世界中が武漢肺炎に襲われているのに、何故、源の中国だけが幸運なのか?研究室からウイルスとワクチンを同時に開発しない限り、ありえないことだ。中国だけが技術的に優れ、世界全体が遅れるとは、あり得るのか?それで、北京五輪を開催するのか? https://t.co/oD7Hlczwuq
1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ最後の王女スチンカンルが生まれた。17歳の冬、父の従者だったボロルディと結婚し、一人息子に恵まれて穏やかに暮らしていた… 1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ 最後の王女スチンカンルが生まれた。 17歳の冬、父の従者だったボロルディと結婚し、一人息子に恵まれて 穏やかに暮らしていたが、中華人民共和国建国後、その人生に暗雲が立ち込める。 スチンカンルは反革命分子のレッテルを貼られ、使役に駆り出され、 祖先を祀る聖地を開墾する屈辱に甘んじなければならなかった。 そして、あの文化大革命が始まる――。 著者の楊海英氏自身も内モンゴル・オルドスの出身。 中国で現在もなお続く苛烈な民族問題の知られざる実態を、激動を生き抜いた 女性の半生を通じて描きあげた迫真のドキュメンタリー。 『チンギス・ハーンの末裔』改題
なぜいま中国は内モンゴルで弾圧を強めているのか。民族地政学の視点から、モンゴル人の歴史上の問題と現在の紛争の実態を読み解く。 シリーズ:ちくま新書 880円(税込) Cコード:0222 整理番号:1546 刊行日: 2021/01/06 ※発売日は地域・書店によって 前後する場合があります 判型:新書判 ページ数:208 ISBN:978-4-480-07368-6 JANコード:9784480073686 購入
(本紙・正論)正論欄用 静岡大学の楊海英教授=19日、東京・大手町(寺河内美奈撮影)新年早々、中央アジアの大国カザフスタンで政治的騒乱が発生し世界に衝撃を与えた。日本政府は同地域の情勢に疎いらしく、積極的な対応は見られなかった。 ソ連型独裁の遺産カザフスタンでは1月2日に最大都市のアルマトイを中心に周辺の諸州へ飛び火する形で大規模な抗議デモが勃発した。きっかけは燃料価格の大幅値上げとされているが、国民の不満は以前から鬱積していた。矛先は同国最大の功績者にして最強の独裁者、「大ハーン」たるヌルスルタン・ナザルバエフ元大統領に向けられた。 ナザルバエフ氏はソ連時代の共産党エリート幹部で、モスクワの子飼いだった。母語のカザフ語よりもロシア語の方が堪能だ、と筆者が1992年夏に同国を訪問した際に評されていた。当時は、カザフ人の大半、都市部は皆、ロシア語を操っていた。カザフ語を話すのは前近代的だ、と
楊海英氏衆院選が公示される2日前の13日から中国は台湾を包囲する軍事演習を強行し、「成功裏に終了した」と宣言した。日本を取り巻く未曽有の国際危機の下で実施される選挙戦で候補者には対中戦略を大いに語ってほしいものである。 世界史の中の日本と台湾台湾有事は日本有事である。日本が生んだ世界的な指導者・安倍晋三元首相の深い洞察から生まれたこの認識は今や、大方の国民に共有されている。台湾周辺は中東から日本へ運ばれてくるエネルギーと日本から輸出される製品が通るシーレーンであるだけでなく、日本と世界を結ぶ歴史的、政治的大動脈でもあるからだ。13世紀にモンゴル帝国が東西の海上ルートを初めて打開したのを受け、大航海時代から近現代に至るまでの「日本―台湾―マラッカ海峡」は太平洋からインド洋へ通ずる世界史の航路であって、決して「中国の内海」ではなかった。
静岡大教授で文化人類学者の楊海英さん(大野正利撮影)(25)へ戻る 《今年6月、中国の全国人民代表大会で「香港国家安全維持法」(国安法)が成立し、香港への中国政府の直接介入が可能となった。その後、民主化運動の粛清が続いている》 現在の香港をみると、「文化大革命(文革)がまだ中国とその周辺で続いているな」と思います。文革は1976年の毛沢東の死によって終わったとされています。確かにその後、しばらくは沈静化し、中国共産党指導部や人民たちに反省もあったでしょう。しかし最近の中国共産党には文革の政治手法や発想、思想が色濃く出てきました。国家主席の習近平が、文革を進めた毛沢東を信奉しているからでしょう。
楊海英氏世界情勢は悪化し続けている。原因は複雑であろうが、最大の要因の一つが中国の存在だ。中国流専制主義の拡散と定着を防ぐのが今後の国際社会の急務となる。 法治の西洋と専制主義の東洋新大陸が発見されるまでの人類史の主な舞台はユーラシアであった。ユーラシアの西をヨーロッパ、東をアジアと呼ぶなら、西側は古代ローマ時代から法治を国家の基本的理念とし、政策にも反映してきた。中央ユーラシアの遊牧民世界は強力なリーダーを擁しながら、富と名誉の平等な分配と享受を崇高とした。ユーラシア最東端の中国では法の概念こそ芽生えたものの、万民共通の治世策として運用することはなかった。特権階級に法が及ばず、法は専ら下層民を支配するのに適用された。
岡山「正論」友の会(森靖喜会長)の第28回講演会が28日、岡山市中区の岡山プラザホテルで開かれ、静岡大学教授の楊海英氏が「世界史の中の台湾、世界の台湾」と題して講演した。 楊氏は、日本人の台湾理解の死角として、中国と関連づけてみてしまうという問題点に言及し「中国を意識して萎縮(いしゅく)してしまっている。台湾史を中国史の一部としてみるのは間違い」と指摘した。 台湾を歴史学、考古学、人類学などの幅広い観点から分析し「石貨と抜歯、入れ墨の風習、先住民に共通する虹に関わる神話などは中国大陸には全く存在しない」としたうえで、「言語はオーストロネシア系、文化は南島系であり、台湾は文明史的に中華圏でも中国大陸の一部でもない」と述べた。 さらに「近代台湾の学問の基礎を作り、近代化に貢献したのは日本であるという歴史を忘れてはならない」と語った。 また、台湾の金門島では中国のドローンが頻繁に飛来し、島の近辺
モンゴル人楊海英さんが岸田の宝に警告「日本人のみなさん お子さんをきちんと守ってください。日本人の子どもを誘拐する中国人出現。中国で多発する犯罪がついに日本へ。」 Tweet カテゴリニュース 0 :ハムスター速報 2024年07月17日 11:07 ID:hamusoku 爱知县名古屋市逮捕了一名涉嫌诱拐小孩的中国籍女性! 真是怕什么来什么,中国的诱拐文化也要带进日本吗? 😖😖😖pic.twitter.com/9LM6YvyoeV— 脱缰野狗🇯🇵 (@iilovejapan1314) July 16, 2024 日本人のみなさん お子さんをきちんと守ってください。日本人の子どもを誘拐する中国人出現。中国で多発する犯罪がついに日本へ。 https://t.co/Tow6RtvyQu— 楊海英(Oghonos Chogtu=Yang Haiying) (@Hongnumongol9
Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478
静岡「正論」友の会は16日、浜松市中区のクリエート浜松で、静岡大学教授の楊海英氏を迎えて「中国に奪われた南モンゴルの悲劇-日本は今呪縛を解くべき時-」と題し、第28回講演会(産経新聞静岡支局主催)を開催した。 楊氏は歴史的な背景を織り交ぜながら中国が断行する「ジェノサイド」(大量虐殺)の実態を説き明かし、日本との特殊な関係が根底に潜むと指摘。脱中国が「日本の長期的な利益」となり「贖罪(しょくざい)意識を脱し是々非々の関係を構築すべきだ」と主張した。 南モンゴル出身の楊氏は産経新聞「正論」欄の執筆者で、中国の覇権主義や激しい人権弾圧などを指弾し続け、日本の取るべき政策、方針などに関して真摯(しんし)な筆致で提言を繰り広げている。講演では国民的、人種的、宗教的な集団を意図的に破壊する行為としての「ジェノサイド」に関する解説に時間を割いた。 中国は、南モンゴルが戦前の満州国を通じて教育を発展させ
【私の評価】★★★★☆(82点) 要約と感想レビュー 新型コロナウイルス、南シナ海行政区設置、香港デモ、ウイグル人の収容所建設、尖閣諸島で日本の漁船を追うなど話題の多い最近の中国ですが、内モンゴル出身の著者から見た中国と中国人は、どのようなものなのでしょうか? モンゴル人にとって中国人は信用できない、というのが共通認識のようです。つまり、好意で中国人避難民を受け入れていたら避難民を保護すると中国軍閥がやってきて母国を失った。高度な自治権を与えると約束したのに、約束を反故にし、モンゴル人を殺し、土地と家畜奪い、中国人のものとした。中国人のこれまでの行動から、モンゴル人は中国人の恐ろしさを身に染みて知っているのです。 ・中国やチベットやウイグル人の東トルキスタン、南モンゴルを侵略していった経緯も、やはり人海戦術でした。まず最初に避難民がやってくるのです・・・やがて彼らは中国人村落を作るようにな
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楊海英(Oghonos Chogtu=Yang Haiying) @Hongnumongol99 人間、それも他民族をモノとして売買する中国人たち。現在進行中のジェノサイドの実例。世界よ、ホロコストを止められないのか? pic.twitter.com/KqfCdkRupE 2020-10-18 13:42:47 【HENTAI】🌈東北照氷氷🇵🇸楕円機減量中 @ni_bingbing_jie この値段交渉の音声は全く別の動画から取ってきたもの。その動画とは、中国版tiktokのアカウント、v15366798929の固定された動画。そのアカウントは、銅の飾り物を売る店で、集客のために値切りコント動画を作っている。皆様、中国版tiktok抖音アプリで確認して下さい。デマ教授は恥を知れ❗ twitter.com/DcZ2sppUAxLS3n… pic.twitter.com/Ka6ZM7oW
モスクワのクレムリンで会談を行ったロシアのプーチン大統領(手前左)と中国の習近平国家主席=3月(タス=共同)ロシア崩壊論、ロシア解体論が世界各地から現れ出した今、プーチン大統領の盟友であるはずの習近平主席の中国は静かに「歴史への復讐(ふくしゅう)」を始めている。その実例を見てみよう。 極東地域の「中国名」まずロシア極東地域の地名に関する表記の変化である。中国で地図は国家の主権を具現するツールとして重視されており、刊行を管轄しているのは政府機関の一つ、自然資源部(省)である。その自然資源部は今年2月14日に「公開地図内容表示規範」を改定し、第14条規定でロシア領極東地域の8カ所の地名に対し、清朝時代の旧名を中国名として地図上で併記するよう義務付けている。具体的には以下の8カ所である。
文化人類学者、静岡大学教授・楊海英氏12月5日に「中国による人権侵害を究明し行動する議員連盟」(略称・中国人権侵害究明議連)が発足した。設立総会に出席した私は途上国への政府開発援助(ODA)を中国による人権侵害の調査・究明に充てるよう提案した。その理由は以下の通りである。 高く評価される日本の姿勢新しい議連は「南モンゴルを支援する議員連盟」と「日本ウイグル国会議員連盟」、それに「日本チベット国会議員連盟」と「人権外交を超党派で考える議員連盟」など4議連を母体として結成されたものである。自民党を中心に日本維新の会と立憲民主党の議員も含め、総数100人以上のメンバーを擁する強力な組織に発展し、自民党の古屋圭司元国家公安委員長が会長に就任した。
近年、遊牧民の世界は定住農耕とはまったく別の論理に基づく社会システムであって、そこに優劣はありえないことを多くの人が理解しはじめており、なかでも女性の役割がきわめて大きかったことが注目されています。 7月新刊『モンゴル帝国』では、 チンギス・ハーンの征服とその子どもたちによる勢力拡大がどのようになされていったか、武力だけに頼らない婚姻政策の実態、また権力闘争の舞台裏を描き出しています。 今回は、コミック『天幕のジャードゥーガル』(トマトスープ著/秋田書店)の主人公でもある、トゥレゲネ・ガトンとファティマ、2人の女性の活躍と過酷な運命に迫ります。 (※本記事は『モンゴル帝国』 から抜粋・編集したものです。) 帝国の女性摂政 中央ユーラシアの各地に根を下ろしつつあった新生の大帝国の政治を誰が運営したか? それは以下の女性たちである。 トゥレゲネ・ガトン(在摂政位1242~1246) オグル・ガ
紹介 近年、モンゴル帝国に関する研究が文献、考古学ともに長足の進歩を遂げ、従来の「野蛮、残虐」といったイメージは大きく修正が迫られています。とくに遊牧民によってユーラシア世界が統一された結果、情報の伝達と交易が飛躍的拡大、それによってはじめて「世界史」が生まれたとみる考えかたは常識となりつつあります。 また、遊牧民の世界は定住農耕とはまったく別の論理に基づく社会システムであって、そこに優劣はありえないことを多くの人が理解しはじめており、なかでも女性の役割がきわめて大きかったことが注目されています。たとえば2010年に刊行されたアメリカの文化人類学者ジャック・ウェザフォードによるThe Secret History of the Mongol Queensは欧米人のモンゴルやユーラシアの遊牧民に対する偏見、ヨーロッパ中心主義を打破するために書かれ、ベストセラーとなりました。。 本書も同様にチ
映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 bogus-simotukareさんの記事を読んでいて、興味深いくだりがありました。 今日の中国ニュース(2021年5月18日分)(ボーガス注:楊海英の馬鹿さに心底呆れる、ほか) 首相の親書まで書き換えてしまう勢力が跋扈する日本の政界。彼らを選んだ国民の責任。その結果が今、中国リスクとして日本人を苦しめている。https://t.co/3cGE82GFPj — 楊海英(Oghonos Chogtu, 大野旭) (@Hongnumongol99) May 18, 2021 「はあ?」ですよね(苦笑)。いかにも怪しいなあですが、せっかくご当人がリンクしているのですから、記事を引用してみましょう。 >中国への安倍親書「書き換え」 外交で始まった側近政治 2021年5月18日05時00分
文春新書の一冊として、文藝春秋社より2019年2月に刊行されました。電子書籍での購入です。本書は独裁の観点からの中国近現代史です。本書は中国共産党を主要な対象としていますが、政権獲得(中華人民共和国成立)前の共産党だけではなく、孫文にまでさかのぼって現代中国の起源を検証します。新書となると、古い時代までさかのぼるよりは、孫文から見ていく方が、分量の点からも適切かもしれません。本書は孫文について、漢民族至上主義的なところがあった、と指摘します。現代中国の民族問題を考えるうえで、孫文にまでさかのぼることは重要だと思います。中国共産党には伝統的な秘密結社の性格が多分にあった、との見解も重要だと思います。現在、中国は事実上共産党の一党独裁制ですが、当初強かった秘密結社的性格が現在の有り様を規定するところはあると思います。 本書は、国民党と共産党との組織体質や理念の類似性、さらには第一次国共合作にお
楊海英著, 『植民地としてのモンゴル : 中国の官制ナショナリズムと革命思想』, 勉誠出版, 2013年6月刊, 四六判, 256頁, 2,600円+税 / 楊海英著, 『中国とモンゴルのはざまで : ウラーンフーの実らなかった民族自決の夢』, 岩波書店, 2013年11月刊, 四六判, 292頁, 2,400円+税
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