並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 224件

新着順 人気順

美術手帖の検索結果41 - 80 件 / 224件

  • 美術手帖、文化芸術活動支援事業の補助金申請手続きの心構えを公開 | スラド

    予算枠が残っていることから第4次募集(受付期間は12月11日17時まで)が行われている文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」。具体的な手続き方法が今ひとつわかりにくいことも応募者が少なかった理由かと思われるが、美術手帖が第3次募集に応募した人の話を元に、具体的な手続きの経緯をまとめている(美術手帖)。 それによれば、採択事例のサンプル[PDF]が多く記載されていた日本美術家連盟の解説サイトが参考になったという。とくに上限20万円を補助する「活動継続・技能向上等支援A-①」の申請に関しては、比較的簡単に行える印象だったそうだ。事業計画書の提出が必要な上限150万円枠の「活動継続・技能向上等支援A-②」でも、一般的な事業計画書と比べればハードルは低かったとしている。

    • ポスト資本主義とアート (美術手帖) - dalichoko

      アートに限ることではないが、文学も音楽も小説も映画も、いずれも売れるから作る者がいる・・・という前提条件は需給の関係だ。どんな素晴らしい作品があっても売れなければ経済として成り立たない。そして経済が大きくなればなるほど利益は逓減していゆくのである。 その意味で今月の美術手帖は刺激的である。「ポスト資本主義とアート」 作家が紳士顔をして問題提起をするが、その下々で働く声なき人々はパワハラの怯えている。 これがアート現場の実態だ。この問いに哲学者のマルクス・ガブリエルは「誰が美術館を掃除しているか?というとあなたがBlack lives matter運動でサポートしようとしている黒人ですよ。」という回答は重たい。 The Limits of Epistemology LIMITS OF EPISTEMOLOGY [ Markus Gabriel ] 価格: 20398 円楽天で詳細を見る 政治

      • まとめ:緊急事態宣言による美術館・博物館の休館・夜間開館中止情報|美術手帖

        まとめ:緊急事態宣言による美術館・博物館の休館・夜間開館中止情報1月8日に発出された緊急事態宣言を受け、美術館・博物館の休館・夜間開館中止などの情報をまとめました(情報は随時追加予定) 東京 東京国立博物館 当面のあいだ、夜間開館を中止。 国立科学博物館 当面のあいだ一部の展示・事業等の休止を継続。1月15日以降の金土の開館時間延長を休止。 東京国立近代美術館 1月15日より当面のあいだ夜間開館を中止。金・土の閉館時間を17時に変更。 東京都現代美術館 コレクション展「MOTコレクション 第2期 コレクションを巻き戻す」は当面のあいだ休室。 サントリー美術館 1月8日~2月7日の期間、金・土および1月10日の閉館時間を20時から18時に変更。 三菱一号館美術館 1月8日より夜間開館(1月8日、1月12日、1月13日、1月14日、1月15日)の閉館時間を21時から20時までに変更。 東京ステ

          まとめ:緊急事態宣言による美術館・博物館の休館・夜間開館中止情報|美術手帖
        • 「美術館女子」、批判受け公開終了。読売と美連協「改めて検討」(美術手帖) - Yahoo!ニュース

          読売新聞オンラインと美術館連絡協議会(以下、美連協)が公開し、様々な批判が噴出した「美術館女子」のウェブサイト。その公開が終了した。 同サイトをめぐっては、ジェンダーバランスの公平性や美術館を「映え」の道具として使っている点などに対して批判が噴出(論点整理はこちら )。読売新聞グループ本社と美術館連絡協議会事務局は6月15日、連名で「今後のことについては、様々なご意見、ご指摘を重く受け止めて、改めて検討する方針です」としていた。 公開終了となったウェブサイトには、「本ページは公開を終了しました。次回以降の連載については、さまざまなご意見、ご指摘を重く受け止めて、改めて検討していきます」との文言だけが記載されている。また美連協ウェブサイトの「新着情報」からも、「美術館女子」は削除されている。 なお「美術館女子」の企画意図について、読売新聞と美連協は6月15日時点で次のように回答している。「地

            「美術館女子」、批判受け公開終了。読売と美連協「改めて検討」(美術手帖) - Yahoo!ニュース
          • 早川タダノリ on Twitter: "『美術手帖』2021年 8月号「特集 女性たちの美術史」を入手、こんなに熱心に美術手帖を呼んだのは数年ぶり。初めて知ったことも多い中でも、美術の世界で97年から98年にかけておこった「ジェンダー論争」には驚いた。https://t.co/X60N342EHf"

            『美術手帖』2021年 8月号「特集 女性たちの美術史」を入手、こんなに熱心に美術手帖を呼んだのは数年ぶり。初めて知ったことも多い中でも、美術の世界で97年から98年にかけておこった「ジェンダー論争」には驚いた。https://t.co/X60N342EHf

              早川タダノリ on Twitter: "『美術手帖』2021年 8月号「特集 女性たちの美術史」を入手、こんなに熱心に美術手帖を呼んだのは数年ぶり。初めて知ったことも多い中でも、美術の世界で97年から98年にかけておこった「ジェンダー論争」には驚いた。https://t.co/X60N342EHf"
            • 津田大介インタビュー。「あいちトリエンナーレ2019」がつなぐもの(美術手帖) - Yahoo!ニュース

              ──「あいちトリエンナーレ2019」(8月1日~10月14日)の開催から約1年。いよいよ次回2022年の開催に向けた新体制が始動するなか、津田さんはいま、あいトリ2019をどう振り返りますか? いまこうして取材をお受けできていること自体が感慨深いですね。もし最後まで「表現の不自由展・その後」が再開できなかったら、あるいは文化庁からあいトリへの補助金が不交付のままだったら、次回以降の開催がなくなってあいトリの歴史が終わってしまっていたら──会期中ずっと、それら三つの問題が心に重くのしかかっていました。どれか一つでも達成できていなかったら、今後自分が表舞台に出てこの件についてどうこう言えるような立場には戻れないと思っていましたから、このようなインタビューに応じることもなかったでしょう。おそらく今後も取材を受ける度に「津田は反省してない」と叩かれるんです。反省はずっとしていますし、今後も謝り続け

                津田大介インタビュー。「あいちトリエンナーレ2019」がつなぐもの(美術手帖) - Yahoo!ニュース
              • あいトレ総括記事?/『美術手帖』で特集記事「表現の自由とは何か?」とCINRA.NET/美術手帖は『新型コロナウイルスによる全国の美術館・博物館休館情報』についてまとめる対応も

                堀間律人 @forimalist 美術手帖4月号「表現の自由」特集に少し協力させて頂きました。「あいちトリエンナーレ2019・表現の不自由」事案が勃発する1年ほど前から国内事例を集めて論文にしていたことが自分としてはちょっぴり誇りです。今を去る40年以上前の美術学生時代から購読していた美術手帖、今後とも頑張って欲しい。 pic.twitter.com/8W4ArGvU99 2020-03-07 13:06:12

                  あいトレ総括記事?/『美術手帖』で特集記事「表現の自由とは何か?」とCINRA.NET/美術手帖は『新型コロナウイルスによる全国の美術館・博物館休館情報』についてまとめる対応も
                • 「美術手帖」が生成AIを特集 「AIと創造性」探る

                  特集では、多摩美術大学教授の久保田晃弘さん、東京藝術大学教授の清水知子さん、AI研究者の徳井直生さんによる座談会や、AIアートを制作する画家・村山悟郎さんへのインタビューなどを取り上げる。生成AIと著作権に関する基礎講座も掲載するという。 美術出版社によると、特集の背景にあるのは、生成AIと創作を取り巻く現状だという。 「現在、さまざまな生成AIサービスが公開され、イラストレーション、文章、音楽、映像などのデジタルコンテンツを『生成』することが容易になっている。そのような生成AIは、既存の創作物、または私たちが日常的にSNSに投稿するような文章や画像などを、大量のデータとして学習・パターン化し、『それらしい表現物』を高いクオリティーで出力することが可能だ。そのため、AIによる生成物は、倫理面や権利処理において多くの議論を呼んでいる」(美術出版社)

                    「美術手帖」が生成AIを特集 「AIと創造性」探る
                  • 美術手帖2022年7月号<br>特集「Gerhard Richter」|美術出版社

                    2022.06.07 美術手帖2022年7月号 特集「Gerhard Richter」 美術手帖美術手帖 日本では16年ぶり、東京では初めて美術館での個展が開催されるゲルハルト・リヒター。1960年代に「フォト・ペインティング」で高い評価を受け、70年代には「アブストラクト・ペインティング」を発表。抽象絵画と具象絵画を行き来して、これまで数多くの作品を生み出してきた。 近年の大作《ビルケナウ》(2014)は、ナチスや共産主義体制のもとで青年期を過ごし、家族を含む自身の記憶とドイツの歴史、その光と影に向き合い続けたリヒターが、ついにアウシュヴィッツとイメージの問題に真正面から取り組んだ作品。 本特集では、リヒターの60年にわたる画業の到達点《ビルケナウ》に焦点を当て、多彩なビジュアルと2つの論考、「アーティストブック」を通して、作品を読み解くとともにリヒターの思索の軌跡を辿る。 SPECIA

                      美術手帖2022年7月号<br>特集「Gerhard Richter」|美術出版社
                    • まさに大英断!雑誌「美術手帖」がなんと2019年分のバックナンバーを全ページ無料公開! : Japaaan

                      新型コロナウィルスの感染拡大を阻止するため、外出を自粛する日々が続いていますが、こうした機会に、自宅でじっくりとアートに触れてほしいという思いから、美術専門雑誌「美術手帖」が、なんと2019年刊行分のバックナンバーを期間限定ですべて無料公開しました。 「美術手帖」は、美術出版社が発行している1948年創刊の美術専門雑誌。アートに関連した話題が盛りだくさんの雑誌で、もちろんJapaaan読者さんが好きな”日本美術”に関する話題も多く取り上げられています。 今回の無料公開について「美術手帖」は、「自粛要請の緩和や解除される地域も次第に増えていく兆しがあるものの、展覧会やギャラリーへのアクセスは依然としてこれまで通りではない。こうした機会に、『美術手帖』を通じて自宅でじっくりとアートに触れてほしい。」としています。 無料公開されているのは、「美術手帖」が2019年に刊行した全6号分のバックナンバ

                        まさに大英断!雑誌「美術手帖」がなんと2019年分のバックナンバーを全ページ無料公開! : Japaaan
                      • 約2800点の作品や資料を展示。東京オペラシティ アートギャラリーで和田誠の全貌に迫る(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                        全世代が知る国民的イラストレーターと言っても過言ではない和田誠(1936~2019)。その没後初となる回顧展であり、仕事の全貌に迫る初めての試みである「和田誠展」が東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。 本展では、「似顔絵」「絵本 谷川俊太郎との絵本」「パロディ」「ライトパブリシティの仕事」「装丁―作家との仕事」など、和田の輪郭をとらえるうえで欠くことのできない約30のトピックスやその代表的な仕事を中心としたビジュアル年表を軸に、およそ2800点の作品や資料を紹介している。 展覧会の担当学芸員・福島直は、「和田さんは、ポスターやアニメーション、音楽、映画などあらゆる分野で活躍されていた方なので、テーマを絞った展覧会はいままで多かった」としつつ、今回の展覧会については「和田さんがどれだけの仕事を生涯にされたのかということをテーマに限定することなく、時系列を追うとともにその仕事が分かる

                          約2800点の作品や資料を展示。東京オペラシティ アートギャラリーで和田誠の全貌に迫る(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                        • 美術館はデジタルで「稼げる」か? 森美術館「MAMデジタル・プレミアム」の事例から探る(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                          新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年春には多くの美術館が長い臨時休館を余儀なくされた。再開後もコロナ以前のように制限なく入館者を受け入れられる状態には戻らず、とくに大規模展覧会では事前予約制を導入するなど、展覧会の構造が大きく変化している。 事前予約制では入館者の上限(つまり入館料収入の上限)が自ずと決まり、これまで通りの収益が上げられるというわけにはいかない。入館料だけに依存しない収益構造の多角化は、いまや美術館にとって大きな課題のひとつだ。 そんななか、ひとつのベンチマークとなるのかもしれないのが、森美術館がスタートさせた「MAMデジタル・プレミアム」だ。森美術館は、新型コロナによる臨時休館中だった昨年5月にオンライン・プログラム「MAMデジタル」を開設。その後、新たな取組として10月に日本における美術館では稀有なデジタル有料プログラム「MAMデジタル・プレミアム」をスタートさせた

                            美術館はデジタルで「稼げる」か? 森美術館「MAMデジタル・プレミアム」の事例から探る(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                          • アート×ビジネス・ソリューション──美術手帖の場合 アートを社会に“実装”する──。『美術手帖』が、アート×ビジネスで実績を出し続けるワケ|美術手帖 ビジネス・ソリューション事業|ネットTAM

                            1948年創刊の『美術手帖』は、日本を代表する美術専門誌。国内外のアートシーンの最前線に立ち、鋭い視点の特集記事でそれらを切り取り続けています。 同誌を発行する美術出版社が、2016年からスタートさせた別事業が「美術手帖 ビジネス・ソリューション」。すでに多くの展覧会の広報支援やプロダクト制作、アートイベントなどを手掛け、実績を重ねています。 最も、プロデューサーの田尾圭一郎さんは「アーティストが社会で活躍できる場の選択肢を増やしたい」と強調します。 その真意は? 田尾さんにビジネス・ソリューション事業の誕生秘話と、アート×ビジネスで大切な勘どころ、そして現場で実感する、日本のアートシーンの課題などをうかがいました。 美術手帖 ビジネス・ソリューションご担当の田尾圭一郎さん どん底まで落ちたから、挑戦に踏み込めた。 美術手帖ビジネス・ソリューション事業の概要をうかがえますか? 田尾:雑誌『

                              アート×ビジネス・ソリューション──美術手帖の場合 アートを社会に“実装”する──。『美術手帖』が、アート×ビジネスで実績を出し続けるワケ|美術手帖 ビジネス・ソリューション事業|ネットTAM
                            • ミュシャの作品がインタラクティブなアートに。「動く、ミュシャ展『iMUCHA IMMERSIVE EXHIBITION』」が横浜で世界初開催(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                              19世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパで花開いたアール・ヌーヴォーを代表する作家、アルフォンス・ミュシャ。その作品を映像や音楽に合わせて再構成した体験型の展覧会、「動く、ミュシャ展『iMUCHA IMMERSIVE EXHIBITION』」がパシフィコ横浜で今夏開催される。 同展は、名画をモチーフにプロジェクションマッピングをはじめとしたデジタル技術でインタラクティブな展覧会をつくりだすアートコンテンツのひとつ。ミュシャの装飾性豊かな作品群と、チェコの民族の歴史を描いた《スラヴ叙事詩》の重厚な世界観が、オーケストラによる音楽とともに表現される。 制作したのはミュシャの故郷であるチェコを拠点とするプロデュースチーム「iMUCHA Production」。今回の横浜での世界初展示を皮切りに、世界巡回を目指す。

                                ミュシャの作品がインタラクティブなアートに。「動く、ミュシャ展『iMUCHA IMMERSIVE EXHIBITION』」が横浜で世界初開催(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                              • 美術評論家連盟、「あいちトリエンナーレ2019」の補助金交付決定について声明を発表。「表現の自由」擁護求める(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                美術評論家連盟、「あいちトリエンナーレ2019」の補助金交付決定について声明を発表。「表現の自由」擁護求める 3月23日、文化庁はこれまで全額不交付としていた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金およそ7800万円を、愛知県が文化庁に提出した再申請に対して、6600万円に減額して交付する方針を発表した。 4月4日、この方針転換について美術評論家連盟が声明を発表。「減額であっても交付が成されたことに対し一定の評価を表明します」とした。 しかしながら、同連盟は声明のなかで以下のように問題提起も行っている。「展示が事前の計画通りではないことを理由に減額調整している点には、今後『表現の自由』が狭まっていく懸念を抱きます。また、一旦不交付の決定がなされた経緯は不透明なままであり、同じような事案が再び起こる可能性は払拭されていません。今後も、文化庁と各文化事業の主催者には「表現の自由」を擁護する対

                                  美術評論家連盟、「あいちトリエンナーレ2019」の補助金交付決定について声明を発表。「表現の自由」擁護求める(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                                • Web版 美術手帖とCINRAの編集長対談。ソーシャル×カルチャーメディアの行方

                                  ソーシャル×カルチャーの「CINRA」と、Web版「美術手帖」の編集長による対談インタビュー。Webメディアの意義や行方などについて

                                    Web版 美術手帖とCINRAの編集長対談。ソーシャル×カルチャーメディアの行方
                                  • 美術手帖2021年12月号 特集「NFTアートってなんなんだ?!」 「Editor’s note」

                                    美術手帖2021年12月号 特集「NFTアートってなんなんだ?!」 「Editor’s note」『美術手帖』2021年12月号は「NFTアートってなんなんだ?!」特集。雑誌『美術手帖』編集長・望月かおるによる「Editor’s note」です。 そもそも「NFTアートって何?」という読者は多いのではないだろうか。この言葉がメディアに頻繁に登場するようになったのは、ほんのこの1年ほどのことなので、その疑問も当然だ。注目を集める契機となったのは、今年3月にアーティストのビープルによる作品《Everydays :The First 5000 Days》が老舗オークションハウス「クリスティーズ」のオンラインセールにて、約75億円で高額落札されたというニュースだ。続けてダミアン・ハーストら現代美術家たちがNFT作品を発表し、世界的なメガギャラリーも参入。仮想通貨での購入・支払いといった参入までの壁

                                      美術手帖2021年12月号 特集「NFTアートってなんなんだ?!」 「Editor’s note」
                                    • 美術手帖 ウェブ版 on X: "【国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」記者発表にて飯山由貴が抗議】 https://t.co/DuI16KtP4z… https://t.co/CBu8yO6Lkh"

                                      • 日本初、「春画」を無修正でスクリーン上映。映画『春画先生』で内野聖陽が変わり者の春画研究家を熱演(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                        2013年にイギリスの大英博物館で開催され、9万人もの入場者数を記録した「春画 日本美術における性とたのしみ」展。そして、15年に東京・目白の永青文庫で開催され、20万人以上を集めた日本初の「春画展」。国内外で人気を博す春画を題材とした映画が、この秋に公開される そもそも春画とは何か。それは、⾁筆や⽊版画で描かれた作品で、平安時代からはじまり江⼾時代の⽊版画技術の発達で全盛期を迎えた⼈間の性的な交わりを描いた画のことを指す。鈴⽊春信、⿃居清⻑、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国貞など、著名な浮世絵師のほとんどが春画を⼿がけており、江⼾時代にはたんに好⾊な男性のためのものではなく、身分を問わず多くの⽼若男⼥が愛好していた。こうした春画は、高い人気を誇るものの、公の場で展覧される機会はまだまだ少ない。 映画『春画先生』は、この春画を研究する「春画先生」を主人公に据えた作品だ。監督は『さよならくちびる

                                          日本初、「春画」を無修正でスクリーン上映。映画『春画先生』で内野聖陽が変わり者の春画研究家を熱演(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                                        • 「アート」が自明ではなくなった時代の美術誌 『美術手帖』アニメーション特集

                                          現代アートの専門誌『美術手帖』は、創刊70年を迎えた2018年から隔月刊行となった。それに先立つ2017年にはWeb版をローンチしており、刊行間隔が開いたかわりに記事をYahoo!ニュースやSNSで配信するなどWebで積極的に展開している。 2008年より長らく同誌の編集長を務めてきた岩渕貞哉は近年、「アート×ブロックチェーン」「100年後の民藝」「アーティストのための宇宙論」「『移民』の美術」などユニークな切り口の特集企画を打ち出し、「アート」とは何かという問いへの答えがますます自明ではなくなるなか、果敢な試行錯誤をしてきた。そして2020年2月号より岩渕は「総編集長」となり、望月かおるが後任の編集長となった。 「アニメーションの創造力」を構成する4本柱 望月編集長のもとでの最初の特集は「アニメーションの創造力――2010年代のアニメ史における革新とは何か?」だ。望月は「Editor’s

                                            「アート」が自明ではなくなった時代の美術誌 『美術手帖』アニメーション特集
                                          • 東京都現代美術館が「手話による美術館の案内」をYouTubeで公開。国内の美術館では初(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                            新型コロナウイルスによる臨時休館にともない、3月14日に開幕予定だった「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」など3展が延期となっている 東京都現代美術館。 同館のYouTubeでは4月10日、「手話による美術館の案内」の動画が公開された。この動画は「手話マップ 」が監修を行った。手話マップは、ろう者や難聴者など耳の不自由な人たちに、美術に関する情報を提供するプラットフォームだ。 動画では館の概要とともに、エントランス、インフォメーション、企画展示室、コレクション展示室、アトリウム、ミュージアムショップ、美術図書室などを紹介。日本語のテロップも表示されるため、手話を詳しく知らない人も説明を見ることができる。 なお開館後は、美術館のエントランスで上映予定。さらに多くの人に開かれた美術館に、また訪れることができる日を楽しみに待ちたい。

                                              東京都現代美術館が「手話による美術館の案内」をYouTubeで公開。国内の美術館では初(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                                            • メトロポリタン美術館が660冊の絵集をオンラインで公開。北斎の『富嶽百景』や『北斎漫画』も(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                              パブリック・ドメインの作品画像などの公開を世界でいち早く進めているメトロポリタン美術館が、同館所蔵の日本の古典絵集660冊を無料開放した。 公開されたのは、18~19世紀につくられた絵集で、葛飾北斎や喜多川歌麿、歌川広重、河鍋暁斎といった日本でも人気の高い絵師たちの作品集がラインナップされている。もっとも多いのは北斎で、107作品を掲載。次いで歌麿が26点、菱川師宣が22点などとなっている。 こうしたデータは、すべてオンラインで閲覧できるのはもちろん、1冊丸ごとPDFとしてダウンロードすることも可能。ページごとに画像として保存することもできる。 現物では見れないような、高解像のズームができるのも特徴だ。この機会に、貴重な資料をぜひ堪能してほしい。

                                                メトロポリタン美術館が660冊の絵集をオンラインで公開。北斎の『富嶽百景』や『北斎漫画』も(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                                              • アーティスト支援などに500億円の拠出を。文化芸術振興議員連盟が要望(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                                時事通信によると、超党派で結成する文化芸術振興議員連盟が、新型コロナウイルスで影響を受ける文化芸術活動に対し、総額500億円の緊急支援策を第2次補正予算案に盛り込むよう、萩生田光一文部科学相に要望した。 同議連は、1977年に結成。これまで議員立法で「貸しレコード暫定措置法(1984年)」をはじめ、「音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律(1994年)」、「文化芸術振興基本法(2001年)」、「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律(2012年)」などを成立させており、国家予算に占める文化予算の割合を中長期的に0.5パーセントに高めることなどを目標に掲げている。 今回、文化芸術振興議員連盟は新型コロナによって公演休止を余儀なくされたアーティストやスタッフ約10万人を対象に、その活動費としてひとり20万円を支給することを要望。また、文化芸術団体については維持費として計300億円の支給

                                                  アーティスト支援などに500億円の拠出を。文化芸術振興議員連盟が要望(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                                                • 収蔵品の救出が続く浸水した川崎市市民ミュージアム。作業完了は2021年度以降に(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                                  2019年10月の台風19号(令和元年東日本台風)の被害により、9つの収蔵庫への浸水と、収蔵品の被害を受けた川崎市市民ミュージアム。昨年10月よりレスキュー作業が開始され、収蔵庫から運び出だされた収蔵品に、順次応急処置や修復作業が実施されている。 川崎市によると、20年4月3日時点で、約22万9000点の収蔵品のうち72パーセントにあたる16万5000点を出庫。県指定の重要文化財《鰐口(春日神社)》(1403)や、市の重要歴史記念物《紙本墨画淡彩 仙女図》(16世紀)などはすでに修復を完了しており、他にも複数の歴史文化財や重要郷土資料が応急処置を施されている。 応急処置前の運び出された文化財についても、市民ミュージアム前に設置された冷蔵・冷凍コンテナにて保管し、腐食の進行を防止。また、虫菌を防ぐための燻蒸も順次施されている。 レスキュー作業は、独立行政法人国立文化財機構をはじめとする文化遺

                                                    収蔵品の救出が続く浸水した川崎市市民ミュージアム。作業完了は2021年度以降に(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                                                  • 雑誌『美術手帖』が季刊化へ。より専門性の高い内容に刷新

                                                    雑誌『美術手帖』が季刊化へ。より専門性の高い内容に刷新1948年創刊の美術専門誌『美術手帖』が、2022年4月号から季刊となることが発表された。 美術手帖ロゴ 1948年創刊の美術専門誌『美術手帖』が、現在の隔月刊行から年4回刊行の季刊となる。 今回の決定は、「コミュニティを中心とした事業をさらに推し進めるため」であり、季刊後は「より専門性の高い内容に刷新」される。季刊となるのは、3月7日刊行(4月号)から。次号の7月号(6月7日刊行)は「ゲルハルト・リヒター特集」が予定されている。 季刊後の刊行日は、3月、6月、9月、12月の7日。ページ数や判型、発刊数等の変更はない。

                                                      雑誌『美術手帖』が季刊化へ。より専門性の高い内容に刷新
                                                    • スタッフの解雇が相次ぐアメリカの美術館。「アート・バーゼル」主催企業も人員を整理|美術手帖

                                                      スタッフの解雇が相次ぐアメリカの美術館。「アート・バーゼル」主催企業も人員を整理新型コロナウイルスの影響により、美術館の休館やアートフェアの中止・延期が世界中で続いている。こうした情勢を受けて、アメリカでは多数の美術館がスタッフの解雇を実施。また、アートフェアを運営する企業にも影響が及んでいる。 新型コロナウイルスの影響により、美術館やアートフェアに関わるスタッフの解雇や一時休暇、給与のカットがアメリカを中心に相次いでいる。 「ARTFORUM」の報道によれば、3月の第4週には、ロサンゼルス現代美術館(MoCA)が97人のパートタイムスタッフすべてを解雇することを決定。またハマー美術館は、150人の学生パートタイムスタッフを解雇している。 「cleveland.com」は、クリーブランド美術館が雇用維持のためにパートタイマーをすべて解雇、また一時的に組合員を解雇し、11~15パーセントの給

                                                        スタッフの解雇が相次ぐアメリカの美術館。「アート・バーゼル」主催企業も人員を整理|美術手帖
                                                      • プレイバック!美術手帖 1967年9月号 特集「裁かれる今日の芸術」

                                                        プレイバック!美術手帖 1967年9月号 特集「裁かれる今日の芸術」 『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は1967年9月号の特集「裁かれる今日の芸術」を紹介。 文=原田裕規 「別の論理」と「経済圏」の確立なしに芸術は裁けない 1967年6月、東京地裁は赤瀬川原平に対し、通貨及証券模造取締法違反の罪で有罪判決を下した。俗に言う「千円札裁判」である。「裁かれる今日の芸術」と題された本特集は、この判決から3ヶ月後に刊行された。特集では、千円札裁判のみならず、チェリストのシャーロット・モーマンが公然わいせつ罪で逮捕された「トップレス・チェロ演奏会事件」、ジム・ダインやヘルマン・ニッチェらが罪に問われた猥褻事件などの「芸術裁判」が取り上げられている。 特

                                                          プレイバック!美術手帖 1967年9月号 特集「裁かれる今日の芸術」
                                                        • 雑誌『美術手帖』季刊化のお知らせ|美術出版社

                                                          「美術手帖」では、ウェブ版「美術手帖」の拡大やリアルスペースの運営など、誌面にとどまらず、アートのより良い受容者をつくるべく「アートの総合コンテンツ」事業を推し進めてまいりました。 このたび、コミュニティを中心とした事業をさらに推し進めるため、雑誌『美術手帖』の季刊への移行を行うことを決定いたしましたので、お知らせいたします。季刊後の雑誌『美術手帖』は、より専門性の高い内容に刷新してまいります。 今後さらに、アートに関心のある読者とのコミュニティづくりや、世界と日本の美術をつなげるアートメディアを目指して邁進いたします。 ○刊行形態:季刊。3月、6月、9月、12月の7日発売 ○切り替え時期:2022年3月7日発売(4月号)より季刊として刊行 以上 アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、 書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。 アートとワ

                                                            雑誌『美術手帖』季刊化のお知らせ|美術出版社
                                                          • ゲリラ・ガールズの個展をチェック。ジェンダーと現代美術の関係について考える(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                                            Guerrilla Girls 30th Anniversary NYC Stickering Campaign, 2015 2013年以降、「EEE(Education, Education and Education)」と題した現代アートプロジェクトを行う倉敷芸術科学大学芸術学部の川上幸之介研究室。トーマス・ヒルシュホルン、ギー・ドゥボールらとのコラボレーションや、プロキノやMavoといった国内の歴史的動向を現代美術の文脈で再考するキュレーションに加えて、関連する哲学者や思想家を招いた公開講座も定期的に開催している。 今回、第14回のEEEプロジェクトとして、ゲリラ・ガールズの個展「Reinventing the "F" word: feminism!」(「F」ワードの再解釈:フェミニズム!)が、同大学11号館の展示スペースZONEと、そこから程近いCafe & Bar KAGで開催さ

                                                              ゲリラ・ガールズの個展をチェック。ジェンダーと現代美術の関係について考える(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                                                            • プレイバック!美術手帖 2004年5月号 特集「わたしがほしい美術館、いらない美術館」

                                                              プレイバック!美術手帖 2004年5月号 特集「わたしがほしい美術館、いらない美術館」『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は2004年5月号の特集「わたしがほしい美術館、いらない美術館」を紹介。 文=原田裕規 他者としての「わたし」が求める美術館とは 2019年以降、「表現の自由」は日本の美術界が共有するキーワードのひとつになった。そして20年に入ると、コロナ禍の到来により各地の美術館はまたたく間に休館を余儀なくされ、いわば「表現の場」そのものが危機にさらされるようになった。 しかし、そうした「危機」は何もいまに始まったものではない。19年10月、台風19号の被害により川崎市市民ミュージアムが甚大な被害を受けたことは記憶に新しい。また東日本大震災

                                                                プレイバック!美術手帖 2004年5月号 特集「わたしがほしい美術館、いらない美術館」
                                                              • OIL by 美術手帖 渋谷パルコ2F

                                                                Current 酒井建治 Kenji Sakai Like seeing this world for the first time このたびOIL by 美術手帖ギャラリーでは、酒井建治の個展「Like seeing this world for the first time」を、2024年8月30日(金)〜9月23日(月)に開催します。 酒井建治は、シルクスクリーンや油絵など多彩な技法による作品を手掛けるアーティストです。本展では、幾何学構成的に建造物や風景を捉えた新作絵画シリーズを中心に発表。新シリーズは、近年世の中で起こっている戦争や災害を通じて、自身の環境や過去への再認識をもとに制作された作品群です。酒井は、子供の頃に遊んだニキーチンの積み木や、スクラップ・アンド・ビルドが繰り返される建築物から着想を得て、再構築と変化をテーマに作品を制作しました。キャンバス上の幾何学の図形は、不

                                                                  OIL by 美術手帖 渋谷パルコ2F
                                                                • YUKIMASA IDA Crystallization|OIL by 美術手帖

                                                                  井田幸昌、 20代の画業を一望する 作品集を刊行 今年30歳を迎えた注目のアーティスト、井田幸昌の国内初となる作品集『YUKIMASA IDA: Crystallization』が6月2日、美術出版社より刊行されます。スターダムに駆け上がった20代の画業から約150点を掲載するほか、10メートルを超える大作《箱庭 -創造的な寓意-》を折り込みで収録。迫力ある筆致まで伝わる大判サイズで、その作品世界を贅沢に堪能できる一冊です。

                                                                    YUKIMASA IDA Crystallization|OIL by 美術手帖
                                                                  • 『美術手帖』10年代アニメ特集に片渕須直、岩井俊二、たつき、AC部ら登場 | CINRA

                                                                    特集記事「アニメーションの創造力」が1月7日発売の雑誌『美術手帖 2020年2月号』に掲載される。 同特集は、動画配信サービスによる視聴環境の多様化、他業界とのメディアミックス、グッズやゲームといったライツ事業の展開などを背景に、2010年代のアニメーション表現に起きた変化に迫るもの。「PART1」から「PART4」の4部構成となる。 「PART1 10年代の表現はどう変化したか?」では、片渕須直、ジェレミー・クラパン、ドン・ハーツフェルト、たつきへのインタビューや、同特集の監修を務めた土居伸彰と高瀬康司、石岡良治の鼎談を掲載。制作現場にフォーカスした「PART2 革新を支える制作技術」には、磯光雄と山下清悟の対談や、『Fate/Grand Order』の配信4周年記念映像のスタッフである榎戸駿、坂詰嵩仁、脇顯太朗、川上雄介への取材記事を収録する。 またインディペンデントで活動する作家に焦

                                                                      『美術手帖』10年代アニメ特集に片渕須直、岩井俊二、たつき、AC部ら登場 | CINRA
                                                                    • パーソンズ、ハウゼンの「絵画鑑賞の発達段階」から、有意義な絵画鑑賞を考える - つれづれ美術手帖

                                                                      今回は、パーソンズやハウゼンの「絵画鑑賞の発達段階」をもとに、絵画鑑賞をより有意義にする「鑑賞の手順」を考えていきたいと思います。 パーソンズとは (Michael J. Parsons 1935- イギリス) 心理学者・ピアジェの「認知発達理論」やコールバーグの「発達段階説」を絵画鑑賞に応用し、絵画鑑賞の発達段階を提示しました。 「絵画鑑賞の発達段階」 第1段階「偏愛主義」(Favoritism) 表面的な感想を抱く段階。 「好きな絵=良い絵」で、色彩へに注目する特徴がある。 第 2段階「美と写実主義」(beauty and realism) 「良い絵=描写力のある絵」と考え、描写技術の良し悪しで判断する。 第3段階「表現性」(expressiveness) 主観的にアーティストの思考や感情に注目できるようになる。 第4段階「様式と形状」(style and form) 形式、スタイル、

                                                                        パーソンズ、ハウゼンの「絵画鑑賞の発達段階」から、有意義な絵画鑑賞を考える - つれづれ美術手帖
                                                                      • 学習、生成、創作の新たな地平を探る。『美術手帖』2024年10月号は、「AIと創造性」特集 (美術手帖)

                                                                        現在、様々な生成AIサービスが公開され、イラストレーション、文章、音楽、映像などのデジタルコンテンツを誰でも「生成」することが容易になっている。生成AIは、既存の創作物や、SNSの利用者が日常的に投稿するような文章や画像などを大量のデータとして学習し、パターン化。「それらしい表現物」を高いクオリティで出力することが可能だ。そ...

                                                                          学習、生成、創作の新たな地平を探る。『美術手帖』2024年10月号は、「AIと創造性」特集 (美術手帖)
                                                                        • 武蔵野美術大学が「生成系人工知能(生成AI)についての学長からのメッセージ」を公開(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                                                          武蔵野美術大学(以下、ムサビ)が学生に向けて5月11日に公開した「生成系人工知能(生成AI)についての学長からのメッセージ」が話題を呼んでいる。 このメッセージが発表された背景には、昨今のChatGPTをはじめとした生成系人工知能(以下、生成AI)についての議論の高まりが挙げられる。最近では様々な教育機関でそれらの使用に対する懸念や使用の制限が発表されるなか、ムサビは「美術大学」という学びの場から独自の見解を発表した。 メッセージは全6項目。注目されるべきは、ただ懸念点のみを列挙し使用の制限を図るのではなく、生成AIの危惧するべき側面を十分理解したうえで、その技術を柔軟に活用、制作や研究に真摯に向き合うことを促している点にあると言える。 美術大学としてはよりよい「学び」を得てもらうべく、こうした新技術を柔軟に活用し、また危惧される側面にも十分に配慮し、制作や研究に真摯に向き合ってもらいたい

                                                                            武蔵野美術大学が「生成系人工知能(生成AI)についての学長からのメッセージ」を公開(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 環境活動家がゴッホの《ひまわり》にトマトスープを投げつけ。作品は無傷(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                                                            10月14日午前(ロンドン時間)、環境活動団体「Just Stop Oil」のメンバーが、ゴッホの名作に対しトマトスープと見られる赤色の液体を投げつけるという騒動を巻き起こした。 現場となったのは、ロンドンのナショナル・ギャラリー。展示されていたゴッホの《ひまわり》(1888)に対し、2人の活動家が突然液体を投げつけた。その様子はTwitterで動画として投稿されており、周囲からは「Oh my god」の声が上がっているのが聞こえる。 Activists with @JustStop_Oil have thrown tomato soup on Van Gogh’s Sunflowers at the national Gallery and glued themselves to the wall. pic.twitter.com/M8YP1LPTOU ― Damien Gayle (@

                                                                              環境活動家がゴッホの《ひまわり》にトマトスープを投げつけ。作品は無傷(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 橋本麻里 on Twitter: "web美術手帖:1兆円の拠出も。新型コロナでイギリスやドイツなど各国が文化支援を続々発表。「誰も失望させない」 https://t.co/Rfc8V8SmwP 「いっぽう、日本政府は文化庁が長官名義で文書を発表したが、具体的な補償については明言されていない。」"

                                                                              web美術手帖:1兆円の拠出も。新型コロナでイギリスやドイツなど各国が文化支援を続々発表。「誰も失望させない」 https://t.co/Rfc8V8SmwP 「いっぽう、日本政府は文化庁が長官名義で文書を発表したが、具体的な補償については明言されていない。」

                                                                                橋本麻里 on Twitter: "web美術手帖:1兆円の拠出も。新型コロナでイギリスやドイツなど各国が文化支援を続々発表。「誰も失望させない」 https://t.co/Rfc8V8SmwP 「いっぽう、日本政府は文化庁が長官名義で文書を発表したが、具体的な補償については明言されていない。」"
                                                                              • さあ、ログインして「ゴッホ」をフォローしてください|美術手帖ID

                                                                                およそ4ステップで登録が完了します 画面上部の「ログイン」 をクリック ポップアップ画面の 「新規登録」をクリック メールアドレスと パスワードを登録 利用開始

                                                                                  さあ、ログインして「ゴッホ」をフォローしてください|美術手帖ID
                                                                                • 長野県立美術館からアカデミー映画博物館まで。2021年開館予定のミュージアム(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                                                                                  アカデミー映画博物館外観イメージ ©Renzo Piano Building Workshop/©Academy Museum Foundation/Image from L’Autre Image ブルス・ドゥ・コメルス(1月23日開館予定) グッチやサンローランなどを有するラグジュアリーグループ「ケリング」のCEOで、アート界にも絶大な影響力を持つコレクターであるフランソワ・ピノー。そのプライベートミュージアム「ブルス・ドゥ・コメルス」がパリに誕生する。 当初は2020年6月の開館を予定していながら、新型コロナウイルスの影響で大幅な開館延期となった同館。建築は1767年に建造された元商品取引所を安藤忠雄が改修設計する。3000平米のモジュラー式の展示スペースは、プロジェクトに応じて100~600平米の展示室に分けられ、写真、絵画、ヴィデオからインスタレーション、彫刻まで、様々なスケール

                                                                                    長野県立美術館からアカデミー映画博物館まで。2021年開館予定のミュージアム(美術手帖) - Yahoo!ニュース