不忍池辯天堂「巳成金大祭」 9月13日、不忍池辯天堂にて巳成金(みなるかね)縁日が行われます。 〇巳成金(みなるかね)縁日について 不忍池辯天堂では、年に一度の大祭として巳成金縁日があります。 巳成金とは辯才天尊の化身、宇賀神という福の神の身体が巳(へび)の形をしているのに因み、暦の十二支の巳(み)と中段(十二直)の¨なる¨と二十八宿の金に縁のある項に該当する日を実の成る金にとりなし、その日に金・銀・銭を紙に包んでおけば富むという故事によるものです。 当辯天堂では、現在の暦で¨巳¨と¨なる¨が重なる九月の巳の日のいずれかを巳成金大祭として年に一度の本尊開扉をし、寛永寺一山総出仕して大般若転読会を執行します(令和4年は9月13日です)。 早天(午前五時)より日没(午後五時)まで開堂し、小判のお守りと福財布をお頒ち致します。(公式サイトより) コロナ以前は、本尊を間近で参拝することができたので