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私は自宅に仮想サーバーを置いて、その上でファイルサーバー(NAS)や外部公開サーバー、検証機などを動かしています。 仮想基盤には長らくVMware ESXiを使っていたのですが、このたびDebianベースのProxmox VEに環境移行しました。 ESXiからProxmox VEへ移行するきっかけ 移行のきっかけは 「ESXiは仮想マシンにTPMを追加できないので、Windows11のインストールや大型アップデートが大変面倒」 という理由でした。 ESXiで全くTPMが利用できないわけではなく、「有償ライセンスを購入してvCenterServerを構築し、キープロバイダ機能を有効にする」ことで管理下のESXi仮想マシンにTPMを追加できます。が、こちらはWindows11仮想マシンをたった1台作りたいだけなのに、これは大げさすぎます。お金もかかります。 最近ESXi8がリリースされたので、
はじめに 最近、コンテナとかVMとかを雑に立てられる環境が欲しいと感じるようになったので、ヤフオクで買ったジャンクのノートPCにProxmox VEを導入しました。 ある程度使えるようになるまでに行った設定を記録しておきたいと思います。 ヤフオクで買ったジャンクのLet's note(基板のみ) 余談ですが、購入したのはLet's note CF-SV8 シリーズのマザーボードで、スペックは以下の通りです。 CPU : Core i5-8365U RAM : 8GB SSD : 256GB(別途購入) マザーボードをヤフオクにて3000円程度で落札し、これに加えてACアダプタ(2000円程度)とSSD(3000円程度)を別途用意しました。 インストール 公式ページでisoイメージをダウンロードし、Rufusで適当なUSBメモリに書き込んで、インストールする。 インストールが完了し、再起動後
2023-08-11: RHEL系VMの起動エラーの対応について追記 新しく購入したMINISFORUM NAB6に自宅検証マシンとして仮想化プラットフォームのProxmox VEをセットアップしたのでその記録。 上に乗せてるのはサイズ比較用キーボードのキートップストラップ。 🤡 Proxmox Virtual Environment インストール ログイン apt設定 NAS設定(NFS) 内蔵ストレージ追加 VM作成おためし (RHEL9) ESXiからVMをインポート NetworkManager (Fedora) interfaces (Debian) netplan (Ubuntu) ドキュメント サイズ感(おまけ) 🤡 先日ふと見つけた小型PCが良さそうと思ったら、意外と周りでみんな購入してたみたいなので便乗して購入。 デバイスそのものはレビュー記事があるのでそちら参照。
目次 Proxmox VE とは Proxmox VE の特徴 インストール準備 インストール 無償版リポジトリを設定する Summary ISOイメージをアップロードする VMを作成してみる まとめ 2023/02/12 最新のProxmoxでの変更箇所について解説記事を挟みました。 Proxmox VE とはProxmox VE とは、仮想化環境を提供するプラットフォームの1つです。 VM(Virtual Machine)などのホストとして使用できます。 似た目的の製品として、VMWare ESXiなどがあります。 こちらを利用されている方も多いのではないでしょうか。 Proxmox - powerful open-source server solutions https://proxmox.com/ ちなみに、Proxmox VE は Proxmox Virtual Environ
英国のITニュースメディア「The Register」は2024年1月22日(現地時間)、バックアップソフトウェアベンダーのVeeamが仮想化プラットフォーム「Proxmox」に関する調査を実施しており、VMware製品の代替としてProxmox用のバックアップ製品開発を視野に入れていると報じた。 VMware製品の代替? Proxmoxに注目が集まる 2023年12月のBroadcomによるVMware買収完了後、VMwareはサブスクリプションモデルへの移行に伴い、幾つかの製品の販売終了を発表した。この動きに対応して、VeeamはVMwareの代替としてProxmoxへの対応を模索しているようだ。 Proxmoxはオープンソースソフトウェア(OSS)であり個人から大企業まで幅広く使用されている。VeeamがProxmoxに対応した場合、仮想化製品の選択肢としてのProxmoxの地位が高
One of the cool little experiments in the home lab recently was seeing just how many Docker containers could run on a single physical Proxmox host, hosting a number of Docker container hosts. I could easily scale containers up to 1000 in each virtual machine using virtual machines and Docker Swarm. Let’s look at Proxmox Docker container host monster :). First though, let’s go through some basics o
これまでUbuntuデスクトップ機として使ってきたPCを、自宅内での仮想環境実験場へと鞍替えします。仮想化プラットフォーム (仮想化基盤) の選択に関しては、VMware ESXiでの構築は過去にやったことがあるので、今回はProxmox Virtual Environment (Proxmox VE) での構築に初挑戦します。 Proxmox VEとは Proxmox Virtual Environment (以下、Proxmox VE) は、Proxmox Server Solutions社が開発しているオープンソースな仮想化プラットフォームです。Debian GNU/Linuxがベースであるため、Debianが対応しているx86_64の様々なハードウェアに導入可能という利点があるそうです。公式サイト・公式情報はこちら。 Proxmox VE - Virtualization Mana
概要 勉強用に仮想ホスト用物理サーバを1台用意した。 ハイパーバイザーに何を使うか迷った結果、使ったことも知見もないproxmox ve(以下pve)を使ってみようと思ったので、構築手順メモ。 pveは無料ですべての機能が使えて、VMwareのenterprise並の機能があるイメージ。 有料版もあるけどサポートがあるってことで、機能の開放ではない。 ただpveの日本語の技術書って存在してなさそうなのと、技術ブログも多くない。なので色々な機能を使うのは大変かもと思う。 インストール完了までをこの記事にします(記事にしたら結構ボリューム多かったので)。VM作成は別記事にします。 pveってカスタマイズしたかったら、debianをOSにインストールしてからpveをインストールするということも可能らしい(KVMだし)。 今回は物理サーバに直接pveをインストールする方法。 環境 ノード : De
はじめにこんにちは。 株式会社SHIFT ITソリューション部アプリケーションサービスグループの尾﨑です。SHIFTでマイグレーション関係のお仕事をしております。 今回、以下のような事件があり、この記事を書いてみました。 ご興味のある方が、最後まで読んで頂けると嬉しいです。 ことの発端Broadcom社が2023年末にVMware社を買収しましたが、大きな影響が各方面に出ています。 特に、2024年2月12日(米国時間)に発表した 永久ライセンス廃止と、仮想化ソフトウエア「VMware vSphere Hypervisor(以降VMware ESXi)」の無償版廃止が大きいです。 参考:VMware by Broadcom : 製品ラインアップとライセンスモデルを大幅に簡素化 今後、VMware社の製品やサービスが、従来同様に提供され続けるか不透明ですので、仮想化ソフトウェアであるVMWa
Linux Daily Topics Debian 12ベースの仮想化プラットフォーム「Proxmox VE 8.1」がリリース、セキュアブートをサポート Proxmox Server Solutionsは11月23日(オーストリア時間)、オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment(VE)」の最新リリース「Proxmox VE 8.1」をリリースした。ベースとなっているのはDebian 12.2だが、カーネルにはLinux 6.5を採用しているほか、QEMU 8.1.2やLXC 5.0、OpenZFS 2.2.0など最新のオープンソーステクノロジを数多く実装している。 Proxmox Virtual Environment 8.1 with Software-Defined Network and Secure Boot Pr
VMware vSphere代替探索ということで、前回はXenServerを触ってみました。 tech.virtualtech.jp 今回はProxmoxを触ってみます。 Proxmoxの概要 ProxmoxはDebianベースのLinux KVMベースの仮想化プラットフォームソフトウェアです。 GUIを使った仮想マシン管理ができる点は、ESXiをWebクライアントで操作している感じに似ています。 特別なソフトウェアをインストールすることなく、ブラウザーだけで仮想マシン環境の管理ができる点が優れています。 有償ライセンス版もありますが、無料でも利用制限なく利用できます。 インストーラーは専用のものが用意されています。 基本的に画面の指示に従って設定を入力していく感じでインストールできました。 インストール後再起動すると、画面に表示されているURLにブラウザーでProxmoxにアクセスできま
Proxmox VE 8.3が発表されました 弊社でも10月から販売を開始して以来、多くのお問い合わせをいただいているProxmox VEの最新版8.3がリリースされました。2023/6にリリースされた8.0から、2023/11に8.1、2024/4に8.2、そして今回2024/11に8.3と半年に一度のマイナーバージョンアップを繰り返しています。 今回発表された8.3ではどのようなアップデートがされたのでしょうか。詳細を確認されたい方はこちらの公式サイトのリリースノートをご確認ください。 公式サイトのリリースノート pve.proxmox.com インストールイメージのダウンロードサイトはこちらから可能です。既に導入済みの環境をお持ちの方は。既に更新パッケージがダウンロード可能になっているはずです。 公式サイトのダウンロードサイト pve.proxmox.com Proxmox VE 8
概要 proxmox ve(以下pve)のインストールと設定は完了したので、VM作成をしていく。 isoのアップロードからVM作成までを書く。 インストール編はこっち。 https://zenn.dev/northeggman/articles/0203320c4a2690 2022/03/27追記 CLIでのVMの起動・停止の中身を更新 環境 proxmox ve : 6.3 isoのアップロード データセンター > 対象ノード > local(対象ノード) > ISO Images アップロードを選択。 ファイルを選択からisoを選択し、アップロード。 ちなみにisoは/var/lib/vz/template/iso/ディレクトリに格納されている。 なのでCLIやSSHでのファイル転送で格納してもよい。 VM作成 今回はcentOSのインストールをする。 GUIの右上のVM作成をクリッ
プライベートクラウドとは プライベートクラウドとは、自分専用のクラウドのことです。クラウドというのは、ざっくり言うと使い手からは実態が見えないが、インターネット上(またはネットワーク上)で提供されるサービスのことです。ここでいうのは特に仮想サーバを提供するプラットフォームについて語っています。 プライベートクラウドの反対はパブリッククラウドです。一般に公開されたクラウドで、この場合AWS(Amazon Web Services)、GCP(Google Cloud Platform)、Azure(Microsoftが提供)、OCI(Oracle Cloud Infrastructure)などの事を指します。これらにお金を払ってクラウド上にサーバを立てることができます。 プライベートクラウドはデータセンターなどと契約し、個人や企業で専用の仮想基盤を持つことを指します。OpenStackやOpe
この記事では、「NASとは何なのか?」から「なぜ仮想で作成するか?」までを考え、その構築方法を学べます。 NASとは何か? NASはNetwork Attached Storageという名の通り、ネットワークに接続されたデータ保存領域のことだ。 昔は一台ごとのPCのHDDの量が少なかったことから、外部記憶メディアに保存することが多かった。しかし、学校や企業では人が多く、データも多種多様なため、個人ごとにデータを管理するのは相応しくなく、一元管理が難しかった。その為、ファイルサーバーと呼ばれるLANの中に設置されたサーバーにデータを保存するシステムが使われることが多かった。 このファイルサーバーは汎用サーバーにこの機能をもたせて使用されることが多いが、後になってNASが台頭する様になった。前者はファイル管理・ユーザー認証・構築・管理などの専門知識が必要とされたが、後者はファイル共有に特化して
ミニPCは家庭環境で仮想化環境Proxmox VEを動かすのに最適なマシンだと思います。 なぜ最適かというと 電気を食わない(特にアイドル時はほぼ10W程度) スペースを取らない ファンが静か メモリを64GBと多く積める CPUコアが多い 安い 2.5G LANを複数搭載しているものもある と、いろいろ都合が良い点があります。 悪い点はPCIeがないので物理デバイスをパススルーできないところです。 (m.2引き出せればできます) パルワールドのサーバーは数人レベルでいいなら結構軽いみたいなのでミニPCでも大丈夫そうな感じがします。(ただしメモリは32GB推奨、16GBはギリいけるようだ) 公式サーバーパンクしてるなら自鯖で建てる人増えるんじゃないかなぁと思います。 AMD機にメモリ64GB載せてしまうのがいいと思います。 サーバーと言うものはメモリがあればあるほど出来ることが増えます。
はじめにこんにちは。中の人3号です。 VMwareがBroadcomに買収されたことでESXiを無償でゲットすることができなくなりました。 今無償版のESXi で動いているものはサポート終了まで稼動はできますが、いずれはライセンスを購入してアップデートするか別の仮想化基盤に移る必要が出てきます。 弊社ではESXi からの移行先としてProxmox を推していますが、Proxmox の何が良いのかをここでは解説したいと思います。 ESXiについてのおさらいESXiが無償利用できなくなった!BroadcomがVMwareを買収してからの顛末をまとめてみます。 Broadcomから何か発表がある度にニュースやSNS上に怨嗟の声が溢れていた記憶があります。 無償ライセンスは完全に廃止となったため、現在では過去に無償ライセンスを取得した製品はライセンスコードの表示もダウンロードも不可となっています。
Windows10 サポート終了(2025/10/14)が1年後ということで、Windows11も触っとかな~と思い、Synology NAS (DS1621+)のVMでWindows11を動かしてみたが、もっさりしててなんだかなーだった。AMD Ryzen 4-core 2.2GHz、64GBメモリ上で、4コア・16GBメモリをくべたのだが・・・ 一方で、日常生活のWindows10マシンは、お試しソフトやら、Hyper-V、VMware workstation、VirtualBoxでいろいろ遊んだりして、なんかぐちゃぐちゃになってきた。 このままWindows11にアプデするのはアレなのでクリーンインストールしたい。 日常生活とは別に遊ぶ?マシン環境を別途設けたくなった次第。 Proxmoxは、以前、ラズベリーパイ4 (8GB)のRaspberry Pi OS上に入れてみたことがあった
内容紹介 オープンソースの仮想化ソフト「Proxmox VE」の基本から活用までを徹底解説! 本書は、Proxmox VEの基本機能から実運用を想定した活用法まで幅広く解説したProxmox VEの実践的ガイドブックです。 Proxmox VEをはじめて使う人はもちろん、中小規模なサーバー環境の開発基盤を構築・運用したい人や、現在の「VMware ESXi」からの移行を検討している人にまで参考となる内容を網羅しました。 日本で唯一、仮想化技術のR&Dを手掛ける日本仮想化技術株式会社のエンジニアが、実際に手を動かしながら理解できるように解説しています。 【目次】 第1章 Proxmox Virtual Environmentの概要 1-1 サーバー仮想化とそのメリット 1-2 仮想化プラットフォームが必要とされる理由 1-3 Proxmox VEの特徴 第2章 Proxmox VEのインスト
他の仮想基盤製品をProxmoxに移行よくある話でProxmoxに今まで使っていた仮想マシンを移植したいと思うのは当然のこと。代表例としてESXiで動いている仮想マシンを移行してみる。 細かな部分はこちらを参照して欲しい。 ■標準的な移行の説明 ESXiとの接続まずはESXiに接続してデータストアの情報が見れるようにする。 [データセンタ]-[ストレージ]-[追加]-[ESXi] [追加]ボタンを押すとリストが展開される ID :接続先のESXiまたはvSphere名 サーバ :ESXiorvSphereのIP ユーザ名 :rootまたはAdministrator等 パスワード:rootまたはAdministratorのパスワード ノード :登録先のProxmox名 有効 :■ Skip Certificate Verification:■※ ※外部で証
最初に Proxmoxは久しく触っていなかったのですが チェックをサボっている間に気づけばバージョンは6.1 昔に試した時はVMの動作が不安定だったので採用しなかったのですが 最近は脱ESXiの筆頭格にもなっており 周りでも今は普通に使えるよという声をチラホラ聞くようになったので 知見をアップデートすべく実際にインストールをすることにしました Proxmox VEについて 仮想化プラットフォームの1つで簡単に言えばESXiのOSS版です Proxmox – powerful open-source server solutions https://www.proxmox.com/ ベースはDebianを使用 KVMを使ってESXiのような感じでVMを作成できるのに加えて LXCでコンテナ対応もしていますのでLinuxのVMを使っている人にはGoodです Proxmoxのいい所はなんといって
正直、Suricataとhugoに関しては面倒だったからが強いです。cameraについてはProxmoxのアップデートで問題が解消できたので、単純に使う理由がなくなりました。 SDN SDNはSoftware Defined Networkingの略で、直訳するとソフトウェアで定義されたネットワークです。Proxmox内部に仮想的なルーターとスイッチを用意して、疑似的なVLANを作成しました。詳しい説明は公式ドキュメントをご覧ください。 https://pve.proxmox.com/pve-docs/pve-admin-guide.html#chapter_pvesdn 一応、以下の手順に操作してsimpleゾーンを設定できます。 構築したサービスの紹介 構築したサーバーをVMID順に紹介していきます。以前紹介したものは省きます。 Cloudflare Tunnel 以前、省いたClou
Intel CPUの内蔵GPUは第12世代、すなわちXe Graphicsから何とSR-IOVに対応しているらしい。従来のIntel iGPUの仮想化はGVT-gの調停デバイスを介したもので、お膳立てがちょっと面倒だった(それでもvGPUが使えるだけで神なわけだけど)。SR-IOVならVF生やしてVMにパススルーするだけなのでとっても楽になる。 手元に丁度Intel N100のマシンがあるので実際に試してみた。 N100のiGPUはUHD Graphicsじゃないかって? 確かにその通り。製品仕様もOSからの認識もUHD Graphicsである。ところが、lspci -vで見てみると燦然と輝くCapabilities: [320] Single Root I/O Virtualization (SR-IOV)の文字が飛び込んでくる。 これはもう試してみるっきゃないでしょー。
概要 先日リリースされたProxmox VE 8.1にて長らく実験的な機能と位置付けられてきたSDNが正式サポートされました。 これを機に自宅サーバーとスイッチの間でBGPを張ってEVPN-VXLANを導入しましたので設定手順を紹介します。 Proxmox Virtual Environment 8.1 with Software-Defined Network and Secure Boot 本来であれば理論編から実践編へと移るのが筋とは思いつつ、筆者もEVPN-VXLANについては勉強中の身ですのでひとまず実践編として公開することをご容赦ください。 モチベ EVPN-VXLANはVPNという単語が示す通り、主にデータセンターネットワークなどで複数拠点のサーバーが同じL2ネットワークに参加するための技術です。よって単一拠点かつごく小規模なネットワークである個人宅に導入することによるメリッ
Proxmox VEを実機にインストールします。 Proxmox VEとは?Proxmox Virtual Environmentは、Debianベースのオープンソース仮想化プラットフォームです。物理サーバー上に複数の仮想マシン(VM)やコンテナを作成・管理することができます。以下は、Proxmox VEの主な特徴と利点です。 主な特徴オープンソース:Proxmox VEはオープンソースソフトウェアであり、無料で使用できます。ソースコードも公開されており、誰でもアクセス可能です。仮想化のサポート:KVM(Kernel-based Virtual Machine)とLXC(Linux Containers)を使用して、仮想マシンとコンテナの両方をサポートしています。ウェブベースの管理インターフェース:直感的で使いやすいウェブベースの管理インターフェースを提供しており、リモートから仮想マシンや
クラスタの作成 Proxmoxで主(ノードなんで主副ないですけどねw)とするノード(ここでは sea-bird3)で、”データセンター>クラスタ>クラスタの作成” でクラスタを新規作成します。クラスタ名は後で変更できないので注意して作成します。後で修正すればいいやと ”hoge” とかすると後悔する(自分)。 で、作成ボタン押下すると。 この段階で一旦ログアウトします。そしてログインします。 クラスタの作成後に(ここ非常に重要) この後で困ることがあり、Proxmox をインストールした後に IPアドレスを変更するとクラスタ参加時にエラーが発生します。ですのでこの段階でも良いので ”IPアドレス” を変更したかな?っていう時には、下記を確認します(もちろんDHCPじゃだめだよー)。 ホスト>システム>ネットワーク で 主Network NICのIPアドレスを確認/編集する。 ホスト>システ
◎青山 尚暉 株式会社ブロードバンドタワー所属。 30歳手前で会社員として働きながら、週末はおうちラックの仮想化基盤を触る日々を過ごしていたが、 某仮想化基盤のCPU足切りが激しくProxmox VEへ乗り換えを決意。備忘録としてProxmox周りの情報を Blogに書いていたところ、本書のお話があり、執筆することに…。業務では関係ない分野にも手を出し、 最近ではAWS/Zabbix/仮想化基盤/NWなど幅広く担当する。めざせフルスタックエンジニア。 ◎海野 航 株式会社ネットワールド SI技術本部 ソリューションアーキテクト課所属。 現所属会社では、Citrix製品担当からスタートし、クラウド自動化やInfrastructure as Code製品を経て、 現在は生成AIにフォーカス。NVIDIA vGPU搭載VDIでドラクエを動かし、そのままデモにするほどのゲーム大好きマン。 職業はエ
4 NVIDIAからvGPUドライバをダウンロードするNVIDIAから、ホストマシンにインストールするvGPUドライバをダウンロードします。 ここで、ドライバのダウンロードにエンタープライズアカウントが必要になるという1つの壁にぶち当たります。 vGPUの評価版を試したい場合は、アカウントを無料で作成できるので、その方法でアカウントを作成しましょう。 以下からできます。 NVIDIA 仮想 GPU (vGPU) ソフトウェアの 90 日間の無料トライアル – NVIDIA アカウントが作れたら、NVIDIA DashboardのSoftware Downloadsからドライバを拾いましょう。 必要なドライバは、製品ファミリーがLinux KVM、バージョンが15.1、リリース日がJan 23, 2023となっているものです。ホストPC向けドライバ、ゲストPC向けドライバなど一式入っていて、
そういえば「おうちKubernetes」をやろうと思った時に、Proxmoxも考えたのよな。 ただ、当時は複数台用意するとなるとRPiのほうが安かったので、そちらにしたのだけども。我が家のお蔵入りしているRPi K8Sクラスタ・・・ ちょっと前にも改めてやっていたのだけど、K8S熱が上がってきた感があるなー。マルチエージェントのデプロイ先にK8Sはとてもいいと思うし。 公式サイト データセンターをシンプルに Proxmoxは、すべての機能に誰もがフルアクセスできる強力なエンタープライズグレードのソリューションを提供します。信頼性と安全性に優れています。 ソフトウェア定義のオープンなプラットフォームは、導入、管理、予算が容易です。 Proxmox Virtual Environment Proxmox Virtual Environmentは、企業向け仮想化のための完全なオープンソースプラッ
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