文部科学省はクラウドを活用して国会答弁書の作成業務などを効率化した。クラウド経由でソフトウエアを利用するSaaS(サース)を本格導入してファイルの共同編集などの機能を生かし、中央省庁ならではの課題をいくつも解決。業務の効率化につなげている。文書の共同編集機能を生かす2022年1月、パソコンやメール、ファイルサーバーなどのIT(情報技術)環境を一新した。従来はオンプレミス(内部所有)で主に運用
はじめに こんにちは!セキュリティチームの グッチー です。先日「Slack添付ファイルを自動でBoxに格納する」という投稿をしましたが、その機能のTeams版である「Box for Microsoft Teams」を検証した投稿です。 前提として、Box for Microsoft Teams自体は数年前から提供されていた機能です。ただ、以前のBox for Microsoft Teamsでは、明示的に保存先をBox for Microsoft Teamsに指定する必要があり、「単純にドラック&ドロップでファイル共有した場合は、SharePoint / OneDriveに格納されてしまう」という課題がありました。 しかし、2022年2月頃にアップデートされた「Box for Microsoft Teams(v2.3.0)」を利用すると、SharePoint / OneDriveを閉塞し、
あらゆる企業が業務効率化において生成AIの活用を模索している中、AIでより良い成果を出すためには、参照元となるデータの扱いが重要になる。Boxは、企業内の非構造データ=コンテンツの管理に注力してサービスを展開しており、コンテンツをセキュアに管理し、コラボレーションを促進するこれまでの取り組みを、生成AIの活用に繋げていくという。 本記事では、2023年11月2日にBoxがジョーシス、クラウドネイティブと開催した「ジョーシストーーク#12 出張版!」のセッションを基に、Boxの提供するAI機能の詳細や、生成AI活用におけるデータマネジメントの課題について紹介する。 コンテンツ活用の各フェイズで活躍するBox AI Boxは、2023年5月にBoxにシームレスに生成AIを組み込んだAI機能群「Box AI」を発表、2023年11月より順次ベータ版の機能を提供開始している。Box AIは、文章や
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます BoxとMicrosoftは、Boxと「Microsoft 365」「Microsoft Teams」プラットフォーム間の新しい統合機能を発表した。BoxユーザーがMicrosoftの製品ポートフォリオでより簡単にコンテンツにアクセスし、共同で作業できるようにすることが狙いだ。 Microsoft Teams内でBoxの通知を受けられる機能がリリースされている。これにより、両社の製品のユーザーはBoxのファイルに関する重要なアップデート情報などをTeams内で直接受信できるようになる。Boxは2021年春に、Teams向けのBoxの連携機能をさらにアップグレードし、Teamsに組み込まれたBoxのエクスペリエンスをさらに強化するとしてい
ICTイノベーション推進室の谷口です。 いわゆる情シスで、ラック社内のIDやデバイス、ネットワーク、サーバの管理とセキュリティ運用を行っています。 今年は、日本マイクロソフト株式会社が2023年に新設したアワード、「Microsoft Top Partner Engineer Award」を受賞することができました。 Award受賞者向けのアドベントカレンダーのイベントに参加することになりました。今回はその記事も兼ねて、Microsoft 365と相性のよいPower Platformの活用事例について紹介します。ラックでは積極的にPower Platformを活用しており、その中でもBoxとの連携についてフォーカスしたいと思います。 Power Platformとは Power Platformは、Microsoft社が提供するクラウドサービスで、Power AppsやPower Aut
Introducing the Modern Computing Alliance: The best way to predict the future is to build it If the last two decades have taught us anything, it’s that things—especially technology—move pretty fast. As an industry, technology providers have done a fantastic job developing new hardware and software products to make sure people can keep up, and get ahead. However the user experience is defined not o
クラウドストレージサービスを提供するBox Japanは5月28日、オンラインによる記者説明会を開催し、Boxのセキュリティ機能アップデートと新戦略について説明を行った。 Boxは新たなブランドキーワード「コンテンツクラウド」を提唱している Boxが提供しているクラウド・コンテンツ管理プラットフォーム「Box」は5月28日現在、世界で10万社を超える企業に導入されており、新型コロナウイルスの影響もあり、2021年度の売上は7億7077万ドル(約847億円)と、右肩上がりで成長を続けている。国内企業での導入もコロナ禍で進み、8カ月間で約1300社増え、9000社を超えている。 また、同社は2021年2月、クラウドベースの電子サインソリューションを提供する米SignRequestを5500万ドル(約58億円)で買収すると発表した。SignRequestの技術をベースとした電子サイン機能「Box
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