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日本語文法の検索結果1 - 8 件 / 8件

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日本語文法に関するエントリは8件あります。 日本語日本 などが関連タグです。 人気エントリには 『日本文法と日本語文法(ご恵贈御礼も兼ねて)|まつーらとしお』などがあります。
  • 日本文法と日本語文法(ご恵贈御礼も兼ねて)|まつーらとしお

    解説者の近藤泰弘先生より飯倉篤義『改稿 日本文法の話 第三版』(ちくま学芸文庫)をご恵贈いただいた。 解説に「おそらく大半の方は,この版で初めて本書をお読みになるのだと思う」と書かれており,まさに私はそこに該当する。解説でも言及されている『日本語表現の流れ』はどなたか(たぶん金水先生)に勧めていただき古書で買い求め読んでいたが,だいぶ前のことだ。続けて解説では日本語文法の研究史がコンパクトに(本書の背後にある時枝文法についてはやや詳しく)まとめられている。その他やや複雑な本書の書誌についても説明がなされている。書籍の解説には感想が書かれていると思うことも多く,その意味で解説はこうあるべしというのを見せられたような気がする。そういう意味では解題に近いかもしれない。 さて,以下は長い余談になる。本書を頂いてから時枝誠記『日本文法』や三上章『象は鼻が長い 日本文法入門』が頭に浮かび「日本文法」が

      日本文法と日本語文法(ご恵贈御礼も兼ねて)|まつーらとしお
    • 日本語文法の基本をマスターしよう | コツを学ぶ入門編

      日本語文法の基礎一覧 | 品詞の種類や助詞・動詞日本語文法の基本を解説します。国語の文法で勉強する、助詞・動詞・副詞・助動詞・形容詞などの種類の品詞一覧や、それぞれの活用について網羅的に取り扱います。文節の働きである主語・述語・修飾語なども紹介します。敬語の基本、重文・単文・複文などの文の構造についても分かりやすくお伝えします。 日本語の文法とは 文法とは、文を書くときの決まりです。決まりを体系的に理解していなくても、読み書きはできます。しかし誰かに向けて書く文章や、ビジネス向けの会話や文章では、正しい日本語が求められます。文法が間違っていることで言いたいことを正しく理解してもらえなかったり、間違った意味で理解されたりすることがあるためです。

        日本語文法の基本をマスターしよう | コツを学ぶ入門編
      • 日本語の副詞は名詞も修飾する、あるいは日本語文法の副詞と英文法の副詞はぜんぜん別物 - 🍉しいたげられたしいたけ

        もう一件、収集癖ネタを。今度は言葉ネタです。 X旧ツイッターのFFさんで、本職の日本語学者である KAMMERA Yuta@mera85326 さんが、次のポストをリポストされていました。 学校文法で、副詞は絶対に名詞を修飾しないと教わることってあるの?! 陳述の副詞と状態の副詞は名詞を修飾しないが、程度の副詞は名詞(と副詞)を修飾するよ? だから、文法書にも「おもに用言を修飾する」と説明されているはずなのだが? 生徒の書き間違い・聞き間違いだと信じたい。 — 住吉那巳枝 (@kotonohasya) 2023年11月13日 そして、ご自身でも次のようにポストされていました。 RT 自分の記憶では、教科書にも「主として用言を修飾する」みたく書かれていると思うけどなあ。生徒の勘違いか、教師が単純化して教えてしまったかだと思う。 — KAMMERA Yuta (@mera85326) 2023

          日本語の副詞は名詞も修飾する、あるいは日本語文法の副詞と英文法の副詞はぜんぜん別物 - 🍉しいたげられたしいたけ
        • まちがいだらけの日本語文法  達意の文章が書けるようになるために①  - こうへいブログ 京都案内と文章研究について

          今回、ご紹介する一冊は、名古屋大学名誉教授・町田健さんの著書「まちがいだらけの日本語文法」です。 町田さんによると、私たちが中学校などで教えられる「国文法」とか「学校文法」という授業内容において、記述の中身が不正確なことがあるだけでなく、説明についても納得できない場合がかなり多く見られるといいます。 本来、文法とは、私たちが文章で伝えたい内容を、正確にそして効率的に理解してもらうための便利で役に立つ知識を教えてくれるもののはずです。 ですが、現行の学校文法は、教科書や参考書に書いてある項目を高校受験のために仕方なくずらずらと暗記するだけのものになってしまっているらしいのです。 ようするに、文全体が表す意味の読み取り方や、文に内在する構成過程の法則を理解させるための考慮が成されていないということなんですね。 本書では、国文法でよく出題される問答を取り上げ、町田さんが納得いかないその問題点を指

            まちがいだらけの日本語文法  達意の文章が書けるようになるために①  - こうへいブログ 京都案内と文章研究について  
          • まちがいだらけの日本語文法  達意の文章が書けるようになるために② - こうへいブログ 京都案内と文章研究について

            前回に引き続き、町田健さんの著書「まちがいだらけの日本語文法」から、非常に参考になった文法理論をピックアップし、ご紹介させていただきます。 今回は、第四章『文の仕組みを説明してこそ文法だ』のなかの(「太郎は平泳ぎが上手だ」の主語は何か)という項目について、町田さんの考察を詳しく追っていきます。 まず前提として町田さんは、「主語」という概念に対しては学校文法と同じ捉え方をされています。 つまり、文の構成的役割において「主語」は、述語にかかる他の連用修飾語よりもひとつ格上の存在であり、述語と同じくらいの重要性を持つものだという考え方です。 文は「主語」と「述語」を核として成り立っているという論理ですね。 学校文法はまちがいだらけだけど、こと主語に関しては説明不足ではあるが、その捉え方はまちがっていないという意見をもたれているんです。 このブログでこれまでご紹介してきました文法学者たちの、文を完

              まちがいだらけの日本語文法  達意の文章が書けるようになるために② - こうへいブログ 京都案内と文章研究について  
            • Amazon.co.jp: 古代日本語文法 (ちくま学芸文庫): 小田勝: 本

                Amazon.co.jp: 古代日本語文法 (ちくま学芸文庫): 小田勝: 本
              • 日本語文法でよく出てくる「うなぎ文」とは何か?

                うなぎ文とは?うなぎ文「うなぎ文」は、以下の本で奥津が提示した「僕はうなぎだ」という文のことで、日本語の「ダ構文」の解釈に大きな影響を与えました。 奥津 敬一郎 (1978)「ボクハウナギダ」の文法. くろしお出版 とはいえ、「うなぎ文」については、奥津以前にも指摘はされていたようです。 ダ構文うなぎ文に入る前に、ダ構文について説明します。 ダ構文というのは「AはBだ」という構文のことですが、以下のように使われることが多いです。 私は山田だ。私は学生だ。山田さんは天才だ。 この場合、「私=山田」「私=学生」「山田=天才」と「A=B」の関係が成り立ちます。 なお、日本語の「AはBだ」の「だ」はコピュラ(copula)と呼ばれることが多いです。 コピュラというのは、主語の名詞と述語の名詞を結びつけるものです。英語では代表的なコピュラはbe動詞です。 うなぎ文では、本題の「僕はうなぎだ」というダ

                  日本語文法でよく出てくる「うなぎ文」とは何か?
                • 『日本人のための日本語文法入門』が539円! Kindleストアで講談社現代新書の教養書フェア/『珈琲の世界史』は34%OFF、『タロットの秘密』は35%OFF【Book Watch/セール情報】

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