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Kosovoの検索結果1 - 31 件 / 31件

  • 6年越しぐらいでコソヴォ独立の因果応報が巡り巡ってる件について - Danas je lep dan.

    うん,まったく同情できない。 今回のウクライナ危機については色々な感想があろうが,わたしはひたすらに「因果応報」という感想を禁じ得ない。取り敢えず,以下で紹介されているプーチンの演説からわたしにとっては大事なところを抜き出す。 クリミア編入を表明したプーチン大統領の演説 - Togetterまとめプーチン演説47)独立を宣言と住民投票を発表した際、クリミア自治共和国議会は国連憲章を根拠とした。民族自決の原則だ。思い出してほしい。当のウクライナもソ連から脱退するときに同様の宣言をした。ウクライナは民族自決を使ったのに、クリミアの人たちはそれを拒否される。なぜなのか?https://twitter.com/usausa_sekine/status/446254522076110848プーチン演説48)このほかにも、クリミア指導部は有名なコソボの先例を参考にした。それは西側が自ら作ったものだ。全

    • 国家のあり方を読み解く「未承認国家」という鍵/『未承認国家と覇権なき世界』著者・廣瀬陽子氏インタビュー - SYNODOS

      ウクライナ危機やロシアによるクリミアの編入問題など、「国」をめぐる問題で揺れ動く世界。これは、竹島や尖閣諸島の問題を抱える私たち日本人にとっても、決して遠い問題ではない。不安定化した世界を読み解く上で、大きなカギとなるのが「未承認国家」という存在だ。この未承認国家の存在から国際問題の原点を探ろうとしたのが、今年8月に出版された『未承認国家と覇権なき世界』だ。著者・廣瀬陽子氏に、未承認国家の概要と、そこから見えてくる今後の課題点についてのお話を伺った。(聞き手・構成/若林良) ―― 「未承認国家」は日本人にとってはあまり聞き慣れない言葉ですが、「国家」と「未承認国家」の違いとは何なのでしょう。 ごく簡単に言ってしまいますと、他の国からの広い国家承認を受けているか、否かですね。例えば台湾は後者で、60年以上も台湾島を初めとした領土を維持しておりますが、国際的な影響力が強い中国が台湾の独立を認め

        国家のあり方を読み解く「未承認国家」という鍵/『未承認国家と覇権なき世界』著者・廣瀬陽子氏インタビュー - SYNODOS
      • セルビアとコソボが歴史的合意、関係正常化へ前進

        セルビアのイビツァ・ダチッチ(Ivica Dacic)首相(左、2012年11月14日撮影)と、コソボのハシム・サチ(Hashim Thaci)首相(右、2012年7月2日撮影)。(c)AFP/JURE MAKOVEC - ALEXANDER KLEIN 【4月20日 AFP】 セルビア共和国とその自治州だったコソボ共和国は19日、関係正常化に向けた歴史的な合意書に署名した。西バルカン諸国の将来にとって重要な動きであり、両国は欧州連合(EU)加盟に向けて一歩前進した。 セルビアのイビツァ・ダチッチ(Ivica Dacic)首相とコソボのハシム・サチ(Hashim Thaci)首相は、両国間で続く緊張緩和のための2年間におよぶ厳しい交渉の末、15項目からなる合意書に署名。EU の指導者たちはこれを画期的な出来事として歓迎している。 コソボ紛争の終結から14年、さらにセルビアからのコソボの一方

          セルビアとコソボが歴史的合意、関係正常化へ前進
        • コソボ独立問題に思う

          コソボ独立宣言を受け、各国が様々な立場を表明している。セルビアはもちろんのこと、ロシアも反対のようだ。また米国はかねてから独立を支持してきたという経緯もあるが、同国の政治的伝統を考えると支持するのは理解できるが、EU諸国がかなり早期に一致して結束した感があるのは興味を惹かれる。私の思い込みに過ぎないかもしれないが、EU諸国としてはもう少し時間をかけて着地点を探る外交が普通で、今回は多少高め玉のような気がしなくもないからだ。以前にも関連エントリを書いたが、節目ということで多少思ったことを書いてみたい。 米国の大手メディアとしては、ヘラルドトリビューンの報道がやや目立ったので代表として取り上げておきたい。同紙にはややその傾向があるようにも思うが、欧州的な政治感覚がこの記事にも見られる。(参照1/2/3/4/5)2番目の記事の一部を引用する。 The second is to ask when

            コソボ独立問題に思う
          • セルビア・コソボが経済正常化 米仲介で合意

            米ホワイトハウスの大統領執務室で、セルビア・コソボ間の経済関係正常化の合意文書に署名し、拍手をする(手前左から)セルビアのアレクサンダル・ブチッチ大統領、ドナルド・トランプ米大統領、コソボのアブドゥラ・ホティ首相(2020年9月4日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【9月5日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は4日、かつて敵対関係にあったセルビアとコソボが経済関係を正常化する歴史的協定に合意したと発表した。 ホワイトハウス(White House)の大統領執務室(Oval Office)でコソボのアブドゥラ・ホティ(Avdullah Hoti)首相とセルビアのアレクサンダル・ブチッチ(Aleksandar Vucic)大統領と共に会見を開いたトランプ氏は、「セルビアとコソボはそれぞれ経済正常化を約束した」と述べた。 コソボ

              セルビア・コソボが経済正常化 米仲介で合意
            • セルビア人サッカー選手、コソボU-19代表入りで攻撃の的に

              コソボの首都プリシュティナに本拠地を置くKFフラムルタリで、練習に臨むイリヤ・イビッチ(2020年2月26日撮影)。(c)Armend NIMANI / AFP 【4月15日 AFP】17歳のサッカー選手イリヤ・イビッチ(Ilija Ivic)は、世間の嫌がらせに屈することなくプレーすることだけを望んでいる。しかし、セルビア人として初めてユース世代のコソボ代表でプレーすることになると、今も民族間の激しい分断がある国で代償を支払う状況に置かれている。 2月にコソボのU-19代表チーム入りをオファーされた後、イビッチはインターネット上で攻撃の標的となり、メディアからも厳しい目を向けられた。 中でも最も厳しい反応は同胞であるセルビア人からのもので、アルバニア系住民が大多数を占めるコソボでプレーすることで「裏切り者」のレッテルを貼られた。セルビアはかつて国の一部だったコソボの独立について、これまで

                セルビア人サッカー選手、コソボU-19代表入りで攻撃の的に
              • コソボ紛争 - Wikipedia

                コソボでは、アルバニア人の民族主義が拡大し、分離主義によってアルバニア人とセルビア人の民族間の緊張は高まっていった。有害な雰囲気が拡大し、危険な噂が蔓延し、小規模な衝突の数は増大していった[14]。セルビア正教会の修道院・聖堂等へのアルバニア人による破壊行為、聖職者や修道士への暴行、修道女の強姦なども増え、後にセルビア総主教となった主教パヴレも、1989年にアルバニア人の若者グループに襲われ、全治3ヶ月の重傷を負った。 セルビア科学芸術アカデミー(SANU)が1985年から1986年にコソボを去ったセルビア人について調査したのは、このような緊張関係に対してのものであった[15]。報告では、この期間にコソボを去ったセルビア人の少なからざる部分は、アルバニア人による追放圧力によるものであると結論した。 SANUの6人の研究者らは、1985年6月に草案に基づいてこの仕事をはじめ、草案は1986年

                  コソボ紛争 - Wikipedia
                • コソヴォでセルビア系デモ隊とNATO部隊が衝突 アルバニア系市長誕生に反発 - BBCニュース

                  コソヴォ北部で、セルビア系住民らが抗議デモを繰り広げ、警察や北大西洋条約機構(NATO)平和維持部隊と衝突している。29日には同部隊の約25人がけがを負い、NATOは「まったく受け入れられない」と非難している。

                    コソヴォでセルビア系デモ隊とNATO部隊が衝突 アルバニア系市長誕生に反発 - BBCニュース
                  • セルビア軍、コソボ国境付近でドローン撃墜

                    セルビア南部ラスカ近郊で装甲車と共に警戒に当たるセルビア兵(2021年9月27日撮影、資料写真)。(c)Irfan LICINA / AFP 【11月3日 AFP】セルビア国防省は2日、南西部のコソボとの国境付近の軍事施設周辺を飛行していた民生用ドローンを電波妨害装置で破壊したと発表した。 同省はドローンについて、コソボとの国境にあるコパオニク(Kopaonik)山から軍事施設に向かって飛んでいたと説明。「民生用」と断定する一方、製造元には言及しなかった。 同省は、コソボとの国境の飛行禁止区域を飛行するドローンを今後も撃墜し続けるとしている。 コソボが国内の少数派のセルビア系住民を対象に、自動車のナンバープレートをコソボのものに段階的に付け替えるよう求めると発表したのを受け、セルビア、コソボ両国間で緊張が高まっている。(c)AFP

                      セルビア軍、コソボ国境付近でドローン撃墜
                    • コソボ、EU加盟申請

                      コソボのビヨサ・オスマニサドリウ大統領(2022年12月6日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【12月15日 AFP】コソボの首脳は14日、欧州連合(EU)への加盟申請書に署名した。同国のEU加盟は、隣国セルビアとの対立が障壁となっている。 ビヨサ・オスマニサドリウ(Vjosa Osmani-Sad-Riu)大統領、アルビン・クルティ(Albin Kurti)首相、グローク・コンジャフカ(Glauk Konjufca)議会議長が、EUの輪番議長国を務めるチェコ政府に提出する加盟申請書に共同で署名した。 コソボは2008年にセルビアから独立を宣言したが、同国と同盟国のロシアと中国は今もセルビアの一部と見なしている。ギリシャ、スペイン、ルーマニア、スロバキア、キプロスのEU5か国も独立国として承認していない。(c)AFP

                        コソボ、EU加盟申請
                      • コソボ、年末にEU加盟申請へ

                        コソボの首都プリシュティナで、握手するアルビン・クルティ首相(右)とドイツのオラフ・ショルツ首相(2022年6月10日撮影)。(c)Armend NIMANI / AFP 【6月11日 AFP】コソボのアルビン・クルティ(Albin Kurti)首相は10日、年末に欧州連合(EU)への加盟を正式に申請すると発表した。 クルティ氏は、独首相に就任後、初めてコソボを訪問したオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)氏との会談後、「わが国は今もEU加盟候補国としての地位を目指しており、年末に申請する予定だ」として、「欧州はわが国の運命であり、未来でもある」と述べた。 コソボがEUに加盟する上で最大の障害の一つとなるのが、隣国セルビアとの対立だ。コソボは2008年、セルビアからの独立を宣言した。 EU加盟国の大半はコソボの独立を承認しているが、セルビアとその同盟国のロシアと中国は承認せず、コソボの

                          コソボ、年末にEU加盟申請へ
                        • 第5回 NATOとロシアの対立を深めたコソボという「パンドラの箱」

                          ジョージアは、アゼルバイジャンのようなエネルギー資源を持たず、経済基盤も弱いため、未承認国家を使ったロシアの統制をさらに受けやすい状態にあったものの、2008年8月、大きく事態が動いた。 「当時、わたしは北海道大学のスラブ・ユーラシア研究センターの共同研究員もやっていたのですが、札幌から東京へ飛行機で帰ってきたところ、携帯電話にたくさんの着信が入っているのに気づきました。なにかと思ったら、ジョージアとロシアの間で戦闘が始まったことに関する問い合わせの電話でした。あの戦争を今から振り返ると、より悪いのはロシアということになりますが、実はジョージアにも問題がありました。間違いなく言えることは、双方が戦争を意識して準備をしていたということです」 ジョージア国内にある未承認国家「南オセチア共和国」に対して、ジョージア軍は、「南オセチアからの挑発が続き、ジョージアの最後通牒にも応じなかった」として、

                            第5回 NATOとロシアの対立を深めたコソボという「パンドラの箱」
                          • コソボ - Wikipedia

                            コソボ共和国[7](コソボきょうわこく、アルバニア語: Republika e Kosovës)は、バルカン半島中部の内陸部に位置する国家。北東をセルビア、南東を北マケドニア、南西をアルバニア、北西をモンテネグロに囲まれている。略称KOS[8]。国際連合(UN)には未加盟であるが、2016年7月時点で113の国連加盟国が国家として承認している。 概説[編集] 面積は1万887平方キロメートル(日本の岐阜県に相当)。国民の9割以上はアルバニア人で、他にセルビア人などが暮らす。人口は約180万人で、その3分の1は首都プリシュティナに集まっていると推定されている[7]。 かつてはユーゴスラビアのセルビアに属する自治州の一つで、2008年2月17日にコソボ議会が独立を宣言した。2016年7月現在、国連加盟国の内、113か国がコソボの独立を承認した[9]。独立を承認していない国は、セルビア領土の一部

                              コソボ - Wikipedia
                            • コソボのサチ首相が臓器密売に関与か、民族紛争時

                              コソボ・プリシュティナ(Pristina)で、選挙演説する与党・コソボ民主党(Democratic Party of Kosovo、PDK)を率いるハシム・サチ(Hashim Thaci)首相(2010年12月10日撮影)。(c)AFP/ARMEND NIMANI 【12月16日 AFP】コソボのハシム・サチ(Hashim Thaci)首相が、コソボ紛争(1998-99)中にセルビア人捕虜の組織的な臓器売買に関与していたと告発する報告書の概要が14日、欧州連合(EU)欧州会議(Council of Europe)のウェブサイトに発表され、物議を醸している。 報告書は、スイスの元検事のディック・マーティー(Dick Marty)上院議員がまとめた。16日に仏パリ(Paris)で開かれる欧州会議の司法委員会に提出し、合わせて同上院議員が記者会見する。 これに先だって公表された要約版によると、サ

                                コソボのサチ首相が臓器密売に関与か、民族紛争時
                              • 【早わかり】いまセルビア・コソボ間で緊張が高まっている理由 | ロシアによるウクライナ侵攻はどう関係しているのか?

                                ユーゴスラビアの血なまぐさい解体から30年を経たいまも、その火種となった民族対立がなおくすぶっている。 コソボは、ユーゴスラビアの一部だったセルビア共和国から2008年に独立を宣言したが、セルビアは承認を拒んでいる。ロシアのウクライナ侵攻が、その膠着状態に新たな局面をもたらした。 そしていま、コソボ当局とそこに暮らすセルビア人少数派のあいだで緊張が高まっており、セルビア軍に厳戒態勢が敷かれている。 1. 何がコソボでの緊張を高めているのか? コソボの人口の圧倒的多数はアルバニア系で180万人いるが、セルビア人も10万人以上いる。 コソボ当局は2022年8月、少数派のセルビア人に、ナンバープレートや身分証明書をセルビア政府発行のものからコソボ当局発行のものに切り替えさせようとした。多くのセルビア系はこの行政命令を、自分たちのアイデンティティに対する侮辱と脅威と捉えた。

                                  【早わかり】いまセルビア・コソボ間で緊張が高まっている理由 | ロシアによるウクライナ侵攻はどう関係しているのか?
                                • スロベニア:「何でも1番乗り」の小国:日経ビジネスオンライン

                                  アルプス山脈の南端に位置し、人口200万人、面積では四国ほどの大きさの国スロベニア。山国ではあるが、国の一部はアドリア海にも面している。イタリア、クロアチア、ハンガリー、オーストリアに囲まれた風光明媚な国で、最近では隣国クロアチアへの日本からのチャーター便があることも手伝い、日本人観光客も増えているという。 観光以外では日本との結びつきは強くない。在留邦人はわずか100人程度で、進出している日系企業も豊田通商(8015)、住友商事(8053)などごくわずかである。 言語的にはクロアチア語に最も近く、次にチェコ語に近い。同じスラブ語とはいえ、ロシア語とはかなり異なるようだ。山国のため、筆者が勤務する法人のスロベニア人に言わせると、自分たちは「内向的な人間の集まり」とのことだ。その内向さが影響しているのか、自殺率も離婚率も高いようである。 そしてこれも内向きと裏腹で関係するのか、スロベニアは「

                                    スロベニア:「何でも1番乗り」の小国:日経ビジネスオンライン
                                  • コソボ、欧州評議会へ加盟申請 セルビア猛反発

                                    ベルギーの首都ブリュッセルにある欧州評議会本部の一般公開日(2022年5月7日撮影、資料写真)。(c)Valeria Mongelli / AFP 【5月14日 AFP】コソボは12日、人権保護などを目的とする国際機関、欧州評議会(Council of Europe)に加盟を申請した。コソボの独立を承認していないセルビアは猛反発している。 欧州評議会からは3月、ロシアが脱退。ウクライナ侵攻をめぐり追放の声が高まったことを受け、自ら脱退を通告した。 アルバニア系住民の多いコソボは2008年、セルビアからの独立を宣言した。しかしセルビアと、強力な同盟関係にある中国、ロシアは今も独立を承認していない。 コソボのドニカ・ゲルバラ(Donika Gervalla)外相は同省のフェイスブック(Facebook)公式ページで加盟申請したことを明らかにし、「コソボはこの(西バルカン)地域で最も民主的な国家

                                      コソボ、欧州評議会へ加盟申請 セルビア猛反発
                                    • Kosovo parliament approves special war crimes court

                                      Some Kosovo Albanians, who hold former KLA commanders in high regard, have protested against the new court Parliament in Kosovo has amended the constitution to allow the creation of a special court to investigate alleged war crimes committed by ethnic Albanian fighters during the war in the 1990s. The now-disbanded Kosovo Liberation Army (KLA) has been accused of various war crimes, including orga

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                                      • Headscarf ban sparks debate over Kosovo's identity

                                        Florinda Zeka refused to remove her headscarf at school and has had to leave The home of Florinda Zeka in central Kosovo is an idyllic spot, surrounded by undulating hills. The silence of the countryside is broken only by the family chickens wandering idly through the garden. But for the last few months, life for this 17-year-old has been anything but peaceful. She was forced to leave school when

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                                        • コソボに「救世主」クリントン像

                                          コソボ・プリシュティナ(Pristina)で、自身の名がつけられた大通りに建つビル・クリントン(Bill Clinton)元米国大統領の像(2009年10月13日撮影)。(c)AFP/ARMEND NIMANI 【10月14日 AFP】コソボ・プリシュティナ(Pristina)に建つビル・クリントン(Bill Clinton)元米大統領の像。コソボのアルバニア系住民は、1999年に北大西洋条約機構(NATO)がユーゴスラビア空爆を行った際のクリントン氏の功績をたたえ、すでに元大統領の名がつけられていた大通りに高さ3メートルの像を建立した。大通りにはクリントン氏が描かれた高さ12メートルの壁画も掲げられている。クリントン氏は11月、「コソボの救世主クリントン」像の落成式に出席する。(c)AFP

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                                          • コソボ独立、国際司法裁判所が判断へ 国連総会で決議案採択

                                            コソボの首都プリシュティナ(Pristina)で、旗を振ってスローガンを叫び、コソボの独立を祝う人びと(2008年2月17日撮影)。(c)AFP/DIMITAR DILKOFF 【10月9日 AFP】国連総会(UN General Assembly)で8日、コソボのセルビアからの一方的分離独立が「国際法に従っている」かどうかについて、国際司法裁判所(International Court of Justice、ICJ)に判断を要請する決議案を採択した。 同決議案はセルビアが提出し、加盟192か国の投票で賛成77票、棄権74票、反対6票で採択された。 オランダのハーグ(The Hague)にあるICJは、国連(UN)の主要な司法機関として、主権国家同士の紛争について判決を下す。 決議案を提出したセルビアのブーク・イェレミッチ(Vuk Jeremic)外相は、同決議案がセルビアにとって「外交と

                                              コソボ独立、国際司法裁判所が判断へ 国連総会で決議案採択
                                            • 民族の壁越え野良犬保護 アルバニア人とセルビア人が協力 コソボ

                                              プリシュティナ・ドッグシェルターを設立したアルバニア人のメントル・ホッジャさん(右)とセルビア人のスラビサ・ストヤノビッチさん。コソボ首都プリシュティナ近郊のグラチャニツァで(2021年11月12日撮影)。(c)Armend NIMANI / AFP 【12月16日 AFP】犬への愛情でつながるアルバニア人とセルビア人の男性が、コソボで野良犬を保護するシェルターを共同で運営している。紛争から20年以上たっても今なお民族間に深い溝があるこの国で、アルバニア系住民とセルビア系住民が協力し合うケースはまれだ。 コソボでは、アルバニア系住民とセルビア系住民の互いに対する不信感は根強い。共通語はなく、民族間の緊張が表面化しやすい。 それでも、プリシュティナ・ドッグシェルター(Pristina Dog Shelter)を設立したアルバニア人のメントル・ホッジャ(Mentor Hoxha)さん(55)と

                                                民族の壁越え野良犬保護 アルバニア人とセルビア人が協力 コソボ
                                              • BBC NEWS | Europe | US warns of Kosovo plan failure

                                                Last Updated: Wednesday, 18 July 2007, 20:59 GMT 21:59 UK The United States has warned Russia against blocking a UN Security Council resolution on the future of Kosovo. The US ambassador at the UN, Zalmay Khalilzad, said that in the event of deadlock the Security Council could lose its control over the process. Earlier, French Foreign Minister Bernard Kouchner cast doubt on Russia's co-operation o

                                                • 【地球人間模様】@ヨーロッパ「コソボ犠牲者データベース」- 47NEWS(よんななニュース)

                                                  実父をセルビア人に殺害されたという遺族から聞き取り調査をするベキム(右)。わずかな情報を頼りに村々を回り、死者の記録を集め続ける=コソボ・プリシュティナ郊外 もう何度、同じ質問を繰り返しただろう。故人の生年月日、出身地、家族構成、そして、殺害時の状況を。 1万3千人が命を落としたコソボ紛争から10年。ベキム・ブラカイ(38)は今も遺族や目撃者を村々に訪ね、死者の情報を集めている。紛争被害を記録し、傷ついた人々を支える地元の非政府組織(NGO)「人道・法センター」のスタッフだ。 なだらかな丘と草地が連なる南欧のこの国で、多くの人々が殺されたのは1998年から翌年にかけて。幼児は母親の腕の中で撃たれ、父親は勤務先から連れ去られた。 ほとんどは犯人すら分からない。コソボに治安部隊を送り、多数派のアルバニア系住民を殺害したセルビアも、部隊撤退後にセルビア系住民に報復したアルバニア側も、死者の

                                                  • Kosovo PM is head of human organ and arms ring, Council of Europe reports

                                                    Kosovo's prime minister is the head of a "mafia-like" Albanian group responsible for smuggling weapons, drugs and human organs through eastern Europe, according to a Council of Europe inquiry report on organised crime. Hashim Thaçi is identified as the boss of a network that began operating criminal rackets in the runup to the 1998-99 Kosovo war, and has held powerful sway over the country's gover

                                                      Kosovo PM is head of human organ and arms ring, Council of Europe reports
                                                    • Kosovo: a template for disaster | David N Gibbs

                                                      The idea that Kosovo is a model for humanitarian intervention in Libya is based on a series of myths As they weigh up whether to support the attack on Muammar Gaddafi's regime, some western commentators are taking comfort from the 1999 Nato air war against Serbia, which is widely viewed as a successful humanitarian mission that protected Kosovans from Serbian aggression. Moreover it was done at lo

                                                        Kosovo: a template for disaster | David N Gibbs
                                                      • Kosovo Declares Its Independence From Serbia (Published 2008)

                                                        People signed the back of a sculpture, reading “Newborn” in English, at its unveiling on Sunday in Pristina, the capital of Kosovo.Credit...Andrew Testa for The New York Times PRISTINA, Kosovo � The province of Kosovo declared independence from Serbia on Sunday, sending tens of thousands of ethnic Albanians streaming through the streets to celebrate what they hoped was the end of a long and bloody

                                                          Kosovo Declares Its Independence From Serbia (Published 2008)
                                                        • Serbia drops UN challenge to Kosovo independence

                                                          Serbia bowed to intense European and US pressure today by dropping a challenge to Kosovo's independence at the United Nations, clearing the way for settlement talks between Belgrade and the Kosovo Albanian leadership. President Boris Tadic of Serbia announced the volte-face tonight, hours before the UN general assembly had been due to debate a demand from Belgrade seeking to reverse, question or i

                                                            Serbia drops UN challenge to Kosovo independence
                                                          • Kosovo organ donor ring: the Israeli connection

                                                            It is fitting that the man described as the "fixer" in Kosovo's alleged organ ring was an Israeli of Turkish descent. Moshe Harel, a fugitive wanted by Interpol in connection with the case, is accused of matching potential donors recruited in Turkey with recipients, many if not all of whom had connections with Israel. The Israeli market for donor livers has been well-documented, and most internati

                                                              Kosovo organ donor ring: the Israeli connection
                                                            • タイミングの悪いコソボ独立

                                                              2008年2月26日  田中 宇 記事の無料メール配信 2月17日、コソボがセルビアからの独立を宣言した。米英仏独などの欧米や日本は、独立を承認する方向性を表明した。半面、セルビア(「スラブ人の国」の意)と同じスラブ人どうしで縁が深いロシアは、コソボ独立に強く反対した。この問題で、欧米とロシアとの対立が強まっている。 国際社会で、コソボ独立を最も強く推進してきたのはアメリカだ。コソボ問題はもともと、冷戦後、セルビア中心の連邦国家だったユーゴスラビアから、クロアチアやマケドニアなどが独立する中で連鎖的に起きた。アルバニア系が住民の9割を占めるコソボも独立を希求したが、コソボは歴史的にセルビア国家発祥の地で、セルビア人のコソボへの民族精神的こだわりが強かったことなどから、独立要求を却下した。 その後、米英がNATOとしてこの問題に介入した。NATOは「セルビアはコソボのアルバニア系住民を虐殺し

                                                              • 隣接3国がコソボ独立承認、日本含め32か国に

                                                                コソボのプリシュティナ(Pristina)で、アパートの前を飛ぶハト(2008年2月21日撮影)。(c)AFP/ DANIEL MIHAILESCU 【3月20日 AFP】セルビアに隣接するブルガリア、クロアチア、ハンガリーの3か国は19日、コソボ独立を承認する共同声明を発表した。独立に反対するセルビアにとって新たな痛手となった。 共同声明を受け、セルビア政府は直ちに、3国に対しコソボ独立を承認することで同政府との関係が悪化すると警告した。 日本、カナダ両政府も18日、コソボ国家承認を決定。カナダは、コソボの独立が同国ケベック(Quebec)州独立の先例とはならないと強調した。 隣接3か国の国家承認で、2月17日にアルバニア系が多数を占めるコソボ議会で一方的に宣言された独立を承認した国は32か国になった。(c)AFP/Lajla Veselica

                                                                  隣接3国がコソボ独立承認、日本含め32か国に
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