サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は1日(日本時間2日午前4時)、1次リーグE組の最終戦があり、日本(世界ランキング24位)はスペイン(同7位)に2―1で逆転勝ちし、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。E組を首位で突破した日本は5日の決勝トーナメント1回戦で、F組2位で前回大会準優勝のクロアチアと対戦する。 前半11分、スペインはアスピリクエタの右クロスをモラタがヘディングで決めて先取点を挙げた。 後半、日本は長友佑都(FC東京)と久保建英(レアル・ソシエダード)が退き、三笘薫(ブライトン)と堂安律(フライブルク)が入った。 日本は後半3分、堂安が左足でミドルシュートを決め、同点に追いついた。 後半6分に三笘の左からの折り返しを田中碧(デュッセルドルフ)が押し込み、日本が2―1とした。 スペインは後半12分、ウィリアムス、モラタが退き、F・トレス、アセンシオが入った。 日本