だった。 *   *   * 皆さんこんにちは、水野和敏です。今回は、ちょっと耳の痛い話かもしれません。 皆さんは走行性能や排気と燃費、そして衝突安全

                              日本と欧米の衝突安全・燃費基準は別物!? 水野和敏緊急提言「日本車が世界に取り残される」 - 自動車情報誌「ベストカー」
                            • 海外ではメルセデスが普通? なぜ日本人だけ「ベンツ」と呼ぶのか - 自動車情報誌「ベストカー」

                              輸入車の代名詞のひとつであるメルセデス・ベンツ。日本では、古くから親しみを込めて「ベンツ」と呼んできたが、世界的には「メルセデス」と呼ぶことが一般的といわれる。いったいどう呼ぶのが、正しいのか!? 本稿では、メルセデス・ベンツジャパンに尋ねてみた。以下、その回答も含め、日本で最もポピュラーな輸入車ブランド、メルセデス・ベンツ呼び方について掘り下げていきたい。 文:大音安弘 写真:Daimler AG.、編集部 【画像ギャラリー】日本でも18車種を展開!! メルセデス・ベンツ 現行全ラインナップを見る! 「全世界で“メルセデス”を推奨しています」 「MBUX」を搭載し、日本では2018年に発売されたAクラス 2019年の輸入新車登録台数ナンバー1に輝くなど、今も絶大な人気を誇るメルセデスベンツ。日本では「ベンツ」と呼ぶのが一般的。バブル期に大人気となった190Eは、「小ベンツ」の愛称で親しま

                                海外ではメルセデスが普通? なぜ日本人だけ「ベンツ」と呼ぶのか - 自動車情報誌「ベストカー」
                              • スマホがレーダー探知機代わりに!? 「オービス&取り締まり」アプリは本当に使えるのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                「移動オービス」の設置拡大など速度取り締まりの現状は大きく変化しているが、同時にドライバー側も自己防衛も含めレーダー探知機を装着するなどの対策を行っている。そのためドラレコほどではないが、これらの製品も確実に販売を伸ばしている。 その一方でレーダー探知機の価格面で二の足を踏んでいるユーザーも多い。そんなユーザーにはスマホの活用をおすすめしたい! ここのところ増えている、取り締まり情報を取得できるスマホアプリをご紹介しよう。 文/高山正寛、写真/高山正寛、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】速度制限遵守の強い味方!! スマホアプリで『オービス&取り締まり』情報を収集!! まず今回紹介するアプリはオービスを始めとするレーダー等を「探知」するわけではないことを最初に確認しておきたい。 本家である「レーダー探知機」は取り締まり機から発射される電波等を受信してその存在をドライバーに伝えるものだが、ア

                                  スマホがレーダー探知機代わりに!? 「オービス&取り締まり」アプリは本当に使えるのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                • 自動車盗難の新手口 「CANインベーダー」の恐怖! どうすれば防げるのか?? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                  自動車盗難においては、自動車ユーザーおよびメーカー+防犯技術エンジニアと、自動車窃盗団は「窃盗」→「防犯技術向上」→「それを破る技術開発」→「その技術を防ぐ技術開発」→「その防犯技術を突破し窃盗」→「さらにその技術を…」という熾烈な開発競争が続けられてきた。 その結果、ここ10年で自動車盗難件数は約1/5にまで減少しており(認知件数ベースで2011年は2万5238件、2020年は5210件)、防犯チームがやや優勢に思える。 しかしそのいっぽうで、自動車盗難技術はより先鋭化が進んでいることも事実。より高級車に狙いを定められ、手口があくどくなっている。 本記事で紹介するのは、そうした一部の窃盗団が使っている「CANインベーダー」という盗難装置だ。 その盗難装置CANインベーダーを防ぐ方法はないのか? セキュリティ専門店とセキュリティシステムのメーカーに徹底取材した。 文/加藤久美子 写真/加藤

                                    自動車盗難の新手口 「CANインベーダー」の恐怖! どうすれば防げるのか?? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                  • え…いま何て言った…?? マツダ社長「ロータリーエンジン開発チーム立ち上げます」 マジかー!??【東京オートサロン】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                    2024年1月12日、東京オートサロン2024(幕張メッセ)のマツダブースで開催された記者発表会にて、マツダの毛籠勝弘代表取締役社長は「今年2月1日より、ロータリーエンジンの開発グループを立ち上げます」と発言。あまりの発言に信じられず近くの広報部員に確認したところ、「確かに言いましたね」とのこと。マジか。マジでした。以下速報でお伝えします。 文、写真/ベストカーWeb編集部 【画像ギャラリー】マツダの最高に美しい「アイコニックSP」と毛籠社長画像ほか(10枚)画像ギャラリー ■キッカケはイベントとモビリティショーの「アイコニックSP」 記者席に動揺が走り、「本当…なのか??」という発言が漏れた。前述のとおり、マツダ毛籠社長が(この21世紀も1/4を経過しようという時期に)新規でエンジンの開発チームを立ち上げる、と発言したのだ。それもロータリーエンジンの。いや、ロータリーエンジンだからこそ、

                                      え…いま何て言った…?? マツダ社長「ロータリーエンジン開発チーム立ち上げます」 マジかー!??【東京オートサロン】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                    • 「ジムニー特権」なんてない!! タイヤはみ出し上等てマジ!? ジムニーの違法改造が黙認状態のなぜ - 自動車情報誌「ベストカー」

                                      北海道札幌で2023年11月14日にジムニーからタイヤが脱落、そして幼稚園児に直撃するという痛ましい事故が起きた。報道を見る限りワイドスペーサーを使用した個体で、軽自動車ナンバーながらオーバーフェンダーが装着されているようだ。違法改造の有無はわからないが、今だからこそ「ハミタイ」は許さないという認識のもとこの記事を掲載します。 文/ベストカーWeb編集部、写真/AdobeStock(トップ画像=yo camon@AdobeStock) ※画像はすべてイメージです。この記事は2022年8月の記事の再掲載です まず最初に断っておきたいのがこの記事はカスタムを否定するものではないということ。ジムニーは車高を上げるリフトアップ、マフラーを変える、タイヤを変えるなど多くのカスタムが楽しめる「素材」でもある。 チューニングメーカーや4WDショップからは多くの車検対応カスタムパーツが販売されているし、ア

                                        「ジムニー特権」なんてない!! タイヤはみ出し上等てマジ!? ジムニーの違法改造が黙認状態のなぜ - 自動車情報誌「ベストカー」
                                      • 理容室を「素人でもできる商売」呼ばわり 東京都医師会、物議の情報誌コラムめぐり謝罪

                                        東京都医師会は2021年8月27日、同会が発行する情報誌「都医ニュース」21年8月号に掲載したコラムの内容について、「一部不快な思いをさせてしまう記述がございました」などと謝罪した。 都医ニュースはウェブでも公開されているが、該当のコラムは削除され、別の記事に差し替えられている。 「上から目線」とネットで批判 問題視されたのは、8月16日に同会のサイト上に公開された「都医ニュース」21年8月号の「ふれあいポスト」コーナーに掲載されたコラム。筆者は町田市医師会の佐々木崇氏で、「不要不急の商売は次々と潰れていく」というタイトル。もとは町田市医師会報第553号に掲載された文書だった。 コラムは、コロナ禍の中で筆者が行きつけの理容室に行った時の体験談を記したもの。その中で、理容室の対応を「特段、新型コロナへの配慮など感じられない」と評し、「素人でもできる不要不急の商売は次々と潰れていく」などと論じ

                                          理容室を「素人でもできる商売」呼ばわり 東京都医師会、物議の情報誌コラムめぐり謝罪
                                        • 猛暑のクルマトラブル常習犯 お金をかけないでバッテリーがダメになるのを防ぐひと工夫とは - 自動車情報誌「ベストカー」

                                          真夏日が続き、人間にとってもクルマにとっても危険な暑さが続いている。こうした猛暑のなかで、クルマのトラブルが一番多いのはバッテリー関連だ。 2020年8月8日~8月16日のお盆期間中にJAFのロードサービス出動理由を見ると、1位は全体の28.96%となる過放電バッテリーで1万7237件、2位はタイヤのバースト/パンク、エアー圧不足で全体の18.8%、1万1237件。3位は破損/劣化バッテリーで4083件、全体の6.86%。1位と3位を合わせたバッテリー関連のJAF出動回数は全体の35.8%にも達している。(出典:JAF) こうしたデータが出ているとおり、真夏のクルマトラブルがダントツに多いのがバッテリーのトラブル。 もしバッテリーが上がったり、破損してしまったらどうすればいいのか? また、なるべくお金をかけないでバッテリーがダメになるのを防ぐ工夫を解説する。 文/高根英幸 写真/ベストカー

                                            猛暑のクルマトラブル常習犯 お金をかけないでバッテリーがダメになるのを防ぐひと工夫とは - 自動車情報誌「ベストカー」
                                          • トヨタの未来都市「ウーブン・シティ」に住む方法は? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                            2020年にアメリカのラスベガスで開催された「CES 2020」で豊田章男社長が発表した実験都市「Woven City(ウーブン・シティ)」。その建設予定地であるトヨタ自動車東日本の東富士工場跡地で2月23日に地鎮祭が行われ、これから本格的な建設工事が開始される予定。 今後は建設が進むとともに、このウーブン・シティの注目度はよりいっそう高まりそうだ。そこで、気になるのが「このウーブン・シティに自分も住むことはできるの?」ということではないだろうか。 トヨタとは関係のない一般の人でもこの未来都市に住む方法はあるのか? トヨタに話を聞いたところ……。 文/井元康一郎、写真/トヨタ 【画像ギャラリー】ウーブン・シティ建設工事開始!! トヨタが考えるヒトとクルマの未来とは!? 2月23日、トヨタ自動車の実験都市「ウーブン・シティ」建設の地鎮祭が行われた。 敷地は富士山を望む静岡県の裾野で、高級車「

                                              トヨタの未来都市「ウーブン・シティ」に住む方法は? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                            • 出川哲朗のEビーノがピンチ? ヤマハが欧州で電動スクーターとEバイクら新型を一挙発表! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                              欧州でヤマハが電動バイクに関する新戦略「Switch ON」を発表。125ccと50cc相当の電動スクーターを披露した。 ヤマハ初の125cc電スクーターは国内でも実験を重ねて2~3年後に市販化する見通し。50cc版は4月にも現地で発売され、いずれ日本でも発売か? 電動バイクの最新事情をお伝えしよう。 文/沼尾宏明、写真/YAMAHA、DUCATI 【画像ギャラリー】バルーンタイヤを履いたeバイクは、電動版TW!?(12枚)画像ギャラリー 6台もの新作を披露、ヤマハの青とクリーンな緑を融合したロゴが目印 ヤマハは電動モデルに意欲的なメーカーだ。1991年の東京モーターショーでいち早くコンセプト車の電動スクーター「フロッグ」を発表し、その2年後に電動アシスト自転車のPASを発売。2002年11月にはPASの技術を活かし、大手メーカー初の一般向け電動バイク「パッソル」をリリースしている。 EC

                                                出川哲朗のEビーノがピンチ? ヤマハが欧州で電動スクーターとEバイクら新型を一挙発表! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                              • 知ってた? 海外で更新したパスポートの秘密!! 香港乗りバス紀行 - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                                海外旅行に行きたくてうずうずしている方も多いのではないだろうか。気軽に渡航できなくなりもう2年が経過する。海外旅行には必ず必要な旅券の有効期限は大丈夫だろうか。本稿ではコロナ以前の海外取材中に旅券更新をした体験を紹介する。 ちょっぴりレアな旅券を10年持つチャンスがある方は「渡航自由化」を待ってチャレンジしていただきたい。なお内容は取材日現在のもので現在では異なっている可能性があるので確認の上でお読みいただきたい。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】在外公館で旅券を更新するとちょっとレアな旅券が手に入る?(15枚)画像ギャラリー 日本国旅券の番号は英字2文字+7桁数字 旅券(パスポート)は我々一般の民間人が持つ一般旅券と、政府の用務で渡航するための公用旅券、そして外交官が持つ外交旅券に大別される。外交や公用旅券は最強と思われがちだが一概にそうとも言えない。 観光目

                                                  知ってた? 海外で更新したパスポートの秘密!! 香港乗りバス紀行 - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                                • 昭和の灯がまたひとつ……熊本の伝説的ホットドッグ販売車が閉店!! ありがとう四つ葉&チェリーキャブ - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                  熊本で伝説的なホットドッグの移動販売車があった。いや、正確に言えばかつて移動販売車だったバンが固定砲台のように固定され、そして地元民に熱烈に愛されていたホットドック店だ。 見るからに年季の入った日産チェリー。実はれっきとした店舗であり、かつては深夜まで営業していた伝説の名店、これこそが「ホットドック四つ葉」だ。しかし2021年3月いっぱいで45年の歴史に幕を閉じたという。 いったいなにがあったのか、地元熊本で何度も伝説的なホットドッグ店を見てきたライターがその実情に迫ります。 文、写真/皆越和也 【画像ギャラリー】もう食べられない……地元民に愛された絶品ホットドッグと日産 チェリーキャブを見る 熊本空港から第二空港線を熊本市内方面に約4km。坂を降りきった「益城町平田」交差点脇の空き地で営業し、地元民に愛されていた「ホットドッグ四つ葉」が、3月31日をもって45年の歴史に終止符を打った。

                                                    昭和の灯がまたひとつ……熊本の伝説的ホットドッグ販売車が閉店!! ありがとう四つ葉&チェリーキャブ - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                  • 欧州 ハイブリッドも2035年販売禁止に 急速にEV化進める理由とは - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                    欧州では、メルセデスベンツなどがEV専門ブランドへの変更を発表したり、欧州委員会がハイブリッド車も含むガソリン車の2035年に販売禁止の方針を打ち出したりと、急速にEVシフトが進んでいる。最近、欧州で一気にEVシフトが進んでいる理由は何なのか? 日本メーカーのトヨタやマツダがハイブリッド車を含めた緩やかな電動化を進めていく戦略とは、大きな差が出てきたように見える。脱炭素への道筋はEV以外にもあるなかで、欧州が急速にEV化を推し進めている理由に迫る。 文/桃田健史 写真/Daimler AG、Volkswagen、VOLVO、自工会 【画像ギャラリー】本気?ハイブリッドすら2035年販売禁止の欧州。EVが地球を救う唯一の手段なのか?? ■EVに対する過小評価から一転!? 欧州の電動化シフトは急速に進む ついにメルセデスベンツも2030年完全EV化宣言とは!? 日系メーカーにとって、欧州メーカ

                                                      欧州 ハイブリッドも2035年販売禁止に 急速にEV化進める理由とは - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                    • マツダ最新全車試乗!!「今」のマツダの評価はいかに?? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                      従来から評価の高いディーゼルエンジンに加え、夢の圧縮着火エンジン「SKYACTIV-X」も擁する現在のマツダ。そんなマツダのモデルは並みいるライバルに対しどれほど有利なのか? 名前や価格に振り回されない、「今」のマツダのまっさらな姿を知りたいという人は多いはずだ。 マツダ2 マツダ3 マツダ6 ロードスター…現在のマツダを象徴する最新4モデルを揃え、自動車評論家 清水草一氏にマツダ車の“今”を評価してもらった。 ■試乗車ラインナップ ロードスター Sレザーパッケージ/マツダ3 FB X Lパッケージ/マツダ6 XD Lパッケージ/マツダ2 XD Lパッケージ ●【画像ギャラリー】マツダの最新4トップに徹底試乗!!! その様子をギャラリーでチェック!!!! ※本稿は2020年3月のものです 文:清水草一/撮影:奥隅圭之 初出:『ベストカー』 2020年4月10日号 ■マツダ車の魅力とはなにか

                                                        マツダ最新全車試乗!!「今」のマツダの評価はいかに?? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                      • エッ! こんなのアリ!? 新型フェアレディZ購入して55万円の内金払ったのに……突如抽選になり落選!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                        納車までのメドが立たないとの理由から今年7月いっぱいで事前予約を打ち切った新型フェアレディZ。6MT仕様をオーダーしてすでに内金もディーラーに支払ったという自動車評論家、国沢光宏氏のもとに一通のハガキが届いた。 今年7月中旬には北海道・陸別テストコースでハンドルを握った国沢氏だが、家に届けられたハガキを見ると、「購入は抽選になりました」との通知だった。果たして、その結果は……。 文/国沢光宏、写真/国沢光宏、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】聞いてないよ! 7月末までに新型フェアレディZ購入したのに、突如抽選になったってどういうこと?(8枚)画像ギャラリー 新型フェアレディZの購入契約をして55万円の内金を払ったのに、突如ディーラーから「抽選になりました。ハガキが届きます」。あらら? 新型フェアレディZ、今年7月31日までに契約すれば全員購入できるという案内だったんじゃないのか? 実際、

                                                          エッ! こんなのアリ!? 新型フェアレディZ購入して55万円の内金払ったのに……突如抽選になり落選!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                        • トヨタを日本製鉄が提訴!! 「200億円と電動車の製造・販売中止を求める」の裏事情 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                          2021年10月14日、日本最大手の鉄鋼メーカー(高炉メーカー)日本製鉄が、(中国の鉄鋼大手・宝山鋼鉄とともに)トヨタ自動車を特許侵害で東京地裁に提訴した。日本製鉄は両社にそれぞれ約200億円の損害賠償を求め、さらにトヨタに対してはその特許を使用して製造したとされる「無方向電磁鋼板」を使った電動車の国内製造・販売を差し止める仮処分を申し立てている。 日本製鉄とトヨタ自動車とは創業時からの付き合いがあり、技術や人材の交流もあったという。日鉄によれば、同社が特許侵害で自動車メーカーを訴えるのは初めてだとのこと。 日本トップの自動車メーカーと製鉄メーカーの間で、いったい何が起こっているのか。トヨタの、日本の電動化はどうなってしまうのか。国沢光宏氏に伺った。 文/国沢光宏 写真/ベストカー編集部 【画像ギャラリー】日本製鉄とトヨタ、日本のトップメーカーにいったい何が…画像で一斉チェック(5枚)画像

                                                            トヨタを日本製鉄が提訴!! 「200億円と電動車の製造・販売中止を求める」の裏事情 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                          • 目指せ優良運転者!! 想像以上にメリットがいっぱいのゴールド免許 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                            違反も事故も起こさず運転を続けている人への最大のご褒美は「ゴールド免許」。それほど価値を感じないという人もいるかもしれないが、一度ゴールド免許を失った時、その存在の大きさに愕然とするものだ……。 ということで、ゴールド免許を取得するメリットの大きさを再考してみたい。 文/室井 圭、写真/写真AC 【画像ギャラリー】ゴールド免許取得を目指そう!(8枚)画像ギャラリー 優良運転者に交付されるゴールド免許。交付の条件は、無事故・無違反のない状態が5年以上継続している運転者。 無事故の条件に関してだが、人へ被害が及ぶ、いわゆる人身事故に限定されていて、被害者のいない物損事故は事故とは見なされないため、次回もゴールド免許の交付対象となる。人身事故は公道外の事故であってもアウトだ。 ただし、物損事故でも基本的に行政処分(違反点数の加算)や刑事処分(罰金や懲役など)が科せられる場合、他人の建造物を破損し

                                                              目指せ優良運転者!! 想像以上にメリットがいっぱいのゴールド免許 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                            • 使ったこと1年に何回ある? パドルシフトは本当に必要なのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                              スポーツモデルや軽ターボ車に装着されているパドルシフト。ATやCVTの変速操作をステアリングに装着されたプラス、マイナスと刻まれたパドルシフトによって、素早くシフトチェンジできる優れモノだ。 このパドルシフトが登場してから早20年以上が経ち、現在では70車種以上に装着されている。たしかに普段のアシとして使うぶんには必要ないが、クルマ好きにとっては、ワインディングやスポーツ走行したい時には嬉しい装備。MT免許を持たないAT限定免許所有の人にとってMT車感覚が味わえるのも大きい。 ATやCVTをMT車のように走りたいので、パドルシフト付きのクルマを選んだクルマ好きも多いだろう。しかし、1年のうちでパドルシフトを何回使ったのか? と聞かれると、う~ん両手で収まるほど……、という人もいるかもしれない。 そこで改めて、パドルシフトは本当に必要なのか? パドルシフトのメリットとデメリットを、モータージ

                                                                使ったこと1年に何回ある? パドルシフトは本当に必要なのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                              • 世界初の自動運転レベル3レジェンドで500㎞ 一気に走ってわかった大切な実感【自律自動運転の未来 第20回】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                自動運転技術の最先端の話題をお届けする本連載、第20回となる今回は、今年(2021年)3月にホンダから100台限定で発売された、世界初の公道使用可能な「自動化運転技術レベル3」を搭載したレジェンドの長距離試乗レポート。 じっくり乗って、自動化運転技術の「いま」の、足りない部分と優れている部分がよくわかったそう! 文/西村直人 写真/西村直人、ベストカー編集部、TOYOTA シリーズ【自律自動運転の未来】で自動運転技術の「いま」を知る ■いまはまだ稀少な「レベル3」だけど… 本連載では発売前から数回にわたり紹介してきたHonda SENSING Eliteを搭載した「レジェンド」。世界で初めて認可された自動化レベル3技術がもたらす自動運転技術により自動車史に名を残す一台となりました。 100台限定の法人リース販売でしたが、執筆時点(7月13日)ではかろうじて契約可能とのこと。 もっとも、車両

                                                                  世界初の自動運転レベル3レジェンドで500㎞ 一気に走ってわかった大切な実感【自律自動運転の未来 第20回】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                • いまだに多い 信号待ちで「N」に入れる功と罪 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                  「信号待ちではNレンジに入れると燃費は伸びる」 「下り坂では惰性で走れるためNレンジでもよい」――。先日、タクシーに乗っていた際、運転手の方が、信号待ちでNレンジに入れているのをみました。 「信号待ちでNレンジに入れると燃費が伸びる」というは誤った認識です。そればかりでなく、信号待ちでNレンジに入れることは、事故につながりやすいため危険です。 本稿では、なぜ、信号待ちでNレンジに入れると危険なのか、そして、なぜタクシーの運転手さんはNレンジに入れていたのか、考えてみようと思います。 文:吉川賢一 写真:TOYOTA、NISSAN、HONDA、MAZDA、DAIHATSU、VW、写真AC 【画像ギャラリー】いろいろなクルマのシフトレバーをギャラリーでイッキ見!! 「Dでブレーキ踏んで待機」が最善 Nレンジを入れると、ブレーキペダルから足を放してもクルマは進むことはなく、また、エンジンが駆動伝

                                                                    いまだに多い 信号待ちで「N」に入れる功と罪 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                  • ホンダオデッセイはなぜ凋落したのか? 迷走する名門車の行方 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                    1994~1999年に販売していた初代オデッセイは、日本自動車史に残る評判と売れ行きを残した。デビュー直後こそ(新たなカテゴリーの挑戦者はたいがいそうだが)あまり売れ行きは伸びなかったが、翌年には人気が爆発。月販1万台以上売り上げ、1995年の車名別月間販売台数ランキングで登録車1位に輝いた(年販12万5590台)。 しかしそれから24年、今では月販1000台そこそこ、5代目となる現行型オデッセイはホンダの中でも影の薄いモデルとなってしまった。 なぜオデッセイはこんな状況になってしまったのか? 今後どうなるのか? 以下、新車ディーラーへの取材ならこの人、流通ジャーナリストの遠藤徹氏に伺った。 文:遠藤徹 写真:ホンダ ■歴代オデッセイの系譜と現行型の写真ギャラリー ■現行型となって6年、影が薄くなって… 現行オデッセイの今年1~8月の登録台数は1万521台で前年同期に比べて7.9%減、月平

                                                                      ホンダオデッセイはなぜ凋落したのか? 迷走する名門車の行方 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                    • 外務省の補助金を東大先端研が独り占め 不透明な選考プロセスと「使途」 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版

                                                                      外務省が国内シンクタンクの外交・安全保障研究活動を支援する補助金公募で、東京大学先端科学技術研究センターが今年度、三年七億五千万円の大口支援を総取りし、他大学などに衝撃を与えた。 この補 ・・・

                                                                        外務省の補助金を東大先端研が独り占め 不透明な選考プロセスと「使途」 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版
                                                                      • 都営バス「門33」系統は乗り通しの満足度がスゴい!! ピンポイント利用も便利 - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                                                        都営バスの門33系統は都電代替の比較的新しい路線である。城東地区の下町を大回りで走るこの路線は、観光地や門前町や古い下町の街並みなど乗車時間は長いものの乗りごたえのある路線だった。 文:小野寺利右 編集/写真:古川智規(バスマガジン編集部) 豊海水産埠頭からスタート 今回の乗りバスレポートは、都営バスの門33系統だ。この路線は都電の代替系統で、歴史は比較的新しく昭和47年に都電廃止と同時に開設。JR総武線亀戸駅から豊海水産埠頭を結ぶ路線だ。今回は豊海水産埠頭から亀戸駅方向に乗車した。 今回乗車したバスは都営バス江東営業所のZ518号車だった。江東営業所の他に南千住営業所も担当する。 出発地は中央区の豊海水産埠頭。当地の町名は豊海町で、名前の通り水産物の建物や倉庫群になっている。この豊海水産埠頭を出発して、清澄通りを北に向かう。出発時の豊海水産埠頭の時点では日曜日ということもあり、乗車はほと

                                                                          都営バス「門33」系統は乗り通しの満足度がスゴい!! ピンポイント利用も便利 - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                                                        • 中国の最高級車「紅旗H9」本格上陸!! 中華の怪物に名古屋ナンバーがついた!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                          2021年2月上旬、日本へ初上陸を果たした紅旗H9。「(仮ナンバーでの試乗はともかく)中国車に日本のナンバーが付くのか?」と、筆者を含め、多くの人が半信半疑だったと思うが、このたびついに日本のナンバーを取得し晴れて日本の公道を走れるようになった。 TwitterをはじめとするSNS界隈では名古屋ナンバーがついた紅旗H9の目撃報告でにぎわっている。中国の乗用車に日本のナンバーが付く…これがなぜ、歴史に残るくらい凄いことなのか? なぜ今回、紅旗H9でそれが実現したのか? 文/加藤久美子 写真/加藤ヒロト 【画像ギャラリー】中国の上級国民専用ブランドのセダン「紅旗H9」を画像でチェック ■紅旗H9とはどんなクルマ? 「紅旗」を作る第一汽車(FAW)は、「第一」の名の通り、1953年に中国で最初に設立された国有自動車メーカーである。紅旗はその最上級ブランドで1958年に初の乗用車として「東風」と共

                                                                            中国の最高級車「紅旗H9」本格上陸!! 中華の怪物に名古屋ナンバーがついた!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                          • e-POWERで脚光の「ワンペダル」 意外なメリットと日産の狙いとは?? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                            ペダルひとつで加速も減速も思うまま! 日産 e-POWERの普及で脚光浴びた「ワンペダル」ドライブの狙いとメリット、デメリットとは? 日産は2020年12月、新型ノートe-POWERを発売。従来設定のあった純ガソリン車を廃止し、エンジンで発電し、モーターで駆動する「e-POWER」専売となった同車は、発売後約1か月となる2月1日時点で2万44台を受注。月間販売目標の2.5倍に達するなど人気も好調だ。 そんなe-POWER独自の特徴が冒頭の「ワンペダル」感覚のペダル操作。アクセルペダルを「踏んで」加速させるだけでなく、「放す」ことで大きく減速できるワンペダルのメリット・デメリット、そして他社が追従しない理由とは? 文/御堀直嗣 写真/NISSAN 【画像ギャラリー】e-POWERの申し子!! 純ガソリン車を廃止した新型ノートを写真で見る! 日産自動車は、独自のハイブリッドシステムであるe-P

                                                                              e-POWERで脚光の「ワンペダル」 意外なメリットと日産の狙いとは?? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                            • トラックで搭載が進むAMTってオートマとは似て非なるものだって知ってました? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                              いすゞギガの「スムーサーGx」、日野プロフィアの「プロシフト」、三菱ふそうスーパーグレートの「シフトパイロット」、UDトラックスクオンの「エスコット」などなど、トラックでは「AМT」と称するトランスミッションの搭載が進んでいる。 大型トラックのみならず、中型トラック、小型トラックでも同様で、世界的に見てもAМTは、マニュアルトランスミッション(МT)をしのぐ勢いで普及してきているのだ。 AМTは、「セミオートマ」とか「機械式オートマ」などと呼ばれることもあるが、実は、オートマチックトランスミッションとは構造的には似て非なるもの。どこがどう違うのか、AМTの最新事情と共にお伝えしよう。 文/多賀まりお、フルロード編集部 写真/多賀まりお、フルロード編集部 ※2019年9月発売トラックマガジン「フルロード」第34号より 【画像ギャラリー】マニュアルでもオートマでもない次世代トランスミッション「

                                                                                トラックで搭載が進むAMTってオートマとは似て非なるものだって知ってました? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                              • 三本和彦氏「特別追悼番組」が放映決定! テレビ神奈川で12月29日20時から お見逃しなく!!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                                2022年7月16日に亡くなった、自動車ジャーナリストの三本和彦氏。三本氏がMCを務めたtvk(テレビ神奈川)の「新車情報」を観ていたという方も多いのではないだろうか。 今回、テレビ神奈川が三本和彦氏の特別追悼番組を2022年12月29日20:00~20:28分(本放送)に放映する。 文/ベストカーWeb編集部 写真/ベストカーWeb編集部、ベストカー編集部、テレビ神奈川 ベストカー本誌では古くからご意見番として歯に衣着せぬ辛辣な評論をしていただき、誠にありがとうございました。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。 三本氏は、自動車メーカー関係者に大きな影響を与えたのはもちろん、使う人の立場に立って改良すべき点を指摘するなど、ユーザーや我々メディアにとってもご意見番であり、約20年にわたりかわいがっていただいた筆者にとっては師でもありました。 自動車業界に喝を

                                                                                  三本和彦氏「特別追悼番組」が放映決定! テレビ神奈川で12月29日20時から お見逃しなく!!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                                • VW、アウディ…パワーウェイトレシオに優れた輸入コンパクト 5選 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                                  最近では「パワーウェイトレシオ」が話題に上がることはほとんどありませんが、以前はクルマの加速力の目安として自動車メーカーでも重要視していました。今よりもクルマが小さくて軽く、エンジンパワーもずっと低かった時代は、こうした性能指標が大切で、他車をベンチマークすることもよく行われていました。 パワーウェイトレシオによっては、コンパクトカーであっても、スポーツカーにも匹敵する加速が期待できるクルマもあります。今回は、日本で現在市販されているコンパクトカーの中で、パワーウェイトレシオに優れたクルマを5つ、ご紹介します。 文:吉川賢一/写真:NISSAN、HONDA、TOYOTA、Mercedes-Benz、Audi、Renault、VW、Fiat/ABARTH、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】パワーウェイトレシオが大きい国産スポーツカーを写真でチェック! 国産スポーツカーのパワーウェイトレシオ

                                                                                    VW、アウディ…パワーウェイトレシオに優れた輸入コンパクト 5選 - 自動車情報誌「ベストカー」