関連キーワード VPN | 脆弱性 | セキュリティリスク セキュリティベンダーFortinetによると、同社のVPN(仮想プライベートネットワーク)製品に存在する深刻な脆弱(ぜいじゃく)性が攻撃に悪用された。脆弱性「CVE-2022-42475」は、米国の共通脆弱性評価システムCVSS(Common Vulnerability Scoring System)の評価では、深刻度が最も高い「緊急」(スコア9.3)となった。悪用されれば、攻撃者が認証なしで任意のプログラムを実行できる恐れがあるとFortinetは説明している。 「バッファオーバーフロー」を引き起こす CVE-2022-42475への対処法とは 併せて読みたいお薦め記事 企業は脆弱性対策が欠かせない 新発見の脆弱性どころか「古い脆弱性」が危ない当然の理由 Avastセキュリティソフトの無効化攻撃を招いた「脆弱性」の正体とは? C