手戻りを防げ、コンカレントエンジニアリングにPLMを活用するポイント:DX時代のPLM/BOM導入(4)(1/2 ページ) 本連載では製造業DXの成否において重要な鍵を握るPLM/BOMを中心に、DXと従来型IT導入における違いや、DX時代のPLM/BOM導入はいかにあるべきかを考察する。第4回はPLMを使ったコンカレントエンジニアリングのポイント解説だ。 企業によるPLMの導入にはさまざまな目的が考えられます。代表的なものの1つに「コンカレントエンジニアリングによって製品開発のリードタイムを短縮したい」が挙げられるでしょう。今回は、コンカレントエンジニアリングのメリット、デメリットと、その際にPLMシステムをどのように活用するかというポイントを解説します。 ⇒連載「DX時代のPLM/BOM導入」のバックナンバーはこちら コンカレントエンジニアリングとは そもそもコンカレント・エンジニアリ