並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 48件

新着順 人気順

文章読本の検索結果1 - 40 件 / 48件

  • 「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より : Blog @narumi

    2014年01月08日10:30 「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より https://narumi.blog.jp/archives/2169543.html「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より 「ブロガーに学ぶウェブ時代の文章技術論」といったテーマのイベントについてメモったもので、前回の続きです。 ゲストは「やまもといちろうBLOG」のやまもといちろう氏と、「小鳥ピヨピヨ」の清田いちる氏。この2人の話をライブドアブログの事業責任者・佐々木大輔氏と、日経BPの編集者・竹内靖朗氏がいろいろ聞き出しています。やまもといちろうさんの昔のブログを読み解いたり、歴代人気記事ランキングがすごいという内容です。 ◆◆◆ 佐々木:やまもとさんが、目の前で書いているところを1回見たことがあって、2時間くらいの、クライアント名を出していいか

      「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より : Blog @narumi
    • 文章読本の名著90冊から抽出した『究極の文章術』と、わたしが強力にお薦めする2冊

      上手になりたい全ての人に。 文章術を紹介するエントリが定期的にもてはやされる。中身は似たり寄ったりなのに、なぜ? それは、文章「術」が好きだから。ほらあれだ、勉強「法」ばかりアレコレ試して計画するけど、勉強そのものはあんまり、というやつ。この本は、そんな人にピッタリで、かつトドメを刺す一冊になる。 ご紹介の前に、わたしの方法をお伝えする。文章が上手になりたいのなら、次をひたすら繰り返すしかない(ソース俺、反論歓迎)。 1. 書け 2. 削れ これだけ。書き出しが決まらないとか、構成がまとまらないとか、悩みが尽きないのは分かる。でもこれしかないんだ。そして、1と2をやらないなら、文章読本を読んでも無駄。あれは、作家さんが小遣い稼ぎにらしいこと言ってるだけで、それだけでは参考にならぬ。1と2を繰り返していくことで、腑に落ちるんだよ。教則本だけで運転ができるかよ、泳げるのか? まず書け、そして削

        文章読本の名著90冊から抽出した『究極の文章術』と、わたしが強力にお薦めする2冊
      • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「ワインバーグの文章読本」で始めた7つの習慣

        ワインバーグのライティング指南!(ここは驚くところ!あのワインバーグ翁だよ) 文章読本とあるが、コラム・エッセイのようなものではなく、本一冊を書き上げることが目的。自分のテーマを持ってる人は、本書を使うことで一冊書けるだろう。 ただし、いかにもワインバーグ本なので、使えるアイディアや視点は埋まっている。ゴシックで強調されるポイントもあるが、もっと重要な点がサラリと書いてある罠。ワインバーグ自身、自著を「金脈」ならぬ「鉱脈」と紹介する。金剛石はないかもしれないが、掘れば必ず石炭がある。これを「自然石」と名付けている。 有用なアイディア、視点、フレーズ ―― いわゆる「ネタ」―― 自然石を拾ってくること、積み上げることが、いわゆる「本を書く」ことになる。自然石を積み上げるから、「自然石構築法」と訳されている。 本書は、第1章「文章を書くために、一番大切なこと」から、第20章「完成した後は?」の

          わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「ワインバーグの文章読本」で始めた7つの習慣
        • ウェブで読める“名文”をたくさん集めた--ウェブ時代の文章読本より : Blog @narumi

          2014年01月27日12:00 ウェブで読める“名文”をたくさん集めた--ウェブ時代の文章読本より http://narumi.blog.jp/archives/2719865.htmlウェブで読める“名文”をたくさん集めた--ウェブ時代の文章読本より 去年11月に「ウェブ時代の文章読本 2013」というイベントに参加しました。あの「やまもといちろうBLOG」のやまもといちろう氏と、「小鳥ピヨピヨ」の清田いちる氏をゲストに、ウェブでテキストを上手に書く、面白く書くということについて論じるという内容で、大変面白かったです。 聞き手が、ライブドアブログの事業責任者・佐々木大輔氏と、日経BPの編集者・竹内靖朗氏というネットサービス側の人と紙の本を作る側の人というのもいいですね。このお二人の話もすごく勉強になりました。 で、メモりながら聞いていたらとんでもない長さになってしまったので3つに分けて

            ウェブで読める“名文”をたくさん集めた--ウェブ時代の文章読本より : Blog @narumi
          • 文章読本・虎の巻

            世に「文章読本」はたくさんある。全部読んだら文章の達人になるのだろうか?あるいは、優れた小説や評論を書けるようになるのだろうか?斎藤美奈子のメッタ斬りを見てると期待できそうにないので、吉行淳之介の編んだ「文章読本」を読む。 本書には、文章読本のエッセンスがギュッと濃縮されている。ずばり「文章とは何か」「文体とは」「優れた文章を書くコツは」との問いにそのまま答えているものばかり。文筆を生業とする書き手たちの「姿勢」がよく見える。このラインナップはスゴい。 文章の上達法(谷崎潤一郎) 谷崎潤一郎の文章(伊藤整) 僕の文章道(萩原朔太郎) 「が」「そして」「しかし」(井伏鱒二) 文章を書くコツ(宇野千代) 自分の文章(中野重治) わたしの文章作法(佐多稲子) センテンスの長短(川端康成) 質疑応答(三島由紀夫) 口語文の改革(中村真一郎) 文章を書くこと(野間宏) 削ることが文章をつくる(島尾敏

              文章読本・虎の巻
            • Amazon.co.jp: ワインバーグの文章読本: 自然石構築法: ジェラルド M.ワインバーグ (著), 伊豆原弓 (翻訳): 本

                Amazon.co.jp: ワインバーグの文章読本: 自然石構築法: ジェラルド M.ワインバーグ (著), 伊豆原弓 (翻訳): 本
              • ブロガー必読!『文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術』3選!【ブログ週間(1)】 - ライフハックブログKo's Style

                とにかく大変でした。 以前はブログ記事を書こうにも、考えても考えてもなかなかうまく文章がまとまらず、ずいぶん時間がかかりました。 しかも苦労して書いたその記事は、あまり読んでもらえないのです。 それで「文章術」の本を何冊も読み漁り、ブログで実践してきたことで、ずいぶん変わったと感じます。 本『文章読本の名著90冊から抽出した 究極の文章術』はそのタイトル通り、著者が「文章上達術」の本を何百冊も読んで、たどりついた文章術を紹介したもの。 もう手に入らないような古書も含めた名著90 冊から名言90にまとめており、とても勉強になります。 今日は本書から、すぐに使える究極の文章術3選を紹介します! 1. 書き出しにこだわる書き出しの最初の一行にはニュースがないといけないといわれます。つまり「あら、まァ」という驚きが必要です。(中略) 文章は書き出しがモノを言います。(中略) 扇谷正造さんに「『とに

                  ブロガー必読!『文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術』3選!【ブログ週間(1)】 - ライフハックブログKo's Style
                • Amazon.co.jp: 高校生のための文章読本: 梅田卓夫: 本

                    Amazon.co.jp: 高校生のための文章読本: 梅田卓夫: 本
                  • 【文章術】文章を"書き続ける"ために必要な4つのこと―ワインバーグの文章読本 | 鹿田尚樹の「読むが価値」

                    「文章を書く」ことも大変ですが、「文章を書き続ける」ことも意外と大変なものですよね? 私もブログや書籍の執筆で、文章を書く機会が多いのですが、「書く」も「書き続ける」も同じようにたくさんの悩みがあるものです。 飽きずに書き続けることが出来て、なおかつ、分かりやすく伝わる文章を書き続けるためには、どうすればいいのでしょう? そこで今日は…… 「文章を"書き続ける"ために必要な4つのこと」をご紹介します。 文章を"書き続ける"ために必要な4つのこと 1. 一度にひとつのことだけを書かない 一度にひとつのことに絞って書くことは、一見効率的に見えるものだが「行き詰まり」(ライターズ・ブロック)を生み出すことも多いもの。常に1つのテーマしか持ってないと、日常の生活から得られるヒントを素通りしてしまうことも多いものです。完成・未完成を問わず、興味があるテーマであれば、途中まででも(タイトルだけでも)文

                      【文章術】文章を"書き続ける"ために必要な4つのこと―ワインバーグの文章読本 | 鹿田尚樹の「読むが価値」
                    • Amazon.co.jp: 文章読本 改版 (中公文庫 た 30-28): 谷崎潤一郎: 本

                        Amazon.co.jp: 文章読本 改版 (中公文庫 た 30-28): 谷崎潤一郎: 本
                      • トレーニングのための文章読本5冊+α | こどものもうそうblog

                        Selected Entries トレーニングのための文章読本5冊+α (09/24) Categories WORKS (594) 講座 (236) game (153) BOOK (373) computer (23) iPhone&iPad (2) MOVIE (48) music (38) News Dig (23) PLAY (136) publication (52) web (20) web game (26) すごいよ! (45) カード (15) ゲームをつくろう (3) ゲーム実習 (14) コックリさん (11) 気になるの (109) 写真 (24) 日々 (128) 萌え発想 (32) Archives August 2017 (1) April 2017 (1) December 2016 (1) November 2016 (1) October 2016 (

                          トレーニングのための文章読本5冊+α | こどものもうそうblog
                        • 王道しか書いてないがゆえに本当に使える文章読本「できる研究者の論文生産術」

                          ► 2024 ( 162 ) ► 06/02 - 06/09 ( 3 ) ► 05/26 - 06/02 ( 7 ) ► 05/19 - 05/26 ( 9 ) ► 05/12 - 05/19 ( 7 ) ► 05/05 - 05/12 ( 8 ) ► 04/28 - 05/05 ( 7 ) ► 04/21 - 04/28 ( 7 ) ► 04/14 - 04/21 ( 7 ) ► 04/07 - 04/14 ( 8 ) ► 03/31 - 04/07 ( 8 ) ► 03/24 - 03/31 ( 7 ) ► 03/17 - 03/24 ( 7 ) ► 03/10 - 03/17 ( 9 ) ► 03/03 - 03/10 ( 7 ) ► 02/25 - 03/03 ( 8 ) ► 02/18 - 02/25 ( 6 ) ► 02/11 - 02/18 ( 8 ) ► 02/04 - 0

                            王道しか書いてないがゆえに本当に使える文章読本「できる研究者の論文生産術」
                          • 文章読本 (三島由紀夫) - 情報考学 Passion For The Future

                            ・文章読本 三島由紀夫の文章読本。そもそも最初に「文章読本」を書いたのは谷崎潤一郎だった。川端康成や三島など多くの文豪たちが追随して同名の著作をそれぞれ書き下ろしている。読み比べると面白い。文章の書き方、読み方を教える内容という点では共通しているが、作家によって実用的な文章指導であったり、高尚な芸術論であったり、個人的な感慨エッセイ集だったりする。 三島由紀夫の文章読本は、書き手の実用性という面ではほぼゼロだ。一部に技巧論はあるのだけれど、読者が到底真似の出来ないようなことを書いている。たとえば会話文をどう書くべきかについては、米国の作家の意見を引用する形で、 「小説の会話というものは、大きな波が崩れるときに白いしぶきが泡立つ、そのしぶきのようなものでなければならない。地の文はつまり波であって、沖からゆるやかにうねってきて、その波が岸で崩れるときに、もうもちこたえられなくなるまで高くもち上

                            • 自家製 文章読本 - 情報考学 Passion For The Future

                              ・自家製 文章読本 井上ひさしがこの本に書いたのは小手先の文章術でもなく精神論でもない。いったい文章とは何か、書き手は何をすべきなのか、そして言語の目的とは何なのか、という本質的な問題に対する答えを求めた。 三島由紀夫、川端康成、谷崎潤一郎、丸谷才一らの文章読本がしばしば批判的に引用される。そこに書かれた ・話すように書くのがよい ・透明な文章が理想とする考え方 ・接続語で流れるような文章を書くとよい ・オノマトペは使うべきではない ・文末をバリエーション豊かにせよ などという旧世代の文章読本が良しとした文章術に対し反論を加える。事例と根拠を明快に示して斬っていくのが心地よい。 井上ひさしは比喩を殊更に重視している。文の中で比喩が出ると読者の脳は一瞬ぎょっとする。謎が解けると快く感じる。文章が意識され味わいがでる瞬間だ。それこそ表現のための文章づくりに一番重要なことだというのである。 「と

                              • 文章読本 - Wikipedia

                                『文章讀本』のタイトルで1934年(昭和9年)11月に中央公論社より単行本刊行された[1]。谷崎潤一郎自身が、「いろいろの階級の、なるべく多くの人々に読んで貰ふ目的で、通俗を旨として書いた」と前書きで記しているように一般読者向けに、 「文章とは何か」 「文章上達法」 「文章の要素」 と大きく3つの項目に分けて、以下のような主旨の内容を綴っている。 言語は思想を伝達する機関であると同時に、思想に一つの形態を与える、纏まりをつける、と云う働きを持っている。 言語は万能なものではないこと、その働きは不自由であり、時には有害なものであることを、忘れてはならない。 文章のコツ、すなわち人に「わからせる」ように書く秘訣は、言葉や文字で表現出来ることと出来ないこととの限界を知り、その限界内に止まること。 文章に実用的と藝術的の区別はない。 出来るだけ多くのものを繰り返して読むこと、実際自分で作ってみるこ

                                • 文章を書くすべての人へ。谷崎潤一郎著『文章読本』から学ぶ書き方の本質とは。

                                  どうも鳥井(@hirofumi21)です。 前回の記事「『5年後、メディアは稼げるか』ブロガーが知っておくべき「紙とウェブ」の決定的な違い。」で著者の佐々木紀彦さんが紹介していた、谷崎潤一郎著『文章読本』を今日は取り上げてみようと思います。 佐々木さんは、「文章術を学ぶにはこの本が一番!これで普遍的なテクニックを学んだ上で、論理的で美しい文章をたくさん読み込むのが、わかりやすい文章を書くスキルを磨く王道だ」と書いていました。 実際に読んでみると、確かにその通りだと思わされる内容です。『春琴抄』や『陰翳禮讚』で知られる小説家・谷崎潤一郎が昭和9年に書いた本なのに、今も全く色褪せることなく、書き方の本質を学ぶことが出来る良書でした。 今回はこの本をもとに「文章とはなにか」、そして「良い文章を書くためにはどうすればいいのか」具体例も交えながら少し書いてみようと思います。 文章とは まず大前提とし

                                    文章を書くすべての人へ。谷崎潤一郎著『文章読本』から学ぶ書き方の本質とは。
                                  • Amazon.co.jp: 文章読本 改版 (中公文庫 ま 17-9): 丸谷才一: 本

                                      Amazon.co.jp: 文章読本 改版 (中公文庫 ま 17-9): 丸谷才一: 本
                                    • Amazon.co.jp: 文章読本さん江 (ちくま文庫 さ 13-4): 斎藤美奈子: 本

                                        Amazon.co.jp: 文章読本さん江 (ちくま文庫 さ 13-4): 斎藤美奈子: 本
                                      • 文章読本レビュー - 脳戸蔵

                                        2008-09-03 GuieditorTest 2008-06-05 FrontPage 2008-05-29 ProjectK 2008-05-28 ProjectK/シート雛形 2008-05-27 RecentDeleted 2008-05-18 ProjectK/岡本陽介/2008-05-18 ProjectK/岡本陽介 2008-05-11 ProjectK/矢吹芳裕/2008-05-08 ProjectK/矢吹芳裕 ProjectK/矢吹芳裕/2008-05-11 2008-05-09 ProjectK/矢吹芳裕/2008年4月 MenuBar 2008-04-15 ネット上の文章読本 2008-03-17 ネット上で読める古典 2008-03-08 ProjectJ/BBS 2007-12-09 新着ブックマーク 2007-11-21 文章読本レビュー/受験小論文・作文篇

                                        • 【お買い得!】『文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術』ひらの こぼ : マインドマップ的読書感想文

                                          文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事にて取り上げた、文章術本。 さすがに文章術本だけ90冊も集めただけあって、使えるTIPSが満載でした。 アマゾンの内容紹介から。過去に出た「文章上達術」の本を何百冊も読んで、たどりついた文章術。とくに名著である90冊からその極意を抜き取って、名言90にまとめた。書き出し、発想、展開、表現などすぐ役に立つノウハウがいっぱい。論文、ビジネス、手紙、エッセイなど、困ったときに、使える技がこの中に必ずある土壇場の特効薬。 知らない文章術本も結構あって、書評系ブロガーとしても勉強になりました! 365.8 (Distracted by Penmanship) / kpwerker 【ポイント】■1.論点を定める際の2つの原則 まず1つ目は「論点と意見は、問いと答えの関係にある」ということ

                                          • Amazon.co.jp: 文章読本 (RHブックス・プラス): 吉行淳之介(選) (著), 日本ペンクラブ (編集): 本

                                              Amazon.co.jp: 文章読本 (RHブックス・プラス): 吉行淳之介(選) (著), 日本ペンクラブ (編集): 本
                                            • Amazon.co.jp: 文章読本 改版 (中公文庫 み 9-7): 三島由紀夫: 本

                                                Amazon.co.jp: 文章読本 改版 (中公文庫 み 9-7): 三島由紀夫: 本
                                              • Amazon.co.jp: エッセイ脳: 800字から始まる文章読本: 岸本葉子: 本

                                                  Amazon.co.jp: エッセイ脳: 800字から始まる文章読本: 岸本葉子: 本
                                                • 「文章読本なんて古い本、読む意味あんの?」と思っていた自分に、飛び蹴りをくらわせたい。 - BIZPERA(ビズペラ)-ビジネス書評はペライチで

                                                  先日、文章力の本をまとめた記事を書いたら、思った以上に反響があった。 800以上のはてなブックマークがつき、コメントも多く頂けて、書評ブロガーとしては、この上なく嬉しいことである。 もちろん、肯定的な意見ばかりではなく、ネガティブなコメントも頂戴した。 その中でも特に多かったのは、 「文章の本といったら、谷崎 潤一郎らの『文章読本』だろう。わかってないな」 …と、こんな類の意見だ。 これらの意見は、素直に嬉しかった。 「もっとオススメの本があるんだったら、喜んで読みたい」と思えたからである。 一方で、内心「いやいや、『文章読本』なんて時代遅れじゃないの?」と思っている自分も確かに存在していた。 そんなこんなで、早速、谷崎 潤一郎氏の『文章読本』を読んでみたので、所感を述べたい。 https://amzn.to/2RFMYfr 「古い本はわかりにくいし、当たり前のことしか言っていない」…そん

                                                    「文章読本なんて古い本、読む意味あんの?」と思っていた自分に、飛び蹴りをくらわせたい。 - BIZPERA(ビズペラ)-ビジネス書評はペライチで
                                                  • Amazon.co.jp: 自家製 文章読本 (新潮文庫): ひさし,井上: 本

                                                      Amazon.co.jp: 自家製 文章読本 (新潮文庫): ひさし,井上: 本
                                                    • Amazon.co.jp: 文章読本さん江: 斎藤美奈子: 本

                                                        Amazon.co.jp: 文章読本さん江: 斎藤美奈子: 本
                                                      • 私の文章読本(ロゴスエモアワード2015) - illegal function call in 1980s

                                                        お題「ロゴスエモアワード2015」 土曜日の猫/猫の現象学(id:LeChatduSamedi)さんから望外のお褒めの言葉をいただきました。ひとえにはなちゃんとくーちゃんのおかげです。ありがとうございました。 lechatdusamedi.hatenablog.com stargazer-myoue.hatenablog.com 僕も、推薦してみます。 書き手のお人柄が感じられて魅力的なもの。切れ味。感性。女手。またはしいたけ手。概ね、以上が僕にとっては選定のポイントになりました。その際、土曜日の猫さんの記事は、とても魅力的なのだけれど、相互参照/推薦になるため、見合わせました。代わりに、記事の後半で、私信のようなお礼のメッセージを記しています。 * さて、まずは、こちら。 www.homarecipe.com ホマレ姉さん(id:homare-temujin)の記事は、たまに旦那さんが登

                                                          私の文章読本(ロゴスエモアワード2015) - illegal function call in 1980s
                                                        • 【文章術】『文章読本』から学んだ5つのポイント : マインドマップ的読書感想文

                                                          【はじめに】◆先日ご紹介した勝間和代さんの『まねる力』の中で、勝間さんが「本を書くコツをまねた」と言われていたのが、この『名作読本』に併録されている「林真理子の文章読本」。 読んでみたところ、勝間さんが目をつけられただけあって、確かにすこぶる濃厚でした。 ブログやmixi日記はもちろんのこと、出版を志す方にも、参考になると思われますので、個人的にツボだったところを5項目ほどご紹介してみます。 <ポイント> ■「サービス精神」を考える ■押しつけがましくならないようにする ■「字ヅラ」を美しくする ■リズムをつくる ■「誰も自分のことなど知りたくない」と認識する いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■「サービス精神」を考える ◆林さん曰く、小説を書くときもエッセイを書くときも、まず「サービス精神」というものを考えるそう。 単行本なら1300〜1400円、文庫本なら500〜600円出

                                                          • SNS時代にも通じる文章読本『書けるひとになる!』をライター人生のバイブルにしたい - ぐるりみち。

                                                            物書きは人生を二度経験する。 いつだったか、こんな一言と出会った。そのへんに転がっている泡沫ライターに過ぎない自分が「物書き」を自称するのはおこがましい気もするけれど、それでも、この一言には強い共感を覚えずにはいられなかった。 もしかしたら、今このブログを読んでいるあなたも、この一言に感じるものがあるかもしれない。 自分でもブログを運営していたり、日常的に書き物をしていたり、重度のツイ廃だったり。実際に調べたわけではないのでわからないけれど、このブログの読者さんにはそんな人が多い気がしている。ネット上で「書く」ことや「言葉にする」ことに刺激や楽しさを感じている──そんな人たち。だって、僕自身がそうだから。 “物書きは人生を二度経験する”。たとえ「物書き」を仕事にしているわけではなくても、日常的にブログやTwitterと接している人であれば少なからず共感できそうな一言。この言葉が収録されてい

                                                              SNS時代にも通じる文章読本『書けるひとになる!』をライター人生のバイブルにしたい - ぐるりみち。
                                                            • Amazon.co.jp: 悪文―裏返し文章読本 (ちくま学芸文庫): 中村明: 本

                                                                Amazon.co.jp: 悪文―裏返し文章読本 (ちくま学芸文庫): 中村明: 本
                                                              • 『文章読本』 - 黌門客

                                                                文章はいっこう巧くならないが、文章読本の類を読むのは以前から好きである。 たとえば、斎藤美奈子『文章読本さん江』は単行本刊行時に(どんな内容であるかも知らずに)飛びついたし、最近でも、岩淵悦太郎編著『悪文―伝わる文章の作法』が文庫版*1で出て、単行本を持っているはずなのに買い直したし、小谷野敦『文章読本X』(中央公論新社2016)も「即買い」で、出張時の車中にて一気に読み了えた。 その小谷野著で気になったところを挙げるなら、たとえば、 小説などの場合、人の動きを描写するには、「した」「来た」「買った」など、「た」が引き続いて文末に来ることが多く、読んでいるといかにも平板な感じがするため、小説家は、適宜、語り手の思考を挿入したり、現在形を使ってみたりして工夫を凝らした。つまり、「死体をすぐに処分しなかったのは、やはりためらわれたからであろう」といった具合である。(p.74) という箇所がある

                                                                  『文章読本』 - 黌門客
                                                                • Amazon.co.jp: 高校生のための文章読本 (ちくま学芸文庫): 梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博: 本

                                                                    Amazon.co.jp: 高校生のための文章読本 (ちくま学芸文庫): 梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博: 本
                                                                  • 朝日新聞名物記者が絶賛する“超実用的”文章読本、「愛国者こそ本多勝一に学ぶべき」

                                                                    朝日新聞出版が運営するニュースサイト。 from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 大学入学や新卒入社など、新たな環境に踏み出す人が多い4月。そこで課題となるのが、レポートやプレゼン資料などを作成する際に求められる文章力だろう。SNS時代となった今では、「読む人にわかりやすい文章」がより求められるが、それだけを目的に書かれた本がある。朝日新聞の伝説的記者、本多勝一氏が書いた文章読本『日本語の作文技術』(朝日新聞出版)だ。本書は、1982年の発売から版を重ね、続編である『実戦・日本語の作文技術』も合わせると累計100万部を超えるロングセラーであり、今もなお売れ続けている。なぜ刊行から40年以上たった文章読本が、今も読まれ続けているのか。本多氏と同じ朝日新聞の記者で、文章術に関する

                                                                      朝日新聞名物記者が絶賛する“超実用的”文章読本、「愛国者こそ本多勝一に学ぶべき」
                                                                    • ネット上の文章読本 - 脳戸蔵

                                                                      ネット上の文章読本リンク集 † 現在、このページはどなたにでも編集可能な状態にしてあります。有益と思われるページがあれば、コメントとともに追加していただけると幸甚です。 ページ上の「編集」タブをクリックすると編集画面があらわれます。おおよその編集方法は、すでに書かれた部分をご覧になればおわかりいただけると思います。不安な場合は、編集作業にかかる前に、編集フォーム下の「テキスト整形のルールを表示する」をクリックし、入力のルールを確認しながら編集していただければ、と思います。 ページ下にコメント欄も設けました。ページの編集は面倒だという場合、そちらででもご紹介いただければ、と思います。 一般的なもの † 文章を書く心がけ † 結城浩氏の、非常にていねいな文章指南。ページ構成も整っており、読みやすい。PDF版も用意されていて、まとめて読みたいとき、人に紹介したいときに便利。 現在は休止中とのこと

                                                                      • 『文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術』ひらのこぼ - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

                                                                        『文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術』ひらのこぼ 文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術 作者: ひらのこぼ 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2015/01/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 究極の文章術 文章術。 なかなか奥が深いのではないでしょうか。 本書では、文章読本の90冊から、文章術について紹介されています。 ▼ ここに注目 ▼ 考えるスピードで書く 「最初から完成された文章を書こうとするとどうしても心理的に構えてしまいます。まずは頭に浮かんだことをそのまま書いてみましょう。もちろんたいていはおかしな文章になります。しかしそれでいいのです。」(p.40) 考えをそのまま書いて、推敲はあとで 考えていることをそのまま書く。 なかなか書けないという人は、文章を書く前に考えてしまって、筆が進まない。 こうなりがちでしょう。 考えていることを、ま

                                                                          『文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術』ひらのこぼ - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ
                                                                        • 文章読本 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

                                                                          三島由紀夫の『文章読本』を読了した。 なにかと文学好きを漂わせてきた私だが、恥ずかしながら、日本の近代文学にはめっぽう疎い。理由としては旧文体を読むのにストレスを感じるからなのだが、一方で機会があれば足を踏み入れたい世界だとは考えていた。 そんな私にキッカケが生まれる。あるネット記事で、谷崎潤一郎の『文章読本』が紹介されていたのだ。私はそのタイトルも含め、とても興味を惹かれた。すぐに調べてみると、現代にはびこる“文章のハウツー本”たちの元祖ともいうべき、名著と名高い本だった。 すぐに読んでみようとした。しかしその章立てを見て手が止まる。その中で語られているのは、今では多くの人が口にする「文章は明晰が第一」というようなことばかりに見えたからだ。きっとこの本が出所で、現代へと脈々と受け継がれてきたことなのだろうが、だとしても、今更読んで新たな発見は期待できないよう思えた。 そんなとき、類似商品

                                                                            文章読本 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
                                                                          • Amazon.co.jp: 思考のための文章読本 (ちくま学芸文庫 ハ 44-2): 花村太郎: 本

                                                                              Amazon.co.jp: 思考のための文章読本 (ちくま学芸文庫 ハ 44-2): 花村太郎: 本
                                                                            • 文章を書く人は必読! 3人の天才が書いた、3冊の『文章読本』

                                                                              日本を誇る大文豪が、その文章に対するこだわりを余さず書いた3冊の同名の本。文章に携わる人ならば、1度は読んでおくべきです。 3冊の「文章読本」 わたしは『小説の書き方』的な本を読むのが好きです。 とはいえ、『小説の書き方』系の本を読んでも、小説を書けるようにはなるとは思っていません。わたしが読む理由は、「他の小説家の仕事場」を覗き見るような、スケベ心があるからです。 さて、そうやって読んできた『小説の書き方』系の本で、圧倒的におもしろく、ためになる、3冊の本があります。そして、その3冊がどれも『文章読本』という名前だからおもしろい(1冊だけ『新文章読本』ですが)。 そして、書いたのは川端康成・三島由紀夫・谷崎潤一郎と、日本が誇る天才作家たち。 初心者向けのハウツーではなく、各作家の文章に対するこだわりが書かれており、そのこだわりの深さや美しさにため息が出るばかりです。小説を書く人に関わらず

                                                                                文章を書く人は必読! 3人の天才が書いた、3冊の『文章読本』
                                                                              • [Watcherが薦めるこの一冊]ワインバーグの文章読本

                                                                                ワインバーグの文章読本 著者:Gerald M. Weinberg(ジェラルド・M・ワインバーグ) 訳者:伊豆原弓 出版社:翔泳社 価格:2310円(税込) ISBN:9784798111223 ここ数年で読んだ中で最高に感動した本です! ワインバーグは、経験豊富なコンサルタントであるが、それ以上に著者として有名である。日本にもワインバーグのファンが大勢いる。実は、私は、この本を読むまでワインバーグが何者か知らなかったのだが、一気にファンになってしまった。確かに文書を書くのが上手だ。内容にグイグイ引き込まれ、スラスラ読める。 本の内容は、文章の書き方に関するもので「自然石構築法(Field Stone Method)」なる技法を中心に話が展開されている。ふだんの生活で得られる小さなアイディアを石に例え、石を積み上げて作られる壁を文書に例えている。文章が書けない人は、石の収集ができていないと

                                                                                  [Watcherが薦めるこの一冊]ワインバーグの文章読本
                                                                                • Amazon.co.jp: 文章読本 (新潮文庫 な 8-3): 中村真一郎: 本

                                                                                    Amazon.co.jp: 文章読本 (新潮文庫 な 8-3): 中村真一郎: 本