赤い羽根共同募金の応援大使に就任するレッサーパンダのジャスミン(京都市動物園提供) 今年で70周年を迎える「赤い羽根共同募金運動」が、節目を記念して初めての応援大使を任命することになった。大役に選ばれたのは、京都市動物園特任園長のレッサーパンダ「ジャスミン」(メス・7歳)。10月1日からの募金運動に合わせて、今月24日に左京区の市動物園で任命式を行う。 子どもたちにも「赤い羽根」の運動を知ってもらおうと、愛くるしいしぐさで世代を超えて親しまれているジャスミンが選ばれた。任命式に合わせて同日午後に園内で募金活動を行い、千円以上寄付した人を対象にジャスミンをあしらったクオカード(500円)を贈呈する。 募金やグッズ購入を通しての寄付は、中京区竹屋町通烏丸東入ルのハートピア京都7階「府共同募金会」で受け付けているほか、府内自治体の社会福祉協議会などでも対応する。問い合わせは、共同募金会075(2