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景気の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 景気拡大期、57カ月に 戦後3位「いざなぎ」に並んだか | 毎日新聞

    政府は19日、2月の月例経済報告を公表し、国内の景気判断を前月の「一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」で維持した。2020年6月から始まった景気拡大は今月分を加えると57カ月になる計算で、戦後3位の「いざなぎ景気」(1965年11月~70年7月)と並ぶことになる。「いざなぎ」は当時の計算で経済成長率が年率10%を超える好景気を記録したが、今は食料品など物価高騰に伴う個人消費の伸び悩みが続き、「実感なき成長」(アナリスト)となっている。 景気が拡大しているか後退しているかは、内閣府が有識者らでつくる景気動向指数研究会の議論を踏まえてから最終的に決める。研究会は22年7月を最後に開かれておらず、今の局面は戦後4番目に長いバブル景気の51カ月(86年12月~91年2月)を既に超えた可能性もある。 戦後最長の景気拡張期(いざなみ景気)は2002年2月~08年2月の73カ月。2番目に長い

      景気拡大期、57カ月に 戦後3位「いざなぎ」に並んだか | 毎日新聞
    • コラム:「トランプセッション」到来か、急速な景気後退告げるリアルタイム指標

      初耳の言葉かもしれないが、これからはお馴染みになるだろう。リアルタイムで米国の景気動向を推計する注目指標によると、米国の国内総生産(GDP)は新型コロナウイルスのパンデミックに伴うロックダウン以降最速のペースで縮小しているからだ。 アトランタ地区連銀のGDPリアルタイム推計モデル「GDPナウ」は、今四半期(1―3月)の成長率が3日時点で驚きの年率マイナス2.8%と、先週のプラス2.3%から反転したと推計している。1カ月前、このモデルは今四半期の成長率がプラス4.0%近くのペースで進んでいることを示していた。 リアルタイム推計値は新しい経済データが発表される度に更新されるため、変動が激しくなり得る。2月だけでも11回発表があった。2月28日にはマイナス1.5%というショッキングな数字が発表された。これは企業が関税の導入を控えて輸入を前倒ししたため1月の貿易赤字が過去最大の1530億ドルに達し

        コラム:「トランプセッション」到来か、急速な景気後退告げるリアルタイム指標
      • NYダウ 一時800ドル超下落 “関税措置発動”受け景気に懸念 | NHK

        4日のニューヨーク株式市場では、アメリカのトランプ政権によるメキシコなどへの関税措置が発動されたことを受けて、景気や企業業績への懸念から小売や金融といった銘柄を中心に売り注文が広がる展開となりました。 ダウ平均株価は一時、800ドルを超える下落となり、終値は前日と比べて670ドル25セント安い、4万2520ドル99セントでした。 ダウ平均株価はこの2日間でおよそ1300ドル、下落した計算です。 一方、外国為替市場ではアメリカの景気の先行きへの警戒感からドルを売って円を買う動きが進み、円相場は、一時、およそ5か月ぶりの円高水準となる1ドル=148円台前半まで値上がりしました。

          NYダウ 一時800ドル超下落 “関税措置発動”受け景気に懸念 | NHK
        • 【コラム】米景気後退、もはや論外とは言えず-エラリアン

          Pedestrians outside of the New York Stock Exchange, Feb. 3, 2025. Photographer: Michael Nagle/Bloomberg ほんの数カ月前まで、米経済が景気後退(リセッション)に陥る可能性は極めて低いように見えていた。しかし最近になって様相は変わり始めている。景気低迷はなおリスクシナリオではあるものの、もはや論外とは言い切れなくなった。政策の不確実性から不安定な金融市場まで、さまざまな要因が重なって世界最大の経済大国に影を落としている。 いくつかの主要な金融指標はすでに警告サインを発している。米10年債利回りはここ数週間で約70ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、原油先物は1バレル=70ドルを割り込んだ。これらの動きは、失望を誘う経済指標が相次いだことと整合しており、トランプ大統領の通商政策

            【コラム】米景気後退、もはや論外とは言えず-エラリアン
          • 「関税男」トランプに迫る景気後退の足音── 1〜3月期の成長率予測がこれまでのプラスから-2.8%に悪化

            インフレはバイデンのせい、というトランプのいつもの責任転嫁も通用しなくなる?(3月3日、ホワイトハウス) REUTERS/Leah Millis <ますます強気のトランプ関税、その悪影響を予想した企業が守りに入った結果、早くも米経済はマイナス成長に突入した可能性がある> 米大統領に返り咲いて初めての議会演説を翌日に控えた3月3日、ドナルド・トランプに米経済の厳しい現実が突きつけられた。 トランプは4日に連邦議会の上下両院合同会議で2期目就任後初めての演説を行う予定だが、米経済について懸念する声は高まっている。トランプは大統領選の選挙期間中、消費者の物価を引き下げることを公約に掲げ、何百万人もの米市民がコロナ禍以降、高インフレに苦しんできたのはジョー・バイデン前政権のせいだと批判していた。 だがトランプが大統領に返り咲いてから1カ月以上が経過しても物価は高いままで、トランプ自身も有権者の不満

              「関税男」トランプに迫る景気後退の足音── 1〜3月期の成長率予測がこれまでのプラスから-2.8%に悪化
            • フィッシュアンドチップスと景気 白身魚、アメリカに買い負け - 日本経済新聞

              ロシアのウクライナ侵略と第2次トランプ米政権が世界経済を揺らしている。英国のフィッシュ・アンド・チップスは影響を受ける食品の代表だ。業界団体の全国フィッシュフライヤーズ協会のアンドルー・クルック会長に聞いた。――持ち帰り商品の平均価格は3年間で36%も上がっています。国民食からみた景気は。「イングランド北西部ユークストンの私の店は1皿8ポンド(約1500円)だったのを10.2ポンドに上げまし

                フィッシュアンドチップスと景気 白身魚、アメリカに買い負け - 日本経済新聞
              • 米国債、警戒サイン再点灯 景気後退予兆の「逆イールド」 - 日本経済新聞

                米国債市場に再び警戒サインがともった。景気後退の予兆とされ、長期金利が短期金利を下回る「逆イールド」の状態から2024年末に脱したものの、2カ月ぶりに再発した。トランプ米大統領による関税強化策が、物価高と景気悪化を同時にもたらさないか懸念する声が強まっている。国債利回りは通常、満期までの期間が長いほど高い。償還されないリスクが高くなる分、投資家が見返りとして高い金利を求めるためだ。景気後退が近

                  米国債、警戒サイン再点灯 景気後退予兆の「逆イールド」 - 日本経済新聞
                • 景気循環変動とインフレはどの程度の犠牲を伴うのか? 世論調査手法 - himaginary’s diary

                  というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「How Costly Are Business Cycle Volatility and Inflation? A Vox Populi Approach」で、著者はDimitris Georgarakos(ECB)、Kwanghwan Kim(延世大)、Olivier Coibion(テキサス大オースティン校)、Myung-Kyu Shim(延世大)、Myunghwan Andrew Lee(NYU)、Yuriy Gorodnichenko(UCバークレー)、Geoff Kenny(ECB)、Seowoo Han(延世大)、Michael Weber(シカゴ大)。 以下はその要旨。 Using surveys of households across thirteen countries, we study how much

                    景気循環変動とインフレはどの程度の犠牲を伴うのか? 世論調査手法 - himaginary’s diary
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