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20世紀美術の検索結果1 - 35 件 / 35件

  • 美術品を「粗大ゴミ扱い」 大阪府が地下駐車場で105作品保管 | 毎日新聞

    大阪府所蔵の現代美術作品105点が、府咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区)の地下駐車場で保管されていることがわかった。いずれも彫刻で評価額は計2億円を超える。保管場所には誰でも出入りができ、梱包(こんぽう)されずビニールシートで覆っただけのものもある。劣化と盗難のおそれがあり、関係者からは「粗大ゴミと同様の扱いだ」と憤りの声が上がる。府は苦肉の策だとするが、問題の背景には、作品が時代の変化や行政の施策に翻弄(ほんろう)された経緯があった。 評価額2.2億円 一部はむき出し 駐車場に置かれているのは「大阪府20世紀美術コレクション」(約7900点、評価額計約46億円)の一部。府によると、彫刻作品105点の評価額は計約2億2000万円になる。 そのうち、関西の抽象彫刻をリードした森口宏一(1930~2011年)の作品が約60点を占める。代表作「景の仕組」シリーズなど、鉄やステンレス製で大型の

      美術品を「粗大ゴミ扱い」 大阪府が地下駐車場で105作品保管 | 毎日新聞
    • 人の目に触れてこそ? 大阪府の美術作品 「活用」が招いた劣化 | 毎日新聞

      大阪モノレール公園東口駅に展示されている「航海(Voyage)」。木の部分にはひび割れや剥離などの傷みが目立つ=大阪府吹田市で2023年8月、山田夢留撮影 「アート作品は人の目に触れてこそ価値がある」。大阪府が所蔵する美術作品105点が地下駐車場に6年間も置かれていた問題が明らかになった直後、吉村洋文知事はこう述べた。劣化や盗難のおそれがあった保管状況の発覚を受け、もっともな発言のようだが、既に鑑賞できる状態にある作品が悲惨な扱いをされていると知ったら、賛成できるだろうか。 地下駐車場にあった105点とは別に、府が「活用」してきたはずの立体作品の一部が、過酷な環境に置かれている。美術館で展示する前提で収集したものなのに駅や屋外で展示され、記者が現地で確認すると、ひび割れや剥離、サビなどで劣化が進んでいた。人為的に汚されたケースさえあったという。専門家からは「あまりにひどい」と酷評する声も上

        人の目に触れてこそ? 大阪府の美術作品 「活用」が招いた劣化 | 毎日新聞
      • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

        2024年2月29日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,036点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

          ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
        • nix in desertis:早稲田大・文学部&文化構想学部・世界史の入試問題で掲載された西洋美術作品リスト

          <序> 大学受験では,大学・学部・日程ごとの傾向をつかむことが重要とされ,こと世界史においてそれは記号選択や論述の量といった出題形式と,出題される時代・地域・分野の偏りと解される。中世・近世ヨーロッパ史の出題が確実にある一橋大や,中国史の出題割合が高い名古屋大や立命館大などがその代表例であろう。その中で今回クローズアップするのは,早稲田大の文化構想学部・文学部では西洋美術史を扱った出題が必ず存在し,多くの作品の図版が掲載されるという点である。しかも,ほぼ必ず最後の大問にまとまって置かれているところまで定型で,これは極めて特徴的である。文化史の出題が多い傾向を持つ入試問題自体がさほど多くない中,さらに細分化された西洋美術史から必ず出題されるというのは類例を見ない。文学部に進む者は中国思想を志そうが社会学を志そうが西洋美術史は必ずたしなんでおくべしという強い意識が見られる。なお,例のモノクロで

          • インターネットアートとは何か|透明ランナー

            人間の知覚が形成される方式――知覚のメディア――は、単に自然の制約だけでなく、歴史の制約も受ける。 ヴァルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術』  コミュニケーション自体は実態でないので知覚対象たり得ないが、芸術がこの不可能を補完する。 ノルベルト・ボルツ『世界コミュニケーション』 はじめに 本日2020年8月18日から東京都写真美術館で「エキソニモ UN-DEAD-LINK インターネットアートへの再接続」展が始まった。インターネットアートの先駆者であるエキソニモの初期から現在に至る活動をすべて追うことができる歴史的な展覧会である。2017年頃から準備を進めてきたがパンデミックにより通常通りの展示が叶わない中、インターネット会場とリアル会場の2部制という形で行われることとなった。 アート・ユニット「エキソニモ」初の大規模回顧展、東京都写真美術館で - リアルとオンラインの接続 - htt

              インターネットアートとは何か|透明ランナー
            • 横浜美術館『トライアローグ展』は、近現代美術に強い横浜愛知富山3美術館の競演 - 日毎に敵と懶惰に戦う

              横浜美術館で開催中の「トライアローグ」展の内覧会で、特別に写真を撮らせてもらったりしながら鑑賞してきた トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション | 横浜美術館 (yokohama.art.museum) 横浜美術館、実はこの展覧会が終わると、3年近く閉館しちゃうんだよね…。1989年のYES’89、横浜博覧会の時に建てられてもう30年になるから、見えないところにいろいろガタもきていて、大規模修繕が必要なのでしょう。 横浜市民にとってYES'89は白歴史、Y150は黒歴史 横浜美術館はコレクションの充実ぶりでも知られていて、時として企画展よりもコレクション展のほうが面白い場合もある。そのコレクションの充実ぶりについては、あるサイトに書いたこともある 横浜美術館はコレクション展も面白い | 創造都市横浜 (yokohama-sozokaiwai.j

                横浜美術館『トライアローグ展』は、近現代美術に強い横浜愛知富山3美術館の競演 - 日毎に敵と懶惰に戦う
              • オランジュリー美術館の主要作品15選!モネ『睡蓮』連作は必見!! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

                どうもゾノです! 今回はフランスのパリにあるオランジュリー美術館の主要作品について紹介します!! こんな方におすすめ! モネの代表作『睡蓮』が観たい! 印象派や19-20世紀美術が好き!! オランジュリー美術館の主要作品を全て知りたい! オランジュリー美術館は、名前から想像できたかもしれませんが、オレンジ温室(オランジュリー)だった宮殿内の施設を整備して美術館となりました! なぜ、わざわざ施設を改装したのか!? そう思ったかもしれませんが、オランジュリー美術館が誇るモネの代表作『睡蓮』連作を展示する場所として最適だったことが美術館として開館した理由となります。 つまり!? モネの『睡蓮』を展示する為に、 美術館として誕生しました!! 嬉しいことに館内にある作品は「全て」写真撮影が可能なので、モネの『睡蓮』を背景にインスタ映えしそうな写真を撮ることもできます! ※レギュレーションが変更になる

                  オランジュリー美術館の主要作品15選!モネ『睡蓮』連作は必見!! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方
                • (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[23]【「デジタルで見られるなら処分も」地下駐車場美術品で大阪府特別顧問】 - ioritorei’s blog

                  (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[23] (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[23] (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは 美術品2億円分、地下駐車場に 大阪府が6年以上、ずさん管理 「デジタルで見られるなら処分も」地下駐車場美術品で大阪府特別顧問 美術関係者「現物持つことは必要」と指摘 いくらデジタル化を叫んだっていつまで経っても進歩しない官の脳みそ 成功例①:「東京サマーランド」 成功例②:東京ドイツ村 成功例③:ふなばしアンデルセン公園 (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは 最近、テレビでニュースをご覧になりましたか? 久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。 トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと? どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。 それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれてい

                    (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[23]【「デジタルで見られるなら処分も」地下駐車場美術品で大阪府特別顧問】 - ioritorei’s blog
                  • パリ滞在(過去旅)|激動の1日を公開! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

                    どうも、ゾノです! 本日は、パリ観光3日目の模様を紹介します!! 朝から晩までがっつりパリ市内を観光したので、今回の旅は「短期間」で旅行を考えてる方、どのようにスケジュールを組むべきか知りたい方の参考になる内容になっています。 先に、旅程を決めるうえで必須の情報を共有します! お勧めの訪問時間帯 ルーブル美術館:早朝(必ず!) 凱旋門:夕方(時期による) 最低限、これだけは押さえてください!! 各項目で理由について説明していますが、同日の訪問でなくても特に2つの定番スポットの訪問時間帯は上記がベストです。 それでは、これより実際に私が訪れた行程を読み物としても楽しめるように紹介します! フランス観光は16カ国目!! 旅行期間はトータルで92日目となります。 ルーブル美術館で誰もが知る名画に出会う! オランジュリー美術館でモネの睡蓮に癒やされる! パリでワイルドなランチ!(昼呑み) ピカソ美

                      パリ滞在(過去旅)|激動の1日を公開! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方
                    • 新年度向け!美術必読リスト|みなみしま

                      本当は必読なんて本はないけど、以下は手始めに気にしておくと良いかもって本です。(順不同) 2024年4月24日から始まるアートの新番組「みなみしまの芸術時評」内で、100冊から選出したベストブック10を発表しますので、まずはどこから読めばいいか分からない方は、ぜひご視聴ください。 なお100冊のリストについては過去の視聴者の特典とさせていただいていましたが、もし本気で100冊読むという意欲のある方はご連絡ください。 松井みどり『アート:“芸術”が終わった後の“アート”』 山本浩貴『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』 →ぱっと読んで自分と関係のある現代アートの歴史を知ろう。そして気になるものは調べ始めよう。 デイヴィッド・ホックニー『絵画の歴史』 →作家の語る美術史というジャンルがあるんです!たぶん エルンスト・H・ゴンブリッチ『棒馬考』、『美術の物語』 →『棒馬考』が面白いよ。

                        新年度向け!美術必読リスト|みなみしま
                      • 国立西洋美術館で【キュビスム展 美の革命】を鑑賞しました② - 満喫!わたしの自分時間

                        20世紀美術の土台となったキュビスム *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています* こんばんは!erizaです(^^♪ 今日はいよいよ 「パリ ポンピドゥーセンター所蔵キュビスム展 ー 美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」(長い・・・これが正式名称です)を鑑賞してきました! の第二弾をお届けします。 前回の記事をおさらいしたい方は、こちらからどうぞ♬ それでは、前回に続く作品を観ていきましょう。テーマごと(以下、青字の部分)に小題がついていますので、併せてご紹介します。 ブラックとピカソーザイルで結ばれた二人 パブロ・ピカソ 「ヴァイオリン」 1914年 ヴァイオリンの各部が色々なところに配置されているのは、分かりますね。 でも題名がヴァイオリンだから、そう理解出来るのか?! 今回展示されている絵画のモチーフとしては、「ヴァイオリン」「ギター」が特に多かった印象で

                          国立西洋美術館で【キュビスム展 美の革命】を鑑賞しました② - 満喫!わたしの自分時間
                        • わが町に3億円の“箱”が来る 鳥取「ウォーホル」騒動で浮かぶもの | 毎日新聞

                          米ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホル(1928~87年)は、大量生産・大量消費の現代社会をアートで表現し、20世紀美術の新たな地平を切り開いた。その代表作の一つ「ブリロの箱」が今、鳥取県で大きな議論を巻き起こしている。2025年開業予定の県立美術館の目玉コレクションとして同県が約3億円で購入したことに対し、「税金の無駄遣い」「作品の意味がわからない」といった声が噴出したのだ。人口最少県の“全国最後の県立美術館”をめぐる騒動から見えてくるものとは――。 「アンディ・ウォーホルの作品購入でいろいろとお騒がせしております。申し訳ありません」 22年11月23日。鳥取県西部の南部町で開かれた県民説明会は、県教育委員会の担当局長による謝罪の言葉で始まった。 収集に当たった尾崎信一郎・県教委美術振興監は、「ブリロの箱」の20世紀美術史における重要性や複数コレクションする意義、有識者委員会に諮るな

                            わが町に3億円の“箱”が来る 鳥取「ウォーホル」騒動で浮かぶもの | 毎日新聞
                          • ウォーホルの作品 250億円で落札 20世紀美術品として史上最高 | NHK

                            アメリカのポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルが俳優のマリリン・モンローを題材に制作した作品がオークションにかけられ、20世紀の美術品としては史上最高額となる、日本円でおよそ250億円で落札されました。 ニューヨークで9日に開催されたオークションにかけられたのは、アンディ・ウォーホルがマリリン・モンローを題材にした一連の作品のひとつで、シルクスクリーンと呼ばれる技法で1964年に制作されたものです。 オークションの結果、作品は1億9500万ドル、日本円でおよそ250億円で落札されました。 落札額はパブロ・ピカソの「アルジェの女たち」のおよそ1億7900万ドルを上回り、オークションにかけられた20世紀の美術品としては史上最高額となります。 落札者は明らかにされていませんが、オークションを手がけた「クリスティーズ」によりますと売り上げは作品を出品した財団によって子どもの医療や教育水準の向上

                              ウォーホルの作品 250億円で落札 20世紀美術品として史上最高 | NHK
                            • ポンピドゥー・センターで20世紀美術と現代美術を堪能! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

                              どうもゾノです! 今回はパリが世界に誇る、ポンピドゥー・センターについて紹介します!! こんな方におすすめ! 20世紀美術や現代美術が好き!! ポンピドゥー・センターの主要作品が知りたい!! ポンピドゥー・センターを訪問すべきか事前に確認したい!! ポンピドゥー・センターはパリ三大美術館の1つであり、20世紀美術以降の作品を展示していることで知られています。 【パリ三大美術館について】 ルーブル美術館:古代 〜 新古典・ロマン主義まで オルセー美術館:新古典・ロマン主義〜印象・象徴主義まで ポンピドゥー・センター:20世紀美術以降 ポンピドゥー・センターでは近代美術を代表する、ピカソやシャガール、ダリ、モンドリアンなどの作品から、現代美術においては堅苦しい芸術が苦手な方も直感的に楽しめる3次元作品など、見所が多く必見です! 今回は、ポンピドゥー・センターの観光情報と、どのような作品が展示さ

                                ポンピドゥー・センターで20世紀美術と現代美術を堪能! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方
                              • 【公式】パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命

                                キュビスム・レボリューション——フランス・パリ発、世界を変えた美の革命 20世紀初頭、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックという2人の芸術家によって生み出されたキュビスムは、西洋美術の歴史にかつてないほど大きな変革をもたらしました。その名称は、1908年にブラックの風景画が「キューブ(立方体)」と評されたことに由来します。伝統的な遠近法や陰影法による空間表現から脱却し、幾何学的な形によって画面を構成する試みは、絵画を現実の再現とみなすルネサンス以来の常識から画家たちを解放しました。キュビスムが開いた視覚表現の新たな可能性は、パリに集う若い芸術家たちに衝撃を与え、瞬く間に世界中に広まり、それ以後の芸術の多様な展開に決定的な影響を及ぼしています。 この度、パリのポンピドゥーセンターからキュビスムの重要作品が多数来日し、そのうち50点以上が日本初出品です。主要作家約40人による絵画や彫刻を中心と

                                  【公式】パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命
                                • 分からないけど面白い。10分でわかった気になれる20世紀芸術

                                  過去に学校などで「先入観を持たずに絵画をみる」ことを推奨されていた時代もありましたが、私はそれが感受性豊かな人しか美術を楽しめないって言われているようで苦手な考えでした。 だけど、20世紀芸術においては一理あります。 20世紀美術は過去の先入観を打ち破ることから始まりますから(((uдu*)ゥンゥン そんな怒涛の20世紀芸術の口火をきったのがフォーヴィスム。 まずはフォーヴィスムから始めましょう♪ 色彩からの開放 フォーヴィスム自然な色彩ではなく、画家が感じた色彩を自由に表現をしたのがフォーヴィスム。 日本語の直訳だと「野獣派」 とくに荒々しくワイルドだと言う訳ではないんですが、1905年に行われたマティスやドランらフォーヴィスムの画家たちが参加した展覧会で、大胆な色使いの絵画や彫刻に囲まれた美術評論家が「まるで野獣(フォーヴ)の檻にいるよだ」と言ったことから「野獣」呼ばれるようになった蔑

                                    分からないけど面白い。10分でわかった気になれる20世紀芸術
                                  • 知ってる作品が見つかります!印象派の名画を巨匠ごとに一挙に紹介! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

                                    どうもゾノです! 本日は「印象派の美術館」として世界的に有名な、オルセー美術館について紹介します!! こんな方におすすめ! 印象派の絵画が好き!! オルセー美術館の主要作品を全て知りたい! 19-20世紀を代表する画家について詳細も知りたい! 本記事では「必ず鑑賞すべき作品」を網羅しているので、今後訪れる予定の方が事前に鑑賞作品をピックアップできるようにまとめています。 さらに!? オルセー美術館の主要作品を簡単にさらっと紹介するだけでなく、印象派やポスト印象派、写実主義、新古典主義など19世紀から20世紀初頭を代表する西洋美術のジャンルごとに、代表する画家のエピソードを交えて詳しく紹介しているので、知識・教養としても楽しめる内容になっています! 結構なボリュームでオルセー美術館の主要作品を紹介しているので、事前に気になる作品がある方は目次からジャンプしてください! 本記事が少しでも参考に

                                      知ってる作品が見つかります!印象派の名画を巨匠ごとに一挙に紹介! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方
                                    • アーティゾン美術館に行ってきました。新しい美術館の現代的な進化に感動。(現代アート編) - 時の化石

                                      どーも、ShinShaです。 今日は、新しくできたアーテイゾン(ARTIZON)美術館に行ってきました。この美術館は、旧ブリジストン美術館がリニューアルオープンしたものです。この美術館、何と5年間、休館していたのですね。そういえば、休館前の美術展にも行ったことを思い出しました。しかし、何を観たのか記憶にない。やはり歳ですね。そういう意味でも、ブログを書いて記録を残しておくということは有意義なことですね。 今回行ったこの美術館は、現代的にいろいろ進化しており、感動しました。現在開催中の3つの美術展では、石橋財団の収蔵作品や、現代アート作品もたくさん展示されています。皆さんも夏休み中に、訪問されてはいかがでしょうか。 アーティゾン美術館 アーティゾン美術館とは アーティゾン美術館の創設と沿革 デジタル化、アクセシビリティの変化 美術展鑑賞記1 ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子

                                        アーティゾン美術館に行ってきました。新しい美術館の現代的な進化に感動。(現代アート編) - 時の化石
                                      • アムステルダムの観光スポットやドラッグ事情など - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

                                        どうも、ゾノです! ここ最近、私の旅行記を読んでくれている方からコメント頂いて、すごく嬉しい今日この頃です!! ブックマークにも返事できたら良いのに、、、 私の旅行記は実際の旅の模様を時系列で、余すことなく紹介しているので、少しでも参考になれば嬉しいです! 引き続きよろしくお願いします!! ※ブックマークされた方の新着記事は読むようにしてますが、平日は仕事の為、週末くらいしか見れてなくてすみません。。。 では早速、オランダ観光2日目についてご紹介します! オランダ観光は14カ国目!! 旅行期間はトータルで86日目となります。 ゲストハウスをチェックアウト! アムステルダム国立美術館で絵画鑑賞! アムステルダム市立美術館で現代アートに触れる! 屋根裏教会に感動! レンブラントの家に潜入! マリファナ事情を捜査! アムステルダムのグルメ事情について! 夕食は安定のリブステーキ! アムステルダム

                                          アムステルダムの観光スポットやドラッグ事情など - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方
                                        • これが観たい!2024年に開催される美術展まとめ

                                          こんばんは、大人の美術館ナビゲーターのビー玉(@beedama_lab)です。 印象派の巨匠モネの代表作を多数展示する「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」や、キュビスムの誕生から変遷をたどる「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」など、海外の有名美術館や博物館のコレクション、滅多にお目にかかれない個人蔵の作品など注目作品が目白押し。とくに第1回印象派展から150年ってことで印象派の美術展はてんこ盛りで “睡蓮イヤー” になそうな2024年 その反面、クラシック美術ファン、宗教画LOVERにとっては少々寂しい年かもしれません。 本日は、2024年〜25年に開催される美術展を会期順にまとめました。2024年に個人的にお観たい美術展です。数ある展覧会の中から独断と偏見で選んでいます。 2024年のアートシーンをガイドブック

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                                          • ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション

                                            このたび、ドイツのルートヴィヒ美術館が所蔵する、20世紀初頭から現代までの優れた作品をご紹介する「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」を開催いたします。ケルン市が運営するこの美術館のコレクションは、市民のコレクターたちによる寄贈を軸に形成されてきました。二度の世界大戦、東西ドイツへの分裂から統一へといたる激動の20世紀を生きた寄贈者たちは、同じく困難な状況に翻弄され、ときに立ち向かい、またときに社会の新しい息吹に鼓舞された、同時代の美術家たちに目を向けました。 本展覧会では、ルートヴィヒ美術館のコレクションの代表的な作品を、寄贈にかかわったコレクターたちに焦点を当ててご紹介します。なかでも、館名に名を冠するルートヴィヒ夫妻は、美術館の顔とも言うべき存在です。ともに大学で美術史を学んだ実業家のペーターと妻イレーネが寄贈した、ヨーロッパ随一の優れたポップ・

                                              ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション
                                            • 【あべのハルカス美術館】へんてこりんな世界が大阪にやってきた!アリス展レビュー

                                              こんばんは、大人の美術館ナビゲーターのビー玉(@beedama_lab)です。 本日は大阪「あべのハルカス美術館」で開催中の『アリス へんてこりん、へんてこりんな世界』展へ出張美術館です。 ヴィクトリア時代のアリス誕生からアリスの不思議な世界に魅せられ影響を受けた20世紀美術、映画、舞台。 約160年間もの長きにわたって、クリエイターたちのインスピレーションを刺激しまくったアリスの魅力を存分に堪能できるアリス展。 時代や国境も超越したアリスの不思議な世界にあなたをナビゲートします。 アリス展レポから近隣ランチ情報や穴場の駐車場、格安チケットまで、「アリス展」を楽しみつくすための徹底ガイドです。 よろしければ、最後までお付き合いください。 アリス展概要 アリスが文学だけでなくあらゆる文化に影響を与えた現象をたどる初の大規模展。 アリスが生まれた英国のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V

                                                【あべのハルカス美術館】へんてこりんな世界が大阪にやってきた!アリス展レビュー
                                              • 【大阪】国立国際美術館「ピカソとその時代展」の感想!格安チケットや駐車場情報

                                                こんばんは、大人の美術館ナビゲーターのビー玉です。 本日は出張美術館。 大阪国立国際美術館 「ピカソとその時代」展のレポートです。 ベルリン国立ベルクグリューン美術館から、20世紀を代表するピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティを中心とした作品が97点来日。そのうち76点はなんと日本初公開です。 しかもそのほとんどが写真OK! そんなピカソ展レポート以外にも格安チケットの入手方法や周辺の格安駐車場まで、「ピカソとその時代」展を楽しみ尽くすための徹底ガイドです。 よろしければ最後までお付き合いください。 『ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』概要 画像出典:ピカソとその時代公式サイト 開催期間 国立国際美術館(大阪)2023年2月4日〜5月21日 世界的美術商であったハインツ・ベルクグリューンの個人コレクションを基軸に設立されたベルリン国立ベルクグリューン美術館。 ベル

                                                • 2022年に読んだ本

                                                  1月外間守善「沖縄の歴史と文化」大黒屋光太夫「北槎聞略 大黒屋光太夫ロシア漂流記」★★★杉田玄白「蘭學事始」海老澤有道校注「長崎版 どちりな きりしたん」坂井孝一『承久の乱 - 真の「武者の世」を告げる大乱』村上貴弘「アリ語で寝言を言いました」遠山美都男「壬申の乱 天皇誕生の神話と史実」★松野隆雄「エビ・カニはなぜ赤い ――機能性色素カロテノイド――」亀田俊和「観応の擾乱 室町幕府を二つに割いた足利尊氏・直義兄弟の戦い」★★上原 作和「現代語で読む歴史文学 完訳 太平記(一)」司馬遷「史記1 本紀」琉球から、歴史の原文へ。太平記と史記を並行して読み始める。 現代語訳とはいえ長くてしんどい。 2月「現代語で読む歴史文学 完訳 太平記(二)」司馬遷「史記2 書・表」柿沼陽平「古代中国の24時間-秦漢時代の衣食住から性愛まで」★★★上原 作和「現代語で読む歴史文学 完訳 太平記(三)」司馬遷「史

                                                    2022年に読んだ本
                                                  • 【日本初】上野・国立西洋美術館にて「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が開催! - いろはめぐり

                                                    〝厳選されたピカソ・コレクション〟 国立西洋美術館(上野)にて、「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が2022年10月8日(土) ~ 2023年1月22日(日)まで開催されます。 ドイツ・ベルリンにあるベルリン国立ベルクグリューン美術館は、美術商であるハインツ・ベルクグリューンのコレクションが展示されている美術館。本展は、そのコレクション97点がまとめて紹介される日本初の展覧会です。 そんな本展の見どころから展示作品、開催概要まで本記事にて詳しくご紹介! 美術館好きの方、必見です。 「ピカソとその時代」の見どころ 出典:国立西洋美術館 公式HP アート・ディーラーが厳選!20世紀の美術コレクション 〝自分が生きる時代を代表する美術を展望するには、一級の作品が揃っていなければ本当の意味で説得力はない〟 そう語ったのはアート・ディーラーのベルクグリューン。全コレクターのお

                                                      【日本初】上野・国立西洋美術館にて「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が開催! - いろはめぐり
                                                    • 関西おすすめ展覧会2022年開催スケジュール、大阪・京都・神戸など美術館&博物館のアート情報

                                                      CONTENTS ニュース ニュース TOP ファッション ビューティ グルメ アート 映画 音楽 ライフスタイル・カルチャー ジャンル 性別 コレクション コレクション TOP 2024-25年秋冬 2024年春夏 2023-24年秋冬 2023年春夏 2022-23年秋冬 2022年春夏 2021-22年秋冬 2021年春夏 2020-21年秋冬 2020年春夏 性別 カレンダー カレンダー TOP 今月(2024年4月)の予定 今日(2024年4月25日)の予定 今週(2024年4月22日〜2024年4月28日)の予定 週末(2024年4月27日〜2024年4月28日)の予定 カテゴリ別 スナップ スナップ TOP パンツ スニーカー ブーツ ショルダーバック シャツ ドレスシューズ セーター スカート 時計 アイウェア ハンドバック フォーマルジャケット リング Tシャツ トートバ

                                                        関西おすすめ展覧会2022年開催スケジュール、大阪・京都・神戸など美術館&博物館のアート情報
                                                      • ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン | アーティゾン美術館

                                                        ホーム展覧会ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオンジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン 日本は近代を接続し損なっている、いわんや近代絵画をや。 写実絵画やアカデミズム絵画に対する反動としての、あるいはその本来性を取り戻すためのものが西欧の〈近代絵画〉であろう。が、写実絵画やアカデミズム絵画の歴史を持たぬ本邦に移入された近代絵画とはなんであろう。 西欧の近代絵画と日本の近代絵画を蔵する石橋財団コレクションを前にして、改めて、山口晃(1969- )はそう述べます。 今回のジャム・セッションでは、「近代」、「日本的コード」、「日本の本来性」とは何かを問い、歴史や美術といった個人を圧する制度のただ中にあっても、それらに先立つ欲動を貫かんとする山口晃をご覧いただきます。 石橋財団コレクションとは

                                                          ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン | アーティゾン美術館
                                                        • 珠玉の版画作品が問いかける。「日本美術史とは、何か?」 小金沢智評「もうひとつの日本美術史  近現代版画の名作2020」展

                                                          珠玉の版画作品が問いかける。「日本美術史とは、何か?」 小金沢智評「もうひとつの日本美術史  近現代版画の名作2020」展明治から平成にかけての版画の名作約300点により、日本の近現代を振り返る展覧会が福島県立美術館にて開催された。これまで日本の美術の歴史を語るうえであまり光が当てられることのなかった「版画」を文脈として、地方から見えるもうひとつの近現代日本美術史を編み直す。版画表現の歴史を振り返りながら、キュレーターの小金沢智が本展をレビューする。 文=小金沢智 「もうひとつの日本美術史 近現代版画の名作2020」展「第7章:社会のなかで―日本版画協会のころ」 展示風景 提供=福島県立美術館 版画表現から日本の近現代美術史への 再考をうながす 画期的な展覧会だ。「近現代版画の名作2020」というタイトルは名品展的趣を感じさせるが、「もうひとつの日本美術史」とあるように、本展は明治時代以降

                                                            珠玉の版画作品が問いかける。「日本美術史とは、何か?」 小金沢智評「もうひとつの日本美術史  近現代版画の名作2020」展
                                                          • 『デザイニング・プログラム』 もうひとつの解説|ARTICLES|The Graphic Design Review

                                                            戦後の国際タイポグラフィ様式を代表するデザイナー、カール・ゲルストナー(1930–2017年)の主著『デザイニング・プログラム』(独語版1963年/英語版1964年)。同書は絵画的な造形理論や実践的な職能マニュアルから離れ、デザインをシステマティックな論理でとらえた点で画期的な著作だった。同書が示している視点は現代なお重要なものとして多くの読者を引き付け、2007年に改訂版、2019年にオリジナルの復刻版(ともにLas Müller Publishers刊)が刊行されている。 実のところ、『デザイニング・プログラム』はオリジナル版から時を置かずして日本語訳(朝倉直巳訳、美術出版社、1966年)が刊行されていた。しかし、時代に埋もれるまま手に入りにくい状況が続き、その復刊を望む声はますます高まっていた。2020年10月、ついに同書の日本語版が新訳で刊行された。同書をいま読むことの意義や刊行の

                                                              『デザイニング・プログラム』 もうひとつの解説|ARTICLES|The Graphic Design Review
                                                            • 【ピカソとその時代】今年はアートで締め括りたい

                                                              今年はアートで締め括りたい ここ十年来、12月はママ友と何かしら舞台を観て、そのあと忘年会を兼ねてちょっと贅沢なディナーを頂くのが恒例になっていました。 でも今年はすこし出遅れてチケット争奪戦に敗れてしまったのでどうしようかと考えあぐねていました。 そんな時ARTPASSからこんなお知らせが届きました。 まだ見たことのないピカソ、35点が日本初公開。 稀代のコレクター ハインツ・ベルクグリューンが選び抜いた、20世紀美術のエッセンスが一挙来日! 粒選りの作品からなるコレクションは、彼がもっとも敬愛した同時代の4作家、ピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティの作品に重点が置かれています。20世紀の巨匠たちの芸術をぜひご堪能ください。 ARTPASSからのお知らせ えーまたですか?って思われた方もいらっしゃるかもですが、まだ見たことのないピカソやマティスのオリジナルの絵画が来日するのですよ。こ

                                                                【ピカソとその時代】今年はアートで締め括りたい
                                                              • アーティゾン美術館に行ってきました。青木繁『海の幸』。ピサロ、セザンヌ、ルノワールなど名画の数々。(石橋財団コレクション編1) - 時の化石

                                                                どーも。ShinShaです。今日も、暑い日が続いています。なかなか外に出る気になりませんね。 さて、今日はアーティゾン美術館訪問記、第2回目の記事です。前回は主に現代アートに関する記事をお届けしました。今回は、石橋財団コレクション選から、たくさんの名画をご紹介します。そして、5年ぶりに大好きなあの絵にも会ってきましたよ。 アーティゾン美術館には、素晴らしい収蔵作品が沢山あります。皆さんも、夏休み中に訪問されてはいかがでしょうか。 前回の記事はこちらです。まだ、読んでおられない方は、併せて読んで下さいね。 www.fossiloftime.com アーティゾン美術館 美術展鑑賞記2 オノレ・ドーミエ 「山中のドンキホーテ」1850年頃、油彩・板 カミール・ピサロ 「ブージヴァルのセーヌ川」1870年頃、油彩・カンヴァス ポール・セザンヌ 「セント ヴィクトワール山とシャトーノワール」1904

                                                                  アーティゾン美術館に行ってきました。青木繁『海の幸』。ピサロ、セザンヌ、ルノワールなど名画の数々。(石橋財団コレクション編1) - 時の化石
                                                                • 窓展:窓をめぐるアートと建築の旅 | 東京国立近代美術館

                                                                  窓展:窓をめぐるアートと建築の旅 The Window: A Journey of Art and Architecture through Windows 展覧会について イベント 開催概要 窓をめぐるアートと建築の旅に、さあ出かけよう。 マティスやクレー、デュシャンなど20世紀美術の巨匠から、リヒターやティルマンスなどの現代美術、ル・コルビュジエやカーンら建築家の作品まで。 ジャンルを超えて集まった、58作家、115点をご紹介します。 わたしたちのくらしにとって窓はほんとうに身近なもの。それは光や風を室内に取り入れながら、寒さや暑さからわたしたちを守ってくれます。また、室内にいるわたしたちに外の世界の新鮮な眺めをもたらしてくれます。 「窓学」を主宰する一般財団法人 窓研究所とタッグを組んで行われるこの展覧会では、アンリ・マティスの絵画からカッティングエッジな現代美術、また美術の枠を飛び

                                                                  • 【日本初公開作品は76点】ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展に行ってきました

                                                                    今年はアートで締め括りたい ここ十年来、12月はママ友と何かしら舞台を観て、そのあと忘年会を兼ねてちょっと贅沢なディナーを頂くのが恒例になっていました。 でも今年はすこし出遅れてチケット争奪戦に敗れてしまったのでどうしようかと考えあぐねてい... 先日お伝えしたばかりですが、当初の予定より2週間程度前倒しで、国立西洋美術館で開催中の企画展にいってきました。 入り口のところでカメラを構えているにもかかわらずこのように空気を読めない人がいるのがちょっと残念でしたが、これはこれで影絵のようで面白く撮れていました。 本展は本邦初公開の作品がなんと76点もありまして、主軸となるのは、ピカソの青の時代から晩年まで各時代を代表する作品です。さらに、バウハウス時代を中心とするクレーの絵画34点、マティスの晩年の境地を示す切り絵画、ジャコメッティの円熟期の人間像などが加えられ、創造性あふれる20世紀美術のエ

                                                                      【日本初公開作品は76点】ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展に行ってきました
                                                                    • フランス観光の旅行記まとめ|4日間で体験したすべてを公開!! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

                                                                      どうも、ゾノです! 100日間の世界周遊バックパッカー旅で訪れた旅行記まとめとなり、 本記事は、16ヵ国目のフランス編!! フランス観光の見所について! 今回の旅の目的について! パリ市内を観光! 有名絵画を鑑賞する! ルーブル美術館に行く!! 世界遺産モンサンミッシェルを観光! フランスではこれらを計画し、すべて達成しました!! 滞在エリアは、フランスの首都『パリ』となり、世界遺産のなかでも有名な「モンサンミッシェル」も日帰りで訪問しています!フランス観光は今回が初めてだったので、首都パリの人気スポットは今回の旅ですべて網羅できています!!また、パリは芸術の街でもあり、ルーブル美術館を筆頭に、オルセー美術館、オランジュリー美術館、ポンピドゥー・センターからロダン美術館まで、がっつり絵画鑑賞を楽しみました。フランス観光4日間で体験した内容をすべて、余すことなく紹介しています!! 旅行記を1

                                                                        フランス観光の旅行記まとめ|4日間で体験したすべてを公開!! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方
                                                                      • フランク・ロイド・ライト展 豊田市美術館へ - まーきちのお気楽生活

                                                                        世界のトヨタ自動車本社がある豊田市にやってきました。 豊田市美術館です。 政令指定都市でもないのに規模、質ともに第一級の美術館です。さすが豊田市です。名古屋市美術館より立派です。 グーグルによると7年ぶりくらいに来たみたいです。今回で4回目と思いますが、過去3回は何を見に来たのかまったく覚えていません。(笑) やはりブログで記録しておかないとだめですね。もったいない。 フランク・ロイド・ライト展 今回はフランク・ロイド・ライト展です。 今年は彼の代表作、帝国ホテル二代目本館が完成してから100年だそうで、26年ぶりに開催される本格的な回顧展です。 チケットはネットのアソビュー経由で購入。当日券1,400円のところ前売り価格1,200円で、さらにアソビュー割引が32円ほどはいって1,168円でした。 来館したのが土曜日ということもあって、展示室はびっくりするくらい賑わっていましたが、フランク

                                                                          フランク・ロイド・ライト展 豊田市美術館へ - まーきちのお気楽生活
                                                                        1