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IT事情の検索結果1 - 20 件 / 20件

  • 中古で見つけたPostPetで思い出す 20年前のIT事情あれこれ | おたくま経済新聞

    メールソフト「PostPet」と聞いて懐かしく感じる方は、インターネット普及期をリアルタイムで生き抜いてきた世代でしょうか。そんな「PostPet」の子供向け版「PostPet Kids」を久々に使い、当時のネットやIT事情を思い出しました。 生まれた時から充実した通信環境が整備されている世代とは違って、人生の途中からそれまで存在していなかったインターネット文明の波が押し寄せてきた世代の筆者。モモをはじめ、かわいいキャラクターがメールを運ぶ「PostPet」は「パソコンやインターネットは詳しい人たちが使うもの」という先入観を払拭してくれた、筆者にとって最初のIT革命でした。 そんな「PostPet」の子供向け版「PostPet Kids」の中古品が、260円(税込)で売られているのをとあるお店で発見。懐かしさのあまり、ロゴ入りケースだけでも道具箱として活かそうと思って購入したのですが、脳裏

      中古で見つけたPostPetで思い出す 20年前のIT事情あれこれ | おたくま経済新聞
    • イマドキの若者IT事情

      スマートフォンが登場して早10年以上。今では中高生の大半がこの手のひらサイズのコンピューターを日々持ち歩いている。生まれたときからインターネットが周りにあった、いわゆる“デジタルネイティブ”世代の彼らは、スマートフォンとそこから発展した、さまざまなツールを自在に操り、したたかに生きる。 だが、便利さとリスクは常に隣り合わせ。SNSに代表されるスマホの画面の中で繰り広げられる人間模様も、仲の良い友だち同士の素朴なコミュニケーションから恋愛、いじめ、犯罪に至るまで実社会の縮図そのものだ。リアルとバーチャルを華麗に行き来する、そんなイマドキの若者たちのIT事情に迫る。

        イマドキの若者IT事情
      • 2019年の中国IT事情を振り返る--2020年の見通しは?

        印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 中国メディアは年末だけでなく、年始にも前年を振り返りがちだ。もっとも、年末までしっかり見届けた方が正しい振り返りができるので悪い話でもないだろう。2020年が明けて、さまざまな振り返り記事が出そろったところで、改めて2019年の中国IT事情がどうだったかを紹介する。 大きな話題で言えば、まずは2019年5月の“ファーウェイ危機”だろう。米国商務省が華為技術(ファーウェイ)製品の販売を禁止したことを発端に、Intel、Microsoft、Googleなども足並みをそろえてファーウェイを規制対象にした。若干の猶予があったおかげで、既に販売されたスマートフォンやタブレットの海外向けモデルではGoogle系のサービスを使用できたが、その後のモデ

          2019年の中国IT事情を振り返る--2020年の見通しは?
        • ’90年代後半 社内IT事情

          もう書くことがないと思っていたら、’90年代後半の社内IT事情について書いていなかった。(’90年代前半の話の続き) 私は、1994年から米国勤務だったので、当時の米国ソニー (Sony Electronics Inc, SEL)での話である。 1994年春に、San Joseの新築のオフィスに着任すると、机の上には、確かCOMPAQのデスクトップと黒いMeridianのPBX電話が置いてあった。座席は米国式の広い”Cubicle”で、完全に間仕切りで囲まれているのではなくて、4人分が一組で4隅を向いて座り、中央に丸いテーブルがあるような形が標準だったと思う。 当時使っていたオフィスはこんな感じ (Herman Millerのカタログより) SEL社内のメールは Lotus cc:Mail だった。当時、米国の社内メールシステムとしては一般的なものだったと思う。cc:Mail経由でInte

            ’90年代後半 社内IT事情
          • 知ってビックリ!? 現地に精通する人に聞く世界のIT事情(6) IT教育先進国アルメニア、プログラマーなら平均所得の10倍稼げる

            アルメニア共和国(以下、アルメニア)という国をご存じでしょうか? 多くの方は名前を聞いたことがあっても、「どこにあるのか」「どんな特徴があるのか」など、アルメニアについて詳しくは知らないかもしれません。 Wikipediaでは、「アルメニアはアジアとヨーロッパの間にあるコーカサス山岳地帯にある国で、旧ソ連の構成国でした。キリスト教を国教とした最初の国でギリシャ・ローマ時代のガルニ神殿、4 世紀に建立されたアルメニア教の総本山エチミアジン大聖堂をはじめとした、宗教建造物で知られています。ホルヴィラップ修道院はトルコとの国境沿いにある休火山とアララト山の近くにある巡礼地です」と説明されています。 この文章を見て、アルメニアはIT先進国という印象を受けないかもしれませんが、実は、国家としてIT教育に力を入れており、プログラマーが職業としての高い地位を持っている国でもあります。この点においては、日

              知ってビックリ!? 現地に精通する人に聞く世界のIT事情(6) IT教育先進国アルメニア、プログラマーなら平均所得の10倍稼げる
            • 中国の寒冷地ではEVは不人気!? スマホは大丈夫? 中国の極寒環境のIT事情 (1/2)

              ここに来て、冬がやってきたような寒さとなっている。日本と中国では天気が連動することが多いので、日本が寒くなれば中国も寒くなる。そんな中国に早くも寒波が襲来。中国北部では真冬はマイナス20度、ときにマイナス30度を超える寒さになることもあるので、冬自体はこれからが本番だが、早くも寒さによる問題がSNS上で話題になり始めた。中国の厳寒環境下におけるIT製品まわりの話を紹介しよう。 EVの普及が進む中国だが、寒冷地ではそうも行かない スマホもバッテリーの保ちが悪くなる傾向があった 中国でも特に寒いと言われる、遼寧・吉林・黒竜江の東北三省だけでも人口は1億人いる。こうした地域で話題になるのが、中国で普及が進むEV。厳寒時にバッテリーの保ちが悪く長距離を走れないとか、収納式のドアハンドルが凍って取り出せないといった問題が伝えられる。そのため他の地域に比べるとEVが使われず、ガソリン車を支持する声があ

                中国の寒冷地ではEVは不人気!? スマホは大丈夫? 中国の極寒環境のIT事情 (1/2)
              • 知ってビックリ!? 現地に精通する人に聞く世界のIT事情(5) バングラディシュで起業した日本人女性に聞く、IT事情と成功の秘訣

                バングラデシュはアジア最後の新興国と言われており、日本の4割程度の国土で約1億6000万人が暮らす国です。人口数はアジアで4位であり、人口密度は1平方キロメートルに1127名が暮らすという世界一の人口過密国になります。 現在、バングラディシュには約4500社のIT企業があります。経済は安定しており、年間6%前後の高成長を遂げています。一方で、バングラディシュのITエンジニアの平均給与は数万円前半ということで、オフショアとして注目を集めています。また、バングラディシュは国策として国内約100カ所の経済特区を設けて外資企業を誘致し、実質経済成長率を10%まで引き上げることを発表しています。 アジア最後のIT高成長を期待できるバングラディシュですが、日本で外国人エンジニア派遣に力を入れているヒューマンリソシアの協力を得て、 バングラディシュの現地企業のVENTURAS LTDでFounder &

                  知ってビックリ!? 現地に精通する人に聞く世界のIT事情(5) バングラディシュで起業した日本人女性に聞く、IT事情と成功の秘訣
                • ほかの国なら「ピッ」で空港から出られるのに…「外国人向け切符」に大行列を強いる日本の残念なIT事情 その「待ち時間」は本当に解決できないのか

                  コロナ以前と何も変わっていない日本の観光業 2023年5月に公表された日本政府観光局の「訪日外客統計」によれば、アメリカ、シンガポール、ベトナム、中東など、すでにコロナ禍前の訪日数を上回っている国・エリアがある。 「インバウンド完全復活!」「観光業のV字回復!」といきたいところだが、残念ながらそうは問屋が卸さないかもしれない。 コロナ禍の2020年11月に私が書いた『観光再生』でも触れた通り、日本は“新しい観光”に生まれ変わるべきであったが、なかなかそうはならなかったからだ。良くも悪くも、ほとんど現状維持のまま、時間だけが過ぎた。問題の根本の1つは、アップデートが観光の現場で起きていないことにある。 そこで現場で起きている改善すべき課題を紹介したうえで、“真の観光再生”に向けた私なりの提言をお伝えしたい。 旅行の満足度を決めるのは空港 私はこれまでインバウンド戦略アドバイザーとして海外を含

                    ほかの国なら「ピッ」で空港から出られるのに…「外国人向け切符」に大行列を強いる日本の残念なIT事情 その「待ち時間」は本当に解決できないのか
                  • 世界IT事情 ペルー、リマ COMZINE by NTTコムウェア

                    マチュピチュなどアンデスのイメージが強いペルーだが、その首都リマは840万の人口を抱える海沿いの大都市。インカ帝国を滅ぼしたフランシスコ・ピサロが南米征服の拠点として作った歴史ある街でもある。近年、目覚しい経済発展を遂げており、都市基盤整備も着々と進んでいる。専用レーンを走る大型バス網が開通し、市内を南北に縦断する鉄道もまもなく完成する予定。中南米一の美食の国としても注目されている。 バスの車内で携帯電話を使用する男性。携帯電話を口に当て「わしがこう言ってるんだから、とにかくやってくれ!」と一方的な会話を続ける。その間、相手がどう答えているかはまったく問題ではないらしい。ちなみにペルーでは、バスの車内での携帯電話使用は野放しだ。 おしゃべり好きが多いペルー人。家族はもとより、恋人や気の置けない仲間との会話は尽きることがなく、とにかくよくしゃべり続ける。日本では女が3人寄ればおしゃべりに花が

                    • ’80年代 社内IT事情 (1) 黄色い同軸

                      ここまで紹介してきた1980年代のソニーのIT製品を開発していたMC,OAやMIPS事業本部自体ではどのようにIT機器を使っていたか思い出してみよう。 部門、年代によって差はいろいろあるが、今では当然あるものがいろいろなかった。 まず、PCを必ずしも一人一台はもっていなかった。ソフトウェアの開発をする人は自分の作業台にそのためのマシンをもってたが、それはあくまでもソースコードを編集したりデバッグしたりするためのもので、自分の事務机にはノート、紙、鉛筆、内線電話しかなかった。 日本語の文章を作成して印刷しないといけない場合は、オフィスの隅にOASYSという富士通のワープロがおいてあるところにいって自分で書くか、偉い人は手紙のメモを秘書にタイプさせたりしていた。 富士通のオフィス用日本語ワープロ OASYS (1982)  親指シフト入力が特長だった。高見山が持つと小さく見える。 http:/

                        ’80年代 社内IT事情 (1) 黄色い同軸
                      • オラクル、SAPもロシアでの販売中止、ロシアのIT事情はどうなるのだろう - orangeitems’s diary

                        もし、外資のソフトウェアが買えなくなるとしたら。 jp.reuters.com 米ソフトウエア大手オラクルは2日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシア国内の全事業を停止したと発表した。同業の独SAPもロシア国内で製品販売を停止すると明らかにした。 製品販売が停止したとしても、ソフトウェアの場合すぐには影響がでないだろう。今使っているシステムが止まるわけではない。 とはいえSaaSですべてリモートアクセスしているのであれば、サブスクリプション期限が終わり次第即停止、となる。ただ、ロシアの企業がアメリカ企業のSaaSを喜んでつかっているという絵はなかなか浮かびにくい。 ロシア国内のSaaSもあるだろうが、これらのサービスで、一つもアメリカ製品を使わずに組み上げているものがどれくらいあるのだろうか。もし日本で実現するとしたら、オープンソースで組み上げるしかないが、このオープンソースも規制の影響を

                          オラクル、SAPもロシアでの販売中止、ロシアのIT事情はどうなるのだろう - orangeitems’s diary
                        • 世界IT事情 ブラジル、リオデジャネイロ COMZINE by nttコムウェア

                          近年森林伐採が深刻なアマゾン熱帯雨林は、世界最大の河川、アマゾン川流域に広がる。地球上最も多種の生物が生息しており、またその二酸化炭素吸収量から「地球の肺」とも呼ばれている地域だ。そして現在もなお、数多くの先住民であるインディジェナ(インディオという言葉は差別的だとされ、ブラジルではインディジェナと呼ばれる)の部族が、アマゾンの森と共に暮らしている。 ブラジルには現在、215部族、人口の0.2%にあたる約35万人のインディジェナがいるとされ、その約30%がアマゾン州に集中している。植民地時代の虐殺や奴隷化を経て、現在は森林伐採などで多くの部族が住む場所を追われている。2009年時点でブラジル政府により設けられたインディジェナ保護区は、合計1億500万ヘクタール。ブラジル国土の12.41%に当たる。 現代社会と全く接触のない部族も多いが、テレビ取材のスタッフを通じて「ズボン」というものの存在

                          • 知ってビックリ!? 現地に精通する人に聞く世界のIT事情(5) バングラディシュで起業した日本人女性に聞く、IT事情と成功の秘訣

                            --素晴らしいです! バングラデシュで働きたいという日本のエンジニアもいると思います。バングラディシュの良いところを教えてください-- 上田氏: メリットは人口が多く、長期的に見て国が成長していくことが期待できるところですね。また、競合も少ないです。まだまだ社会課題が多い国なので、ニーズがあふれていて、いわゆる「タイムマシーンモデル」で参入しても、ある程度マーケットが取れる気がします。 ただし、保守的で伝統的な価値観で購買の意思決定をする国民性なので、マーケットに正しくリーチし、地場の信頼とネットワークを築かなければビジネスを成立させるのは厳しいのでは、と思います。また、投資回収期間は他国と比べて相対的に長いでしょう。 --ちなみに、IT企業で起業されている人は多いですか? どのような人が成功されると思いますか?-- 上田氏: ローカルのIT起業家は、増えてきています。バングラデシュは今が

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                            • LINEの情報流出と、中国のIT事情 - お気軽海外生活

                              LINEの情報流出が話題になっていますが、 ネットに繋いだ瞬間情報は外に流れ出す 当たり前のことですが、、、 昔の刑事ドラマで、脅迫電話が掛かってくると、 「逆探頼む」 「話を長引かせて下さい」 “ガチャン” 「逆探失敗しました」 「犯人が逆探を察知して、すぐに電話を切っちまいやがった。ちくしょう!」 ウソです。 絶対ウソですから。 今の電話なら、呼び出しが鳴ると同時に、ナンバーディスプレーで電話番号解りますから。 電話番号が解れば、契約者を特定するのなんか秒殺です。 昔の電話でも、警察に協力する本局ならこれ位のことは朝飯前です。 「電話番号(通信の秘密)は、守られていますよ。」って言う宣伝用お芝居です。 他人の引き出しに自分の情報を預けているので、当然と言えば当然のことです。 信頼できる人に預けるかどうか? だけの問題です。 ネット上でのカード決済なんか、暗証番号まで相手に伝えて、、、

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                              • エラー 0x8024800C の解決方法 - 青ペンのIT事情

                                今週、OSをもう1回再インストールした。 今回ビデオカードは、オンボードを使用。 メモリも、以前から使ってたもの1枚挿しで挑戦した。 とりあえず、余分なものは全部外した状態だ。 途中までは大丈夫なんだけど、ネットに接続するようになるとエラーでストップする。 Winアップデートの最中に、ネットワークの接続不良でストップした。 仕方がないんでもう一度接続しなおすと、アップデートの方でエラーが出て再開できない。 なんだぁ~?? エラー 0x8024800C ググってみたら、ここにたどり着いた。 ここにも書いてあるとおり、日本語のサイトは なかなかヒットしない。 私は純日本人なんで、助かったぁ~。(汗) 早速、試してみた。 C:\Windows\SoftwareDistribution\DataStore この配下を、全部削除する。 「他で使用している可能性がある」とかで、削除できない。 では・・

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                                • LINEの情報流出と、中国のIT事情 ~続き - お気軽海外生活

                                  中国でのデジタルデータセキュリティー事情については、 2020年1月の「パスワード法」を避けて通ることができません。 立案から施行まで僅か数週間と言われている、特急法令です。 都市伝説的な噂ですが、 2019年秋頃に暗号化掲示板上で、国が発表する前の情報がリークした事を受けて、サーバー上の暗号化されたデータの暗号化キー、復号化キーを所定の機関に届けなければならない。と言う法律が作られた。 と言うことらしいです。 現在個人レベルのE-mailでも手軽に使えるOpenPGP等は、どのような扱いになるのは疑問です。 日本であれば、 「消息筋によりますと」 の枕詞で、政府発表事前リークなど、日常茶飯事ですが、 国が違うと、状況も一転します。 日本国民の三大義務。 「勤労/納税/子女に教育を受けさせる」 とあっさりしていますが、 あちらでは、20項目ほどあり、その中の一つ。 「国家の機密の擁護」 と

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                                  • テレワークは進むが電子政府は一歩後退─新型コロナウイルスが浮き彫りにする日本のIT事情 | IT Leaders

                                    IT Leaders トップ > 経営課題一覧 > リスクマネジメント > 市場動向 > テレワークは進むが電子政府は一歩後退─新型コロナウイルスが浮き彫りにする日本のIT事情 リスクマネジメント リスクマネジメント記事一覧へ [市場動向] テレワークは進むが電子政府は一歩後退─新型コロナウイルスが浮き彫りにする日本のIT事情 2020年3月4日(水)佃 均(ITジャーナリスト) リスト ネットやテレビ、新聞のニュースは連日「新型コロナウイルス感染拡大」の話題で持ちきりだ。「SARS-CoV-2」(Severe Acute Respiratory Syndrome Corona Virus 2)または「2019-nCoV」(2019 novel Corona Virus)、それによる呼吸器疾患は「COVID-19」(Corona Virus Disease 2019)が国際的な正式名称だが

                                      テレワークは進むが電子政府は一歩後退─新型コロナウイルスが浮き彫りにする日本のIT事情 | IT Leaders
                                    • 【日本のIT事情】こんなギャラじゃ相手にされない。ブラックな案件はなぜ生まれるのか?考えてみよう

                                      相変わらず人手不足と自分の周りでも言っている。 「誰か優秀なエンジニアいないかな?」 「で! どのぐらいのギャラを出す」 「一ヶ月で25万円ぐらいで」 「帰りやがれこのやろう!」 こんな状況である。 え? 一ヶ月で25万円なら良い方ですか? これが、今の日本のIT産業の現状です。 今回の日本のIT屋に一言は、 【日本のIT事情】こんなギャラじゃ相手にされない。ブラックな案件はなぜ生まれるのか?考えてみよう。 と題して今までの経験上から想像したフィクションを書いてみます。 最後までお付き合いいただけたら幸いです。 見積もりの出来事バリバリの開発会社から企業の社内SEに転職して経験してきたことを話します。 一般企業(IT企業ではない)で何かネットサービスを始めるときにまず予算を立てます。 予算と言ってもシステムにズブな素人が多いので「企画書を作成して」開発会社に見積もりを出してもらうところから

                                        【日本のIT事情】こんなギャラじゃ相手にされない。ブラックな案件はなぜ生まれるのか?考えてみよう
                                      • 世界IT事情 フランス、ボルドー - COMZINE by nttコムウェア

                                        第3回 フランス、ボルドー発 「フランス国鉄はハイテクがお好き」 道具は同じでも、使う人が違えば、その反応も違うもの。「世界IT事情」では、世界各国のお国柄をご紹介しつつ、人々のITとの関わり方を、生活者の視点でご紹介していきます。 今月は観光地として日本人に絶大な人気を誇る、フランス、パリからお届けします。 不機嫌なラテン人。フランスのサービス業務はその一言に凝縮される。不必要な愛想は振りまかない、がその割に仕事は緩慢で、同僚とおしゃべりしながらの接客も珍しい光景ではない。かくしてこの国ではスーパーのレジ、郵便局、駅の切符売り場と、あらゆる場所で客は待ち続け、その数は累積されていく。「お客様はカミサマ」の国から来た当初は不便に感じる事も多かったが、案外慣れるものだ。そして実はフランス国鉄はハイテクがお好きで、そのオンラインサービスはなかなかのものであった。 1993年、フランス国鉄は、そ

                                        • 知ってビックリ!? 現地に精通する人に聞く世界のIT事情(7) ルーマニアのIT施策に見るITエンジニアの東京流出を止めるヒントとは?

                                          人口減少が叫ばれる中、実のところ、東京は23年連続で人口が増加しています。一方で日本全体の人口は減少を続けています。つまり、東京に人が流れていることを示しています。 「東京都の人口(推計)」 資料:東京都 ところで、ルーマニアは、大学教育を受けた若い就業者が西欧の国々へと渡ってしまうという構造的な問題を抱えています。そんなルーマニアが抱える課題に対し、ワイズファイナンスソリューションズ(Wise Finance Solutions SRL) 上席執行役員の宮垣雄貴氏は現地で解決に取り組んでいます。 今回、日本で外国人エンジニア派遣に力を入れているヒューマンリソシアの協力を得て、 宮垣氏に話を聞くことができました。同氏の取り組みは、東京集中を危惧する方や地方活性化を考える方にとって参考になるのではないでしょうか。 ワイズファイナンスソリューションズ 上席執行役員 宮垣雄貴氏 東欧におけるIT

                                            知ってビックリ!? 現地に精通する人に聞く世界のIT事情(7) ルーマニアのIT施策に見るITエンジニアの東京流出を止めるヒントとは?
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