「コロナ疲れ」「コロナ鬱(うつ)」に陥らないために:仕事が「つまんない」ままでいいの?(63)(1/4 ページ) 新型コロナウイルス感染症で、日本中が大変なことになっています。非常時はネガティブ情報が多く、気持ちも沈んでしまいがちです。こんなときこそ触れる情報を意識的に選択していくことで、平常心を保ちつつ、今取るべき行動が見えてきます。 新型コロナウイルス感染症の影響で日本中が混乱しています。日々、繰り返されるネガティブ情報に、気持ちが沈みがちな人もいらっしゃるのではないでしょうか。最近は「コロナ疲れ」「コロナ鬱(うつ)」といった言葉も出てきているようです。 非常事態の心のありようといえば、2011年3月11日に発災した東日本大震災のとき、「自分のこころを大切にしよう――震災時のメンタルケア」という記事を寄稿し、平常心を保つコツとして、以下を意識すると良いと書きました。 情報を選択する 泣