7月8日、金曜日。鯱城学園での一学期最後の共通講座、専門講座。事務局の方が冒頭の挨拶で「今日で(学園での)一学期の日程が終了する。二年間の休校のあとの再開でどうなることかと心配したがナントか無事に終了することが出来た」と感慨深げに話されていたのが大変に印象的でした。一学期、学園での共通・専門講座は全部で9回行われましたが僕は8回出席することが出来ました。”真面目”な生徒ぶりです。 この日の共通講座のお題は「熱中症予防について」。面白かったので久しぶりに講座を紹介します(また、時節柄少しでも参考にして頂けるかと)。先生は朝山正己さん。人間環境大学教授、志學館大学名誉教授。御年77歳。スクリーン資料が映し出されましたが、資料の一枚目に題と自分の役職を記載しておきながら ”肝心の自分の名前を記入するのを忘れた” と冒頭に謝られていました。最近、よくこの手のチョンボをするそうです(身に沁みます)。