ゆっくりしていってね!!!! 私は世にも不思議な頭だけの生命体、「ゆっくり」と総称される何かよ! さて。先日、ヒトシンカさんとコラボして、新橋九段さんという心理学で博士号を持っている立派な方の論を批判したわ。 新橋さんは、表現による悪影響を解説した書籍『フィクションが現実になるとき』(カレン・ディル著)を絶賛していたのだけれど、私とヒトシンカさんが本書を読んで検討したところ、「到底科学的とは言いがたく、偏向したイデオロギーに基づく駄本である」という結論で一致したわ。 私も上記記事の冒頭で参加させて頂いたのだけれど、新橋さんの記事内容にはあまり踏み込まず、「カレンさんは表現規制派よ。証拠もある」と示すだけにとどめたわ。(人のおうちだものね!) ヒトシンカさんによる心理学実験の問題点の指摘から、本当に科学に誠実な心理学者が「実験の妥当性をどう考えているか?」の説明までやってくれたし。 とはいえ