城島 健司(じょうじま けんじ、1976年6月8日 - )は、長崎県佐世保市相浦地域出身の元プロ野球選手(捕手・内野手、右投右打)。 概要[編集] ドラフト1位で福岡ダイエーホークス(後の福岡ソフトバンクホークス)に入団。その後、シアトル・マリナーズ、阪神タイガースで捕手として活躍。 正捕手としてNPBで、3度のリーグ優勝、2度の日本シリーズ優勝、日本代表では1度のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝に貢献。2009年のWBCでは正捕手として日本代表に貢献している。アテネオリンピック野球の銅メダリスト。 2012年、阪神タイガースで現役引退。 引退後は釣り関係のTV番組に専ら出演した他、タレントとしても活動した後、2020年より福岡ソフトバンクホークス球団会長付特別アドバイザーに就任[1]。 経歴[編集] プロ入り前[編集] 4歳の時、読売ジャイアンツの王貞治が引退試合で挨拶し