〈司法記者クラブ 新聞社 各位 テレビ局 各位〉にあてた通知書によれば、対象となるのは、7月5日(水)12時に「週刊文春 電子版」配信及び、7月6日(木)発売の「週刊文春」に8ページにわたって掲載される記事「岸田最側近 木原副長官 俺がいないと妻がすぐ連行される 衝撃音声」。 同通知書は、〈週刊文春の記事は、事実無根のもの〉〈捏造されたであろう風説〉とし、〈マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害〉と批判し、即刻記事を削除するよう求めている。
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山野弘樹『VTuberの哲学』(2024、春秋社)は、「本書は、今日のVTuber文化の中で活躍するVTuberの典型的な特徴を抽出し、その特徴をある統一的な観点から体系的に解釈することを試みる著作であ」り(i)、その目論見に従って、全5章にわたりバーチャルYouTuberというアバターをまとった配信者文化についての研究を行うものだ。 本書評は、山野の議論の中核をなすVTuberの定義と、山野の研究態度についての批判を行う。 山野弘樹『VTuberの哲学』(2024、春秋社) https://amzn.to/4aorG8R 「彼女/彼/彼らをVTuberとする!」と私たちは宣言しているのだろうか? 山野は、VTuberをこう定義している。 我々は、「VTuberとしてデビューし、VTuberとして活動状態にあるという条件を満たす任意の配信者が、VTuber文化において「VTuber」という
週刊文春編集部は「政権中枢にある政治家のこうした対応に驚いております」 〈事実無根の内容であるばかりでなく、私と私の家族に対する想像を絶する著しい人権侵害〉、〈文藝春秋社に対し刑事告訴を含め厳正に対応いたします〉とした上で、〈週刊文春の取材姿勢に対し、あらためて強く強く抗議をいたしたく思います〉と結んでいる。 代理人弁護士も、〈速やかに文藝春秋社及び記事掲載にかかる関与者について刑事告訴を行い、法治国家における、このような取材及び報道のあり方の公正さ、社会的相当性について公に問うとともに、法務省の人権擁護機関に対しても救済を求めることとなります〉としている。 「週刊文春」編集部は「本件記事は、ご遺族、警視庁が事情聴取した重要参考人、捜査関係者などにじゅうぶん取材を尽くした上で、記事にしており、削除に応じることはできません。木原氏は、婚外子を巡る取材に虚偽の回答を小誌に寄せた後、それが明るみ
インクレ ディブル!(信じられない) ただでさえ、汗の吹き出す、残暑の厳しい日の昼時だった!!! この記事ーーーそのコメント欄に書かれた情報は、世界を激震させた!!!! https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/2024/01/13/192625 「プロレススーパースター列伝秘録」の一報 単行本 「プロレススーパースター列伝」秘録 原田久仁信 1,760円 (税込) 発売日2024年11月22日 ジャンル ノンフィクション 商品 これはすべて実話である!! 不滅の大人気漫画『プロレススーパースター列伝』(原作・梶原一騎)を描いた原田氏が語り尽くす製作秘話! 描き下ろし新編も!! 著者 原田 久仁信 books.bunshun.jp 原田久仁信 プロレススーパースター列伝秘録
・本書は2024年7月に新装版を刊行いたしました。詳細は下記をご参照ください。 進化論の射程 - 春秋社 ―考える愉しさを、いつまでも (shunjusha.co.jp) 〈現代哲学への招待 Great Works〉 進化論が誕生して150年。しかし進化論とは一体何か? 神が世界や生物を創造したという「創造論」との対決(第2章)から、進化論や生物学的要因で人間の社会行動までも説明しようとする「社会生物学」の試み(第7章)まで、刺激的な話題を満載。さらに「進化」「自然選択」「適応」といった概念を丁寧に解説して、進化論にまつわる数々の誤解を解き、進化論が投げかける哲学的問いと、今後も人類に与えつづけるであろう衝撃を明らかにする、現在欧米で最もホットな哲学分野のひとつ「生物学の哲学」の成果。 ★2009年という、ダーウィン生誕200年、『種の起源』刊行から150年の記念すべき年に、進化論がもつ哲
外界の認識論と懐疑論の根深さ――バリー・ストラウド『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』(永井均監訳、岩沢宏和・壁谷彰慶・清水将吾・土屋陽介訳、春秋社、2006年) バリー・ストラウドの著書『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』は、言ってみれば、知識にかんするひとつの宿命を語るような本である。ではその宿命は何か。それは或る種の「懐疑論」が払拭されないという不可避性である。「知識」概念をどのように構想しようとも懐疑論はつねに残響する。逆から言えば、懐疑論の息の根を止めることはできない、ということだ。 同書はデカルト、オースティン、ムーア、カント、カルナップ、クワインを取り上げる――本ノートでは《各々の哲学者がどのような仕方で懐疑論と関わっているか》についてのストラウドの理解をひとつずつ押さえていく。6人のうちで懐疑論に最も好意的な者として描かれるのはデカルトであり、それ以外の
外国人労働制度の落とし子「ボドイ」入管法改正案騒動で浮き彫りになる日本人の人権意識 スリランカ女性の死が問い掛けるもの(ルポライター・安田峰俊) 「北関東『移民』アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪」(文藝春秋社) 安田峰俊は「突撃」と「青春」のルポライターである。『和僑』(2012年、角川書店。後に同名で文庫化)では、「2ちゃんねる」の書き込みを頼りに中国奥地の農村まで、現地に住むという日本人を探しに突撃する。大宅賞・城山賞を受けた『八九六四』(2018年、角川書店)では、天安門事件にかかわった若者たちの青春とその後を描く(後に、香港デモを扱う「新章」が加えられ、『八九六四完全版』(2021年)として新書化)。また、『「暗黒・中国」からの脱出』(2016年、文藝春秋社)は、新公民運動に対する弾圧からタイへと逃れた顔伯鈞の手記を安田が編訳したものであるが、安田は、202
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