並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

401 - 440 件 / 1122件

新着順 人気順

Kubernetesの検索結果401 - 440 件 / 1122件

  • Kubernetes YAMLの壁

    Kubernetes に入門しようする人を躊躇させる原因のひとつは間違いなくYAMLによる設定ファイルだろう.Kubernetesにアプリケーションをデプロイするとき,例えそれがシンプルなサーバーアプリケーションであっても,多くのYAMLファイルを手で記述する必要がある.初心者を慄かせるその大量のYAMLはよくwall of YAML(YAMLの壁)などと揶揄される. 初心者でなくてもKubernetesのYAMLは煩わしい.YAML自体は単なるKubernetes APIへのリクエストボディであり慣れてしまえば実はそんなに難しくない.しかし記述する内容のほとんどがBoilerplateであり何度も書いていると飽き飽きする(実際にはほとんどがコピペだが).あるアプリケーションの開発環境と本番環境のYAMLファイルをいかに効率的に管理するかについて決定的な方法もない. そもそもKuberne

    • Google Container Engine (GKE) & Kubernetes のアーキテクチャ解説

      Google Container Engine (GKE) のすごいところやメリットを理解するには、まずコンテナのオーケストレーションシステムである Kubernetes をちゃんと理解する必要があります。 本資料では Kubernetes のアーキテクチャやコンポーネント及びリソースを1つずつ解説し、その後、GKE を使うとどれだけ Kubernetes が便利で実際に使えるかを説明します。Read less

        Google Container Engine (GKE) & Kubernetes のアーキテクチャ解説
      • Diagrams · Diagram as Code

        Diagrams lets you draw the cloud system architecture in Python code. It was born for prototyping a new system architecture without any design tools. You can also describe or visualize the existing system architecture as well.

          Diagrams · Diagram as Code
        • Moby(Docker)をビルドしてruncとcontainerdを単体で動かしてコンテナの基礎を理解する

          この記事を読んだらできること Mobyをビルドしてruncとcontainerdを動かせます。 runcとcontainerdを使ってコンテナを動かすことでなんとなくコンテナの理解が深まります。 夏休みの自由研究にコンテナを動かす仕組みを自分で深く調べたくなります(たぶん)。 記事の背景 Dockerを使い、なるべく小さい薄いコンテナを作っていく中でDockerの中身を詳細に知りたいと思ったので、DockerのソースコードであるMobyをビルドしてコンテナ実行のコアの基盤ソフトであるrunc、containerdを動かしてみました。 1. コンテナのアーキテクチャと用語解説 まずMobyを動かす前にコンテナのアーキテクチャと用語を理解しておく必要があります Docker Desktop(mac版)を俯瞰した図が上記となります。実際はDocker DesktopはKubernetes(k8s

            Moby(Docker)をビルドしてruncとcontainerdを単体で動かしてコンテナの基礎を理解する
          • Google、開発者のためのKubernetes用コマンドラインツール「Skaffold」オープンソースで公開。開発環境にもKubernetes、ローカルのMinikubeにも対応

            Google、開発者のためのKubernetes用コマンドラインツール「Skaffold」オープンソースで公開。開発環境にもKubernetes、ローカルのMinikubeにも対応 KubernetesによるDockerコンテナのクラスタ環境は、一般に運用チームが構築し、柔軟で迅速なデプロイや自動化され安定した運用などの恩恵を受けることになると考えられます。 一方、アプリケーション開発者はDockerコンテナを用いてテストやビルドなどを含む開発環境を利用することはあっても、Kubernetesの環境を開発環境の中に取り込んで利用するということは、手間がかかることもあって、それほど行われていないのではないでしょうか。 Googleがオープンソースで公開した「Skaffold」は、開発者がもっと手軽にKubernetesを開発環境として利用できるようにするためのツールです。 開発者が扱いやすい

              Google、開発者のためのKubernetes用コマンドラインツール「Skaffold」オープンソースで公開。開発環境にもKubernetes、ローカルのMinikubeにも対応
            • Lens | The Kubernetes IDE

              Trusted by the world’s best product teams. From innovative startups to iconic enterprises. Unlike Any Kubernetes Tool You’ve Used BeforeDesigned for Developers and DevOps Engineers, Lens provides an unparalleled experience for managing and troubleshooting workloads through one intuitive context-aware UI. The IDE for Kubernetes: Context-aware UIConnect to clusters, explore, gain insights, learn and

                Lens | The Kubernetes IDE
              • マイクロサービス環境でのメルカリWebのリリースフロー

                メルカリJP Webチームの@urahiroshiです。 Webチームでは、メルカリWebのマイクロサービス化や機能開発を行なっています。メルカリWebのマイクロサービス化の概要については、昨年のTech Conferenceの資料がよくまとまっているので、そちらを参照していただけると良いかと思います。 https://speakerdeck.com/mercari/mtc2018-web-application-as-a-microservice-3a161f5c-07fa-4dca-99e9-bd0e8feeeddf 現在、メルカリWebのトップページはマイクロサービス環境から配信されており、他のページも随時マイクロサービス環境に移行していく予定です。 この記事では、マイクロサービス環境で導入した、メルカリWebの新しいリリースフローについて記載します。 まずメルカリWebのマイクロサ

                  マイクロサービス環境でのメルカリWebのリリースフロー
                • Kubernetesソースコードリーディング入門

                  Kubernetes Novice Tokyo #27 で発表した資料です。 https://k8s-novice-jp.connpass.com/event/293144/ 発表のライブ配信はこちら。 TODO スライドで紹介した参考リンク集: https://bells17.medium.com/things-you-should-know-about-reading-kubernetes-codes-933b0ee6181d https://www.amazon.co.jp/dp/4297104385/ https://www.amazon.co.jp/dp/4297118378/ https://go.dev/tour/welcome/1 https://gopherdojo.org/studyroom/ https://www.amazon.co.jp/dp/4621300253

                    Kubernetesソースコードリーディング入門
                  • Linuxカーネル内部をフックするeBPFを用いてセキュリティの可観測性を実現する「Tetragon」がオープンソースで公開

                    Linuxカーネル内部をフックするeBPFを用いてセキュリティの可観測性を実現する「Tetragon」がオープンソースで公開 Linuxカーネルを書き換えることなくその内部の機能をフックし、フック先でサンドボックス化されたプログラムを実行することにより、カーネルをプログラマブルに機能拡張できる「eBPF」(Extended Berkeley Packet Filter)は、クラウドネイティブ関連で最も注目されている技術の1つです。 eBPFを用いたソフトウェアとしては、CNI(Container Networking Interface)を用いてコンテナ間のセキュアな接続やロードバランシングなどさまざまな機能拡張を実現する「Cilium」がCloud Native Computing Foundationのプロジェクトとしてよく知られています。 今回、そのCiliumを開発するIsoval

                      Linuxカーネル内部をフックするeBPFを用いてセキュリティの可観測性を実現する「Tetragon」がオープンソースで公開
                    • Kubernetesが注目され続ける5つの理由。 KubeCon + CloudNativeCon North America 2018

                      Kubernetesが注目され続ける5つの理由。 KubeCon + CloudNativeCon North America 2018 12月10日から13日まで、米ワシントン州シアトルでCloud Native Computing Foundation主催のイベント「KubeCon + CloudNativeCon North America 2018」が開催されました。 4日間で20のキーノートと200を超えるセッションが行われたこのイベントから、同イベントのホスト役でもあるGoogleのソフトウェアエンジニア Janet Kuo氏によって行われたキーノートの1つ、「Kubernetes: Living Up to the Hype」(Kubernetes:期待にこたえ続ける)の内容をダイジェストで紹介しましょう。 Kubernetesが期待にこたえ続ける5つの理由 Janet Ku

                        Kubernetesが注目され続ける5つの理由。 KubeCon + CloudNativeCon North America 2018
                      • 事実上の標準ツールとなっているKubernetes向けデプロイツール「Helm」入門 | さくらのナレッジ

                        近年ではKubernetesクラスタ上で動作させるアプリケーションにおいて、そのデプロイに「Helm」と呼ばれるツールを使用する例が増えている。Helmは設定ファイルを元にアプリケーションのデプロイを自動実行するツールで、Kubernetesアプリケーション向けのパッケージマネージャとも言われている。今回はこのHelmの概要、使い方、設定ファイルの書き方などを紹介する。 Kubernetes上にアプリケーションをデプロイするための事実上の標準的ツールとなっている「Helm」 近年ではコンテナクラスタ技術であるKubernetesを活用したサービスの運用が増えており、Kubernetes上で動かすことを前提とするソフトウェアも登場している。一方で、Kubernetes上でのアプリケーションのデプロイについては課題も多い。 Kubernetesはサービスを複数の小規模コンポーネントに分割して実

                          事実上の標準ツールとなっているKubernetes向けデプロイツール「Helm」入門 | さくらのナレッジ
                        • Kubernetesのコードリーディングをする上で知っておくと良さそうなこと

                          Kubernetesとその関連コードのコードリーディングをする上で知っておくと良さそうなことについて知ってる範囲で雑にまとめてみました 前提知識前提として最低限Kubernetesをある程度触っていて KubernetesはPodとかのリソースと呼ばれるものでコンテナだったりロードバランサーとかを管理するようになっていて実際にDeploymentでコンテナを立ててService/Ingressでコンテナで立てたアプリケーションを外部公開できてコンテナはPodという単位でコンテナをグループ化して同一Nodeで実行されるということを知っているくらいがわかっていればまぁ十分なんじゃないかとは思います あとはKubernetesはGoで書かれているので Goの基礎知識とVSCodeやGolandなどGoのコードを読む際に宣言にジャンプできるようなエディタくらいがあると良いと思います Kuberne

                            Kubernetesのコードリーディングをする上で知っておくと良さそうなこと
                          • 超実践 Cloud Spanner 設計講座

                            2020 年 1 月 21 日開催 GKE & Cloud Spanner 勉強会【基礎編】 セッション:Cloud Spanner の技術概要 講師:サミール ハムディ ゲーム ソリューション アーキテクト

                              超実践 Cloud Spanner 設計講座
                            • Google Cloud、コンテナネイティブなロードバランス機能を正式版に。Kuberntesとの統合など強化

                              Google Cloud、コンテナネイティブなロードバランス機能を正式版に。Kuberntesとの統合など強化 Google Cloudは、Google Kubernetes Engine(GKE)でコンテナネイティブなロードバランス機能を正式版としたことを発表しました。 従来、コンテナに対するロードバランス機能は、コンテナが属するインスタンスのiptablesを経由してコンテナに到達していました(下図上)。 コンテナネイティブなロードバランス機能では、KubernetesのIngressコントローラに新しくNetwork Endpoint Groups(NEG)と呼ばれるレイヤが組み込まれ、これがコンテナを直接認識することで、コンテナに到達するまでのホップ数を減らし、効率的なトラフィック分散を実現しています(下図下) また、従来のロードバランサーはコンテナを認識しないため、コンテナに対し

                                Google Cloud、コンテナネイティブなロードバランス機能を正式版に。Kuberntesとの統合など強化
                              • Web Developer も知っておきたい Kubernetes における Sidecar Pattern と Ambassador Pattern - スタディサプリ Product Team Blog

                                Site Reliability Engineering チームの @yuya-takeyama です。 年末年始頃は React Native でのアプリ開発をやっていた気がしますが、「スキルを Web 開発から SRE の領域まで広げたい」という以前からの私自身の思いと、「Kubernetes による Microservices 基盤を作っていくメンバーがもっと必要」「Microservices を技術面だけでなく組織面でも Production Ready な形でやっていく上で Developer と SRE のつなぎ役が必要」という会社の状況が一致したので、異動して AWS, Kubernetes または MongoDB などと向き合っています。 3 行でまとめ Sidecar Pattern はアプリケーションのコンテナから再利用可能な部分をもう一つのコンテナとして切り出すパター

                                  Web Developer も知っておきたい Kubernetes における Sidecar Pattern と Ambassador Pattern - スタディサプリ Product Team Blog
                                • つくって学ぶKubebuilder · つくって学ぶKubebuilder

                                  つくって学ぶKubebuilder 本資料ではKuberbuilderを利用してカスタムコントローラー/オペレーターを開発する方法について学びます。 Kubebuilderとは Kubebuilderは、Kubernetesを拡張するためのカスタムコントローラー/オペレーターを開発するためのフレームワークです。 Kubernetesでは、標準で用意されているDeploymentやServiceなどのリソースを利用することで、簡単にアプリケーションのデプロイやサービスの提供ができるようになっています。 さらに標準リソースを利用するだけでなく、ユーザーが独自のカスタムリソースを定義してKubernetesを機能拡張することが可能になっています。 このカスタムリソースを扱うためのプログラムをカスタムコントローラーと呼びます。 また、カスタムコントローラーを利用して独自のソフトウェアのセットアップ

                                  • 他言語プログラマが最低限、気にすべきGoのネーミングルール

                                    概要 タイトルの通り、他言語から入門した人が最低限気にするべき、ネーミングルールをまとめました。 対象読者 Goの基本構文を理解している人を対象読者としています。 この記事で説明すること、説明しないこと 説明すること Goのファイル名、変数名などの名前付けに関するルールや慣例などを説明します。 説明しないこと 名前付け以外で気をつけるべきGoの書き方[1] がいくつかあります。 しかし、それらに関してはこの記事では説明しません。 筆者のバックグラウンド プログラマ歴はもうすぐ8年程で、Goの他には以下のような言語の経験があります。 JavaScript TypeScript PHP Ruby Java Scala Goは少し前に書いて、一時期書かない時期が続いていましたが、最近また書いています。 トータルするとGoの経験は1年半程度です。 意識すべき名前付けルール package名 利用し

                                      他言語プログラマが最低限、気にすべきGoのネーミングルール
                                    • Service Meshがっつり入門/Get-Started-Service-Mesh

                                      OCHaCafe Season6 #1の資料です.

                                        Service Meshがっつり入門/Get-Started-Service-Mesh
                                      • マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供

                                        マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供 マイクロソフトは、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」のリリースを発表しました。 We are excited to announce the release of Dapr v1.0! Yes, production ready Dapr is finally here! Get all the details @ https://t.co/hPk8i38iHi This wouldn't have been possible without the amazing Dapr community. Thank you for all the hard work!pic.twitter.com/6

                                          マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供
                                        • 汎用的な継続的デリバリーツール PipeCD が出たぞ | DevelopersIO

                                          https://pipecd.dev/docs/faq/#4-what-are-the-differences-between-pipecd-and-fluxcd https://pipecd.dev/docs/faq/#5-what-are-the-differences-between-pipecd-and-argocd Getting Started 「せっかくなので、軽く GitOps の雰囲気が感じられるチュートリアルをやってみましょう」 バージョン kubectl: 1.18.0 eksctl: 0.29.2 Kubernetes: 1.17.9 Helm: 3.3.4 alias k="kubectl" alias ek="eksctl" Kubernetes クラスタを作成 $ ek create cluster \ --name test-kim \ --version

                                            汎用的な継続的デリバリーツール PipeCD が出たぞ | DevelopersIO
                                          • 米国防省、KubernetesをF-16ジェット戦闘機に載せてみた

                                            Kubernetesを自動車に載せるというデンソーの発表事例を紹介した6月の記事「Kubernetesを自動車に載せる、デンソーが「Misaki」を発表。年内にもオープンソースとして公開」は多くの読者に読まれました。 このデンソーの発表の中で、(記事では省略していますが)先行事例として米国防省がKubernetesとIstioをF16ジェット戦闘機に載せたことが触れられています。 これは2019年11月にサンディエゴで行われたイベント「KubeCon+CloudNativeCon North America 2019」で行われたセッション「How the Department of Defense Moved to Kubernetes and Istio」で紹介されたものです。 セッション中では国防省がコンテナとKubernetesを基盤にCI/CDに取り組んでいること、MVP(Mini

                                              米国防省、KubernetesをF-16ジェット戦闘機に載せてみた
                                            • サービスメッシュ必読ガイド - 第2版: 次世代のマイクロサービス開発

                                              2016年頃「サービスメッシュ」という用語は、マイクロサービス、クラウドコンピューティング、DevOpsの分野に登場しました。楽天的なあるチームは、2016年にこの用語を使用して彼らの製品である Linkerd を説明しました。コンピューティングの多くの概念と同様に、実際には、関連するパターンとテクノロジーの長い歴史があります。 サービスメッシュの登場は、主に IT ランドスケープの最悪の状況によるものでした。開発者は、複数言語 (ポリグロット) アプローチを使用して分散システムの構築を開始し、動的なサービスディスカバリーを必要としていました。運用は一時的なインフラストラクチャの使用を開始し、避けられない通信障害を適切に処理し、ネットワークポリシーを適用したいと考えていました。プラットフォームチームは、Kubernetes などのコンテナオーケストレーションシステムの採用を開始し、Envo

                                                サービスメッシュ必読ガイド - 第2版: 次世代のマイクロサービス開発
                                              • Docker/Kubernetes で PID 1 問題を回避する

                                                はじめにPID 1 問題というのは、コンテナを実行した際にアプリケーションのプロセスが PID 1(プロセス番号が1番)で実行されることで、コンテナに対して SIGTERM などのシグナルを送信してもコンテナ内のプロセスが正常に終了しないというものです。ここでは2020年3月現在でこの PID 1 問題を回避する方法を Docker と Kubernetes のそれぞれで紹介します。 TL;DRアプリケーションが「明示的にシグナルをハンドリングするようにする」、または「PID 1 で実行されないようにする」の2つの回避策があるアプリケーションプロセスが PID 1 で実行されないようにする場合、Docker では Tini のような軽量 init を使う、もしくは Docker 1.13 以上の場合は docker run の --init オプションを使うで問題を回避できるKuberne

                                                  Docker/Kubernetes で PID 1 問題を回避する
                                                • kubernetes使いは全員 stern を導入すべき

                                                  まぁこれは基本的に膨大なログを見ている時に、ピンポイントで絞り込み検索をするという行動を前提としてるからだと思うんだけど、デバッグとかしてるときは「スゴク、コレジャナイ感…」がするわけです。 なので、そんな時はもう素直にkubectl get podsして、kubectl logs -f …. している自分がいました。 まぁこれでも充分なんです。充分なんですけど、辛い事が二つあって。 まず複数のコンテナにロードバランスされるペイロードに関しては自分が見てるコンテナにアクセスが来るとは限らないから全部のコンテナのログを見てるか、自分の見てるコンテナにアクセスが来るまで読み込み続けなければならない。 もうひとつは、開発をしている間の話なので、kubectl applyでdeploymentをガンガン入れ替えているのでコンテナもどんどん世代交代するわけです。そうすると… そう、当然コンテナはデコ

                                                    kubernetes使いは全員 stern を導入すべき
                                                  • k8sの各種CDツールを比較する - pospomeのプログラミング日記

                                                    k8s のCDツールがいくつかあるので、それらの特徴についてまとめる。 一応CDツールの定義は"k8sにWebアプリケーションをデプロイするツール"を想定しているが、 k8sにおけるデプロイはマニフェストファイルを apply することなので、 そういったものはすべてCDツールとみなして調べた。 すべてのツールをちゃんと調べたわけではないので、ものによってはサラッとした紹介になっている。 Flux Tekton(Tekton Pipeline) Jenkins-X PipeCD GCP Cloud Deploy AWS Code Pipeline Spinnaker Pipeline & Stage 動的なパイプライン Managed Delivery Spinnaker を使いこなせるか? ArgoCD Single Source of Truth(SSOT) 複雑なCDパイプラインは作

                                                      k8sの各種CDツールを比較する - pospomeのプログラミング日記
                                                    • 「KubeVirt 1.0」正式リリース。Kubernetesで仮想マシンもコンテナも管理可能に

                                                      Cloud Native Computing Foundationは、仮想マシンをKubernetesで管理可能にする「KubeVirt」がバージョン1.0に到達したことを発表しました。 Kubernetesは起動中の多数のコンテナを管理し、ワークロードを割り当てるなど、コンテナベースのオーケストレーションツールとして開発されました。 KubeVirtはそのKubernetesにおいて、コンテナと同じように仮想マシンを管理可能にするソフトウェアです。 QEMUとlibvirtで仮想化レイヤをコンテナ化 具体的には、QEMUとlibvirtが用いられた仮想化レイヤをKubernetesで扱わせることが可能になります。 これにより例えばデータベースのようなコンテナよりも仮想マシン上で実行することが望ましいと考えられるアプリケーションを、仮想マシンのままでKubernetesを用いて管理可能です

                                                        「KubeVirt 1.0」正式リリース。Kubernetesで仮想マシンもコンテナも管理可能に
                                                      • bash の select は令和の時代も役に立つ, その一例 - ようへいの日々精進XP

                                                        tl;dr man bash 例 若干の Kubernetes クラスタを選択したい Kubernetes Pod を選択したい 以上 tl;dr ホントにちょっとした運用ツールを bash で作っていて, 複数の選択肢をリストアップしてメニューとして選択出来るようにしたいなーと思っていたら, bash には select 文という超絶便利な構文が用意されていたので使ってみました. man bash https://linuxjm.osdn.jp/html/GNU_bash/man1/bash.1.html より引用させて頂きつつ, 重要だなと思ったところをかいつまんで. select name [ in word ] ; do list ; done in に続く単語のリストが展開され、要素のリストが生成されます。 展開された単語の集合が番号付きで標準エラー出力に出力されます。 「in

                                                          bash の select は令和の時代も役に立つ, その一例 - ようへいの日々精進XP
                                                        • Grafana Lokiで構築する大規模ログモニタリング基盤 / Grafana Loki Deep Dive

                                                          CloudNative Days Tokyo 2021での登壇資料です https://event.cloudnativedays.jp/cndt2021/talks/1252

                                                            Grafana Lokiで構築する大規模ログモニタリング基盤 / Grafana Loki Deep Dive
                                                          • Kubernetes Best Practices — Season One

                                                            Kubernetes is complicated, and is getting more complicated each day. If you are getting started with Kubernetes or if you have been running it in production for a while, its hard to keep up with the rapid pace of development that’s going on. It’s even harder when you have a team of people building on Kubernetes, as you have to make sure each person is up-to-date and productive. While there is a to

                                                              Kubernetes Best Practices — Season One
                                                            • Dockerエンジンのコアランタイムが「containerd」として分離、独立したオープンソースプロジェクトに。Docker、AWS、Google、IBM、マイクロソフトらが協力して開発推進へ

                                                              Dockerエンジンのコアランタイムが「containerd」として分離、独立したオープンソースプロジェクトに。Docker、AWS、Google、IBM、マイクロソフトらが協力して開発推進へ Dockerは、Dockerエンジンのコア部分を「containerd」(発音はCon-tay-ner-D:コンテナーディー)として分離し、単独のオープンソースプロジェクトとしてアリババ、AWS、Google、IBM、マイクロソフトらと共同で開発を推進していくことを発表しました。来年2017年の早期には、このプロジェクトを中立的な団体へ寄贈するとしています。 containerdは、Docker 1.11以降のDockerのコアコンテナランタイムに相当するもの。RunCベースであり、コンテナ標準であるOCI(Open Container Initiative)に準拠しています。 下記の図は現在のDo

                                                                Dockerエンジンのコアランタイムが「containerd」として分離、独立したオープンソースプロジェクトに。Docker、AWS、Google、IBM、マイクロソフトらが協力して開発推進へ
                                                              • 簡単にローカルKubernetes環境を構築できるツール「Minikube」 | さくらのナレッジ

                                                                Dockerなどのコンテナ技術を使ったクラスタ環境構築ツールとして広く使われているのが「Kubernetes」だ。しかし、Kubernetes環境を自前で構築するのにはやや骨が折れる。そこで今回は、仮想化技術を使って開発・テスト向けのKubernetes環境を構築するツール「Minikube」を紹介する。 Windows/macOS/LinuxでKubernetesのテスト環境を構築 Kubernetesはオープンソースで開発されているコンテナクラスタ構築ツールだ。Googleが積極的に推進していることもあり、昨今では広く使われるようになっている(図1)。 図1 KubernetesのWebサイト このKubernetesを使ったクラスタ環境の構築については以前の記事でも紹介しているが、Linux環境が必須であるほか、実運用環境に近い構成にしようとするとさまざまな設定が必要になる。Kube

                                                                  簡単にローカルKubernetes環境を構築できるツール「Minikube」 | さくらのナレッジ
                                                                • Istioがマイクロサービスからモノリシックなアプリに変化。その背景とは

                                                                  サービスメッシュを実装するオープンソースソフトウェアIstioが最新バージョンを公開した。このリリースではこれまでのコントロールプレーンの発想を一新して、複数のプロセスが協調する形から、「istiod」というモノリシックなプロセスが制御を行う方式に変更されたことが明らかになった。 バージョンアップの概要はIstioのブログ記事にあるが、より詳細にマイクロサービスからモノリシックへの変更に関しては、Christian Posta氏によるブログ記事が参考になる。 公式サイト:Istio in 2020 - Following the Trade Winds Solo.incのField CTOであるPosta氏はRed Hatのアーキテクトというキャリアの持ち主で、2019年11月のKubeConではマイクロサービスを指向するプログラミング言語であるBallerinaのセッションを行ったことも

                                                                    Istioがマイクロサービスからモノリシックなアプリに変化。その背景とは
                                                                  • Spinnaker

                                                                    Who should use Spinnaker?Spinnaker provides application management and deployment to help you release software changes with high velocity and confidence. Spinnaker is an open-source, multi-cloud continuous delivery platform that combines a powerful and flexible pipeline management system with integrations to the major cloud providers. If you are looking to standardize your release processes and im

                                                                    • Online Diagram, Flowchart Maker | CloudSkew

                                                                      CloudSkew is an online diagram & flowchart editor. You don't have to install any software. Just login and start drawing! Icons for AWS, Azure, GCP, Kubernetes, CNCF, Alibaba Cloud, IBM Cloud, Oracle Cloud (OCI) and more are already available in the app. You don't have to search for & download the symbols separately.

                                                                      • マイクロサービスのTelepresenceを使ったローカル開発環境の話 | メルカリエンジニアリング

                                                                        理論編: Telepresenceってなに Telepresenceとはリモートクラスタに対してより早く、ローカルで開発することを支援するツールです。現時点(2019/05/28)での最新バージョンは0.99です。 「より早く、ローカルで開発するのを支援するツール」ができることは、大きくまとめると以下の2つです。 クラスタのDeploymentをローカルサーバーと置き換える クラスタにローカルからアクセスをする これらの恩恵として ローカルサーバーのリモートクラスタの他サービスへアクセス ローカルサーバーのKuberenetesクラスタのリソースであるsecretsやConfigMapのアクセス リモートクラスタのローカルサーバーへのアクセス が挙げられ、より簡単に開発をできるようになります。 0. 今回のサービス例 例えば以下のようなサービスがあるとします。このサービスがやることは以下の

                                                                          マイクロサービスのTelepresenceを使ったローカル開発環境の話 | メルカリエンジニアリング
                                                                        • KubernetesのDockershim廃止における開発者の対応 - inductor's blog

                                                                          はじめに 今朝に書いたブログが思ったより反響が大きくて、「Dockerが死んだ」という勘違いをされている方も多かったので追加でエントリーを書きました。 blog.inductor.me 決してそんなことはないので、対応が必要なケースを見ていこうと思います。 はじめに 対応が必要ではないケース Kubernetesを使わない人たち 本番はKubernetesでも、開発にDocker Composeを使っているデベロッパーの開発環境 対応が必要なケース 開発環境でも手元でKubernetesを利用する人たち NVIDIA DockerをKubernetesで使っている人たち Kubernetesワークロードの中で「Docker in Docker」や「Docker APIに依存した処理」を動かしている場合 Dockerの機能を使ってこれまでやっていたことについて 対応が必要ではないケース Ku

                                                                            KubernetesのDockershim廃止における開発者の対応 - inductor's blog
                                                                          • Kubernetes障害で泣かないための羅針盤、Observabilityを活用したトラブルシューティングフロー大公開

                                                                            ※岡本、正野、宇都宮はNTTデータ所属 Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する本連載「Cloud Nativeチートシート」。前回から複数回に分けて「Observability(オブザーバビリティ)」「可観測性」にフォーカスして解説しています。 Kubernetesを使っていてトラブルが発生したけど、原因究明をどう進めればいいか分からない……ということはありませんか? コンテナを利用したシステムでは、マイクロサービス化が容易なので、コンポーネントやサービスの数が従来のシステムに比べて非常に多くなります。そのため、障害が発生した場合の原因の究明も大変になります。 そこで今回は、「Observabilityでいろいろとデータが取れるのは分かったけど、何からどう見ていけばいいのか分からない」という方向けに、Kubernetesで実

                                                                              Kubernetes障害で泣かないための羅針盤、Observabilityを活用したトラブルシューティングフロー大公開
                                                                            • Kubernetesアプリケーションの運用ツールポータル「OperatorHub.io」、Red Hatが開始。AWS、Google Cloud、Azureらが協力

                                                                              Kubernetesアプリケーションの運用ツールポータル「OperatorHub.io」、Red Hatが開始。AWS、Google Cloud、Azureらが協力 Kubernetesには「Operator」と呼ばれる、Kubernetesの機能を拡張してアプリケーションの運用管理を支援するソフトウェアがあります。 Operatorとは、アプリケーションの運用ノウハウやテクニックをソフトウェアに組み込んだものだと、Operatorを開発したCoreOS(現Red Hat)のブログ「Introducing Operators: Putting Operational Knowledge into Software」で次のように説明されています。 A larger challenge is managing stateful applications, like databases, cac

                                                                                Kubernetesアプリケーションの運用ツールポータル「OperatorHub.io」、Red Hatが開始。AWS、Google Cloud、Azureらが協力
                                                                              • docker + k8s やってる - mizchi's blog

                                                                                この記事は別にチュートリアルとかではなくて所感を書いてるだけ。 だいぶ長くフロント沼やってきて、主観ではあるが、だいぶ落ち着いてきた。落ち着いてきたというか、自分は一通りキャッチアップ済みなので後は差分だけ抑えていけばいいという状態。PWA周りは色々あるが、各種標準化を寝て待って方がはやい。どうせ各自IE11が死ぬ2020まで特に大きな動きは取れまい。外から今フロント何やればいいのって聞かれたら、 とりあえず typescript + react + redux + styled-components + prettier 余裕あったら react-native(expo) やっとけって言う…。 というわけで、停滞してる今こそ他のジャンルに手を出すチャンスだ、と思って、横から動向を眺めつつそろそろかなーと思っていたのが docker + k8s と keras + tensorflow の

                                                                                  docker + k8s やってる - mizchi's blog
                                                                                • Amazon EKS の構築・運用のエッセンスを学べる「 Amazon EKS Workshop」の紹介 - 継続は力なり

                                                                                  タダです。 Amazon EKS(以下、EKS)が昨年東京リージョンに対応しました。 aws.amazon.com 東京リージョンに EKS がきたことで利用検討されている方も多いのではないでしょうか? 今回は、EKS の実践的な使い方を学べるワークショップに触れてみたので、ワークショップでどんなことを学べるのかを紹介します。 eksworkshop.com TL;DR ワークショップの詳細 Kubernetes の基本的な用語とアーキテクチャ Kubernetes のアーキテクチャ概要 Kubernetes の管理ツール EKS の概要 料金 事前準備 参考情報 EKS クラスターの作成 管理画面の起動 サンプルアプリケーションのデプロイ レプリカのスケールアウト Kubernetes のパッケージ管理ツール Helm の導入 Helm を使って Jenkins をデプロイする EFK

                                                                                    Amazon EKS の構築・運用のエッセンスを学べる「 Amazon EKS Workshop」の紹介 - 継続は力なり