GPD Pocket2 Max(以下、GPD P2 Max)の「Max」たるゆえんの1つ、「システムメモリの増量とストレージ接続バスの高速規格採用」「ディスプレイのサイズアップ」の効果を前回の記事で検証した。 この処理能力の向上の他にも、というか、こちらこそ本題ともいえる「ディスプレイのサイズアップ」に伴う「キーピッチとレイアウトの変更」「本体のサイズアップと重量増」が携行利用に及ぼす影響を考察する。 2560×1600ピクセルでほぼ9型の液晶ディスプレイを備え、キーボードの手前にはパームレストとタッチパッドを並べるなど、いよいよクラムシェル型ノートPCとそっくりになってきたGPD Pocket2 Max(GPD P2 Max) 超小型PC特集 【第1回】「GPD Pocket 2」開封レビュー! 初代Pocketとの比較も 【第2回】超小型PC「GPD MicroPC」評価機開封レビュー