カムカムエブリバディの3世代にわたる感動の超大作が終わり、さて次も感動させてもらおうと見始めたNHKの朝の連続ドラマ小説「ちむどんどん」ですが、遂に私もここでリタイヤしました。しかしこれは私だけではなく多く人がちむどんどんがつまらない、ちむどんどんが嫌い、と感じているはずです。 戦後間もないアメリカ統治下の沖縄が舞台。父母4人兄妹の比嘉家が主人公。貧しいながらも幸せな暮らしを続けていたが二話目でまさかの父親が農作業中に倒れ他界。父親一人で働きまくって支えていた家計は一気に火の車になり母親がいくつもの仕事を担って家計をやりくりしていく。子供たちも不器用ながらも家の手伝いをするなどして日々を送りやがて大人になっていく。 長女の良子は念願だった教師になり自らの幸せよりも家族を想い自分の買いたい物さえも我慢して家にお金を入れながら働く。主人公である次女暢子は天真爛漫でありながらもシェフと言う夢を見