ヌーラボは10月4日、主力プロダクトのプロジェクト管理ツール「Backlog」の料金を2023年1月11日から値上げすると発表した。最大で約50%、平均で約36%値上げする。また年払い時の割引率を従来の16%から5%に改定する。 「社会情勢の変化に対応し、安定的なサービス提供と機動的にお客様のニーズに応えるための開発体制を強化する」(マーケティング部の坂本生民部長)のが狙い。 同社は、これまでユーザーの中心だったエンジニアから、ビジネスパーソンへ浸透させることを事業計画として掲げており、マニュアルやQ&Aの整備、またパートナー制度の整備などを予定している。ただしビジネスパーソンに向けた機能のアップデートを予定しているわけではない。 値上げ幅は大きいが、同日開示した適時開示では「23年3月期における業績への影響は軽微」としている。同社の橋本正徳社長は「新料金が適用されるのは新規顧客。既存顧客
皆さん、こんにちは。Backlogチームは2018年に、Backlogのビジョン・ミッション・バリューを整理しました。そのときの経験をもとに、Backlogが15年にわたってユーザーの皆さんに愛されてきた理由を考えたので、Backlogの誕生の歴史とともに振り返ります。 簡単に自己紹介 小久保と言います。名古屋市在住です。今年で入社して2年経ちました。 ヌーラボではちょっと変わった働き方をしてますので興味があるかたはこちらをご覧ください。 福岡の会社に名古屋からリモートで働きながら毎週あちこち新幹線で移動する生活 最近は主にBacklogの開発チームのなかで、チーム全体の生産性を向上させるための仕組みづくりをやっていることが多いです。 プロダクトに関する仕事だと、ちょっと前にチャット連携をチームのみんなとリリースしました。 Backlogのチャット連携強化!Typetalk、Slack、C
こんにちは、Backlogチームの小久保です。Backlogチームでは、約4年続いたBacklogをJavaからScala / Play Frameworkに移行するプロジェクトについて、2日間かけてふりかえりをしました。そのとき得られた知見を整理してみました。 長くやってきたプロジェクトを振り返ると、プロジェクトに大きな影響を与えた決断がいくつか必ずあります。その決断が正しかったのか、今後の自分たちの重要な意思決定をどう改善していけるか、しっかり考えるためにも効果的にふりかえりをすることが大切です。 本記事では、ITツールの活用方法や特定のプロセスの話は出てきませんが、Backlogチームがおこなった、長期プロジェクトを振り返るために役立ったことを整理してお届けします。 プロジェクトの内容とふりかえりをした理由 Backlog Play化プロジェクトとは、Backlogの動作環境、コード
こんにちは、GMOアドマーケティングのkayです。 フロントエンドエンジニアをしています。 表題にある開発について、ChatGPTと喧嘩しながらもなんとか実装したので備忘録として残しておきたいと思います。 やりたいこと WordPressで作ったサイトのフォームに入力された情報をもとに、backlogの課題を自動的に作成する。 ことによって業務効率化を図る。 用意するもの WordPress(編集するのはfunction.php) フォーム用のプラグイン:MW WP Form backlogアカウント つまずいた箇所 詳細を解説する前に、特にここで引っかかった!という場所書いておきます。 ここでつまずいていたせいで体感2年ぐらいかけて実装したので、皆さんはつまずかないようにお気をつけください… ★ functionの名前は固有のものにしよう ほかにもフォームがいくつかあり、同様の指定をして
スプリント開発してます こんにちは。Backlog開発チームの藤田です。 ヌーラボでは、プロジェクトをどう進めるかは各チームの裁量に任されています。Backlog開発チームはたくさんの小さいチームに分かれていますが、ウォーターフォール的な進め方をしているチームはなくて、多くはScrum、もしくはScrumを元にした1〜2週間単位のスプリント開発を採用しているようです。 ヌーラボはプロジェクト管理ツールを提供していることもあり、開発者も開発者以外も「どう進めれば効率的かつ自分たちが気分良く仕事できるか」に対する関心が高い人が多いように思います。常にいろんなチームが上手いやり方を模索していて、良さそうな方法があればパクリ参考にしあっています。 楽にやりたい 私自身はこの一年、いくつかの機能開発プロジェクトでメンバーになったりリーダーになったりしました。極度の面倒くさがりで記憶力が壊滅的なので、
はじめに こんにちは。GMO NIKKOの石丸です。 私が所属する部署では案件管理にBacklogを活用していますが、Backlogプロジェクトの容量削減の一環で課題に添付されたファイルやファイル容量の一覧を抽出することになりました。 Backlogの画面上で課題に添付されたファイルの詳細を確認するには課題を一つずつ開く必要があるため、課題が大量に作成されたプロジェクトで課題添付ファイルの一覧やファイル容量を確認するには非常に時間がかかってしまいます。 Backlogには課題添付ファイルの詳細を取得するためのAPIが用意されているため、今回はAPIを活用してプロジェクト内の課題添付ファイルの一覧や各ファイルの容量を取得しました。 本記事ではBacklog APIを使う手順や実際に使ったスクリプトを紹介します。 前準備 Backlog APIを使うための毎準備として、まずはAPIキーを発行し
2019年10月29日、ヌーラボはプロジェクト管理ツール「Backlog」の新機能としてカンバンボードへの対応を発表した。都内で行なわれた発表会では、製品開発のコンセプトや新機能のポイントが披露された。 「効率的なツール」より「楽しいツール」を ヌーラボはチームのコラボレーションを促進するサービス開発を手がける福岡のサービス事業者。プロジェクト管理ツールの「Backlog」、ビジュアルコラボレーションツール「cacoo」、ビジネスチャットツールの「TypeTalk」の3製品を国内外に向けて提供している。登壇したヌーラボ 代表取締役 橋本正徳氏は、「効率的なツールを提供するより、楽しいツールを作った方が、回り回って効率がよくなるのではないか仮説のもと、仕事が楽しくなるツールを提供している」とプロダクト開発のコンセプトを語る。 これらヌーラボのツールは単体での利用より、連携を前提としている。「
「Backlogの課題の状態を“自由に追加”したい」みなさんに朗報です! 自分のワークフローに応じて、Backlogの課題の状態を柔軟に追加できるようになります! 従来は「未対応・処理中・処理済み・完了」の4つの状態しか選択できませんでしたが、みなさんの設定次第で「レビュー」や「保留」などの状態もご利用いただけます。 本記事では、リリース予告として、状態の追加の特徴と職種別のワークフロー事例を一足先にお届けします! ※この機能は、有料プランのスペースでご利用頂けます。ただしエンタープライズプランは対象外になります。 従来の課題の状態ではできなかったこと Backlogはデザイナー、プログラマー、ディレクターはもちろん、マーケター、営業、総務、人事など多様な職種で活用されています。 どんな職種でも使えるように、課題の状態もシンプルに「未対応・処理中・処理済み・完了」の4種類のみ用意していまし
Backlog開発チームの藤田です!2020年1月28日から* 待望の新機能「カンバンボード」をフリープランを含むすべてのユーザーに、順次提供していきます! カンバンボードは、Backlogのすべてのユーザー(スペース)に順次公開していきます。お手元のBacklogプロジェクトメニューに「ボードbeta」が表示されていない場合は、もう少しだけお待ち下さい。 カンバンボードの機能はリリース予告やキャンペーン等ですでにお知らせしていましたが、本記事では主要な機能と知っておくと便利な使い方をご紹介します。 * カンバンボードは2020年1月28日に提供を開始しましたが、サーバー構成およびパフォーマンスの問題により一時的に提供を休止しておりました。改修を進め、2020年2月10日に問題がすべて解決できていることを確認しました。2020年2月18日にすべてのBacklogユーザーへの再提供を完了しま
【Backlog総研/調査リリース】テレワークを許可されても、約40%が活用せず。テレワークは無給扱い、派遣社員は許可されないなどIT業界でも環境整備の課題はいまだ残るという調査結果に。 新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに急速に話題となり 導入への動きが高まったようにみえるテレワーク 導入が進まない実情が明らかに チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツール「Backlog(バックログ)」「Cacoo(カクー)」「Typetalk(タイプトーク)」を運営する株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)は、プロジェクト管理ツールの「Backlog」ユーザーを中心とした688名(有効回答数462名)を対象に「新型コロナウイルス感染症に伴ったテレワークの導入に関する調査(以下、本調査)」を実施いたしました。 <主な調査結果> IT・インターネッ
こんにちは! 今日は晴れの予報ではなかったのでしょうか。。 昼は怪しい雲があり、帰りは雨が降ってきて。。 今日の通勤風景はというと、過去最高を更新ですね。 立ってる人が座っても空きが出るくらい少なかった。。 さて、タイトルに書いた『slack,zoom,backlog』ご存知ですか。 私は、3月まで知りませんでした。 今のプロジェクトに変わってからメールが突然送られてきて『招待されました』って。。 今のプロジェクト、、なんかみんな在宅勤務をしていて、これらのツールを使ってコミュニケーションしてるんですよね。。 なので、メールで招待されてログインとかするのですが、、使い方がイマイチわからない(笑) 誰も何も教えてくれないので、ググって調べて使ってる感じです。 ちなみに、slackってのは、チームでチャットを行うツール…であってる?(笑) zoomは会議を行うツール…であってる?(笑) bac
サービス開発部Backlog課の@vvatanabeです。今年の4月にSRE課からBacklog課へ異動しました。よりプロダクトにコミットしていく機運の高まりを感じています。 今回は、Backlogが提供するGitホスティングにおいて、可用性・信頼性を保つためにどのように冗長化と負荷分散を実現しているのか、その仕組みについて解説します。 ※ 本記事はNuCon mini 2022 Springで発表した内容をブログ化したものです。 取り扱うデータの特性 初めに、Gitホスティングで取り扱うデータの特性について解説します。 リポジトリという単位のオブジェクトデータベース Gitホスティングではベアリポジトリと呼ばれるリポジトリを取り扱います。ベアリポジトリとはワークツリーを持たないリポジトリです。具体的には、ローカルマシンに git clone して使っているリポジトリ内の、 .git ディ
Backlogのカンバンボード機能を開発して自分で使ってみたら、Backlogの使い方が劇的に変化した!こんにちは。Backlog 新機能「カンバンボード」開発チームリーダーの藤田です。 現在、Backlog開発チームは2020年1月以降にリリースを予定しているカンバンボードを、全スペースへ公開するべく頑張っています。すでにヌーラボ社内ではある程度動いており、自分たちのプロジェクト進行でも手放せない存在です。 いわゆる「カンバン」スタイルのボードで、他の人の変更がリアルタイムに反映される 本記事では、私たちの体験を紹介することで、カンバンボードを待っているユーザーのみなさまが「自分のプロジェクトではどんな風に利用できるかな」と想像する助けになれば幸いです。 ※本記事はJBUGさん主催のBacklog Advent Calendar 2019 12月22日にも参加しています。 カンバンボード
プロジェクトマネジメントにおいて、工数管理は非常に重要な要素の1つです。一方で、工数という言葉はビジネスシーンで日常的に使われていることから、なぜ重要なのかをあらためて問われると答えるのは難しいと感じるのではないでしょうか。 今回は、工数の定義や工数管理を行うメリット、効果的な工数管理のポイントについて解説します。工数管理に役立つツールや業種別の注意点もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 工数管理が適切に行われれば「プロジェクト期間・費用について精度の高い見積もり」「正確な進捗管理」ができるようになります。この機会に工数の基礎をマスターしましょう。 そもそも「工数」とは何を意味しているのでしょうか。工数の定義や必要性、計算方法について基本的な知識を整理しましょう。 工数の定義 工数は、ある作業が完了するまでに必要な人数・時間を表す指標です。作業完了までに要する人員や時間が多い
最近、出張のときに地域限定モンスターと出会えるのが楽しみな中村です。突然ですがみなさん「ふりかえり」してますか? 仕事、家庭、趣味など、普段何気なくこなしていることを一度立ち止まってふりかえってみると、意外な気付きがあったり習慣を見直したりするヒントがあるものです。 そこで本記事では、私が個人で行っている「ふりかえり」のやり方と、色つき星取表やYWTなどの手法についてご紹介します。 何のために個人でふりかえりをやるのか? 個人単位なのかチーム単位なのかに関わらず、ふりかえりは大事です。ふりかえりをしないと、自分のやり方を見つめ直して改善する機会がなく、なかなか成長につながらないからです。 その上で、あえて”個人で”ふりかえりをしている理由は、自分の中では言語化の訓練を大事にしているからです。 私の好きな漫画にアオアシというサッカー漫画があり、その中で下記のセリフがありますが、まさにこの辺を
どんな時に便利? Googleスプレッドシートを使って、Backlogへ課題を一括登録できます。次のような場合に便利です。 プロジェクト立ち上げ時に、 定型のタスクを登録する とき 運用・保守など、 定期的に同じタスクを行う とき 課題をスプレッドシートで一括登録する機能は、複数の課題をまとめて新規登録する際に使用します。既存の課題をまとめて修正したい場合は、課題をまとめて操作についてを参照してください。 課題一括登録の手順 スプレッドシートの準備 テンプレートとなるスプレッドシートをコピー 下記リンクをクリックして、スプレッドシートをコピーしてください。 スプレッドシートをコピー Googleにログインしていない場合、コピー時にエラーとなる場合があります。その際は、ログインして少し時間を置いてから再度お試しください。 読み込みのため15秒ほど待つ メニューの確認 メニューバーの一番右に[
4/18に開催されたBacklog world 2020 re:Union。同時接続約400名と、非常に盛り上がったオンラインイベントでした。 私は天神放送局として、このイベントの配信を担当させていただきました。イベントのリアル開催ができない今、同じような配信をしたい方も多いと思います。 そういった方々の参考にして欲しく、前後編に分けて配信の構成を紹介します。 配信アーカイブYouTubeには既に当日のアーカイブが公開されています。ぜひ実際の映像もご覧ください。 前提として、今回は完全オンラインの配信です。登壇者・運営者・配信者、全員が自宅からZoomで接続して配信しました。 当初は、運営・配信だけ集合する予定でしたが、緊急事態宣言の発令により完全オンラインへの移行が決まります。結果的には、非常に安定した配信で終われたと思います。一時トラブルで止まったものの、迅速な復旧をすることができまし
「PMとはなんなのか、さっぱり分かりませんでした」。こう語ってくれたのは、freeeでPMをつとめる岡田悠さん。はじめてPMをつとめたプロダクトでは、300件の要望リストを地道に整理し解消。しかし、結果は振るわず事業撤退の危機に...。岡田さんはこのピンチをどう乗り越えた? 全2本立てでお届けします! [1]闇雲にBacklogを追いかけてもダメ。タスク消化に追われ、成果が出せなかったPM1年目 [2]「くだらないこと」こそ、本気でやる。忘年会を盛り上げるために南アフリカまで飛んだPMの話 はじめてのPMで、事業撤退の危機に直面 プロダクトマネージャーとしてはじめての仕事は、全然ダメでしたね...。そもそも、PMがなにをするべきなのか、さっぱり理解できてなかった。 最初に担当したのは、新規事業のプロダクトで。まず着手したのは、要望リストの整理でした。社内外から「とにかく機能が足りない!」と
Backlogは通知方法を刷新します!課題詳細欄やコメントなどで特定の相手を指名して通知することで、課題のやり取りを一目でわかりやすく、スピーディにする新機能「メンション」を2020年9月上旬にリリースします! 通知を刷新する背景、メンション機能の操作の仕方、リリースにともない変わること・変わらないことなど、ユーザーのみなさまに知っていただきたいことをご説明します。 Backlogの通知でメンションが使えるようになります 課題詳細とコメントの本文中で通知相手を指名できる「メンション機能」を2020年9月上旬に公開する予定です! メンション機能を使うと、文章を入力しながら自然な流れで通知したい相手を指名できるようになり、読むだけで「この文章は誰に読んでもらいたいのか」を理解しやすくなります。 またメンション機能は、オンライン作画ツールCacoo、そしてビジネスチャットツールTypetalkで
macOS Ventura と iOS 16, iPadOS 16 で新しい認証の仕組みであるパスキー(Passkeys)が導入されました。このブログではAppleのパスキーとは何か、ヌーラボでの利用方法、パスキーの今後について簡単に説明したいと思います。 パスキーとは 簡単にいうとパスワードの代わりになるものです。パスキーはパスワードよりもずっと安全で簡単に利用することができます。 パスキーを使うとログインにパスワードが不要になり、面倒で危険なパスワードをなくすことができます。 パスキーはFIDOという国際規格であるセキュリティキーの仕組みを拡張したものです。 FIDOはフィッシングに強く、SMSや認証アプリよりも安全と言われています。 従来のセキュリティキーはYubiKeyなどのドングルの中やPC内蔵のセキュリティエリアにクレデンシャル(ログインのために必要な秘密データ)を保管していま
[AWS CDK] CodePipelineのソース元を色々指定してみました(CodeCommitとか、Githubとか、S3 Bucketとか、BacklogのGitとか) 1 はじめに CX事業本部の平内(SIN)です。 CodePipelineでは、各種のソースが利用可能です。 今回は、AWS CDK(AWS Cloud Development Kit)で、CodePipelineのソース元を色々変えて記述要領を確認してみました。 2 サンプル 最初に、本記事の基準となるサンプルコードです。 更新されたコードでLambdaを更新します。 #!/usr/bin/env node import cdk = require('@aws-cdk/core'); import * as codepipeline from '@aws-cdk/aws-codepipeline'; import
この記事では、プロジェクト管理ツールであるBacklogとAI技術であるGPT-4を連携させることで、どのようにプロジェクト管理やチームコラボレーションが効率化されるのかを紹介します。Backlog APIを利用してGPT-4と連携させることで実現可能な機能やタスクを具体的に解説し、Backlog利用者に役立つ情報を提供します。 はじめに 現代のビジネス環境では、プロジェクト管理やチームコラボレーションの効率化がますます重要になっています。この記事では、プロジェクト管理ツールであるBacklogと、AI技術の一つであるGPT-4を連携させることで、どのようにプロジェクト管理やチームコラボレーションが効率化されるのかを紹介します。 BacklogとGPT-4の簡単な紹介 Backlogは、課題管理、バージョン管理、ファイル共有、チャットなどの機能を備えたオンラインプロジェクト管理ツールです。
BacklogのGitリポジトリからチェンジログを生成するツール「gbch」 を開発したので、開発の動機や使い方についてご紹介します。(Backlogの公式ツールではありません) 要約 BacklogのGitリポジトリのコミットログからプルリクエストを介したマージコミットを収集してチェンジログを自動生成するツールです。 GitHubリポジトリでチェンジログを生成するツールの github.com/Songmu/ghch をフォークしてBacklogの仕様に合せて改造しました。(gbchのチェンジログはghchで生成しています) Markdown記法とBacklog記法の出力に対応しています。 基本的にはSemver(Semantic Versioning)に沿った形式のタグに対応しており、オプションでタグのプレフィックスを任意の文字に変更できます。 オプションでヌーラボアカウントと連携して
プロジェクト管理ツールBacklogのユーザーコミュニティであるJBUG(ジェイバグ:Japan Backlog User Group)東京は、第22回目となる勉強会を開催した。自社プロジェクト管理、顧客のGit環境の管理、グループ会社連携など、全部で7社がさまざまなBacklogの活用について説明。質疑応答も活発に行なわれ、充実したイベントとなった。 2/3が初参加というBacklogの活用イベント JBUGは、ヌーラボのプロジェクト管理ツールBacklogのユーザーコミュニティ。2017年から各地で110回以上の勉強会を開催しており、Connpassの登録者も2700名以上に及んでいる。「プロジェクトを加速させるBacklog活用術」というタイトルを冠した今回のJBUG勉強会の会場は100人規模のイベントスペースを持つクラスメソッドオフィス。冒頭登壇したのはJBUG東京のJourney
ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。 今回は小ネタ、、というか非常に遊び心のあるゲームのご紹介です。 まず、弊社クラスメソッドではプロジェクトを行う際のタスク管理ツールとしてbacklogを利用しています。 ここまで読んで、backlog?ゲーム?ああ、「プロジェクトテーマパーク」のことでしょう?と思われた方、ちょっとお待ちください。実はbacklogにはもう一つゲームがあります。 もう一つのゲームって? Backlog開発チームの砂川さんはbacklogブログ上でこんなことをおっしゃっています。 どういうことでしょう??見つからない時にだけ見つかる画面。ゴリラがいる?? ・・・そうです。これはbackogプロジェクトのURL間違っていた、IP制限されていた、そもそも招待されてなかったなどなどの原因によって、表示される404 File not foundの画面のことをいっています。 back
プロジェクトを円滑に遂行する上で、プロジェクトマネジメントの重要性がしばしば指摘されます。新規プロジェクトを立ち上げる際に、企業によっては、プロジェクトマネージャーを配置して業務を進めていく場合も多々あります。 プロジェクトマネージャーに着任したものの、プロジェクトマネジメントとは具体的に何をすればよいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。 今回はプロジェクトマネジメントを成功させる秘訣や、プロジェクトマネジメントの意味や手法について詳しく解説します。 プロジェクトマネジメントについて知ろう プロジェクトには納期や予算があります。決められた予算内で、納期までに期待されるクオリティの成果物を完成させなければなりません。プロジェクトを成功させるには、目標とする期日・クオリティから逆算してプロセスを構築しておくことが重要です。プロセスを構築し、実践していくのがプロジェクトマネジメント
こんにちは! 皆さんプロジェクト管理やタスク管理はしてますか? システム開発では必須のプロジェクト管理、よく使われるのはTracやRedmineなどのオープンソースWebアプリですね。まだまだExcelを使ってるところもあるかと思います。 他にもプロジェクト管理ツールはたくさんありますが、そんな中でも近年日本でシェアを伸ばしている、株式会社ヌーラボの「Backlog」というSaaSがあります。 今回はこれの無料版を使って自分のタスクを管理してみます! アカウント・プロジェクトの作成 公式サイトにアクセスします。 右上の「無料トライアル」を選択します。 色々プランがありますが、今回は右下のフリープランを選びます。 ちなみに各プランでできることの違いはこんな感じです。 アカウントを作成します。 必要な情報を入力して進みます。 ダッシュボードページに遷移するので最初のプロジェクトを作成しましょう
SIerなどシステム開発の現場でよく用いられるウォーターフォール型開発について、近年注目されているアジャイル型開発と比較しながら解説します。 ウォーターフォール型開発を採用するメリットやデメリット、進め方や手法まで解説するので、システムエンジニア初心者やIT業界に転職を考えている方は基礎知識として参考にしていただけたらと思います。 ウォーターフォール型開発とは、開発現場でよく用いられる手法で、開発手順を1つずつ確認しながら工程を進めていく手法のことです。開発を各工程に分けて進めますが、次のフェーズに進んでしまうと後戻りができない手法でもあります。 開発担当者や責任者、クライアントが各工程の成果物を共に確認し、双方の合意を得たうえで各工程を完了と見なしていきます。ウォーターフォール型開発の特徴は、ひとつひとつの工程に抜け漏れがないかどうか厳重に管理しながら進めていくことです。 クライアントに
個人の開発プロジェクトで1→1000の難しさに立ち向かう!Backlogを開発する内田さんのお話し #ヌーラバーになりませんか ヌーラボのAngelaです。今日はヌーラボだけでなく社外からもファンの多い内田さんのインタビューをしたいと思います。今日は、現在内田さんが個人で開発を進めているアプリ「sugggesto」の宣伝を条件に(?)インタビューを受けていただいたので、宣伝ももりもりでお伝えします!😆 今日のInterviewee サービス開発部 Backlog課 内田 優一 長崎生まれ長崎育ち。2015年にヌーラボに入社後は、Backlogの開発一筋。現在では、Backlogの改善につながる開発を担当する傍ら、個人で開発する「sugggesto」の拡大に向けて奔走中。以前、個人で手掛けたダイエットアプリ「DietViewer」でXXX万円の利益を得たことも…! 船の道、公務員の道…最終
創業54年超え岡山県の老舗企業「両備システムズ」は1300名以上の業務管理にBacklogを活用 ―両備システムズ様の事業概要について教えてください。 両備システムズは1965年に岡山県で創業したシステム開発会社です。行政、社会保障、医療分野の情報サービス、ソフトウェア開発、ITアウトソーシング(IDCサービス)を行っております。2020年1月にグループ会社6社合併を予定しており、製造業、金融業、流通業、運輸・交通業向けの情報サービスも事業内容となります。 ―Backlogを組織内で利用している組織や事業部について教えてください。 両備システムズを含んだグループ会社8社でBacklogを導入しています。最も従業員数の多い両備システムズでも、すべての事業部門(6事業部)、管理部門、研究開発部門の業務管理の標準ツールとしてBacklogを使っています。現在1500名の社員がいますが、そのうちの
事業を成功させるための目標を設定したり、事業計画書を作成したりするうえで、「KSFとは何か」を理解することは有益です。 この記事では、「KSFとは何か」「KGIやKPIとの違い」「KSFの設定例」「KSFを抽出するためのフレームワーク5選」などについて解説します。KSFについての理解を深めるうえでご活用ください。 KSF(Key Success Factor)は「重要成功要因」と訳され、事業を成功させるために必要な要因を指します。 KSFは、市場の動向や競合の参入・撤退などの外部要因と、自社の強みや後述するKGI(最終目標)達成に必要な要素などの内部要因の2つです。 外部環境分析から外部要因を、内部環境分析から内部要因を明確化します。 KSFは一度設定したら終わりではなく、技術のアップデートなどの外的環境を受けて日々変わっていきます。 そのため、事業における成功を継続するためには、KSFの
プロジェクト管理ツールのBacklog、有料契約数10,000件、国内外ユーザー数170万人を突破 行政団体や製造業など、より幅広い業界へ利用拡大 株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)は、170万人以上が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog (バックログ)」の有料契約数が10,000件、国内外の合計ユーザー数が170万人を突破したことをお知らせします。IT業界にとどまらず、行政団体や製造業など幅広い業界で使用され、プロジェクト管理におけるBacklogの利用が拡大しています。 ■Backlogの利用拡大について プロジェクト管理ツール「Backlog」は、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために利用されています。 リリース当初、Backlogはシステム開発の現場で起こる不具合の管理のための「バグト
evmと聞くと、何だか難しく取っ付きにくい印象があります。しかし、もしもあなたがプロジェクトのリーダーならば、evmを知ることでプロジェクト管理に生かすことができます。この記事では、evmの意味やアーンドバリューの概念について解説し、evm手法について分かりやすく説明します。 evmについて知ろう! 「evmと言われても、何のことだかさっぱり分からない」という人も多いでしょう。英字だと難しい印象を受けますが、意味を知ると簡単に理解できます。まずはevmとは何か勉強しましょう。 evmとは何か evmとはEarned Value Management(アーンドバリューマネジメント)の略称です。プロジェクトを「何時間かかるか」という時間ではなく、「人件費や労力はいくらか」というコストで進捗管理する手法です。プロジェクト管理を行うプロジェクトリーダーにとっては必要な知識で、プロジェクトマネジメン
筆者は現在新卒でWeb系のベンチャー企業に入り、5年目になりました。現在マーケティングとお客様への提案活動をメインに行っております。そんな5年目の自分が実践して「これは、本当にいい!」と思ったビジネスの方法などをお伝えしていきます。 タスク管理の課題は「Backlog」で解決 皆さんは、チームで仕事する際、進捗状況の管理はどのようにされていますでしょうか。Excelなどの表計算ソフトを使って管理されている方も多いのではないでしょうか。 しかし、Excelなどを使っても作業の漏れ、設定した期限が曖昧で、ズルズルと先延ばしになってしまう、という経験は多くの人がしているものです。特に、社内で完結するようなプロジェクトの場合は、起こりがちです。 こうした場合、第3回で紹介したTODO管理のTrelloを使うのも有効ですが、複数人で全体感を見るには、少し用途がずれてしまいます。 それでは、どうしたら
Backlogを安定して運用し全てのお客様に安心してご利用いただくために、2020年9月上旬からGitリポジトリのサイズとGitリポジトリ内のファイル単体のサイズを制限します。これらのサイズの制限を超える場合、リポジトリへのプッシュはブロックされます。大きすぎるファイルを管理する方法として、後述のGit LFSやファイル共有を推奨します。 適用される制限、制限の背景、制限の対象と適用スケジュール、制限にともないお客様でご対応が必要なケースについてご説明します。 適用される制限 2020年9月上旬より適用される、Backlogの各プロジェクトに存在するGitリポジトリのサイズ(以下、リポジトリサイズ)とGitリポジトリ内のファイルサイズ(以下、ファイルサイズ)の制限について、具体的に説明します。 ファイルサイズは最大100MBまで ファイルサイズは100MBを上限とし、それ以上は制限の対象と
ヌーラボは10月29日、同社が提供しているプロジェクト管理ツール「Backlog」(バックログ)について、新機能となる「カンバンボード」のベータ版を、2020年1月から順次リリースすると発表した。フリープランを含むすべてのユーザーが利用可能としている。 カンバンボードは、Backlogのプロジェクトに作成された課題を、「未対応」「処理中」など状態で区切られた列の上で、カード状で管理する機能。ユーザーは、ドラッグ&ドロップでカードを移動させ、課題の進捗に合わせて状態を更新することができる。 他のメンバーが更新した状態は、カンバンボードにリアルタイムに反映。そのため、画面を開きっぱなしにしていても常に最新の課題の状態が確認可能。即座にチームメンバーで共有できる。 プロジェクト内にある課題はすべてカンバンボードに表示されるほか、スタータープランで利用可能な「状態の追加機能」を用いて独自に追加され
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く