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犯罪報道の検索結果1 - 36 件 / 36件

  • 外国人への偏見を助長しかねない「○○人」連呼の犯罪報道――熊谷6人殺害事件(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今月14日から16日にかけて、埼玉県熊谷市で6人が相次いで殺害された事件の報道が連日続いている。マスメディアは、警察が身柄を確保した容疑者の男のことを、彼の国籍を取りあげ「○○人の男」「○○人容疑者」、または単に「○○人」などと呼び、とくに身柄が確保された当初は、多くが見出しや本文でそれを主語にして報じていた。 日本の犯罪報道では、容疑者や犯人の国籍が「日本以外」だった場合、その国籍がことさら強調される傾向が強い。だが、事件の背景と密接に関連した重要な付帯情報のひとつとして解説記事や調査報道において取りあげられるならまだしも、単純報道における単なる強調は、それが意図的であっても意図的でなくても、当該国やその国民、ひいては外国人全般に対する偏見の助長につながる恐れがある。これは、国連機関なども指摘する国際的なコンセンサスであると言えよう。 罪を犯した人物の民族・宗教的背景の強調、国連機関も憂

      外国人への偏見を助長しかねない「○○人」連呼の犯罪報道――熊谷6人殺害事件(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 一部の性犯罪報道 被害者の容姿について、なぜ報じるのですか?(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      8月23日午後、若手俳優が強姦致傷容疑で逮捕されたという報道がありました。俳優が二世タレントだったことや、今週末に放送される「24時間テレビ39 『愛は地球を救う』」に出演予定だったことなどから報道は加熱。テレビ、新聞、ネット上でさまざまな報道が行われています。 この報道の中に、被害者の容姿について触れるような内容があることを知り、性犯罪を取材してきた者として看過できないと感じています。 東スポwebは8月25日6時に配信した記事で、被害女性が女性タレントと容姿が似ていたことを記事タイトルにつけて報じています。 また、24日早朝に放送された民放の情報番組でも、事件のあったホテルを知っている人が、被害者について「美人」など、容姿について語った内容が報道されたそうです。 上記のような報道に強く疑問を感じます。理由は下記の2点です。 (1)プライバシーの侵害となる報道である 性犯罪はその犯罪の内

        一部の性犯罪報道 被害者の容姿について、なぜ報じるのですか?(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 日本の犯罪報道、ここがヘン!〜だから、治安がいいのに「犯罪不安」が止まらない(牧野 智和) @gendai_biz

        文/牧野智和(大妻女子大学専任講師) 私たちが暮らす社会では、重大事件が起こったとき、容疑者の動機解明が報道の焦点になることが多くあります。しかし一部の少年事件において顕著ですが、ときにその動機解明は「心の闇」という脱出不能な迷宮にはまり込み、報道が私たちの不安あるいは敵意を掻き立てるだけのものになってしまうこともあります。 これは、避けられないのでしょうか。前回は1997年に発生した神戸・連続児童殺傷事件の報道を再検証することで、迷宮からの「迂回路」について考えてきましたが、今回はさらに広い視点から「迂回路」を考えてみたいと思います。 全国紙が覇権をもつのは「当たり前」なのか 今回行うのは、犯罪報道の国際比較です。 日本で過ごしていると、容疑者の動機解明が報道の焦点となること、また私たち自身が動機解明に好奇心を持つことはそれぞれ当たり前のように思ってしまうかもしれません。しかし、その「当

          日本の犯罪報道、ここがヘン!〜だから、治安がいいのに「犯罪不安」が止まらない(牧野 智和) @gendai_biz
        • 「少年犯罪報道」の急増について - 荻上式BLOG

          先日発売した『わしズム』にて、小林よしのりさん、宮台真司さん、富岡幸一郎さんとの座談会「終わりなき『プロパガンダ戦争』の時代」が掲載されています。 わしズム 2008年 2/29号 [雑誌] 出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/01/30メディア: 雑誌 クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見る 今回はメディアとデマの関係について語るというテーマとのことだったので、どのようなデマについて話したいかというメールをあらかじめ編集者の方からいただいた際、いくつかの候補の中に「少年犯罪の急増」を入れたところ、当日は小林さんから触れていただけました。そこでの発言について、一部簡単に補足。 小林 わしなんか、たとえば少年犯罪の件数についても、テレビ報道の影響で増えているという印象を持ってたのよ。でも、実は減っているわけでしょ? ラジオしかなかった時代はもっと事件が起きていたの

            「少年犯罪報道」の急増について - 荻上式BLOG
          • 昭和風犯罪報道がすごい

            なぜだか知らないが、昨年から産経新聞がやたらと昭和風の見出しで高齢犯罪者の逮捕を報道している。 新幹線のグリーン車内で男性の財布をすったとして、警視庁鉄道警察隊は窃盗の現行犯で広島県福山市鞆町後地、無職、水長和之容疑者(61)を逮捕した。同隊によると、水長容疑者は容疑を認め「警視庁の刑事はすごい。まさか福山まで来ているとは思わなかった」と供述している。 同隊によると、水長容疑者は昭和49年ごろから、新幹線のグリーン車の乗客を狙って財布などを盗み取る犯行を繰り返し、捜査員の間で通称「幹線の水さん」と呼ばれていたという。 「警視庁の刑事はすごい…」 “幹線の水さん”すりで御用2010.4.7 「幹線の水さん」というニックネームが渋い。 酒に酔って地下鉄のホームで眠っている会社員から財布をすったとして、警視庁捜査3課は窃盗の現行犯で、いずれも住所不定の無職、多崎正明(64)と工藤光雄(62)の両

            • 『少年犯罪『報道』急増化データ』

              冬枯れの街の遊鬱さんが 、ネット、ゲームなどの悪影響論を根拠もなく語りあってる「少年問題に関する特別委員会会議録 第4号 平成18年3月30日」の模様を、丁寧にうまく抜粋して書いているので(えらい、えらすぎる!記者もこれくらいがんばれよ)、私もお力添えになるものをがんばって書こうかと。 まず、実態とかけはなれた「治安悪化神話」なるものがどのように作られたかであるか。大きく寄与したのは「少年犯罪」報道である。犯罪学者、浜井浩一さんの論文からのデータを抜粋します。下のグラフを見て欲しい。画像をクリックすると大きくなります。 もう一目瞭然である。「少年犯罪」が急増したんじゃなくて、「少年犯罪報道」が本当にものすごく「爆発的に急増」しているのがよくわかる。 下の青いラインが●が殺人の認知件数である。全然増えてません。(なぜ殺人を使うかというと暗数が少ないから。人殺しておいて見つからないっていうほう

              • 【性犯罪報道】何を報じるのか、報じないのか。記者の葛藤とこれから(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                ■被害当事者が制作した「性暴力取材のためのガイドブック」12月中旬の都内で、ある小規模な集まりが開かれていた。「性暴力と報道 対話の会」。性暴力被害の当事者である山本潤さんらが2015年から始めた会だ。山本さんは実父から受けた性虐待を2010年に告白。現在、性暴力被害者支援看護師(SANE)として活動を続けている。この日の参加者は8人。山本さんともう1人の当事者、他の6人は報道関係者。報道関係者は、筆者のほかはテレビ局や大手新聞の記者だった。 会に先駆けて、山本さんは自身のブログで「性暴力取材のためのガイドブック」を公開している。制作のきっかけは、被害者の元に取材に来る記者たちに性暴力に関する基本的な知識がないと感じたことや、性暴力取材では被害者と記者の行き違いが起こりやすいと気づいたことだという。 ガイドブックの中では、被害者が取材を受けて「困ったこと」と「良かったこと」の両方が紹介され

                  【性犯罪報道】何を報じるのか、報じないのか。記者の葛藤とこれから(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • ”イケメンホモ教師逮捕”の犯罪報道を「性的消費」する腐女子たち

                  SOJI @2426crtk あ でも盗撮されそうだったの少年かわからないんだ…ガテン系のお兄さんかもしれないんだ…返り討ちにあい手篭めにされるイケメンホモ教師…ウホ… 2014-11-18 19:35:30

                    ”イケメンホモ教師逮捕”の犯罪報道を「性的消費」する腐女子たち
                  • 「心の闇」と動機の語彙 犯罪報道の一九九〇年代 | - 鈴木 智之(著)

                    紹介神戸連続児童殺傷事件など、1990年代の犯罪事件の新聞報道を追い、「心の闇」という言葉が犯罪や「犯人」と結び付くことで、私たちの社会に他者を排除するモードをもたらしたことを明らかにする。そのうえで、他者を理解し関係を再構築していく方途を示す。 目次はじめに 第1章 「心」を「闇」として語るということ 1 犯罪報道と秩序意識 2 「動機の語彙論」という視点 3 動機をめぐる問いの焦点としての犯罪 4 「逸脱の文化」の消失と「心の闇」言説の浮上――一つの仮説的視点 5 「動機規則」の適用――理解可能なものと不可能なものの一線を引く行為 第2章 「心の闇」の浮上――酒鬼薔薇事件(一九九七年)までの新聞報道から 1 「闇」として語られ始めた「心」 2 露出する闇――地下鉄サリン事件(一九九五年) 3 解き明かされざる「闇」――酒鬼薔薇事件(一九九七年) 4 「心の闇」の修辞学 第3章 「動機」

                      「心の闇」と動機の語彙 犯罪報道の一九九〇年代 | - 鈴木 智之(著)
                    • 『麻生太郎はローゼンメイデン愛読者』はデマ (5月4日追加) - 性犯罪報道と『オタク叩き』検証

                      すっかり2ch発の情報として、定着してしまったこの噂ですが、ウソです。 いつのまにか、『麻生太郎外務大臣まとめサイト』もできちゃってるし…。 --- 『羽田空港で目撃した』との書き込みを、かつてスレにコピペしたときに、すぐにおかしな点を指摘されました。そしてフロッピーたんは 書 泉 ブ ッ ク タ ワ ー の包装を破って、ごく自然に珈琲を飲みながら ローゼンメイデン①(注・機種依存文字で○に1)を読み始めたのだ。この部分だけで嘘だとバレました。というのも、書泉の袋は全店舗共通デザイン(『SHOSEN』とローマ字表記)で、『書泉ブックタワーだけの袋』は存在しないからです。 --- 他におかしな点は、目撃者が自分の立場を『航空会社ではVIP待遇』と異常なまでに強調していること。329 名前:北海道臣民[sage] 投稿日:2005/08/26(金) 21:09:27 ID:PLsW9bHI >

                        『麻生太郎はローゼンメイデン愛読者』はデマ (5月4日追加) - 性犯罪報道と『オタク叩き』検証
                      • 『外国人への偏見を助長しかねない「○○人」連呼の犯罪報道――熊谷6人殺害事件(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント

                        <blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/266697651/comment/blueboy" data-user-id="blueboy" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/expert/articles/a47b0fa0c04a48fcb1a4634c50c0ae24ab70d370" data-original-href="https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a47b0fa0c04a48fcb1a4634c50c0ae24ab70d370" data-entry-favicon="ht

                          『外国人への偏見を助長しかねない「○○人」連呼の犯罪報道――熊谷6人殺害事件(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント
                        • 特効薬は犯罪報道の配慮なんだが - 雑種路線でいこう

                          八王子の事件も硫化水素自殺も、テレビや週刊誌の犯罪報道がああじゃなかったら起こらなかった可能性があるし、これからも似たような事件が続くんだろう。もちろんマスコミは自省しないし、政治家もナイフやケータイは槍玉に上げてもマスコミには気を使う。言論の自由より人命の方が重いって被害者が訴えれば反駁するのって難しいから、業界が自主的に襟を正さないと面倒なことになるんだが。 役所で犯罪報道の在り方について研究会を立ち上げようものなら、報道管制の端緒を開くことになって気持ち悪い。現行の放送法の枠組みでも、BPOがWHO等を参考に自殺報道・犯罪報道について模倣犯を防ぐためのガイドラインを自主的につくることは考えられるけど、先日の民放連の国会答弁なんかを聞いている限り、やらないだろうな。どう報道すれば模倣犯を減らせれば興味はあるんだけど、言論統制の口実に利用されるのは嫌だから、掘り下げて議論すべきか悩む。

                            特効薬は犯罪報道の配慮なんだが - 雑種路線でいこう
                          • 犯罪報道の二つの方向性 - 擬似環境の向こう側

                            多摩川沿いで中学生が殺害されるという痛ましい事件が起きた。 事件の詳細についてはまだ部外者が何も語れる段階にはない。にもかかわらず、すでに少年法の改正を求める声が上がっている。容疑者が未成年である場合に氏名などの報道を禁じている規定の改正が必要だというのだ。 第61条 家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない。 (出典)少年法 (自民党政調会長の:引用者)稲田氏は「少年が加害者である場合は名前を伏せ、通常の刑事裁判とは違う取り扱いを受ける」と指摘。その上で「(犯罪が)非常に凶悪化している。犯罪を予防する観点から今の少年法でよいのか、今後課題になるのではないか」と語った。 (出典)「自公政調会長

                              犯罪報道の二つの方向性 - 擬似環境の向こう側
                            • 高齢者不明問題:マスメディアは甘い! 建前論を捨てベクトルを即刻「犯罪」報道に転換せよ!! - 木走日記

                              高齢者不明問題が大きくクローズアップされています。 6日付け読売新聞記事から。 え!国内最高齢?「119歳」女性も不明 100歳以上の高齢者の所在不明が発覚している問題で、大阪府東大阪市が所在不明と発表した高齢者のなかに、住民登録上、「119歳」の女性と「115歳」の男性が含まれていることが5日、分かった。 厚生労働省が確認している国内最高齢は現在、佐賀県在住の113歳の女性。同市は2人について、「本人を確認できない」として、厚労省に対しては、高齢者としての届け出を行っていなかった。 女性のケースでは、同市は2002年11月、介護保険料が納付されていなかったことから、住民登録上の住所地を訪ねるなど所在確認を行ったが、女性を確認できなかった。その後は再調査せず、住民登録抹消も行っていなかったという。 市は毎年9月、100歳以上の高齢者の人数を厚労省に報告しているが、この女性については報告から

                                高齢者不明問題:マスメディアは甘い! 建前論を捨てベクトルを即刻「犯罪」報道に転換せよ!! - 木走日記
                              • 朝日新聞デジタル:【新聞】発達障害と犯罪報道 記事検証とともに記者教育を - メディアリポート - デジタル

                                昨年12月7日、名古屋地裁岡崎支部は、愛知県豊川市の一家5人殺傷事件の裁判員裁判で被告の長男(31)に懲役30年(求刑無期懲役)の判決を言い渡した。長男には自閉症や知的障害があり、裁判で殺意と責任能力の有無が争点となったが、判決では殺意を認め、完全責任能力もあったとして、有期懲役の上限である懲役30年が相当との判断が示された。  近年、猟奇的事件の背景に自閉症や知的障害、アスペルガー症候群など、障害と事件が絡む報道が増えている。その都度、自閉症の人やその家族らは世間から犯罪予備軍とみなされる冷たい視線を受けることになり、社会問題としてたびたび浮上する。しかし、事態は改善されず、現場を取材する記者も自閉症などの障害に関する十分な知識を持ち得ず、事件のたびに朝令暮改を繰り返しているのが実情だ。この事件に関する一連の報道から、自閉症や知的障害と犯罪報道について考えてみた。  事件は2010年4月

                                • 日本のマスメディアは「官憲の犬」〜今回のメディアスクラム状態の犯罪報道は報道の名を借りた犯罪だ - 木走日記

                                  そういうことだったのか。 前回、「日本のマスメディアの人権意識の希薄さが怖い」ということで芸能人の父親の犯罪で時事通信の報道タイトルが芸能人の名前を晒していることを批判したわけですが、場末のブログとはいえタイトルからは固有名詞をはずす配慮を一応したわけですが・・・ ■[メディア]25日付け時事通信の報道タイトルは犯罪的だと思う〜「芸能人父を国際手配=詐欺容疑」(時事通信) http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20130625 まったく無意味でした、一夜明けて本件でのマスメディアのすさまじいメディアスクラムをどうかご覧あれ。 【朝日新聞】ローラさんの父親を国際手配 海外療養費詐取の疑い http://www.asahi.com/national/update/0625/TKY201306250084.html 【読売新聞】ローラさんの父、不正受給指南…詐欺容疑逮捕

                                    日本のマスメディアは「官憲の犬」〜今回のメディアスクラム状態の犯罪報道は報道の名を借りた犯罪だ - 木走日記
                                  • 犯罪報道にみる差別意識~沖縄、奄美に向ける「日本人」のまなざし~

                                    犯罪報道にみる差別意識 ~沖縄、奄美に向ける「日本人」のまなざし~ 鹿児島県本部/自治労(奄美)大島地区本部・副執行委員長 前利  潔 1. はじめに 本稿では、犯罪報道にみる沖縄、奄美への差別意識について問題提起をする。いま想像もできなかったような犯罪が相次いでいる。わずか数ヶ月前の事件が人々の記憶の中では遠い過去のものとなるほど、立て続けにそのような犯罪が起きている。 世の中を震撼させる事件が起きると、マスコミは事件の背景を探るために、加害者個人だけではなく、家族、職場、犯罪が起きた地域社会などに取材攻勢を仕掛け、犯罪の「要因」を発見しようとする。加害者が「日本人」であれば、取材の範囲はそれぐらいで終わってしまうだろう。 ところが加害者が外国人、特にアジア、中東、南米等の出身者であれば、マスコミはあたかもその「○○人」という属性が犯罪の背景にあるかのような報道をする場合がよくある

                                    • 産経新聞は今すぐ犯罪報道をやめてください – アゴラ

                                      改正児童ポルノ禁止法が成立したことに関しての産経新聞の社説があまりにもひどすぎます。 児童ポルノ 恥ずべき社会脱する機に 改正法では、漫画やアニメ、コンピューターグラフィックス(CG)などは表現の自由に配慮する観点から規制の対象外とされた。だが現実には、幼児を性的対象とするような「作品」が氾濫している。架空の創作物であれば何でも許されるのか。将来的な規制について検討を重ねる必要がある。 栃木県の小学1年女児が殺害された事件では、8年半後に逮捕された容疑者宅のパソコンから、幼児性愛に関する画像が多数見つかった。児童ポルノの所持が、凶悪犯罪と結びつくケースもある。 子供を守る手立ては、どれだけ厳重にしてもいい。 児童ポルノについては漫画やアニメやCGなど実在の被害者がいない場合でも、そういうものに影響されて犯罪を犯す者が現れて実在の児童が犯罪被害者になるケースもあるから、漫画やアニメやCGも規

                                        産経新聞は今すぐ犯罪報道をやめてください – アゴラ
                                      • 【郵便不正報道検証】問い直される犯罪報道のあり方 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                        厚労省元局長の村木厚子さんの無罪判決が確定した郵便不正事件は、犯罪報道のあり方について改めて考えさせられる事件となった。 障害者団体の意を受けた国会議員が口利きをし、厚労省の担当部長−課長−係長の流れの中で偽造証明書が作成されたというのが特捜部が描いた事件の構図であった。 少なくとも、偽造証明書が物証としてあり、厚労省が発行したのは事実であった。どのようなルートで発行されたのかに注目が集まり、本紙は捜査当局や関係者らの取材を重ねる中で、当初、特捜部の構図が正しいとの見通しを持っていた。 特に知能犯事件の場合、当事者の供述が事件の行方を左右するとの経験から、昨年5月に元係長、上村勉被告が逮捕されてから、上村被告や障害者団体幹部らの「供述」を記事の核にして報道した。供述の「有無」に取材の力点を置いて、特捜部の捜査の方向性を追った。 ただ、特捜部が捜査を有利に進めるため報道機関に意図的に捜査情報

                                        • 改善されない犯罪報道 - Afternoon Cafe

                                          「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング

                                          • 『センセーショナルな犯罪報道の先には何が待っている?』

                                            マスコミがセンセーショナルに流す報道、それによってわたしたちが「常識」として受け入れてしまう「治安悪化」の先に何が待ち構えているのか、それを書こうと思う。 こちらも龍谷大学の浜井浩一さんの論文を参考に下記に要約させていただく。 ** 日本の刑事政策の大きな特徴に、刑務所人口の安定があった。欧米諸国で過剰収容が問題となった20世紀後半、また大戦後においても、30年以上日本は過剰収容を経験していない。 犯罪率が多少上昇傾向にあった昭和末期から平成初期にかけても刑務所人口は減少しつづけている。ところが日本の刑務所人口は1993年を底とし2000年には初めて定員を超える。無論、過剰収容は「犯罪が増えたわけではない」。つまり、今迄犯罪として実刑ではなかった者が刑務所に入ってきているのだ。 刑務所の過剰収容の報道は、あたかも凶悪犯罪が増えたかのごとく文脈ではあるが、立件数が増えたのである。さらに世論に

                                            • Amazon.co.jp: 「心の闇」と動機の語彙: 犯罪報道の一九九〇年代 (青弓社ライブラリー 78): 鈴木智之: 本

                                                Amazon.co.jp: 「心の闇」と動機の語彙: 犯罪報道の一九九〇年代 (青弓社ライブラリー 78): 鈴木智之: 本
                                              • 犯罪報道にまつわるダブルスタンダードについて - すなふきんの雑感日記

                                                ラスカルの備忘録〜小田嶋隆「大日本観察」(週刊ビジスタニュース)より 引用文中の引用警察庁のまとめによれば、高齢者の刑法犯検挙人員が昨年までの10年間で3.6倍に急増している――のだそうだ。が、続報は無い。新聞は、警察発表をリークしてそれでおしまい。どうやら、一歩踏み込んだ分析記事を提供しようという気持ちは持っていないようだ。結局、テレビは、マジョリティのメディアで、要するに、主たる視聴者層である宅内老人の皆さんにアピールしないタイプのニュースについては、あんまり熱心に報道しない、と、そういうことなのか? もっと深読みすれば、テレビをはじめとするマスメディアは、最大の顧客である団塊の世代に対して、これまで、数十年にわたって、一貫して媚びを売り続けてきたのである。今後は、「団塊の世代」が退職し、高齢者の数はさらに大きくなる。「多数者の専政」のような事態が、さらに深刻化することが懸念される。

                                                • 池田香代子ブログ : 犯罪報道はテレビニュースのふくらし粉 - ライブドアブログ

                                                  2010年07月05日00:00 カテゴリ社会・世界情勢メディア 犯罪報道はテレビニュースのふくらし粉 おととい(こちら)の補足です。犯罪一般も少年犯罪も、国際的に低いうえに減っているのに、なぜ私たちは治安が悪いと思い込んでいるのか、今、著作にテレビに大忙しの池上彰さんのご意見を、『日本がもし100人の村だったら』(こちら)のあとがき対談から引用します。 ************************** 池上彰「今の日本の姿で、ひとつ特徴的なのは犯罪が少ない、治安がいいということです」 池田香代子「ところが『体感治安』は悪くなって。『最近、なんだか物騒ね』なんて会話が出ます。こうした漠然とした不安が私たちにあるのはなぜなのだろうと思うのです」 池上「メディアの責任が大きいと思います。テレビでは、昔に比べてニュースの時間が増えています。するとニュースをたくさん集めなければいけない。しかし

                                                  • 『外国人への偏見を助長しかねない「○○人」連呼の犯罪報道――熊谷6人殺害事件(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント

                                                    世の中 外国人への偏見を助長しかねない「○○人」連呼の犯罪報道――熊谷6人殺害事件(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      『外国人への偏見を助長しかねない「○○人」連呼の犯罪報道――熊谷6人殺害事件(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント
                                                    • 犯罪報道 - Wikipedia

                                                      犯罪報道(はんざいほうどう)は、犯罪の報道のこと。 犯罪は人命や財産が関わるだけに市民の一大関心事であり、報道では特に力が入れられている分野である[1]。日本のマスコミは、「サツ周り」といって、新人記者を警察の記者クラブに配属して取材の仕方を学ばせるところが多い[2][3]。 犯罪報道の目的[編集] 犯罪報道は市民が犯罪を知る上で重要な役割を果たしている[4]。2004年9月に内閣府から発表された「治安に関する世論調査」では、治安に関心をもったきっかけとして、「テレビや新聞でよく取り上げられるから」と回答した者が83.9%と最も多く、2位の「家族や友人との会話で話題になったから」の30.0%を大きく引き離している[5][4]。 犯罪報道には、捜査機関からの発表や裁判から犯罪の原因を分析し、犯罪が二度と起こらないよう提言する再発防止の目的がある。テレビが犯罪報道を行う目的は、犯罪を生んだ背景

                                                      • mold @lautream 共産党をクビになって維新に転がり込んだ元板橋区議の松崎、共産党にいたくせに赤旗が十数年前から「犯罪報道は原則匿名」だということも知らんのか?それともわざと印象操作しているのか。

                                                        • 【速報】テレ朝が在日韓国人犯罪を隠蔽しろ!と日本の全メディアに命令!!!!! 在日犯罪報道時は韓国籍を隠せと全国ネットでブチギレ!!!! : あじあにゅーす2ちゃんねる-2chアシ�

                                                          1:そーきそばΦ ★:2014/01/16(木) 23:06:15.61 ID:???0 保険金で得た収入を隠して生活保護費を不正に受給したとして、 長田署は15日、詐欺容疑で韓国籍の神戸市の無職、 朴永錦被告(48)=別の窃盗罪で起訴=を再逮捕した。 朴容疑者は「働いて得た金じゃないのにおかしい」などと供述しているという。 朴容疑者はドイツ製高級車「ポルシェ」を所有していたことなどから発覚したという。 再逮捕容疑は平成23年12月~今年1月、交通事故で得た保険金収入約1100万円を申告せず、 生活保護費計約470万円を不正に受給したとしている。 朴容疑者は23年12月に西宮市で、24年4月に神戸市須磨区で歩行中、 車にはねられるなどの交通事故で、2度、保険金を受け取ったという。 産経新聞 1月16日(木)8時41分配信 http://headlines.yahoo.

                                                            【速報】テレ朝が在日韓国人犯罪を隠蔽しろ!と日本の全メディアに命令!!!!! 在日犯罪報道時は韓国籍を隠せと全国ネットでブチギレ!!!! : あじあにゅーす2ちゃんねる-2chアシ�
                                                          • 犯罪報道の在り方 - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介

                                                            裁判員制度の導入を迎えて,最高参事官がマスコミの犯罪報道の在り方について配慮を要請しました。 事件報道に配慮を 最高裁参事官要請 マスコミ倫理懇(朝日新聞)http://www.asahi.com/national/update/0927/TKY200709270661.html 裁判員制度下での事件報道などをテーマにした、報道各社の「マスコミ倫理懇談会全国協議会」全国大会が27日、福井市で始まり、講演した最高裁刑事局の平木正洋総括参事官は、裁判員に「容疑者は犯人だ」という予断を与える報道をしないよう配慮を求めた。 平木氏は、裁判員の選任などの制度設計を担当。「裁判官である一個人としての発言」としたうえで、「報道された事実と、裁判で証明された事実を区別するのは一般市民である裁判員には難しい」との見方を示し、現状の事件報道のあり方に懸念を示した。 平木氏が具体的に問題があるとしたのは、▽容疑

                                                              犯罪報道の在り方 - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介
                                                            • 朝日新聞と「外国人犯罪」報道。オバマとブッシュと茶化しと差別 - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」

                                                              2008.8.17.21:00ころ (2008.8.31.23:40ころ、「不法滞在 どう対応」についての解説記事へのリンクを入れました。) 朝日新聞の日曜版で連載されているらしき「国を開く 選択のとき」。今週は「不法滞在 どう対応」というタイトルでした。 【関連記事】「外国人住民台帳制度」創設よりも「住民基本台帳法」の外国籍住民への適用実現を!簡単だし目的達成にはこれで十分!!(2008.1.24) 思いっきりムカついたのが、「社会は 治安悪化に不安、減る容認派」と題したパートです。 朝日新聞社をはじめとする大手メディアが、警察庁などを代表とする自民・公明連立政権の悪質なプロパガンダをそのまま垂れ流してきた結果、「社会が不安を覚える状況」がつくりあげられてきたこと、そのような事実などなかったかのようにこのような特集記事をいけしゃあしゃあと掲載してしまう朝日新聞に呪いあれ! ……いやいや、

                                                                朝日新聞と「外国人犯罪」報道。オバマとブッシュと茶化しと差別 - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
                                                              • 【書評】新版犯罪報道の犯罪 : 九段新報

                                                                九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 今回は犯罪報道を内部から批判した古典的著作です。京極夏彦かよというほどに分厚いですが、当時の犯罪報道の状況が知れて興味深い資料となっています。 顕名住所つきは当たり前 私が犯罪報道に触れるようになったことにはすでに、新聞やテレビは犯人のことを「○○容疑者」というように呼称をつけて呼んでいたように記憶しています。しかし昔は呼び捨てで報道していたようです。そのこと自体は知識にありましたが、本書が指摘するように住所まで併記していたというのは素直に驚きです。そのような報道は70年代から80年代までは普通だったようなので、つい最近までピンポイントな個人情報が駄々洩れになっていたという衝撃的な状態だったようです。住所晒しとか今ならば2chかTwitterの不届き者の所業

                                                                  【書評】新版犯罪報道の犯罪 : 九段新報
                                                                • 『みのもんたの朝ズバッ!』、みの氏がフィギュア・人形愛好家差別発言 (11月24日修正) - 性犯罪報道と『オタク叩き』検証

                                                                  大谷昭宏part17スレの138、siebzehn138による、海外情報等の補足。『オタク叩き』は性犯罪抑止にあらず。 (11月24日、地元ドール会社の情報修正。) 大谷スレ、AMI-19等での情報によりますと、みのもんた氏がTBSで司会を勤める、今朝の『報道』番組(TBSサイトではそのジャンルに入っています)、『みのもんたの朝ズバッ!』がやらかしました。 浜銀総合研究所の『「少子化などにより伸び悩むなか新しい動きがみられるコンテンツ市場」 -2003年のコンテンツ市場における「萌え」関連は888億円-』レポートが出たことから特集を組んだものの、女性アナウンサーは嫌悪感を示し、みの氏は、『「萌え」は日本をダメにするもの』として、『フィギュア・人形を好む者は、事故列車の運転手、指示ミスした管制官、子どもを襲う犯罪者と同等』として、みの氏が以下の発言をしたそうです。「いい年こいたオヤジどもが、

                                                                    『みのもんたの朝ズバッ!』、みの氏がフィギュア・人形愛好家差別発言 (11月24日修正) - 性犯罪報道と『オタク叩き』検証
                                                                  • 『子どもを守る研究会』と長田百合子特集とヤンキー先生とテレビ局の関係 (5月17日追加) - 性犯罪報道と『オタク叩き』検証

                                                                    密室でこそこそ『バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会』の続き。 --- 以前、義家弘介氏の『ザ!情報ツウ』での発言を以下で評価したんですが…、『ゲームのせい』?『アニメのせい』?『ドラマのせい』? スレで紹介された、週刊文春連載『ヤンキー母港で吠える』では、岡田尊司氏にすっかり感銘を受けてゲーム有害論を主張したり、研究会参加を喜んで引き受けたとのこと。 そのエントリーでは、部活顧問が体調不良を訴えた生徒を放置して死に至らせた件を、『情報ツウ』にて今後詳しく取り上げるべきだと、福岡政行氏が訴えていたと書きましたが、以降そのような特集は組まれず、2006年3月31日に番組は終了。 しかも、後番組『スッキリ!!』には、「塾講師時代の教え子をホステスにした」などの問題発言をした福岡氏だけでなく、木曜レギュラーだった海原純子氏も出演しておらず、木曜に残ったのは義家氏だけ。 --- 海原

                                                                      『子どもを守る研究会』と長田百合子特集とヤンキー先生とテレビ局の関係 (5月17日追加) - 性犯罪報道と『オタク叩き』検証
                                                                    • 東金事件 知的障害者をめぐる犯罪報道の大論争

                                                                      千葉県東金市で起きた女児殺害事件で昨年12月6日に逮捕された容疑者が知的障害者だったため、その報道をめぐって大きな論争が起きている。マスコミ報道批判をしているのは同容疑者の弁護人である副島洋明さんで、『創』は2月号以降、同時進行連載の形でその主張を掲載している。そのインタビュー記事で批判されたTBSが、副島弁護士ばかりか『創』にも掲載責任を問う抗議文を寄せているし、副島弁護士もTBSだけは許せないと、BPOへの申し立てを行い、裁判所への提訴も検討中だ。論争には毎日新聞社も大きく関わっているのだが、個別の事件でここまで継続的に論争が起こるのは珍しい。全体を整理するために『創』4月号に掲載した、編集部による論争のまとめをここに転載しておきたい。 東金事件報道をめぐる論争の経緯 篠田博之 本誌もTBSから抗議文を受け取るなどしているから決して他人事ではないのだが、東金事件をめぐり、知的障害者の関

                                                                        東金事件 知的障害者をめぐる犯罪報道の大論争
                                                                      • 今後についてと、女性向に関する報道の感想 (4月10日追加) - 性犯罪報道と『オタク叩き』検証

                                                                        ブログ更新を怠ったことも含め、スレにて受けた批判から、スレ消費減らすために以下の方針で行きます。このブログでは、犯罪そのもの(実写児童ポルノと同等の扱いを受ける)や、犯罪の原因としてオタクメディアが扱れた場合主に女性向(BL・少女漫画等)に関する話題は、別のブログを設置して行う--- ただしこちらでも、東池袋・乙女ロードの女性向同人誌ショップなどに対する取材と報道が、専門外のメディアによって昨年から行われたことには、触れておきます。 女性向については、読み手も作り手も外部にあまり語りたがらないことが、『アキバ系に続いて女性のオタクが出現した』との、実態にそぐわない報道がされた原因との指摘はあります。 しかし、アカデミー賞で監督賞など3部門受賞した『ブロークバック・マウンテン』など、男性同性愛者を実在人物が演じたり、また本人がそうである場合は好意的に扱うメディアが、二次元の男性キャラクターの

                                                                          今後についてと、女性向に関する報道の感想 (4月10日追加) - 性犯罪報道と『オタク叩き』検証
                                                                        • 犯罪報道に実名など要らない - on the ground

                                                                          少年法第61条に関して、柔軟な運用を求める立場がある。要するに、少年犯罪でも場合によっては実名報道したってよいではないか、という主張である。 その論拠は大まかに言って3つ程あるだろうか。 (1)マスメディアには表現の自由が、国民には「知る権利」があるので、たとえ少年犯罪でも一律に報道を規制するべきではない。 (2)非公開となっている少年事件の詳細を知ることができれば、背景の分析を通じて、同様の事件を防ぐための社会的施策を取ることができる。 (3)実名を公表することにより、自分が行ったことに対する責任を少年に自覚させる(ことを通じて再犯の予防にも役立つ)。 私は「知る権利」などあるのか疑問に感じているし、事件報道などほとんど必要ないと考えているので、(1)と(2)に関しては非常に嘘臭く思えてしまう。 少年による事件であっても、加害者の情報をある程度報道することには反対しない。だが、ほとんどの

                                                                            犯罪報道に実名など要らない - on the ground
                                                                          1