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note.com/fintertech
こんにちは。Fintertechストラテジーグループの川浪です。 日本時間3月12日の夕方19時ごろから仮想通貨市場で近年類を見ない暴落が発生しました。24時間で-45%という今回の暴落はBitcoin Cashのハードフォーク騒動、中国政府による仮想通貨取引所の締め出しによる急落を超えて大きなものであり、現在の仮想通貨市場の問題点を如実に表すものであるため、何が起こったかを分かりやすく、整理していきたいと思います。 下落のスタートポイントトランプ大統領がヨーロッパ諸国からの入国制限を発表 それまで原油価格が20%以上暴落。株価も世界的に下落が目立っていましたが、上記をトリガー(ある種、世界経済の大動脈である米国ー欧州間の移動制限により、グローバルに不況陥ることがほぼ決定)にして為替、株、債券、原油、果ては金まで急激なリスクオフ、換金売りの嵐となりました。 下落を主導したのはどこの市場?1
Fintertechストラテジーグループの相原(@Kaz_Aihara)です。 今回は、2017年から取り組んできたDLT(※)約定照合プロジェクトのワーキングペーパーを題材に、証券ポストトレードにブロックチェーンを適用する意味について、プロジェクトでの議論を通じて考えてきた内容を述べたいと思います。証券ポストトレードとは、株などの証券売買の完了後から、実際の受け渡しである証券と資金の決済までの間に行われる各種業務を指します。 ※DLT・・・Distributed Ledger Technologyの略。分散型台帳技術のこと。厳密にはブロックチェーンと定義が異なりますが、本稿では区別なく使っています。 ちなみに、コンソーシアム運営のポイントや実現したいビジョンなどについては前回の投稿にて川浪が語ってくれていますので、まだご覧になっていない方は是非そちらも合わせて読んでみてください。(力作で
こんにちは。ストラテジーグループの川浪(@KawanamiSo)です。 今回はJPX(日本取引所グループ)の実証実験環境で我々が行ってきたDLT約定照合プロジェクトについて書かせていただきたいと思います。 我々が得た経験が社会のお役に立てばと思い、コンソーシアム運営で大切なことと我々のビジョンについて書かせていただきます。 やってきたことプロジェクトの中身をざっくり言うと、機関投資家(ヘッジファンドとか○○投信とか)向けの取引後の照合作業をDLTを使って上手いこと省力化しよう、ついでにスタンダード規格も作ろうというものです。詳しくはワーキングペーパー(フェーズ1・フェーズ2)をご覧ください。 この約定照合プロジェクトのスタートは2年以上前、私が大和証券のトレーディングフロアに籍を置いていた2017年9月までさかのぼります。 ありがたいことにPhase1 では証券会社を中心に20社、Phas
はじめまして。Fintertechストラテジーグループの相原です! 自己紹介大和総研にて、証券システムの開発を経て、ここ10年くらいはずっとFintechを含む先端技術の調査、研究開発をしています。2015年から仮想通貨、ブロックチェーンの比重が徐々に増え、証券業界へのブロックチェーン適用プロジェクトなどに従事、その流れでFintertechに。最近は特にDeFi領域に注目しています。 はじめに元々は今年5月のBinanceの盗難コインの追跡記事を書いていたのですが、その真っ只中にBITPointの盗難事件が発生したので、急遽ターゲットを切り替えてBITPointの盗難コインを追うことにします。Binance盗難コインの追跡記事はまた別の機会に出せればと。 事実確認まず、BITPointの親会社のリミックスポイントからの発表内容は下のリンクです。 当社子会社における仮想通貨の不正流出に関す
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