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NTTコミュニケーションの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 世界初、eスポーツ対戦直前の脳波から勝敗と強く関わるパターンを発見・実証~「実力が拮抗した試合」や「番狂わせ」を約80%の精度で予測~ | ニュースリリース | NTT

    ◆試合直前の脳波に勝敗と強く関わるパターンを発見しました。 ◆勝敗予測モデルに試合直前の脳波データを導入することで、従来困難だった「番狂わせ」のような不確定要素の多い試合結果も高精度に予測可能なことを実証しました。 ◆将来的には脳波のパターン分類に基づく個人のメンタルコンディショニングの確立が期待できます。 日本電信電話株式会社(本社東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、eスポーツ対戦直前の脳波に勝敗と強く関わるパターンの存在を世界で初めて発見し、この脳波データから直後の試合結果を高精度に予測することに成功しました。 本成果は、競技直前の脳に最適な状態が存在することを示すとともに、競技パフォーマンスの予測に脳情報が有効であることを示すものです。将来的に、スポーツ、医療、教育などさまざまな現場で活躍する人々の脳状態の最適化によるパフォーマンス向上や、熟練者の高度なスキ

      世界初、eスポーツ対戦直前の脳波から勝敗と強く関わるパターンを発見・実証~「実力が拮抗した試合」や「番狂わせ」を約80%の精度で予測~ | ニュースリリース | NTT
    • テレワークで「つながり弱い同僚」との会話は激減、しかしそれが不安をもたらす──NTT調査

      Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 NTTサービスエボリューション研究所とNTTコミュニケーション科学基礎研究所の研究チームによる「在宅勤務が職場の関係性及びメンタルヘルスに及ぼす影響」(情報処理学会シンポジウムインタラクション2021論文集)は、在宅勤務を余儀なくされた同僚間のコミュニケーションを調査し考察した論文だ。 新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、多くの労働者はオフィス勤務から在宅勤務への切り替えを余儀なくされた。この論文は、在宅勤務が急速に普及する中、2つの問題があると指摘する。第1に、労働者を孤立させ、それが原因でメンタルヘルスを低下させること。第2に、人間関係の希薄化が仕事の創造性を低下させることだ。

        テレワークで「つながり弱い同僚」との会話は激減、しかしそれが不安をもたらす──NTT調査
      • 「消える魔球」「曲がる魔球」が打てるエアホッケー 東工大などが技術開発

        Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 東京工業大学、NTTコミュニケーション科学基礎研究所、京都大学に所属する研究者らが発表した論文「E.S.P.: Extra-Sensory Puck in Air Hockey using the Projection-Based Illusion」は、エアホッケーのパックを「消える魔球」のように意図的に見えなくする手法や、運動方向を「曲がる魔球」のように操作する手法を提案した研究報告だ。 打って高速に動くパックに追従した錯覚パターンを遅れなく投影することで、物理法則を無視したさまざまな状況を相手プレイヤーに知覚させる。 このシステムでは、高速プロジェクターと高速カメラをそれぞれ1台使用し

          「消える魔球」「曲がる魔球」が打てるエアホッケー 東工大などが技術開発
        • マニアと研究者に聞く、手すりだけがエスカレーターな階段の謎

          島根県生まれ。毛糸を自在に操れる人になりたい。地元に戻ったり上京したりを繰り返してるため、一体どこにいるのか分からないと言われることが多い。プログラマーっぽい仕事が本業。(動画インタビュー) 前の記事:これが本当のタコ足配線だ > 個人サイト それにつけてもおやつはきのこ エスカレーターかと思いきや階段 まずは見てもらおう。素通りしそうになったが違和感を感じて二度見し、上ってみたら「停止中のエスカレーターに乗ったときのようなつまずきそうな感覚」を覚えた階段を。 鹿児島の「霧島国際ホテル」にある階段 なんとなく「階段が生えてる!!」と思えたのは、エスカレーターが床から出てくるのを連想したためだろう。1段目の段差の低さもエスカレーターっぽい。 上から見たらこうなってる 違和感がものすごい。そもそもこれは一体どういうものなんだろう。以前はエスカレーターとして動いてたんだろうな、きっと。じゃないと

            マニアと研究者に聞く、手すりだけがエスカレーターな階段の謎
          • 日本語の単語を適切な位置で区切って読みやすく改行してくれる軽量でオープンソースなライブラリ「BudouX」の機能&採用例&デモはこんな感じ、Chrome 119に実装予定で簡単に利用できる見込み

            日本語のページをブラウザで見ているとおかしな位置で改行されることが多いのですが、単語と単語の間にスペースを入れる英語などと異なり、日本語では分かち書きがされていないのが原因。単語の途中で文章が折り返されてしまう原因になっています。BudouXは機械学習モデルを利用して容量を抑えつつ、サードパーティーのAPIやライブラリに依存せずに分かち書きを行ってくれるオープンソースライブラリなので、読みやすい改行が実現できます。 Google Developers Japan: BudouX: 読みやすい改行のための軽量な分かち書き器 https://developers-jp.googleblog.com/2023/09/budoux-adobe.html BudouXの使用イメージは下図の通り。従来は画面幅によっては「最先端」や「テクノロジー」などの単語の途中で改行が行われてしまう事がありましたが、

              日本語の単語を適切な位置で区切って読みやすく改行してくれる軽量でオープンソースなライブラリ「BudouX」の機能&採用例&デモはこんな感じ、Chrome 119に実装予定で簡単に利用できる見込み
            • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:稲見昌彦さん

              このロボットもジャンプしているように見えますが、実際は屈伸しているだけ。背景を加速させることで、ジャンプして着地しているように錯覚するんです。空中浮遊写真の記事と同じで、背景でそれっぽく見せているだけ。 最近ではNTTコミュニケーション科学基礎研究所の河邉隆寛さんがプロジェクタを用いて絵や文字をを浮かすことができる『浮像(うくぞう)』という研究をされています。こちらの動画が原理も含めてわかりやすいです。 このように、デイリーポータルZの記事は、私たちがやっている研究とつながる、あるいは研究の種になるようなものが多いように思います。記事をきっかけに、みなさんに実験してもらえるのもいいですよね。 研究者が本気で悔しがった「通勤タイムアタック!」 「通勤タイムアタック!」という記事も面白かったです。いや、面白いというより、悔しかったですね。私に限らず、多くの研究者が「してやられた!」と思ったんじ

                私が選んだデイリーポータルZベスト盤:稲見昌彦さん
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