並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 9 件 / 9件

新着順 人気順

森山裕の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 維新「独り相撲」、他党冷ややか 自民案に一転反対、世論読み誤り:時事ドットコム

    維新「独り相撲」、他党冷ややか 自民案に一転反対、世論読み誤り 時事通信 政治部2024年06月19日07時06分配信 日本維新の会役員会に臨む馬場伸幸代表(右から3人目)ら=18日午後、国会内 日本維新の会は自民党の政治資金規正法改正案について、参院採決で反対に転じた。自民との修正合意に対する世論を読み誤り、衆院と参院で賛否をたがえる迷走を見せた。さらに自らを正当化しようと岸田文雄首相(自民総裁)への問責決議案も提出。他党からは「分かりにくい」(自民の森山裕総務会長)などと維新の「独り相撲」に冷ややかな声が相次いだ。 維新だまされた? 一転して反対へ 抜け穴、検討、先送りだらけの規正法改正案【解説委員室から】 「信義を損なったのは自民党だ」。維新の馬場伸幸代表は18日の記者会見で、維新が重視する調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革で自民が今国会での法改正を見送ることへの批判を展

      維新「独り相撲」、他党冷ややか 自民案に一転反対、世論読み誤り:時事ドットコム
    • 「捜査を回避するためには選挙するしかない」 事件化前に自民幹部が進言した「幻の衆院解散」とは【裏金政治の舞台裏】 | 47NEWS

      岸田文雄首相は6月中の衆院解散を見送ることになった。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件による逆風がやむ気配はなく「衆院選に突入すれば惨敗していたところだった」と与党内には奇妙な安堵が広がる。 解散権という「伝家の宝刀」をいつ行使するかは時の総理大臣の大きな悩みの種だ。岸田首相も例外でない。昨年も何度か解散を断念していた。その過程で、東京地検特捜部による捜査を避けるための早期解散を一部の党幹部が迫っていたことは、あまり知られていない。「捜査逃れの解散案」を巡って政権内で何があったのか。舞台裏を探った。(共同通信裏金問題取材班=植田純司) ▽そうそう手出しできない 「政治資金収支報告書の不記載は大変な問題になる。その前に手を打たないといけない」 2023年春、ある自民重鎮は首相と向き合うと、こう切り出した。不記載問題は22年11月に共産党機関紙の「しんぶん赤旗」がスクープしていたが、多くの

        「捜査を回避するためには選挙するしかない」 事件化前に自民幹部が進言した「幻の衆院解散」とは【裏金政治の舞台裏】 | 47NEWS
      • 岸田首相と石破氏が握手、会場から拍手も 衆院「1区の会」会食 | 毎日新聞

        岸田文雄首相は27日夜、自民党の衆院1区選出議員でつくる「1区の会」メンバー十数人と約30分間会食した。「ポスト岸田」の有力候補の一人とされる石破茂元幹事長(鳥取1区)も出席。首相は退席時、真っ先に石破氏と握手し、会場から拍手が起きたという。 発起人の一人である自民の遠藤利明前総務会長(山形1区)が記者団に明らかにした。遠藤氏らによると首相は席上、自民派閥の政治資金パーティー裏金事件を念頭に「党に対する逆風が非常に強い」との認識を示し、「皆さんに苦労をかけているが、1区の議員が全員当選できるようにみんなで力を合わせて頑張っていきたい」と述べた。 出席議員から「選挙はあまり早くしてもらいたくない」といった要望とともに、首相を激励する声も寄せられたという。遠藤氏は会合の様子を説明した後、「石破さんと岸田さんが握手していた。皆さん大変にこやかに拍手していた」と語った。遠藤氏はまた、首相は最近面会

          岸田首相と石破氏が握手、会場から拍手も 衆院「1区の会」会食 | 毎日新聞
        • 「自公維」案、どこが問題なのか 抜け穴、検討、先送りだらけの規正法改正案(中)【解説委員室から】:時事ドットコム

          衆院本会議で政治資金規正法改正案が賛成多数で可決され、自民党の森山裕総務会長(左)と握手する岸田文雄首相(中央)=6月6日、国会内【時事通信社】 自民、公明、日本維新の会が修正合意した政治資金規正法改正案はどこが問題か。どこに「抜け穴」「抜け道」はあるのか。6日の衆院本会議で改正案採決の前に行われた野党の反対討論などから、いくつか具体的に紹介しよう。(時事通信解説委員 村田純一) 「企業・団体献金の禁止」盛らず 6日の衆院本会議。政治資金規正法改正の自民案の反対討論に立った立憲民主党の西村智奈美氏はまず、本会議場に岸田文雄首相の姿が見えないことから、「岸田総理はどちらにいるのか。しっかり討論を聞いた上で、採決に臨むべきではないのか」と苦言を呈した。 質問する立憲民主党の西村智奈美代表代行=2月7日、国会内【時事通信社】 首相は採決の前には本会議場に現れたが、こんな場面からも、首相の国会軽視

            「自公維」案、どこが問題なのか 抜け穴、検討、先送りだらけの規正法改正案(中)【解説委員室から】:時事ドットコム
          • 「岸田に引導を渡す…」ヤバすぎ「グダグダ党首討論」の夜、菅前総理と茂木幹事長が「異例の密談」をした理由(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

            6月16日、イタリアでのG7サミットから意気揚々と帰国し、3年ぶりに行われる19日の党首討論に臨む―つもりだった岸田総理。だが帰りの機内で報告を受けるや、みるみる顔が曇った。 【全選挙区予測一覧】次の総選挙で自民党は「確実にボロ負け」する 「羽田に着いたとき、総理はかなり不機嫌でした。留守の間に麻生(太郎・自民党副総裁)さんと茂木(敏充・党幹事長)さんがニコニコ顔で会食し、さらに麻生派議員の政治資金パーティで、堂々と政権批判までされたわけですから」(全国紙官邸担当記者) 国会会期末が迫った6月3週目の週末から、にわかに「密談政局」が激化した。 14日には前述の麻生・茂木会食の裏で、森山裕・党総務会長と「総裁候補」として名前が挙がるようになった加藤勝信・元官房長官が会食。18日夜には岸田総理と麻生氏がホテルオークラで2時間以上話し込み、さらに19日夜には、めったに会わない茂木氏と前総理の菅義

              「岸田に引導を渡す…」ヤバすぎ「グダグダ党首討論」の夜、菅前総理と茂木幹事長が「異例の密談」をした理由(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
            • 自民、小池氏の推薦見送り 国民民主は自主支援―都知事選:時事ドットコム

              自民、小池氏の推薦見送り 国民民主は自主支援―都知事選 時事通信 政治部2024年06月18日17時40分配信 自民党本部=東京都千代田区 自民党は18日、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)の対応に関し、3選出馬を表明した現職の小池百合子知事の推薦を見送る方針を確認した。小渕優子選対委員長が党役員連絡会で「(政党に推薦を求めない)知事の姿勢を踏まえた」と理由を説明。その上で「都連と連携を図りつつ、必要な支援を行っていきたい」と述べた。 立民、蓮舫氏支援は「自主的に」 都知事選 森山裕総務会長は18日の記者会見で、小池氏の都政運営について「子育て支援や災害対策で着実に実績を挙げてきた。多くの都民から高い評価を得ている」と述べた。 国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見で、小池氏の公約について「圧倒的だ。国でもできない政策を実行に移している」と評価した。同党は執行役員会で、東京都連が小池

                自民、小池氏の推薦見送り 国民民主は自主支援―都知事選:時事ドットコム
              • JR九州「国を入れた協議を」佐賀県知事「非公開で1回やってみたら」与党検討委はヒアリングへ 新幹線長崎ルート(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

                進まない九州新幹線・長崎ルート「新鳥栖-武雄温泉」間の整備方式やルートをめぐる佐賀県と国の協議。山口知事は国に対し非公開での開催を呼びかける考えを示した。膠着状態の打開につながるのか注目される。 【画像】国と佐賀県の協議が膠着状態の九州新幹線長崎ルート 国との協議進まず膠着状態九州新幹線・長崎ルート「新鳥栖-武雄温泉」間をめぐっては、整備方式やルートで国と県の主張が食い違い、協議は進まず膠着状態が続いている。 事務レベル担当者が話し合ういわゆる国と県の“幅広い協議”は2023年2月以来、開かれていない。 事態打開へ“非公開”協議を提案こうした中、2024年6月21日に開かれた佐賀県の6月定例県議会一般質問では、この “幅広い協議”について議論が交わされた。 この中で、「事態打開のため一部非公開としてはどうか」という議員からの提案を受け、山口知事は「一部非公開での協議」を国に提案する考えを示

                  JR九州「国を入れた協議を」佐賀県知事「非公開で1回やってみたら」与党検討委はヒアリングへ 新幹線長崎ルート(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
                • 「岸田降ろし」はなぜ起きない?選挙恐怖症に罹患した自民の病巣

                  1949年10月5日東京都生まれ。73年4月 に早稲田大学法学部卒業後、共同通信社入社。政治部長、論説副委員長兼編集委員、編集局長などを歴任した後、2007年10月に共同通信退社。その後、テレビのコメンテーターなどとして活躍、週刊ダイヤモンドで「永田町ライブ」を好評連載中 永田町ライヴ! 共同通信で長らく政界を取材してきた、政治コラムニストの後藤謙次氏が執筆。永田町に張り巡らされた独自の取材ソースから得られる情報に、豊富の経験から得られた後藤氏ならではの鋭い分析を加えてお届けする政治コラム。 バックナンバー一覧 6月6日、衆院本会議で政治資金規正法改正案が賛成多数で可決され、自民党総務会長の森山裕(左)と握手する首相の岸田文雄(中央)。採決で造反者は出なかった Photo:JIJI 政権与党第1党の自民党は“流行病(はやりやまい)”に罹患している。「選挙恐怖症」だ。4月の衆議院3補選惨敗に

                    「岸田降ろし」はなぜ起きない?選挙恐怖症に罹患した自民の病巣
                  • 【点描・永田町】規正法改正で「自公維談合」の〝裏〟:時事ドットコム

                    政治ジャーナリスト・泉 宏 衆院政治改革特別委員会で、立憲民主党の岡田克也幹事長(左手前から3人目)の質問に答弁する岸田文雄首相=5日、国会内【時事通信社】 終盤を迎えた「政治改革」国会の最大の焦点の、自民巨額裏金事件再発防止のための政治資金規正法改正を巡る与野党協議が、5月末から約一週間の迷走の末、なんとか決着した。最終局面で岸田文雄首相(自民党総裁)が、公明党と日本維新の会の要求をそれぞれほぼ丸のみし、両党の賛成で会期末までの関連法成立がほぼ確実となったからだ。 立憲民主、共産両党などは、「自公維談合で抜け穴だらけ」と強く反発する一方、採決には応じる構え。このため関連法案は6月5日に衆院政治改革特別委で可決、翌6日に衆院本会議で可決・衆院通過し、参院同特別委の審議を経て同23日の会期末までに成立する見通しだ。 これを受け、会期末の与野党激突での政局緊迫は回避され、首相も「会期末解散は見

                      【点描・永田町】規正法改正で「自公維談合」の〝裏〟:時事ドットコム
                    1