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田中一光 本の検索結果1 - 40 件 / 110件

  • はてなのデザイナーがお薦めするデザイン関連書籍7冊 - Hatena Design Group

    photo by Abee5 こんにちは、はてなデザインチームのid:murata_sです。 人の家にあがったらやっぱり最初に本棚をみてしまいますね。どんな本読んでるんだろう? 何に興味があるのかな? 気になります。本選びには、その人の個性がすっごく出てきますね。 やっぱり気になるデザインの本 はてなのデザイナーは、普段ウェブのデザインをしていますが、ちょっと道端で話をしたりすると、ウェブ以外のデザイン情報にも造詣が深いんです。あれやこれや何でも出てきます。良い本知ってそう! ぜひ聞きたい! ということで…… 善は急げ、さっそくお気に入りのデザイン関連本を聞いてみました。いろいろ紹介したい人もいるようですが、今回は一人一冊です。 注:一見するとデザインとは関係のない本が並んでいるようにみえるかもしれませんが、いまデザイナーとして活躍している上で大きく影響を受けた本ということで選んでもらって

      はてなのデザイナーがお薦めするデザイン関連書籍7冊 - Hatena Design Group
    • これだけは抑えておきたい!定番英字フォント18選|株式会社アクトゼロ|クリエイティブブログ

      こんにちは、スイカは白いところまで食べる小林です。 今日は個人的主観で、よく使う、あるいは使いたいと思っている定番欧文フォントをご紹介したいと思います! フォント選びで迷うと、ついつい、無難なフォントを使いがちですが、そのフォントの性質やディテール、成り立ちを知ることで、よりそのデザインにマッチしたフォントが選べるようになると思います! セリフ体 Baskerville (バスカヴィル) 伝統、高貴さを感じさせる、1750年代にイギリスのジョン・バスカヴィル(John Baskerville)によって作られた、Transitional(※)フォントの代表格です。 バスカヴィルのフォントは当時のイギリスではなかなか受け入れられず、アメリカやフランスで多く使われたようです。 しかし今では堂々とした大文字などからイギリスを代表する書体デザインの一つと言われています。 Baskerville Ol

        これだけは抑えておきたい!定番英字フォント18選|株式会社アクトゼロ|クリエイティブブログ
      • 白洲次郎 - Wikipedia

        白洲 次郎(しらす じろう、1902年(明治35年)2月17日 - 1985年(昭和60年)11月28日)は、日本の実業家[2]。貿易庁長官(初代)[2]。兵庫県武庫郡精道村(現在の芦屋市)出身。 連合国軍占領下の日本で吉田茂の側近として活躍し、終戦連絡中央事務局や経済安定本部の次長を経て、商工省の外局として新設された貿易庁の長官を務めた[2]。吉田政権崩壊後は、実業家として東北電力の会長を務めるなど多くの企業役員を歴任した[2]。 生涯[編集] 生い立ち[編集] 白洲次郎は1902年(明治35年)2月17日、兵庫県武庫郡精道村(現・芦屋市)に貿易商白洲文平・芳子夫妻の二男として生まれた[注 1]。白洲家は元三田藩の士族の出。後に兵庫県川辺郡伊丹町[4](現:伊丹市)に転居した。 精道尋常小学校、御影師範学校附属小学校高等科(現在の中学校)を経て、1914年(大正3年)兵庫県立第一神戸中学

          白洲次郎 - Wikipedia
        • Amazon.co.jp: 7日でできる思考のダイエット (magazinehouse pocket)の もしもしさんのレビュー

          ネットで叩かれているようですが、事態はもっと深刻だとおもいます。 何より、「グラフィックデザイン」という仕事自体への信頼を落とした罪は、とてつもなく大きいと思います。 擁護していた人間が、信じられない。「仕事」あってのデザイナーです。「彼はいい人」?ふざけるな、です。 真の人柄とは、「デザインの仕事」にこそ、出るものなはず、です。 全てのデザイナーが、こんなパクリ、というか、「雑な仕事」をしているわけではありません。 精一杯、ギリギリの低予算と日夜の仕事の上にちょびっとだけ花が咲くような「地味」な仕事です。 この「パクリ」は、むしろ「佐野研二郎」さん、「森本千絵」さん、「長嶋りかこ」さんら、 大手代理店の実質・専属デザイナーだからこそ、必然的に起こりえました。(まだまだ他にもいますよ) 一連のパクリは、「氷山の一角」に過ぎないのです。  彼等は、零細のフリーランスや個人のデザイナーと違って

          • サブカルチャーの歴史 - www.jarchve.org

            サブカルチャーの歴史:箇条書き編 これは70年代の項を書いている途中で時間がなくて止まっています。ちょっと足しました。(2008-05-03) 超前提 Thomas Parsonsによる概念「youth-culture(青年文化)」は1930年代のアメリカ都市部中産階級の青年文化の調査時に生まれたもの。social system theory。 James Colemanは「the adolescent society(青年社会)」は高度成長した産業社会によって生まれたとしている。 1947年にMiltone M.Gordonが論文で「sub-culture」と名づけた時は、マイノリティの人種や、下の階級、エスニックエリアなど、下層にいる人達、下位に位置づけられる人達が対象だった。ただしその前、1944年にHenry Pratt Fairchildが用語「culture-sub-area」

            • グラフィックデザインの死角

              概要 グラフィックデザインには感覚的な部分が多く含まれており、非常に抽象的な工程を経てデザインが行われている。本作は、従来ブラックボックス化されている、デザインにおける抽象的な工程を明確に言語化することで、グラフィックデザイン制作における創造性を浮き彫りにする試みである。 グラフィックデザインとは何か?情報を伝えるためにしかるべき視覚的材料をコンポジションする行為であるとするならば、その素材が必要だ。これまで、ライゾマティクスのデザインは、コンセプト設定後、最終アウトプットに到達するために必要になるであろうデータ、それを可能にする技術を選定し、結果として浮かび上がったデータと表現技法と重ねあわせてきた。動きであればモーションキャプチャーやGPS情報、言葉であれば参加者が書いたfontやツイート内容の言語解析、またサウンドといったものだ。本展では、その素材として、グラフィックデザイナーの田中

              • まったくのゼロから、デザインを独学する方法 - DESIGNMAP

                まず、タイポグラフィからはじめよう デザインの勉強はまずどこからはじめるとよいだろうか。 一番のおススメは、タイポグラフィ(文字組み)だ。知っていると知らないでは大きくクオリティの差がひらくところだからだ。しかも、タイポグラフィを知らない場合、本人がこのことにまったく気がつかない。筆者自身は、面接である制作会社の社長さんに指摘されるまで、気がつかなかった。デザインというとセンスというイメージがある。であるが、タイポグラフィに関しては知識がないと気がつかない可能性が高い。 文字を組む時に、和文書体と欧文書体を混ぜて組む。和文書体は、仮想ボディに対して、めいいっぱいまで大きい書体と、小さめの書体がある。それを見極めて、サイズやベースライン、文字間のスペーシングの調整をしてゆく。これを錯視調整といい、ロゴをつくるときにも役に立つ技術である。 なので、単に文字の打ちっぱなしは論外である。名刺をもら

                • 『なるほどデザイン』表紙ができるまで|筒井美希

                  『なるほどデザイン』といえば、なんといってもNoritakeさんのイラストが目を引く表紙が目印。たくさんの人が手に取ってくれるきっかけをつくってくれたこの表紙は、デザイナー関口裕くんの手によるものです。 表紙も自分でデザインするという選択肢も、もちろんありました。そうしなかった理由は、あまりにも内容にどっぷり浸かりすぎていて、適切な距離を置けないだろうと感じたから。もともと自分は、欲張りな性格かつ文脈を盛り込むのが好きなので、記号のように削ぎ落とした状態にするのはあまり得意でないという自覚もあった。本の内容をアラカルトで盛り付けたような、騒がしい表紙になってしまうことを恐れていたのです。 では誰に表紙を託そうか? と考えたときに思い浮かんだのが、会社の同期であり、装丁の仕事ぶりを「上手いな〜」と思って横目に見ていた関口くんでした。今回は彼と2人で、表紙の制作プロセスを振り返る対談をお届けし

                    『なるほどデザイン』表紙ができるまで|筒井美希
                  • 武蔵野美術大学で展覧会「近現代のブックデザイン考 I」開催 活版印刷による「書物の美しさ」を探る - はてなニュース

                    武蔵野美術大学美術館・図書館(東京都小平市)は、活版印刷に始まる本の要素と構造、その表現の魅力を読み解く「近現代のブックデザイン考 I」展を開催します。開催期間は10月22日(月)から11月17日(土)までで、入館料は無料です。 ▽ http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/1488 「近現代のブックデザイン考 I」展では、明治から昭和までの、主に活版印刷によって制作出版された「書物の美しさ」を探ります。武蔵野美術大学美術館・図書館が所蔵するコレクションの中から約250点を選び、「造本の美」「装丁の美」「本文の美」の3つの視点から書物を捉え直します。 「造本の美」では、制作者のこだわり、哲学が反映されている造本に焦点をあてます。出展されるのは、夏目漱石や堀辰雄、恩地孝四郎などによる造本です。 「装丁の美」の視点では、作家が自ら装丁した書物から装丁家

                      武蔵野美術大学で展覧会「近現代のブックデザイン考 I」開催 活版印刷による「書物の美しさ」を探る - はてなニュース
                    • 岡本太郎 - Wikipedia

                      岡本 太郎(おかもと たろう、1911年〈明治44年〉2月26日 - 1996年〈平成8年〉1月7日)は、日本の芸術家。血液型はO型[2]。 1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した。 経歴[編集] 生い立ち[編集] 岡本太郎(以下岡本と表記)は神奈川県橘樹郡高津村大字二子(現在の川崎市高津区二子)で、漫画家の岡本一平、歌人で小説家・かの子との間に長男として生まれる。父方の祖父は町書家の岡本可亭であり、当時可亭に師事していた北大路魯山人とは、家族ぐるみの付き合いがあった。 父・一平は朝日新聞で"漫画漫文"という独自のスタイルで人気を博し[注 1]、「宰相の名は知らぬが、一平なら知っている」と言われるほど有名になるが、付き合いのため収入のほとんどを酒代に使ってしまうほどの放蕩ぶりで、家の電気を止められてしまうことも

                        岡本太郎 - Wikipedia
                      • 数多の有名ロゴを生んだ永井一正。実践で培ったデザイン&ロゴ論 - インタビュー : CINRA.NET

                        充実した近代美術の常設展示や、世界屈指のポスター公募展『世界ポスタートリエンナーレトヤマ』などの取り組みによって高い人気を誇ってきた富山県立近代美術館が、今夏、「富山県美術館」として新たに再出発する。 この船出にあたり、新しいロゴも発表された。「アートとデザインをつなぐ」というコンセプトや、富山の豊かな自然をシンプルに凝縮したシンボルマークをデザインしたのは、1950年代からグラフィックデザインの第一線で活躍してきた重鎮、永井一正だ。永井の名前を知らずとも、彼がこれまでに手がけた数々のロゴを知らない人はいないだろう。札幌冬季オリンピックにJR(監修)、JA、三菱東京UFJ銀行、アサヒビールまで。その作品は、我々の日常生活の、ありとあらゆる場所に存在している。 そんな永井は、「ロゴはときに関係者の意識を変え、組織に大きな変化を与えることができる」と話す。さらに、人々に「和」の意識をもたらすロ

                          数多の有名ロゴを生んだ永井一正。実践で培ったデザイン&ロゴ論 - インタビュー : CINRA.NET
                        • 堤清二 - Wikipedia

                          室生犀星詩人賞(1961年) 平林たい子賞(1984年) 高見順賞(1993年) 谷崎潤一郎賞(1994年) 親鸞賞(2000年) 藤村記念歴程賞(2000年) 芸術選奨(2001年) 野間文芸賞(2004年) 日本芸術院賞・恩賜賞(2006年) 現代詩花椿賞(2006年) 読売文学賞(2007年) 現代詩人賞(2009年) 堤 清二(つつみ せいじ、1927年〈昭和2年〉3月30日 - 2013年〈平成25年〉11月25日)は、日本の実業家、小説家、詩人。筆名は辻井 喬(つじい たかし)。学位は博士(経済学)(中央大学・1996年)。日本芸術院会員、財団法人セゾン文化財団理事長、社団法人日本文藝家協会副理事長、社団法人日本ペンクラブ理事、『歴程』同人、憲法再生フォーラム共同代表、日本中国文化交流協会会長。西武鉄道取締役、京浜急行電鉄社外取締役、西武流通グループ(後のセゾングループ)代表な

                            堤清二 - Wikipedia
                          • 【BRAND NOTE】第1話:どうして「無印良品」に惹かれてきたんだろう? - 北欧、暮らしの道具店

                            編集スタッフ 二本柳 (この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです) BRAND NOTE、はじまります! 本日より、新しいコンテンツ『BRAND NOTE(ブランドノート)』がはじまります。 このシリーズは、わたしたちが「ほしい」「しりたい」「勧めたい」と思う商品やサービスをお取り扱いしている企業さまを、わたしたちの目線で当店のお客さまにご紹介していく読みものです。 (BRAND NOTEをはじめた経緯などは代表の青木より、こちらでご説明させて頂いております) 企業理念や商品開発ストーリーなど、普段なかなか知ることのない部分まで迫っていきたいと思っていますので、これまでの当店の読みものと同様に、たのしんでご覧いただけたら嬉しいです。 BRAND NOTE第1号は、 私たちも大好きな「無印良品」。 (こちらのカタログは、現在配布し

                              【BRAND NOTE】第1話:どうして「無印良品」に惹かれてきたんだろう? - 北欧、暮らしの道具店
                            • 2015年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う

                              今年ももう終わりですね…毎年恒例の、自分が見た中での展覧会ベスト10を留めておこうと思います。あくまでも自分が見た中、であるので、注目度が高くても見逃したものも多いです。そして選んでいたら関西の展覧会が6、関東の展覧会が4、という配分に。展覧会と出会った時の自分の中のエモーショナルなものを優先させて選んでしまうので、旅先での体験が何割か増しになるのかもしれませんね。 1.国立国際美術館『ヴォルフガング・ティルマンス』 処理しきれないくらいの膨大な情報量と対峙しながら、様々な問題を意識しつつ、しかし自由な心の翼を得たような、世界中の広さと深さを、より実感したくなるような、とても素敵な展覧会だったのです。 2,奈良国立博物館『白鳳-花ひらく仏教美術-』 唐や朝鮮半島、さらにインドの影響を様々に受けつつ、国内でも揺籃発展した仏像の数々は実に多様性に富んでいて魅力的。数が多くても一つずつじっくり見

                                2015年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う
                              • 継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー 「若い人たちには、オフセット印刷一辺倒に対する不満があるみたいです。」- DOTPLACE

                                70年代に松岡正剛氏が創刊した雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました。装幀を中心としたグラフィックデザインに関する執筆活動を続けてこられた著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました。 【以下からの続きです】 1/6:「印刷とデザイナーの協力関係が密な時代、それが60年代でした。」 2/6:「出版は原初のあり方に戻りつつあるのではないでしょうか。」 3/6:「『遊』は全部が豪速球でした(笑)。」 4/6:「デジタル技術とうまく距離を置きながら、その人らしさがにじみ出ているブックデザイン。」 再び、シルクスクリーン印刷 ──雑誌『デザイン』はグラフィックデザイン全般を取り扱っていたわけですが、臼田さんの著された本はすべて装幀に関するものですよね。 臼田:自分で限定したわけではありませんが、次第にブックデザインや

                                  継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー 「若い人たちには、オフセット印刷一辺倒に対する不満があるみたいです。」- DOTPLACE
                                • デザインと罫線

                                  おとといに引き続き 「見えないものを暗示させる罫線」の 第2回目です。 こちらは『ピカイチ事典・からだの道具篇2010-11年版/5歳若い自分に戻る本』 (カタログハウス)という本、32ページの全体をスキャンしたものです。手首の写真に注目、下に罫線が用いられています。これによって、手首が何か別の場所(机の下など)から出てきたかのように暗示することができるのです。 ▲試しに罫線を消してみましたが、 突然手首が出てくると、 なんかグロテスクに見えませんか? ▲やはり罫線があるもののほうが安心して見られます。 ……なんですけれど、(これはどんなデザインにおいても言えることなのですが)どの場合においても罫線を使えば良いかというと、やはりそういうわけでもなくて、罫線を使うことなく、以下のように表現されることもあると思います。 ▲縁と影をつけて、写真を切り抜いたことを前面に押し出す加工。かわいい系・ポ

                                    デザインと罫線
                                  • インタビュー:無印良品におけるUX戦略の考え方(抜粋)

                                    この記事は本日マイナビ出版から発売の『UX × Biz Book ~顧客志向のビジネス・アプローチとしてのUXデザイン~』の「Chapter2 UXと顧客エンゲージメント 」から、無印良品のUXにおける取り組みのインタビュー部分を抜粋したものです。 本著のこの章では無印良品がどうUXデザインをビジネスに活用しているかクローズアップしており、Webやソーシャルでのブランド・コミュニケーションの責任者である良品計画のWeb事業部の川名さんと実際にWebにおけるUXを担当されている武田さんにお話を聞いています。 登場人物 株式会社良品計画 Web事業部 川名常海(かわなつねみ)氏 株式会社良品計画 Web事業部 武田歩(たけだあゆむ)氏 株式会社メンバーズ 執行役員、株式会社エンゲージメント・ファースト CEO 原 裕(はらゆたか)氏 無印良品の提供する顧客体験価値とは 原 裕氏(以下、原) い

                                      インタビュー:無印良品におけるUX戦略の考え方(抜粋)
                                    • 高田唯に訊く。ズレや違和感も受け止める度量の広いデザイン世界 | CINRA

                                      一枚の紙の上に、ギュッと詰まった文字やイラスト。よく見かける、小綺麗なだけのデザインではない。要素はそれぞれの存在感を主張し、ぶつかって熱を放つ。その、どこか荒削りで生っぽい、天然なのか作為的なのかわからない手仕事感が面白い。 デザイン事務所Allright Graphicsを率いる高田唯は、そんな常識的な「美しさ」とは一線を画したグラフィックで知られるデザイナーだ。広告からパッケージまで、さまざまな領域でデザインを展開するほか、現在では希少な活版印刷工房も運営。教鞭を執る東京造形大学の授業では、学生に食品成分表や選挙ポスターを分析させるなど、独自のデザイン世界を広げている。その高田の個展『遊泳グラフィック』が、クリエイションギャラリーG8で開催中だ。 戦後のデザイナーたちの仕事に熱い視線を送りつつ、駅や路上で見かける「美しくはないが、工夫が伝わる」天然のグラフィックを貪欲に収集し、表現を

                                        高田唯に訊く。ズレや違和感も受け止める度量の広いデザイン世界 | CINRA
                                      • 著名経営者とデザイン/デザイナーの関係からCDOの可能性について考える|三宅佑樹 / Yuki Miyake

                                        こんにちは、三宅佑樹(@yuki_miyake)です。 デザイン界隈でCDO/CXOに関する議論が活発になったり、経産省・特許庁から「デザイン経営宣言」が発表されたりと、特に今年に入ってから、経営を司る企業の上層がデザインを理解する必要性や、デザインの知見を持った人材を経営陣に加える必要性について唱える声が大きくなってきたように感じます。 こうした議論が盛んになってきたのは最近のことかもしれませんが(もちろん、後で出てくる亀倉雄策氏をはじめ、数十年前から訴えている人もいました)、歴史を振り返れば、ビジョナリーと謳われた著名な経営者たちが、クリエイティブな才能に秀でた人材を自身の右腕として信頼し、重用してきた例がいくつもあることに気づきます。 そこでこのnoteでは、1970年代から現在まで活躍してきた・している7人の著名な経営者と、その信頼を得てタッグを組んだクリエイターの例を紹介し、それ

                                          著名経営者とデザイン/デザイナーの関係からCDOの可能性について考える|三宅佑樹 / Yuki Miyake
                                        • 「アーカイブサミット2015」レポート:起動「アーカイブ立国宣言」:トピックス|美術館・アート情報 artscape

                                          2015年1月26日(月)東京・日比谷図書文化館で、新たな“知”を創造するための社会基盤整備を目指し、「アーカイブサミット2015」が開催された。前国立国会図書館館長の長尾真京都府特別顧問を委員長に、青柳正規文化庁長官、高階秀爾大原美術館館長、マンガ家の竹宮惠子京都精華大学学長ら、日本の文化を牽引する6名が委員を務めるアーカイブサミット組織委員会(事務局:文化資源戦略会議)主催である。委員会初のこの「サミット2015」は、午前10時30分から午後8時30分までの長時間、4つのミーティング、4つの講演会、2つのワークショップ、シンポジウムと多彩なプログラム(別表)で、平日にもかかわらず200名を超える人たちが参集し、最後の総括シンポジウム会場は満席となった。「アーカイブ立国」実現へ向けた一歩を踏み出した。 千代田区立日比谷図書文化館 1月下旬というのに快晴の暖かい日だった。東京・日比谷公園内

                                          • 国際科学技術博覧会 - Wikipedia

                                            国際科学技術博覧会の会場(つくば市提供画像) 国際科学技術博覧会(こくさいかがくぎじゅつはくらんかい、英文表記: The International Exposition, Tsukuba, Japan, 1985、通称・略称: 科学万博、つくば万博、つくば科学万博、つくば '85、Tsukuba Expo '85 など)は、主に筑波研究学園都市の茨城県筑波郡谷田部町御幸が丘(現在のつくば市御幸が丘)をメイン会場として、1985年3月17日から同年9月16日までの184日間にわたって行われた国際博覧会(特別博)。 概要[編集] 開催前年の1984年撮影の会場周辺の空中写真。パビリオン等の施設の多くが確認できる。 1984年撮影の2枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 上記画像とほぼ同じ範囲を撮影した1990年の空中写真。パビリオン等の施設は

                                              国際科学技術博覧会 - Wikipedia
                                            • いつかは行きたい大塚国際美術館や、今しか行けないマグリット展! シルバーウィークにおすすめの美術館特集 - 週刊はてなブログ

                                              9月も2週目に突入し、シルバーウィークも目前となりました。雨や台風が心配ですが、予定は決まっていますか? 今回の週刊はてなブログでは、今行われている美術展や、一度は行ってみたい常設展など、全国の美術館、博物館に関するエントリーをピックアップしました。ぜひ旅行の参考にしてください! 「世界に1枚」がここにも! 大塚国際美術館 id:zaikabou さんは徳島にある「大塚国際美術館」に関するエントリーを投稿しています。 世界中の名画を原寸大で陶板に焼き付けた作品が並ぶ美術館。入場料は高めではありますが、行かれたことのある方はその値段にも納得したのではないでしょうか。順路を巡るだけでも一苦労のこの広さ、ぜひ足を運んでみたくなる紹介エントリーとなっています。 d.hatena.ne.jp 大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館 動きのカガク展 アセトアミノフェン (id:acetami

                                                いつかは行きたい大塚国際美術館や、今しか行けないマグリット展! シルバーウィークにおすすめの美術館特集 - 週刊はてなブログ
                                              • 無印良品「どら焼き」の変節 - カトラー:katolerのマーケティング言論

                                                近所の無印良品のMUJIショップで、どら焼きが売り出されていた。 どら焼きにこだわりを持つ私としては、無印良品が一体どんな「どら焼き」を出したのかという期待もあって、「五色豆ともち入り どら焼き」「黒豆入り柚子あん どら焼き」「きびもち入り芋あん どら焼き」の3品を買い求め、食してみたのだが、呆れてしまった。なぜ、こんなものを無印良品が発売したのか理解に苦しんだ。 もし、この世の終わりがきたら、最期に食べるものは「うさぎやのどら焼き」と決めている私としては、どら焼きに対して、そもそも期待値が高いということもあるが、そのことを差し引いても、無印良品のどら焼きは、明らかに不味い。 まず、包装紙からどら焼きを取り出したら、キーピットという脱酸素剤の小袋が転げ落ちてきたのには、鼻白んでしまった。場末の温泉場に並んでいる、何時作ったのかもわからない土産菓子の中に言い訳のように入っているアレだ。買い求

                                                  無印良品「どら焼き」の変節 - カトラー:katolerのマーケティング言論
                                                • 知を「商品化」してニューアカブームは生まれた

                                                  無印良品、ファミリーマート、パルコ、西武百貨店、西友、ロフト、そして外食チェーンの吉野家--。堤清二氏が一代でつくり上げた「セゾングループ」という企業集団を構成していたこれらの企業は、今なお色あせることはない。 日本人の生活意識や買い物スタイルが大きな転換期を迎える今、改めて堤氏とセゾングループがかつて目指していた地平や、彼らが放っていた独特のエネルギーを知ることは、未来の日本と生活のあり方を考える上で、大きなヒントとなるはずだ。そんな思いを込めて2018年9月に発売されたのが『セゾン 堤清二が見た未来』だ。 本連載では、堤氏と彼の生み出したセゾングループが、日本の小売業、サービス業、情報産業、さらには幅広い文化活動に与えた影響について、当時を知る歴史の「証人」たちに語ってもらう。 連載第13回目に登場するのは、人類学者や思想家であり、明治大学「野生の科学研究所」の所長を務める中沢新一教授

                                                    知を「商品化」してニューアカブームは生まれた
                                                  • 三宅一生 - Wikipedia

                                                    毎日デザイン賞(1977年) ヒロシマ賞(1990年) フランス芸術文化勲章コマンドール(1991年) 朝日賞(1992年) 紫綬褒章(1997年) 高松宮殿下記念世界文化賞・彫刻部門(2005年) 京都賞思想・芸術部門(2006年) 文化勲章(2010年) フランスレジオンドヌール勲章コマンドール(2016年) me ISSEY MIYAKE / AOYAMA 三宅 一生(みやけ いっせい、Issey Miyake、1938年〈昭和13年〉4月22日[4] - 2022年〈令和4年〉8月5日)は、日本のファッションデザイナー[5][6][7][8][注 1]。広島県広島市東蟹屋町(現在の同市東区)出身[4][12][13][14][15]。 経歴[編集] 生い立ち[編集] 広島市立尾長小学校在学中7歳のとき被爆[4][13][14][15][16][17]。広島大学附属東雲中学校[18]

                                                      三宅一生 - Wikipedia
                                                    • 1月13日はたばこの日(ピース記念日) - こうですか?わかりません

                                                      今日は何の日? 1月13日はたばこの日(ピース記念日) 1946年、高級たばこ「ピース」が発売されたのがこの日です。 発売当初、他のたばこは4円、ピースは10本入り7円でした。 日曜・祝日のみひとり1箱に限って販売されていましたが、東京・有楽町の売店では、1000箱が1時間で売り切れたといいます。 ピースは、日本たばこ産業が製造・販売する、日本の代表的な紙巻きたばこの銘柄の一つです。 本銘柄は、パッケージあたりの封入本数括弧書き、フィルターの有無、外装、本数、風味、ニコチン・タール量などが異なる数種があります。 本場バージニア葉を主体に国産優良葉をブレンドした国産初の本格的バージニアブレンドタイプで、バニラ豆のバニリン風加香を施した「ほのかに甘く華やかな香り」と深みある風味です。 1946年1月に大蔵省専売局が発売したピース (10) が最初の製品です。 新銘柄の名は図案とともに公募され、

                                                        1月13日はたばこの日(ピース記念日) - こうですか?わかりません
                                                      • MUJIが生まれる「思考」と「言葉」 | Japan Innovation Review powered by JBpress

                                                        本コンテンツは、2019年12月2日に開催されたJBpress主催「ビジネス・アクセラレーション・フォーラム 2019 組織の生産性を高め、ビジネスの成長を加速せよ!」での講演内容を採録したものです。 株式会社良品計画 代表取締役会長 金井 政明 氏 「幸せ」につながる「生活価値」を提供するのがMUJI 私どもはほとんど何も持っていない会社で、あるのは人と思想だけです。結果として売り上げが伸びて、今や「“無印”はブランドになった」などと言っていただきますが、われわれとしては「育っちゃったね」というのが本音です。そもそも「大企業なんかに決してならないぞ」と言いながらスタートして(笑)、売り上げとは違うものを目的にして始まった会社なんです。 では何を目指す会社なのか。今日はそれについて駆け足でお話をしたいと思います。副題に「幸せな経済に向かって」という文言を用いてもいますが、まずは会場の皆さん

                                                          MUJIが生まれる「思考」と「言葉」 | Japan Innovation Review powered by JBpress
                                                        • 狭義のデザイン、広義のデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

                                                          不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『デザイン12の扉―内田繁+松岡正剛が開く』という本を読みはじめましたが、これがまたおもしろくて参考になります。 この本は、桑沢デザイン塾での2000年の特別講座「デザインの二十一世紀」をもとに再構成した一冊で、全12回の講座を、田中一光さん、樂吉左衛門さん、山口昌男さん、養老孟司さん、伊東豊雄さんなどが1回ずつ講師をつとめています。 プロローグとして、内田繁さんと松岡正剛さんの対談が掲載されていますが、ここでまず興味深い話がされています。 たとえば、こんな内田さんの発言。 内田 デザインには広義のデザインと狭義のデザインがあります。モノにかたちを与えるという意味が狭義のデザイン。中世イタリア語の<デセーニュ>がフランス語を経由して英語のデザインとなるのですが、下絵を描くこ

                                                          • サミット2015ホームページ | 文化資源戦略会議

                                                            (2015/01/09 ミーティング趣旨など一部を加筆しました) アーカイブサミット2015は、定員に達したため、すべての参加申込を終了しました。 どうもありがとうございました。 アーカイブサミット事務局 2015/01/22木 当日のプログラム・内容は一部変更することがあります ■アーカイブサミットのチラシ(A4両面 PDF 287kb)→こちら ■当日のお願い 参加費は当日会場でお支払いください。当日は名刺を2枚用意ください。1枚はネームプレート用です。 ■要項 ●日時 2015年1月26日(月曜日)10:30〜20:30 ●場所 千代田区立日比谷図書文化館 ●主催 アーカイブサミット組織委員会 委員長・長尾真(京都府特別参与) 事務局 文化資源戦略会議 ●後援 千代田区 ●共催 千代田区立日比谷図書文化館 ●協賛 アーイメージ・ヴィアックス・角川文化振興財団・樹想社・小学館・新産

                                                            • 西友 - Wikipedia

                                                              株式会社西友(せいゆう、英: Seiyu Co., Ltd.)は、東京都武蔵野市吉祥寺本町に本社を置き、スーパーマーケットチェーン、総合スーパー(GMS)、スーパーセンターを経営する日本の企業である。株式会社西友ホールディングスの子会社[1]。かつては旧セゾングループ(西武流通グループ)の中核企業であった。 概要[編集] 北海道から九州まで日本全国に300店舗以上を展開[1]。「西友(SEIYU)」「リヴィン(LIVIN)」「サニー(SUNNY)」の店舗ブランドでスーパーマーケットを運営するほか、ショッピングセンター「ザ・モール」を運営する。 かつては西武百貨店(現:西武)とともに旧セゾングループ(西武流通グループ)の中核的存在であったが、セゾングループ破綻後2002年に小売業世界最大手のアメリカ・ウォルマート傘下に入り、2005年から同社の子会社となった。ウォルマート傘下の元、同社が強み

                                                                西友 - Wikipedia
                                                              • デザインの魂のゆくえ 「デザインと教育」篇 その3:ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンが「グリッドシステム」に託したもの(小田雄太×佐賀一郎) 後編「創作のよろこび、それを希求する自由を忘れることがなかった」 - DOTPLACE

                                                                2018.11.19 Mon デザインの魂のゆくえ 「デザインと教育」篇 その3:ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンが「グリッドシステム」に託したもの(小田雄太×佐賀一郎) 本連載「デザインの魂のゆくえ」の第1部「デザインと経営」に続く、第2部のテーマは「デザインと教育」。その第3回目の対談として、グラフィックデザイナーの小田雄太さんと同じく多摩美術大学グラフィックデザイン学科で教鞭をとる、デザイン史家でありグラフィックデザイナーでもある佐賀一郎さんを再びゲストに迎え、《ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンが「グリッドシステム」に託したもの》と題し、佐賀さんが監訳・解題を務めたヨゼフ・ミューラー=ブロックマン『遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム』(ビー・エヌ・エヌ新社、2018年)をめぐる対談をお届けします。今回は後編です。 ●下記からの続きです。 前編「最終

                                                                  デザインの魂のゆくえ 「デザインと教育」篇 その3:ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンが「グリッドシステム」に託したもの(小田雄太×佐賀一郎) 後編「創作のよろこび、それを希求する自由を忘れることがなかった」 - DOTPLACE
                                                                • 継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー 「印刷とデザイナーの協力関係が密な時代、それが60年代でした。」- DOTPLACE

                                                                  70年代に松岡正剛氏が創刊した雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました。装幀を中心としたグラフィックデザインに関する執筆活動を続けてこられた著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました。 60年代、ポスターの時代 ──サイトウプロセスのシルクスクリーン印刷 ──臼田さんは70年代に雑誌『デザイン』(美術出版社)の編集長を務められました。まずは、その頃のグラフィックデザインの状況について教えていただけますか。 臼田捷治(以下、臼田):私は60年代はポスターの時代で、70年代はエディトリアルデザインの時代だと認識しています。1970年に日宣美[★1]が解体されて、若者たちの熱のあるエネルギーをポスターというメディアによって表現できる場がなくなりました。突然に目標を失ってしまった。その穴を埋めるようにして新しい可能性

                                                                    継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー 「印刷とデザイナーの協力関係が密な時代、それが60年代でした。」- DOTPLACE
                                                                  • 私の彼を美術館に連れてって!!YES/NOチャート

                                                                    大好きな彼と一緒に美術館やギャラリーに行って、アートを体験して、二人の思い出の1ページに残したい…でも、肝心な彼はあまり美術に関心がなくて、なかなか誘っても乗り気になってくれない。でも、彼が興味を持ちそうな展覧会さえ見つかれば、逆に彼の方から誘ってくれたりして?そんな便利な指南書があったらなあー。 積極的にアートイベントに行かない人たちは、普段どんなことをして過ごしているんでしょう?今回は、敢えてそんな人に焦点を当て、彼らのライフスタイルをインタビュー調査してきました!全体から感じた考察の結果、見えてきた要素をまとめてみると… ・美術館にあまり行かない人に根強い?固定概念 美術館に行かない理由として「難しそうだから」と回答した人が多かったものの、実際に彼らにTABで気になるイベントを探してみてもらったところ、興味のある展覧会を自分で見つけることができた。また、「料金が高そう」「時間がないか

                                                                      私の彼を美術館に連れてって!!YES/NOチャート
                                                                    • 自転車で巡る琳派な京都 - 日毎に敵と懶惰に戦う

                                                                      カプセルホテルの目覚め。すこし酒が残っている感じがあるので朝もシャワーを浴びて、身支度して出れば7時。さて、朝飯。京都の朝飯というといろいろ思いつくのだが、何しろiPhoneが無いので調べようがない。イノダの本店は確か7時からやっていたはず…と頼りない記憶をもとに歩き始める。 イノダコーヒーの本店なら地図が無くったって、場所がわかるのだ。だって、三条堺町のイノダってコーヒー屋、なんだから。四条の通りに出て、堺町通りを北上すれば、案の定、イノダコーヒー本店が見えてきて、そしてもう営業している。しているけれど入ってびっくり、並んでいる!土曜の朝はこんなに混むものなのか…。20分ほど、昨日買った本が面白くて読みながら待っていれば案内されて、禁煙、かわいらしい洋館のような空間の一番奥に通された。良い。 京の朝食1380円を頼む。ややあって運ばれてきたオレンジジュースが、とてもちゃんとしたオレンジジ

                                                                        自転車で巡る琳派な京都 - 日毎に敵と懶惰に戦う
                                                                      • アートディレクター - Wikipedia

                                                                        あ[編集] 青木克憲(バタフライ・ストローク) 青木二郎(ハツメイ) 青葉益輝 秋田寛(アキタ・デザイン・カン) 秋山晶 秋山具義(デイリー・フレッシュ) 浅葉克己(浅葉克己デザイン室) 天野幾雄 天野祐吉 有山達也(有山デザインストア) 安藤隆 粟津潔 粟辻麻喜(粟辻デザイン) 粟辻美早(粟辻デザイン) 阿字地睦(アサツー ディ・ケイ) い[編集] 池田修造(ヒカリ美術館) 石岡瑛子 石岡怜子 泉屋政昭 伊藤勝一 稲吉紘実 井上嗣也 糸乘健太郎 居山浩二 (iyamadesign) う[編集] 植原亮輔 宇川直宏 内村陽一 上田文人(ソニー・コンピュータエンタテインメント) 内海純(大伸社ディライト)外部リンク え[編集] えぐちりか(電通) 江島任 蝦名龍郎(E. / 有限会社イー) 榎本了壱 遠藤享 お[編集] 小川和重(大伸社ディライト)外部リンク 太田和彦 大貫卓也(大貫デザイン

                                                                        • 倉俣史朗 - Wikipedia

                                                                          倉俣 史朗(くらまた しろう、1934年11月29日 - 1991年2月1日)は、日本のインテリアデザイナーである。空間デザイン、家具デザインの分野で60年代初めから90年代にかけて世界的に傑出した仕事をしたデザイナー。欧米の追随に陥らず日本的な形態に頼るでもなく日本国固有の文化や美意識を感じる独自のデザインによってフランス文化省芸術文化勲章を受章するなど国際的に評価をうけていた。そのあまりの独創性ゆえ「クラマタ・ショック」という言葉まで生まれた。 略歴[編集] 1934年に倉俣吉治・清の四男として東京都・本郷にある理化学研究所の社宅に生まれる。 1943年に東京の家が空襲で焼ける。後年、空襲時に米軍機が電波妨害のためのアルミチップを落としていった風景がキラキラしてきれいだったと語る事があった。戦後は駒込に住む。 1956年に桑沢デザイン研究所・リビングデザイン科を卒業。当時、塾的雰囲気の

                                                                            倉俣史朗 - Wikipedia
                                                                          • 2012年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う

                                                                            今年ももうすぐ終わり。今年見た展覧会を振り返って、ベスト10を選んでみました。あれも、これも今年だったのか!などと思い出しつつ、印象が良かったもの50から絞り込みにかかったものの、これが難しい。今年は展覧会の当たり年だったなあ、と思うわけでありまして、ベスト10の選定はかなり難渋を極めましたが。なんとかかんとか、以下のようになっております。 1.東京国立近代美術館『美術にぶるっ!第2部 実験場1950s』 1位は文句なしにこれ。リニューアルオープンの展覧会は期待して楽しみにしており、実際、第1部は期待通り、いや、戦争画とか、期待以上の素晴らしさだったんですが、第2部は事前情報があまりなく。で、行ってみたらアレでしょう、ほんとうに、度肝を抜かれたのです。これだけ意欲的で挑発的な挑戦的な展覧会を企画した皆様に敬意を表したい。まだ開催中なので、みなさん、是非。詳細の感想は下記を。 展覧会情報東京

                                                                              2012年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う
                                                                            • デザイン講義6 – creamu

                                                                              よぅし引き続き色について。 谷崎潤一郎の「陰影礼賛」はいい。 日本の色:赤(舞妓)、白、黒、からし色、抹茶色、紫(冠位十二階・高貴な色)もいい、紺もいい(藍染め)。日本の伝統色の本を買えばよくわかる。 藍は農作業では虫除けの効果。海外ではへび除け アジア ・インド:極彩(派手)、神様の色 ・タイ:辛い色と似ている(暖色系の暗い色)、オレンジ、赤、茶色 ・中国 :陰陽五行の色。赤青黄白黒。 男性的、女性的=寒色、暖色(明度低い(暗い)、明度高い(パステル調)) 中性的な色:緑と紫(黄)(暖色でも寒色でもない色)。緑と紫は温度を感じさせない。だから、四季がない国には緑、紫が使える。 明度は時間を表す。明度高い=未来、明度低い=過去。 男性に茶色を使うと暖色だからばしっとこない。 冬は色がない。春はカラフル。春は寒→暖になるから暖色を入れる。ほわっとした暖かさ。霧がかかった。明度の高いパステル調

                                                                              • 緑屋 - Wikipedia

                                                                                緑屋(みどりや)は、日本にかつて存在した月賦制の小売店で、1969年(昭和44年)1月期までの十数年間は業界最大手であった[9]。 会社・法人格としては、1980年(昭和55年)8月1日に「志澤」を吸収合併して「西武クレジット」へ商号を変更し[10]、1989年(平成元年)10月1日に株式会社クレディセゾンへと商号を変更して[11]存続している。 概要[編集] 1946年(昭和21年)9月12日に[12]岡本虎二郎が東京都世田谷区太子堂に和洋家具専門店の「岡本商店」として[2]店員3名で面積約9坪の店を開いたのが始まりである[13]。 この創業時点では繊維製品が統制されていたことから家具を主力としたもので、当初は現金販売のみで営業していた[14]。 1947年(昭和22年)11月に「有限会社 大丸」を設立して法人化し[2][15]、1949年(昭和24年)に繊維品の統制が解除となったことか

                                                                                  緑屋 - Wikipedia
                                                                                • フロントエンジニアにぜひ読んでもらいたい、グラフィックデザインに関する書籍のご紹介 - KAYAC engineers' blog

                                                                                  やっはろー(= ゚ω ゚)ノ カヤックテックブログ2回目の登場、UIよりUXが優れた人間になりたいフロントエンジニアの町田と申します。 前回の「svg / canvas出力ができるbodymovinの紹介」は、好調な出だしで、現在「bodymovin」で検索すると4番目に表示されます。ご覧いただきありがとうございます。 さて、今回は「デザインについて」の記事です。 デザインと聞くと、専門分野じゃないと言って、身構える人が多くいます。 仕事上そのような態度で、デザイナーと接することはマイナスでしかありません。 ですが、何も知らないまま突っ込んでいくと、デザイナーとの泥仕合に発展する可能性もあります。 そのような人がデザイナーの方と対等に話し合えるようにしたい、デザイナーにCSSに基本ぐらいは知っておいてほしいのと同様に、デザイナー側もプログラマーにデザインの基本的なことを知ってほしいんじゃな

                                                                                    フロントエンジニアにぜひ読んでもらいたい、グラフィックデザインに関する書籍のご紹介 - KAYAC engineers' blog