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最近radikoで放送大学のラジオ講義を聞いています。 その中で西澤晃彦教授の「人間にとって貧困とは何か」を毎回聞きます。 声が落ち着いていて聴きやすいですし、その重みのある声と合間に入るハリーポッターみたいな音楽がぴったりでちょっとホラー感もあります(笑) radiko.jp https://www.wakaba.ouj.ac.jp/kyoumu/syllabus/PU02060200211/initialize.do そして最近話題になったこのニュース。 blog.livedoor.jp ニュースに対するコメントを含め完全に講義で解説されていた内容でした。 貧困に陥った人にはスティグマ(烙印)が押され、他者が行動を規定しそれを外れた者は非難されるそうです。つまり貧乏人は貧乏人らしくしろと。 まさにこのニュースに対する反応ですね。 その批判、嘲笑は貧困層同士でも行われます。 抜け出そうと
日本の資本主義社会の構造 入社した新入社員が初任給をもらうと、一人くらいは必ず聞きに来ます 「入社前に聞いていた給料とだいぶ違う・・・」 かなり引かれていてビックリする社員もいます アルバイトでは所得税くらいしか引かれていません 日本の税制の仕組みで、最も優れているのが『源泉徴収』です 30%を先に引いて『手取り』というカタチで給料口座に振り込まれます 会社は全くとっていません 従業員比率が高い日本では、税金の取りっぱぐれのない優れた税金回収システムです なかなか貯金のできない新入社員からすれば、手取り給料のほとんどを消費に回します そこから10%の消費税が取られます 稼いだお金の40%近くが国にとられます 社会人が長くなってくると、この辺は「そんなもんだ」だんだんマヒしてきます 車を買えば『ローン金利』が複利で取られます ガソリンは原価に税金がかかったいるにもかかわらず、さらに消費税がま
『どうしたらいいかわからない君のための 人生の歩きかた図鑑』(石井光太 著、日本実業出版社)は、10代の子どもたちための人生ガイド。 ご存知の方も多いと思いますが、著者は教育や児童福祉などの現場での取材経験も豊富なノンフィクション作家です。 社会にとって子どもは何物にも代えがたい宝物だ。 日本にはその宝物を守るために、いろんな人、団体、法律がある。 どんななやみであっても、専門家が君を守るために待っていてくれるんだ。 でも、君はそういう人たちがどこにいるかわからないよね。 だれが何をしてくれるのか。 そもそもそこへ行ってどう話をしなければならないのか。 知らないことだらけだと思う。 この本は、そんなふうに思っている君のためのものだ。 だれがどこで君を助ける準備をしていて そこにどうやって連絡をすればいいのか。 彼らの力を借りたら、君はどう変われるのか。 そのことを君に伝えたいんだ。 (「は
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
高校時代の数学の授業風景が思い浮かぶ。 先生をぼんやり眺める自分。電子黒板にはたくさんの数式と、何本かの接線を持つ山型のグラフ──。高校で数学を選択した人なら誰でもそうだろうが、公式やグラフの使い方は丸暗記するしかなかった。 私は数学の哲学者で、数学の成り立ちと、人間が数学をどうやって身につけるかについて考えている。この立場から、仕事で必要かどうかには関係なく、数学の実際的な価値はとても大きいことを理解している。 拙著『公式より大切な「数学」の話をしよう』でも詳しく書いているが、数学は現代の社会で重要な役割を果たしている。数学は、多くの人が思うほど無意味で不可解なものではない。むしろその逆なのだ。 数学は公式だけで片づけられるものではない。具体的な計算が求められるときに公式は便利だが、それに頼るあまり、ベースとなる考え方の理解がおろそかになってしまうこともよくあるからだ。 数学のなかには、
【福岡】原付でイキったDQNににタクシーが社会の仕組みを叩き込む動画が話題に 1 名前:ニーリフト(SB-Android) [CO]:2022/05/29(日) 19:59:18.59 ID:UKqzpYCp0 オートバイ連ね暴走行為 17歳の男子高校生ら3人を書類送検 https://news.yahoo.co.jp/articles/fce08f63f8e05d29b4faf9c72456032db0882120 2: ニーリフト(SB-Android) [CO] 2022/05/29(日) 19:59:30.85 ID:UKqzpYCp0 BE:711292139-PLT(13121) 大宰府暴走 半死やった pic.twitter.com/ZfE9EDy0nD— じゅんジュン🙈 (@pien___jun1234) May 29, 2022 128: バズソーキック(茨城県) [U
名前と顔が分かる範囲の親戚に大学卒が一人もいない家庭で育った。1時間から2時間に1本が電車が無く、「今日は●時電で帰る」という言葉が飛び交うぐらいには田舎だった。マクドナルドが市内に1店舗しかなく、年に数回わざわざお出かけとして買いに行くようなところだった。 たまたま勉強ができた。たぶん発達障害か何かに分類され得るもので、記憶力がよかった。小学校は1秒も家庭学習しなくても基本的に全てのテストで100点で、90点を見ると低くて驚いた。ただこれはあくまで田舎の学区制の小学校での話なのでそんなにすごいわけでは無いと思う。俺の学年は80人ぐらいだったが、卒業前の最後の試験で担任に「この計算ミスが無ければ男子で1番だった」と言われたことを覚えているので、適当に計算すれば80人中5,6番だったんだろう。中学も学区制のとおり市立共学に進み、たまたま全国区の部活でひたすら鍛えられたので、中3秋に引退後に部
マレーシアに住み始めて、約4カ月が過ぎました。 まだ4カ月しか住んでいませんが、事前に聞いていたとおり、マレーシアはとても若々しい国だと感じます。 マレーシアは国民の平均年齢が約28歳と若く、日本人の平均年齢・48歳とは20歳も差があります。これだけ差があれば、社会の制度や仕組みに違いが発生してもおかしくありません。むしろ、違いがあるのが普通です。 マレーシアと日本の違いのうち、国民の平均年齢の違いが1つの原因ではないかと感じるものをご紹介します。 エスカレーターの速度が速い バスは走りながらドアを開け、走りながらドアを閉める 歩行者用の信号で青の時間が短い キャッシュレス決済が主流 割引制度は「夫婦2人+こども3人」がある まとめ エスカレーターの速度が速い 私の行動範囲に限られる話かもしれませんが、マレーシアはエスカレーターのスピードが日本よりも速いような気がします。 日本は高齢者が多
数字は語る 日々生成されるさまざまな統計データ。これらのデータや数字の背景を読み解ければ、事業予測や業界動向は手に取るようにわかるはずだ。そんな数字の背景を読み解くヒントを、経済学者やシンクタンクの研究者に解説してもらう。 バックナンバー一覧 今年の敬老の日に合わせた総務省統計局の発表によると、日本の高齢者(65歳以上)の人口が3588万人と過去最多になった。そのうち100歳以上が実に7万人を超え、いまや100歳超のご長寿も珍しくない。総人口に占める高齢者の割合も日本は28.4%と世界で最も高く、2番目のイタリアを5ポイント以上引き離している。 このような長寿社会が実現したことは大変喜ばしい。しかし、人間は永遠に生き続けられるわけではない。高齢者が増えることは死亡者も増えることを意味する。人口動態統計によると、現在年間で約136万人が亡くなっている。死亡者は今後も増え続け、ピークとなる20
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
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