日々の運動を記録し、可視化することで、より健康な生活を送るために役立てられる活動量計に、常時計測できる脈拍センサーを搭載して精度を高めたのがエプソンの「PULSENSE」。これを使うとどんなことができるのか紹介しよう。 「PULSENSE」は、脈拍センサーを搭載したエプソン製の活動量計だ。歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠に加えて、心拍数や運動強度、こころバランスを可視化できるというもので、連続して脈拍をモニターできるところが大きな特長。時計や脈拍数などの計測数値を表示できるモノクロディスプレイ付きの「PS-500B」と、ディスプレイのないスポーツバンドタイプの「PS-100」シリーズの2種類が用意されている。 この2種を発売前に1週間ほど試用する機会を得た。PULSENSEは単なる活動量計ではない。脈拍を通じて体の負荷を計測しているため、加速度を検出するだけの活動量計よりも精度が高く、運