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阪急電鉄の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • JR東日本などの「紙きっぷ」がなくなる?「磁気式乗車券」が消えゆく当然のワケ

    1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 JR東日本と東武を含む関東私鉄7社は5月29日、磁気式の「普通乗車券(近距離券)」を2026年度末以降、QRコードを使用した乗車券に置き換えると発表した。2020年以降、各地で実証実験が行われてきたQR

      JR東日本などの「紙きっぷ」がなくなる?「磁気式乗車券」が消えゆく当然のワケ
    • 骨太方針にリニア全線開業「最速2037年」明記 関西の財界・鉄道業界高評価、都市開発加速

      11日に示された「骨太方針」原案には、リニア中央新幹線の全線開業時期として「最速令和19年」が明記された。関西では全線開業により、他の経済圏との交流が活発化し、リニアの乗り入れが想定される新大阪駅を軸とした鉄道網整備や都市開発が加速する期待が高いことから、地元財界や鉄道業界は原案を歓迎。大規模災害に備え、東京と大阪をつなぐ路線の強化も利点として挙げる。 「リニアの計画は確実に進んでいる。関係自治体と経済界が一体となり建設促進に努めたことが大きい」。関西財界の幹部はこう述べ、全線開業を待ち望んだ。 関西経済連合会は経済活性化などの観点から早期の全線開業を訴え、平成26年に大阪府市などと「全線同時開業推進協議会」を設立。機運醸成や国への要望などの活動を展開し、大阪延伸の最大8年前倒し決定につなげた経緯もあり、全線開業を〝悲願〟としている。 関西の鉄道業界も骨太原案を高く評価。大手私鉄関係者は「

        骨太方針にリニア全線開業「最速2037年」明記 関西の財界・鉄道業界高評価、都市開発加速
      • 阪急は高級感vs.京王は日本初、関西と関東の「有料座席指定」何でこんなに違うのか?

        みやたけ・わたや/バス・鉄道・クルマ・駅そば・高速道路・都市計画・MaaSなど、「動いて乗れるモノ、ヒトが動く場所」を多岐にわたって追うライター。幅広く各種記事を執筆中。政令指定都市20市・中核市62市の“朝渋滞・ラッシュアワー”体験など、現地に足を運んで体験してから書く。3世代・8人家族で、高齢化とともに生じる交通問題・介護にリアルに対処中。また「駅弁・郷土料理の再現料理人」として指原莉乃さん・高島政宏さんなどと共演したことも。著書「全国“オンリーワン”路線バスの旅(既刊2巻・イカロス出版)など。23年夏には新しい著書を上梓予定。 note:https://note.com/wataya_miyatake/ News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コー

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        • ウトウトした時もたれる用!? 電車シートの仕切り板、本当の効用 | 毎日新聞

          電車のロングシートなどの端に大型の「仕切り板」を設置する取り組みが鉄道各社で進められている。立っていて、つい眠気を催した時に寄り掛かってしまいそうだが、本来の目的は違うところにある。きっかけは、19年前に起きたあの事故だった。 パイプにはない快適性 一昔前までシート端の仕切りは金属製パイプの手すりが主流だったが、JRや私鉄各社では既存車両の改修や新型車両の導入に合わせ、高さのある仕切り板に設計の変更が進む。 JR西日本は2010年から大型化を始めた。14年には京都線や東西線などで使われている207系を改修して仕切り板を採用。6人掛けのロングシートの中間にも仕切りと垂直の握り棒を設けた。新型車両では大阪環状線を走る323系や山陽線などで使われる227系など計679両(24年4月現在)に導入している。 京阪電鉄は14年に6000系を改修して仕切りを従来の高さから31・5センチ大きい約91センチ

            ウトウトした時もたれる用!? 電車シートの仕切り板、本当の効用 | 毎日新聞
          • こ、これは……! “大阪梅田駅の床ピカピカ写真選手権”の優勝候補が話題 「恐怖すら感じる」「びっくりした」

            定期的に開催されている「床ピカピカ写真選手権」とは……!? 見れば納得な投稿が、X(旧Twitter)で5000件を超える“いいね”を獲得しています。 出典:PIXTA 「大阪梅田駅の床ピカピカ写真選手権」の優勝候補 画像を投稿したのは、関西の私鉄である阪急電鉄の公式Xアカウント(@hankyu_ex)です。アカウントの“中の人”が定期的に開催している「大阪梅田駅の床ピカピカ写真選手権」。手持ちの中だと、今回紹介したのが最強の1枚だそうです。 見てみると、雨でも降ったのかな……というくらい床がピッカピカ。長年多くの人の靴底に磨かれてきたからでしょうか、天井の明かりが映り込んでいます。 阪急梅田駅の歴史を感じるピカピカ具合 投稿には、「ちょっとびっくりした」「ホームでこのピカピカ加減だと恐怖すら感じるよね」「なんでこんなにピカピカなんやろ? っていつも思ってる…滑りそうで滑る事はないし」など

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            • 阪急が参画表明、日本と「マニラ都市鉄道」の40年

              安倍政権のもと「オールジャパンインフラ輸出」が叫ばれていた2016年、とある日本タイドの円借款案件に日本企業が入札しないことが話題になった。 2013年にL/A(借款契約)調印(約432億円)されたフィリピンの「マニラ首都圏大量旅客輸送システム拡張事業」のうち、LRT1号線に対する4両(2連接×4)編成30本の車両調達パッケージだ。 これ以降、車両、土木問わず、日本企業が入札に応じないという例が各地で発生するようになり、「オールジャパン」神話が崩れた時とも言える。 「オールジャパン」の限界と新たな動き 同事業には本邦技術活用条件(STEP)が適用されており、日本企業が優先的に参画できる。「我が国の優れた技術やノウハウを活用し、開発途上国への技術移転を通じて我が国の『顔が見える援助』を促進するため」に2002年から導入された制度だ。 再入札の末、2017年11月に三菱商事が受注、日本製(三菱

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