大手HDDメーカーであるWestern Digital(WD)のNAS用HDDシリーズ「WD Red」の記録方式が、モデルチェンジの際にランダムライトアクセスに不向きとされるSMR方式に表記なく変更されており、WD Redシリーズを用いたRAIDの再同期に問題が生じるケースがあるとストレージに関するニュースサイト「Blocks & Files」が報じています。 Western Digital admits 2TB-6TB WD Red NAS drives use shingled magnetic recording – Blocks and Files https://blocksandfiles.com/2020/04/14/wd-red-nas-drives-shingled-magnetic-recording/ Seagate 'submarines' SMR into 3 B
ジョージア州出身のラッパー・Lil Nas Xは、現地時間9月13日(月)にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された「メットガラ」にて『Fate』シリーズのギルガメッシュに影響を受け、黄金の甲冑を披露した。 画像はLil Nas XのTwitterより lemme be ur knight in shining armor bby pic.twitter.com/h6a0WQJjym — ☆ ‧dreamboy··‧̩̥˟͙冬˟͙‧̩̥l (@LilNasX) September 14, 2021 「メットガラ」は、メトロポリタン美術館で行われるファッション展覧会のオープニングイベント。「ファッションの祭典」とも呼ばれるイベントで、2021年度となる今回は大阪なおみ氏やBLACKPINKのROSE、キム・カーダシアンなどさまざまなセレブリティーが「アメリカの独立」をテーマに華やかな衣
ネットワークアタッチトストレージ(NAS)はネットワークに接続できるファイルサーバーであり、ネットワークを通じてデータの保存や読み込みができます。香港の大学生であるToby Chui氏が、コンパクトで十分な性能を持つNASをわずか60ドル(約7600円)未満で自作した手順について報告しています。 DIY Raspberry / Orange Pi NAS That Really Looks Like a NAS - 2023 Edition : 15 Steps (with Pictures) - Instructables https://www.instructables.com/DIY-Raspberry-Orange-Pi-NAS-That-Really-Looks-Like/ 大学生であるChui氏は、Googleが大学生向けに提供する無制限のクラウドストレージサービスを利用して
アイ・オー・データ機器は6月19日、Ubuntu Linuxなどを手掛ける英CanonicalとUbuntuのライセンス契約を締結したと発表した。Ubuntuを搭載したNASやミニPCを発売する他、日本国内のUbuntuリセラーとして、組み込み機器メーカーなどにUbuntu Proのライセンス販売などを提供する。 アイ・オーはUbuntuのライセンス契約を締結したことにより、日本国内でUbuntuをプリインストールした機器の販売ができるようになった。さらに、組み込み機器メーカーが自社製品にUbuntuをプリインストールし、リリースから10年間のセキュリティメンテナンスも提供する「Ubuntu Pro for Devices」ライセンスの販売も行う。 まずはUbuntuをプリインストールした2ベイのNASと、省スペースのミニPCを発売する。今後はAI用途に適したNPUを搭載したPCや、アカデ
ラズパイで自宅ファイルサーバを作る ~自作NAS「openmediavault」編~:名刺サイズの超小型PC「ラズパイ」で遊ぶ(第14回)(1/4 ページ) これまでSamba(第12回)とNextCloudPi(第13回)を使ってラズパイをファイルサーバ化する方法を紹介してきました。今回は「openmediavault」(以下、OMV)を使ったサーバ構築について解説していきます。 ラズパイでサーバを構築するのは、NASとして販売されている製品よりも安価で、また自由に設定できるのが魅力です。加えて、2.5インチのストレージを利用すれば省スペース化も可能です。低価格で家庭内にファイルサーバを設置したい場合には、ラズパイ+ストレージでサーバを立ててみてはいかがでしょうか。 OMVのインストール OMVは「NAS」(Network Attached Storage:ネットワーク接続HDD)向けの
大手HDDベンダーのWestern Digital(WD)が製造するNAS向けHDDシリーズ「WD Red」の記録方式が表記なくSMR方式に変更されていた問題について、IT関連のプロフェッショナル向け情報を発信している「ServeTheHome」で記者を務めるパトリック・ケネディ氏が「WDの企業文化に問題がある」と指摘しています。 WD Red DM-SMR Update 3 Vendors Bail and WD Knew of ZFS Issues https://www.servethehome.com/wd-red-dm-smr-update-3-vendors-bail-and-wd-knew-of-zfs-issues/ WD Red DM-SMR Update 3 Vendors Bail and WD Knew of ZFS Issues | Page 2 of 2 htt
米Microsoft(マイクロソフト)は2023年10月11日、Windowsで「NTLM(NT LAN Manager)認証」を廃止する方針を明らかにした。理由は、NTLM認証がセキュリティー面の問題を抱えているためだ。パスワード長が短い場合、短時間で破られてしまうという。Windowsでは現在、NTLM認証よりもセキュアな「Kerberos認証」が主に使われており、マイクロソフトはユーザーに対してNTLM認証からKerberos認証への移行を推奨している。 もっともKerberos認証にはドメインへの参加が必要なため、Active Directory(AD)環境でしか使えない。企業がワークグループを利用している場合、いまだにNTLM認証が使われている。 現実には、中小企業を中心にワークグループを利用しているケースはまだ多い。Windowsシステムの構築を数多く手掛ける大塚商会の渡邉輝樹
大手HDDメーカー「Western Digital(WD)」が製造するNAS向け製品「WD Red」シリーズの記録方式がこっそり「SMR」に変更されていた件について、WDが見解を公式ブログにて公開しました。この見解について、ネット上では批判的な声があがっています。 On WD Red NAS Drives - Western Digital Corporate Blog https://blog.westerndigital.com/wd-red-nas-drives/ On WD Red NAS Drives | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=22935563 HDDの記録方式のひとつであるSMRは、データの書き込み密度を高めることでHDDの大容量化を実現した技術。データの書き換えに弱点があり、一般的にはアーカイブなどの
埼玉大学は2月9日、業務で使っているNASが不正アクセスされ、ランサムウェアによりデータが改変される被害に遭ったと明かした。ネットワーク設定に不備があった上、NASのパスワードが破られたのが原因としている。 不正アクセスがあったのは2022年6月7日。午前8時ごろにネットワークアクセス制限の設定を変更したところ、設定不備が発生し、外部からNASにアクセスできるようになった。同日正午ごろになると外部からのログイン試行が繰り返され、NAS2台のパスワードが破られたという。攻撃者は侵入したNAS経由で他のNAS4台にも不正アクセスし、データを改変した。 埼玉大学は午後3時ごろに異常を確認し外部からのアクセスを遮断。学内の担当者が調査やデータ復旧作業、学内にある全NASの点検や設定見直しなどの対応をとった。 同学は「本件の発生を厳粛に受けとめ、情報管理体制の強化と再発防止に取り組んでまいります」と
2021年4月、台湾のメーカー・QNAPが販売するNASに対するランサムウェア攻撃が発生し、ハッカーがNASに保存されていたデータを人質にとって身代金を要求していると報じられました。多くの人々がインターネットのフォーラムでこの問題についての情報を交換する中で、「ソースコードに含まれていた不適切な資格情報がハッカーに利用されたのではないか」との意見も出ています。 Massive Qlocker ransomware attack uses 7zip to encrypt QNAP devices https://www.bleepingcomputer.com/news/security/massive-qlocker-ransomware-attack-uses-7zip-to-encrypt-qnap-devices/ QNAP NAS devices under ransomware
Google ドライブをNASにまるごとバックアップ! 設定手順は? 注意するポイントをチェックした:アカウントがBANされても安心?(1/3 ページ) 日頃からオンラインストレージに頼り切っていると、何よりも怖いのはアカウントが何らかの理由でBANされた場合、データがまるごと消失することだ。ローカルにデータのコピーがあればまだしも、クラウドにしかオリジナルのデータがない場合は、泣き寝入りをするしかない。 中でも怖いのは、同じ事業者が展開している別サービスで何らかの停止措置を食らった時に、巻き添えで利用できなくなることだ。例えばGoogleは、Google フォトにアップされた写真が原因とみられるアカウントの停止が繰り返し報告されており、こうしたリスクは高い。具体的な原因も通知されなければ、警告なしで一発停止、復活も望めないとあって厄介だ。 こういった場合に、あらかじめ取れる対策の1つが、
Western Digital(WD)のNAS「My Book Live」で保存しているデータが全消滅する現象が多発しています。WDはこの現象を調査中としており、追って通知を行うまでインターネット接続を停止するように推奨しています。 “I’m totally screwed.” WD My Book Live users wake up to find their data deleted | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2021/06/mass-data-wipe-in-my-book-devices-prompts-warning-from-western-digital/ 「My Book Live」での大規模なデータ消滅現象は、2021年6月24日に公式掲示板上に投稿された以下の報告から明らかになりました。 Help!
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