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衛星データの検索結果161 - 200 件 / 466件

  • さくらインターネット、衛星データで駐車スペースを自動検出するツールを無料提供

    さくらインターネットは8月19日、衛星データとAI(人工知能)画像認識技術を使用して新規駐車場用スペースを自動検出する駐車場検知ツールである「Tellus VPL」のα版を、衛星データプラットフォームである「Tellus(テルース)」の公式ツールとして無料で提供開始した。 新規駐車場用スペース解析結果のイメージ 新ツールは、同社、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行うRidge-i(リッジアイ)、駐車場予約アプリ「akippa(あきっぱ)」を運営するakippaの3社で研究開発したもの。Tellusは、さくらインターネットが経済産業省事業として開発・運用する、クラウド上で衛星データの分析ができるという衛星データプラットフォーム。 マーケットの利用イメージ 同ツールは、衛星データやアプリケーション、アルゴリズムなどのツールを利用および売買できる機能である「マーケット」にお

      さくらインターネット、衛星データで駐車スペースを自動検出するツールを無料提供
    • 衛星はもう身近なツール!ポテンシャル高まる宇宙ビジネス 地球にいながら衛星データ活用 現状と課題は

      衛星はもう身近なツール!ポテンシャル高まる宇宙ビジネス 地球にいながら衛星データ活用 現状と課題は Newsfrom Japan 経済・ビジネス 技術・デジタル 2022.12.13 20:30 宇宙を舞台にした、ビジネスコンテストが開かれた。 今まで“地球の外”の遠い世界として捉えられがちだった宇宙が、衛星は今や身近なツールになりつつある。 コンテストの様子を取材し、専門家に、宇宙ビジネスを取り巻く状況を聞いた。 進む民間の“衛星活用ビジネス” 高まるポテンシャル 「宇宙データの力を活用して、持続可能な農業をサポートします」 「日本の宇宙利用産業の機会創出に貢献したいと考えています」 宇宙を舞台にした事業を、熱く語る参加者たち。12日、NEDO(ネド)=新エネルギー・産業技術総合開発機構が開催した、宇宙ビジネスをテーマにした賞金コンテストの様子だ。 東京都市大学 理工学部 柳 圭亮さん:

        衛星はもう身近なツール!ポテンシャル高まる宇宙ビジネス 地球にいながら衛星データ活用 現状と課題は
      • 衛星データ解析のカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita

        衛星データ解析 Advent Calenderは、衛星データを世の中に役立つように解析したことについてのAdvent Calendar です。 衛星データを役立つよう解析したことであれば何でも構いませんので、お気軽に (下図 2023年2月1日 市町村別 新型コロナ陽性者予測) 。 edit_calendarHow to join the calendarYou can join the calendar by selecting an available date and registering the URL of the article you wish to link to. If a slot is available, you can go back to a past date to join!

          衛星データ解析のカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita
        • 衛星データを利用して理想の移住先探しはできるのか!?理想高めなOLの日本全国移住先探しの旅【後編】 | 宙畑

          この条件をもとにMODIS地表面温度、World-view夜間光、ハザードマップポータルをTellus OS上に重ねて、駒ヶ根市のマンスリー住宅を選んだわけです。 早速マンスリーに問い合わせをしてみたところ、空いている!ということで7月から入居することが爆速で決まりました! 新天地への挑戦に不安も少しありますが、玉置さんにもご協力いただき衛星データを使って見つけた理想の住まい候補……とても楽しみでもあります! 2. 駒ヶ根に実際に行ってみて さて、いよいよもって引っ越し! 家の近所のとうもろこし畑 ©kclutch3 到着した駒ヶ根は、まずなにより空気が美味しいし、新居の前には畑が広がり、両側も壮大な日本アルプスに囲まれた爽やかな場所でした! 家の近所の田んぼ。毎日少しずつ成長してて我が子みたい!育ててないけど。©kclutch3 これはもうほぼ「あたり」なんじゃないかしら……? とはいえ

            衛星データを利用して理想の移住先探しはできるのか!?理想高めなOLの日本全国移住先探しの旅【後編】 | 宙畑
          • 衛星データをAIが分析。DATAFLUCTの衛星データ解析サービスとは? | Techable(テッカブル)

            JAXA認定ベンチャーの株式会社DATAFLUCTは、衛星データ解析サービス「DATAFLUCT satellite data analysis.」の提供を開始した。同サービスでは、衛星による測位データや観測データをAIが分析。ユーザーは、地表や海上の対象物に関する情報を確認できる。 3種類の分析手段を用意「DATAFLUCT satellite data analysis.」では、人間による目視調査や地図情報分析では把握できなかった対象物の情報を、AIの分析によって可視化する。 ユーザーが利用できる分析手段は3種類だ。まずは、対象物と似たものを探し出す「類似検索」。続いて「検出&検知」では、対象物を検出して数量を数える。最後の「時系列変化の比較」は、過去に撮影された衛星画像と現在の状況を比較するものとなっている。なお、それぞれの分析手段を組み合わせることも可能とした。 具体的な活用例のひ

              衛星データをAIが分析。DATAFLUCTの衛星データ解析サービスとは? | Techable(テッカブル)
            • 森林伐採進行状況を衛星データで可視化「GRASP EARTH Forest」開発 リッジアイ

              株式会社Ridge-iは、森林伐採の進行状況を可視化できるアプリケーション「GRASP EARTH Forest」を開発。全世界で森林伐採が行われた箇所を発見できるようになり、持続可能な森林管理などSDGsに資する事業支援として活用できる。 「GRASP EARTH Forest」で千葉県の大規模森林伐採を検出した結果 同社は、自治体などが抱える違法伐採や森林荒廃化の進行による土砂災害の発生などの課題を解決するため、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を手がけている。新開発のアプリケーション「GRASP EARTH Forest」は、森林伐採があった範囲に加え、その時期なども検出でき、地球上のあらゆる箇所の森林伐採状況を可視化できる。ヨーロッパの光学衛星Sentinel-2の観測データを使い、約1週間の周期で全地球の変化を捉えることができる。 「GRASP EARTH Fo

                森林伐採進行状況を衛星データで可視化「GRASP EARTH Forest」開発 リッジアイ
              • 電通グループとJAXA、需給連携事業の共創を開始 人工衛星データの活用で広告を高度化

                『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

                  電通グループとJAXA、需給連携事業の共創を開始 人工衛星データの活用で広告を高度化
                • AIで衛星データからバーチャル空間にニューヨークを自動生成 今後は無償提供予定 | Ledge.ai

                  これまでは日本の都市部を中心に生成してきたが、今回の実験でグローバルに対応可能になった。今後はAIで自動生成したさまざまな地域の3Dモデルを公開していき、誰でも無料で使えるように無償提供予定という。 本技術は人工衛星から取得できる地上の静止画像と標高データ(DEM・DSM)に機械学習させ、地上の構造物を自動で検出・分類・構造化する。AIに地上の3Dモデルを自動生成させ、3DCG技術で石・鉄・植物・ガラスなどの細かな材質も自動的に再現。これらを1つのシステムとして統合することで実現している。 「Google Earth」に代表される従来の3D地球儀は衛星写真や航空写真を3Dモデルに貼り付けた形で提供されることが一般的だった。従来の3D地球儀は見下ろす視点での地上を再現するには向くものの、人間が歩く一人称視点では写真の解像度が足りず劣化してしまう。VR・ゲーム・映像制作・自動運転など高度なビジ

                    AIで衛星データからバーチャル空間にニューヨークを自動生成 今後は無償提供予定 | Ledge.ai
                  • DigitalBlast、NFTを用いた衛星データなどの流通基盤「ALICE」の開発を開始

                    DigitalBlastは10月22日、衛星データをはじめとする宇宙に関するデータとさまざまな地上データの融合を図るため、ブロックチェーン上のデジタルアイテムであるNFTを用いたデータ流通基盤「ALICE(アリス)」の開発に着手し、早ければ2023年5月頃のリリースを目指すと発表した。 ALICEの全体像 (出所:DigitalBlast Webサイト) また、ALICEで流通される衛星データの出品・購入が可能な衛星データマーケットプレイス「SATELLITE(サテライト・仮称)」も同時展開する予定であることも併せて発表された。 SATELLITE(仮称)のイメージ (出所:DigitalBlast Webサイト) 日本国内において衛星データをはじめとする宇宙に関するデータは、現在は宇宙航空研究開発機構(JAXA)や限られた衛星サービス事業者から主に販売・提供されている。それらのデータの信

                      DigitalBlast、NFTを用いた衛星データなどの流通基盤「ALICE」の開発を開始
                    • 衛星データ解析「XaaS」に熱視線——国も後押しする「宇宙ビジネス」の未来 | DIGITALIST

                      世界の著名実業家たちがこぞって参入する宇宙ビジネス。これまでは大規模な“宇宙開発”といったイメージが強かったが、最近になって宇宙ビジネスの新しい潮流が生まれつつある。宇宙ビジネスは、衛星データ活用などの「地上系産業」、宇宙ステーション事業などの「宇宙空間系産業」、火星の資源探査などの「天体系産業」の3種類に大別できるが、中でも地上系産業に商機が眠っている。衛星データをビジネスに活用するための「宇宙Xaas」が今後より盛り上がりを見せそうだ。 シリコンバレーの代表的なIT長者は、宇宙ビジネスに夢中だ。特に有名なのが、Tesla創業者イーロン・マスク氏のSpaceX、Amazon.com創業者ジェフ・ベゾス氏のBlue Originで、それぞれがリードを取るべく、熾烈な宇宙開発競争を繰り広げている。イギリスのVirgin Group創業者、リチャード・ブランソン氏もVirgin Galacti

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                      • 衛星データサイエンス×インフラデータ活用の可能性(ネタマラソン) - カニカニクラブライフ

                        「衛星データサイエンティスト」という言葉を知っていますか?おそらくほとんどの人が聞いたことがないと思います。なぜなら最近、宇宙ビジネス情報サイト「宙畑(そらばたけ)」に掲載された言葉だからです。 sorabatake.jp インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネットは、経済産業省から委託して行っている衛星データプラットフォーム事業「Tellus」の一環として、SIGNATE、RESTECの協力のもと、衛星データ分析技術者養成講座「Tellus Satellite Boot Camp」を開催することを発表しました。 この「宙畑(そらばたけ)」というサイト、とてもわかりやすくて、色々みて勉強していたのですが、衛星データについて無料で提供したり、また利用方法を拡充する取り組みであるTellus (テルース)がオープンすること、また、人工衛星の数自体を増やすビジネスも起こっており

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                        • サグリ、衛星データを活用した農地AI区画形成の事業化を実証

                          ニュース農林水産サグリ、衛星データを活用した農地AI区画形成の事業化を実証-経済産業省の衛星データ無料利用事業者に採択- 2022年11月29日、衛星データ(Satellite)と機械学習(AI)、区画技術(GRID)を掛け合わせ、農業や環境における課題解決を目指す岐阜大学発ベンチャー企業のサグリは、経済産業省の令和4年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業における「衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業」で衛星データの無料利用事業者に採択されたこと、および十勝農業協同組合連合会(以下、十勝農協連)にAI画像認識技術を用いた農地の区画情報(ポリゴン)を提供することを発表した。 サグリは以前より、「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2020」に採択され北海道新篠津村と衛星データによる土壌分析プロジェクトを行ってきたほか、2021年度よりJA新

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                          • JAXA | 新型コロナウイルス感染症に対する地球観測衛星データの活用に向けたハッカソンの開催について

                            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米国航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)と協力し、新型コロナウイルス感染症に関するバーチャルハッカソン「Space Apps COVID-19 Challenge」を5月30日及び31日の両日にわたり開催します。ハッカソンとはエンジニアなどがチームを作り、共通の課題に対してアプリケーションやサービスを開発し成果を競う開発イベントで、今回はオンライン上でバーチャルハッカソンとして開催するものです。エンジニア、科学者、デザイナー、芸術家、大学生など幅広い分野からの参加を期待しています。 今回の協力は、各機関の地球観測衛星データを新型コロナウイルス感染症の解決策として活用できないかという観点で、JAXA、NASA、ESAの国際協力担当の対話から始まったものです。 バーチャルハッカソン「Space Apps COVID-19 Chall

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                            • 衛星データが後押しするアフリカ農業の近代化、収量2倍も実現

                              農業の近代化の遅れが指摘されていたアフリカで、人工衛星が取得したデータを利用して作物の育成を管理し、収穫量を増やそうとする農家が増えてきている。 by Orji Sunday2024.09.02 8 この記事の3つのポイント 衛星画像とデータを活用した精密農業により作物の健康状態を把握できる ナイジェリアなどの農家は衛星データを基に農作業の意思決定を行っている 気候変動による不作のリスクを回避し収量を大幅に改善することに成功した summarized by Claude 3 昨年、収穫期が近づくにつれ、オラボクンデ・トペは不愉快な驚きに見舞われた。 ナイジェリアのイバダンにあるトペの70万平方メートルのキャッサバ農園では、発育の良い場所もあったが、かなりの区画で作物が青白くカラカラに乾いていたのだ。雨季が予想外に早く終わった影響だ。キャッサバの茎は水に飢え、藁のように枯れていた。 「本当に

                                衛星データが後押しするアフリカ農業の近代化、収量2倍も実現
                              • 衛星データ基盤「Tellus」と地理データ基盤「G空間情報センター」が連携、相互に検索(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

                                さくらインターネット(大阪市北区)の衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」と、一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)の地理空間情報データプラットフォーム「G空間情報センター」が、連携を開始した。これにより、両プラットフォームの一部データが相互検索可能になった。 Tellusは、さくらインターネットが開発し運用している、人工衛星データを利用するためのプラットフォーム。衛星データと衛星データ処理に役立つアルゴリズムや開発環境を、クラウド上で提供する。一方、AIGIDが運用するG空間情報センターは、さまざまな企業や組織が多様な目的で整備している地理空間情報(G空間情報)を、有効活用するためのプラットフォーム。 両プラットフォームのデータはこれまで個別に検索する必要があり、両方のデータを組み合わせて利用するには、何度も別々に検索しなければならず、手間がかかっていた。

                                  衛星データ基盤「Tellus」と地理データ基盤「G空間情報センター」が連携、相互に検索(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
                                • 「Tellus」の衛星データを「QGIS」で解析できるクラウドサービス、アップデート–解析ツールも実装

                                  UchuBiz > 人工衛星を利用する > 「Tellus」の衛星データを「QGIS」で解析できるクラウドサービス、アップデート–解析ツールも実装 #衛星データ#Tellus#GIS クラウドサービス「Tellus Satellite Data Master with QGIS」が7月11日にアップデートされた。気候変動観測衛星「しきさい」(Global Change Observation Mission-Climate 1:GCOM-C)の時系列データがアニメーションで表示されるようになった。 Tellus Satellite Data Master with QGISは、衛星データプラットフォーム「Tellus」に格納されている衛星データを利用できる「QGIS」を標準で利用できる。QGISは、オープンソースの地理情報システム(Geographic Information System

                                    「Tellus」の衛星データを「QGIS」で解析できるクラウドサービス、アップデート–解析ツールも実装
                                  • さくらインターネット、衛星データプラットフォーム「Tellus」Ver.3.0を提供開始。衛星データの売買が可能【地図と位置情報】

                                      さくらインターネット、衛星データプラットフォーム「Tellus」Ver.3.0を提供開始。衛星データの売買が可能【地図と位置情報】
                                    • データがない世界地図の空白地帯にデータサイエンティストが色をつける。世界銀行の仕事に衛星データが活用されているワケ | 宙畑

                                      データがない世界地図の空白地帯にデータサイエンティストが色をつける。世界銀行の仕事に衛星データが活用されているワケ 現在、世界銀行の業務に衛星データが利用されています。そもそも世界銀行って何をするところ?衛星データが活躍するのってどんなところ?世界銀行の中の人に聞いてみました。 世界銀行とは、途上国に対し貧困削減や開発支援を目的とした整備資金を低利または無利子で融資する国際開発金融機関です。日本は世界銀行への第2の出資国であり、300名以上の日本人スタッフが働いているとのこと。 ですが、普段はどんな活動をしているのかイメージしにくい方も多いのではないでしょうか。世界銀行で衛星データを使った貧困の課題解決を試みているという若手のデータサイエンティスト、眞明 圭太(しんめい けいた)さんに、途上国を支援する衛星データと貧困研究の関係についてうかがってみました。 ■世界銀行の仕事のひとつ、貧困推

                                        データがない世界地図の空白地帯にデータサイエンティストが色をつける。世界銀行の仕事に衛星データが活用されているワケ | 宙畑
                                      • 地球観測衛星データ提供システムに携わって3ヶ月経った

                                        10月1日から「地球観測衛星データ提供システム」の開発・運用に携わっている。 それまで「地球観測衛星データ提供システム」についてなにも知らなかったが、3ヶ月経ってどういうものか少しずつわかるようになってきた。 この領域について日本語の情報がインターネットにあまりないので、簡単に紹介してみようと思う。 これをきっかけに地球観測衛星データやそのエコシステムに興味をもってもらえるとうれしい。 地球観測衛星データとは 人工衛星にも、測位衛星や通信衛星、科学衛星などいろいろな種類がある。 なかでも地球観測衛星は、さまざまなセンサをつかって地球を観測する衛星である。 地球観測衛星のセンサで取得したデータが地球観測衛星データであり、わかりやすいものとして光学センサで撮影した衛星写真がある。 ほかにも、温室効果ガスや海面水温、植生分布などなど、さまざまなものが地球観測衛星により観測されている。 また、人工

                                        • 佐賀県、JAXAなど、自治体における衛星データの防災利用を目指し実証実験を実施

                                          ニュース土木建築佐賀県、JAXAなど、自治体における衛星データの防災利用を目指し実証実験を実施-浸水被害モニタリングサービスの精度向上に、衛星データやドローンデータを活用- 佐賀県と宇宙航空研究開発機構(以下JAXA)は、宇宙技術を利活用して地域課題の解決等を図ることを目指し、2021年3月22日に連携および協力に関する協定を締結。災害、農業、土木等の分野における地域課題解決や宇宙ビジネスの発展に寄与するモデルケースを創出することに加え、他自治体への展開も目指し、「宇宙×地方創生」をテーマとした取り組みを進めている。 この取り組みに今回はSynspectiveと島内エンジニアも参画。衛星データ活用により、全国的に頻発している豪雨等の水災害対策の強化に加え、Synspectiveの浸⽔被害モニタリングサービスの精度向上を目指し、平時・災害時での実運用に向けた実証実験を実施したことを、2022

                                            佐賀県、JAXAなど、自治体における衛星データの防災利用を目指し実証実験を実施
                                          • LAND INSIGHT、4県22自治体と衛星データ活用による農業行政効率化実証事業を開始

                                            INCLUSIVE株式会社の子会社であるLAND INSIGHT株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:藤田誠、以下「LI」)は、人工衛星データを活用した農業行政業務の効率化を目的として、4県にまたがる22市町村と広域実証事業に取り組むことをお知らせいたします。 ■実証概要 この実証事業は、人工衛星データの活用により、農業行政の現地確認業務の負担軽減を目指しています。また、現地調査及びデジタル化の取り組み状況を各自治体が共有することを支援し、農業行政の発展に寄与してまいります。具体的な取り組みは以下の通りです。 ・人工衛星から得られたデータを解析して作付け作物を判定 ・自治体による現地調査の結果と比較して判定の精度を評価 ・判定精度に基づいて衛星を活用した調査費用を算定、費用対効果を評価 ・各自治体の現地調査業務の現況やデジタル化の取り組みに関する調査と各自治体への共有を実施 ■参加

                                              LAND INSIGHT、4県22自治体と衛星データ活用による農業行政効率化実証事業を開始
                                            • 広島県が不法投棄ごみ早期発見のための衛星データ解析実証実験開始

                                              廃棄物の不法投棄及び不適正保管の早期発見に向け、衛星データを活用して新たな監視方法を構築する『ひろしまサンドボックス』※1実証プロジェクト(行政提案型)に、株式会社Ridge-i(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)の提案が採択されたことをお知らせします。 本実証実験は本年9月より開始し、来年3月の最終報告にて衛星データによる不法投棄自動検出の検証結果の報告を行う予定です。 ※1 『ひろしまサンドボックス』(https://hiroshima-sandbox.jp/)とは、AI/IoT、ビッグデータ等の最新技術を活用することで広島県内の企業が新たな付加価値の創出や生産効率化に取り組めるよう、技術やノウハウを保有する県内外の企業や人材を呼び込み、様々な産業・地域課題の解決をテーマとして共創で試行錯誤できるオープンな実証実験を構築できる場です。 ■ 実証プ

                                                広島県が不法投棄ごみ早期発見のための衛星データ解析実証実験開始
                                              • スペースシフトら、衛星データで収穫時期を予測し需給の最適化を目指す取り組みを開始 | 農業とITの未来メディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」

                                                株式会社スペースシフト、株式会社電通グループ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の3者は共同で、人口衛星データを活用して農作物の収穫時期を予測し、調味料など関連商品の広告の種類やタイミングを調整していく取り組みを開始する。 広告効果の向上や廃棄ロスの削減を目指す 今回の取り組みは、電通グループと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」のもと開始した「人工衛星データ活用による広告の高度化を通じた需要の創出と需給の最適化の実現に向けた共創活動」の一環で実施するプロジェクト。 「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」とは、宇宙ビジネスへの進出を目指す民間事業者等と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が協力して、新たな発想の宇宙関連事業を創出する研究開発プログラムのことである。 取り組みでは、電通が開発したテレビ広告の効

                                                  スペースシフトら、衛星データで収穫時期を予測し需給の最適化を目指す取り組みを開始 | 農業とITの未来メディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」
                                                • 誠和、衛星データで収穫量予測 産学連携で実証実験 - 日本経済新聞

                                                  園芸施設機器メーカーの誠和(栃木県下野市)は31日、天地人(東京・港)や明治大学と衛星データを活用したハウス栽培の実証実験を10月から始めると発表した。宇宙と地上の気象データを融合してハウスの外部環境のリスクを把握することで、収穫量の精緻な予測や作物に適した土地の選定が可能になる。産学連携でスマート農業の進展に取り組む。このほど、2020年度の内閣府の実証プロジェクトに採択された。予算の上限は

                                                    誠和、衛星データで収穫量予測 産学連携で実証実験 - 日本経済新聞
                                                  • 『完全に『マトリックス』。衛星データからバーチャル空間に「世界」を自動生成するAIができた』へのコメント

                                                    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                                      『完全に『マトリックス』。衛星データからバーチャル空間に「世界」を自動生成するAIができた』へのコメント
                                                    • スカパーJSAT、眠る衛星データで稼ぐ 170基で災害予測 - 日本経済新聞

                                                      スカパーJSATは人工衛星データの商用化に取り組む。170基以上の衛星から取得した地上の画像データを解析し、災害予測システムを開発する。衛星は多様なデータを計測できるが未利用のものも少なくない。今後は衛星が捕捉した海上の船の電波データを使った船舶追跡サービスを検討する。主力の衛星放送事業は動画配信の台頭で先細りであり、データ事業に活路を見いだす。10月初旬、福岡市で衛星を使った防災サービスの実

                                                        スカパーJSAT、眠る衛星データで稼ぐ 170基で災害予測 - 日本経済新聞
                                                      • JAXA | NASAとESAとの共同開催 新型コロナウイルス感染症にかかる地球観測衛星データを利用したハッカソン『EO DASHBOARD HACKATHON』について

                                                        国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米国航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)と協力し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するバーチャルハッカソン「EO DASHBOARD HACKATHON※1」を6月23日~29日にわたり開催します。「ハッカソン」とはエンジニアなどがチームを作り、共通の課題に対してアプリケーションやサービスを開発し、成果を競う開発イベントで、今回はオンライン上でバーチャルハッカソンとして開催するものです。プログラマー、エンジニア、科学者、デザイナー、芸術家、大学生など幅広い分野からの参加を期待しています。 JAXAは、COVID-19がもたらす影響を宇宙から把握するためにNASA、ESAと協力して、地球観測衛星データによる地球環境や社会経済活動などの変化を解析しています。この協力における衛星データの共同解析結果を、3機関共同Web

                                                          JAXA | NASAとESAとの共同開催 新型コロナウイルス感染症にかかる地球観測衛星データを利用したハッカソン『EO DASHBOARD HACKATHON』について
                                                        • 衛星データプラットフォーム「Tellus」の初心者向けオンライン講座が無料提供

                                                          さくらインターネット株式会社は、プログラミングの基礎が学べるオンライン講座「Tellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コース」を無料提供することを発表しました。 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う一斉臨時休校や不要不急の外出自粛の呼びかけを受け、学習支援の一環として提供されるもの。3月10日から受付を開始し、16日から受講することができます(受講期限は4月6日まで)。 「Tellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コース」は、プログラミング言語「Python」を用いて、簡単な画像処理や衛星データプラットフォーム「Tellus」の衛星画像の加工や数値予測方法を学ぶことができる初心者向けのオンライン講座です。 受講対象は中学生以上でプログラミング未経験者。受講費用は無料で、定員は約100名。超える募集があった場合は抽選となります。 外部関連:

                                                            衛星データプラットフォーム「Tellus」の初心者向けオンライン講座が無料提供
                                                          • Tellus(テルース):未来を明るくする、衛星データプラットフォーム | 知財図鑑

                                                            5000回以上の曲げ耐性を持つ、0.45mmの超薄型二次電池 EnerCera Pouch(エナセラ パウチ)

                                                              Tellus(テルース):未来を明るくする、衛星データプラットフォーム | 知財図鑑
                                                            • サグリとneoAI、高精度な衛星データ解析AIの開発に向けた共同研究を実施

                                                              衛星データ解析により農業や環境における課題解決を行うサグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市,代表取締役:坪井俊輔)と東京大学発AIスタートアップである株式会社neoAI(本社:東京都文京区,代表取締役:千葉駿介)は、高精度な衛星データ解析AIの開発に向け、共同研究を実施いたしました。 引き続き、衛星画像を用いた農地の解析に向け、neoAIの強みである最新のディープラーニング技術を用いた画像認識・セグメンテーションモデルの開発・精度向上を行って参ります。 ■ サグリ株式会社取締役COO 益田周よりコメント サグリ株式会社は2018年の創業以来、様々な衛星データ等の解析プロジェクトを実施して参りました。当社は主に農業関連の課題に関して、農学の観点におけるデータ解析に強みを有しており、neoAI様の強みであるディープラーニング技術と掛け合わせることにより、高精度な農地の解析を進めることができておりま

                                                                サグリとneoAI、高精度な衛星データ解析AIの開発に向けた共同研究を実施
                                                              • 衛星データプラットフォーム「Tellus」において衛星データとAI画像認識技術による駐車場検知ツール「Tellus VPL」のα版を無料提供

                                                                衛星データプラットフォーム「Tellus」において衛星データとAI画像認識技術による駐車場検知ツール「Tellus VPL」のα版を無料提供新規駐車場用スペース開拓の営業活動効率化へ クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社(代表取締役社長:田中 邦裕)は、衛星データとAI画像認識技術を活用して新規駐車場用スペースを自動検出する駐車場検知ツール「Tellus VPL※1」(以下、本ツール)のα版を、衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の公式ツールとして2021年8月19日より無料で提供開始します。本ツールは、当社、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(リッジアイ、代表取締役社長:柳原 尚史)、駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(あきっぱ、代表取締役社長CEO:金谷 元気

                                                                  衛星データプラットフォーム「Tellus」において衛星データとAI画像認識技術による駐車場検知ツール「Tellus VPL」のα版を無料提供
                                                                • ビル看板の自動生成システムのテスト by 衛星データとAIを活用してバーチャル空間に「世界」を自動生成するプロジェクト

                                                                  クラウドファンディングも無事終了し、支援総額9,411,834円と目標額の1882%の達成率となりました。多くの方々のご支援ありがとうございます。改めて御礼申し上げます。 本日はビル看板を自動生成するシステムのテストを行っていたのでご報告いたします。ビル入口看板・側面看板・屋上看板の生成システムがほぼ出来上がり、出力してみましたが問題なく表示されていました。 まだ少数ではありますが既に画像データをご提出いただいている支援者様もいらっしゃいましたので、実際のデータを使って都市空間を生成してみました。 スマホからの画像なのでやや画質が荒くなってしまっていますが、10パターン程度でも歌舞伎町や渋谷センター街のような雰囲気は出てきています。今回ご支援いただいた方々の看板データが全て揃うと現在の10倍以上の約100パターンとなるので、看板画像の増加に伴ってさらにリアリティは高まっていくと想定していま

                                                                    ビル看板の自動生成システムのテスト by 衛星データとAIを活用してバーチャル空間に「世界」を自動生成するプロジェクト
                                                                  • 衛星データ分析で見えたガザの被害 北部の街から南へ徐々に拡大:朝日新聞デジタル

                                                                    パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が激化する中、ガザ地区での、イスラエル軍の攻撃による民間人や民間施設の被害が広がっている。朝日新聞が入手した衛星データの分析では、人口65万人以上の最大都市ガザ市を抱える北部の人口密集地を中心に被害が出ていることが明らかになった。 朝日新聞は、米オレゴン州立大とニューヨーク市立大の研究者が、衛星画像を使ってガザ地区の被害状況を調べたデータの提供を受けた。その衛星データを10月の「11日以前」「12~16日」「17~24日」「25~29日」(区分の区切りは一部翌日を含む)の四つの時期に分けて分析したところ、街の変化から、被害を受けた場所が浮かび上がった。戦闘開始直後は北部に集中していた被害が、徐々に南部に拡大していた。

                                                                      衛星データ分析で見えたガザの被害 北部の街から南へ徐々に拡大:朝日新聞デジタル
                                                                    • 地球観測衛星データ解析クラウドサービス「Sigma-SAR Cloud Platform Ver. 1.1」2020年8月31日リリース

                                                                      地球観測衛星データ解析クラウドサービス「Sigma-SAR Cloud Platform Ver. 1.1」2020年8月31日リリース防災・減災からビジネス活用まで 衛星データ解析関連サービスを提供する合同会社Sigma-SAR研究所(本社:茨城県つくば市、代表社員:北沢 至) は、合成開口レーダー(SAR)のデータ解析ができるクラウドサービス「SSCP:Sigma-SAR Cloud Platform Ver1.1」(以下SSCP)を2020年8月31日月曜日にリリースいたします。9月9日水曜日のリリース記念オンラインイベントにて、SAR衛星データの可能性についての特別講演を行います。 ​ 本サービスSSCP:Sigma-SAR Cloud Platformは、地球観測衛星の観測データを解析して、地表の様子や変化を検出する、クラウドサービスです。この度、サポート衛星を拡充し機能を追加し

                                                                        地球観測衛星データ解析クラウドサービス「Sigma-SAR Cloud Platform Ver. 1.1」2020年8月31日リリース
                                                                      • 衛星データプラットフォーム「Tellus」のUI/UXを改善 マーケット機能も追加

                                                                        さくらインターネットは2月27日から、日本初とうたう衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」Ver.2.0を提供開始すると発表。同社が経済産業省事業として運用している、クラウド上で衛星データを分析できる。 Tellus公式サイトのデザイン・コンテンツを刷新。Tellusの操作環境であるTellus OSのUI/UXについて、衛星データや地上データを分析しやすいように改善した。 また、衛星・地上などで取得可能なデータ、解析用のアルゴリズム、Tellus上のデータ、もしくはアルゴリズムを利用して制作したアプリケーションを安全に取り引きできるサービス「Tellus マーケット」をリリースする。 現在、Tellusマーケット上で見られるデータは、一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)の「地表面変位計測サービス RISE(RESTEC Interferometry

                                                                          衛星データプラットフォーム「Tellus」のUI/UXを改善 マーケット機能も追加
                                                                        • 衛星データが使い放題?経済産業省とさくらが描いたTellusへの道 - 週刊アスキー

                                                                          衛星データの産業利用を促進すべく、経済産業省とさくらインターネットが推進する、クラウド上で衛星データの分析ができる日本初の衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」。2019年2月のローンチから半年以上が経ち、ユーザーはすでに1万を超えており、開発者から高い注目を受けている。今回は、経済産業省とさくらインターネットのキーマンに集まってもらい、Tellusプロジェクトのスタートを語ってもらった。 Tellusで衛星データを気軽に使える時代が来た! Tellus上の政府の地球観測データは使いたい放題。しかも、データ活用のためのアプリやコードを開発できる環境(IDE)も無料で利用可能。いずれはマーケット機能でツール(データ、アルゴリズム、アプリケーション)を公開したりしながら、新たなビジネスや面白い"何か"を創造できる。 そんなワクワクが詰まったプラットフォームが登場した。名称は、ロ

                                                                            衛星データが使い放題?経済産業省とさくらが描いたTellusへの道 - 週刊アスキー
                                                                          • JAXA | 人工衛星データ活用による広告の高度化を通じた需給連携事業JA嬬恋村参画による「事業共同実証」への移行

                                                                            株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下、電通)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下、JAXA)は、JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)(※1)のもと、2022年7月より、人工衛星データ活用による広告の高度化を通じた需要創出と需給最適化の実現に向けて、コンセプト共創活動を進めてまいりました。このたび、群馬県の嬬恋村農業協同組合(本所:群馬県吾妻郡嬬恋村、代表理事組合長:黒岩 宗久、以下、JA嬬恋村)が新たに加わり、三者の事業共同実証を始動します。これにより、当初の目標である広告の高度化を通じた需要創出と需給最適化の実現を目指すとともに、農業の生産現場のニーズを踏まえた価格の安定化、生産者の収入の安定化、農作物の廃棄ロス低減(※2)など、社会課題解決に貢献していくことを目指します。 電通とJ

                                                                              JAXA | 人工衛星データ活用による広告の高度化を通じた需給連携事業JA嬬恋村参画による「事業共同実証」への移行
                                                                            • 経済産業省とJAXAが「HISUI」の衛星データ公開、資源分野などで活用促進

                                                                              経済産業省は宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携し、宇宙実証用ハイパースペクトルセンサー「HISUI(ヒスイ)」で取得した衛星データの一般公開を始めた。国内企業・団体の衛星データ利用ビジネスへの参入を支援する狙い。石油資源や鉱床の探知のほか、環境・農林水産・防災分野での活用を想定する。 ニュースリリース 「HISUI」データ利用サイト 衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」にHISUIのデータを搭載した。HISUIは185バンドの波長分解能を持ち、従来のセンサーに比べて詳細に物質を識別できる。例えば、宇宙空間から識別できる鉱物の種類は、10種類から30種類に増加。実証では、沿岸の水深分布の推定や煙突から放出された二酸化炭素の検知、ソーラーパネルの抽出・分類、小麦の収量予測などに成功している。 HISUIは、経産省と宇宙システム開発利用推進機構が開発した。2019年12月に

                                                                                経済産業省とJAXAが「HISUI」の衛星データ公開、資源分野などで活用促進
                                                                              • 衛星データを用いたSDGs課題 / ESG向け定期レポート『GRASP EARTH Report』の提供開始

                                                                                衛星データを用いたSDGs課題 / ESG向け定期レポート『GRASP EARTH Report』の提供開始~第一弾:SDGs課題「持続可能な森林管理」における自治体向けレポートサービス~ SDGs課題やESG経営に対するソリューションの一つとして活用可能な定期レポート配信サービス『GRASP EARTH Report』を、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)が提供を開始しました。 第一弾として、全世界で森林伐採が行われた箇所を定期的に確認できる 「GRASP EARTH Report for Forest」(価格: 18万円〜)を自治体向けに提供を開始します。レポートはPDFファイル形式で、調査した期間内の伐採エリアや、森林伐採による炭素吸収量などが記載されています。

                                                                                  衛星データを用いたSDGs課題 / ESG向け定期レポート『GRASP EARTH Report』の提供開始
                                                                                • [長野市×JAXA] 高専生ビジネスプランコンテスト ~JAXAの衛星データを用いてNAGANOの未来をデザインせよ~ の開催に協力します

                                                                                  [長野市×JAXA] 高専生ビジネスプランコンテスト ~JAXAの衛星データを用いてNAGANOの未来をデザインせよ~ の開催に協力します 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(略称:JAXA、理事長:山川宏、所在地:東京都調布市)と長野市(市長:加藤久雄)は2021年2月26日(金)から2021年3月16日(火)に、「[長野市×JAXA] 高専生ビジネスプランコンテスト ~JAXAの衛星データを用いてNAGANOの未来をデザインせよ~」(以下、本イベント)を開催いたします。株式会社みらい創造機構(略称:みらい創造機構、代表取締役社長:岡田祐之、所在地:東京都渋谷区)及びその子会社である株式会社高専キャリア教育研究所(略称:高専キャリア、代表取締役社長:菅野流飛、所在地:東京都渋谷区)は、本イベントの企画運営に協力いたします。 JAXAでは、2021年度打上げ予定の先進光学衛星「だいち3号

                                                                                    [長野市×JAXA] 高専生ビジネスプランコンテスト ~JAXAの衛星データを用いてNAGANOの未来をデザインせよ~ の開催に協力します