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Platoの検索結果1 - 20 件 / 20件

  • 美的なものと芸術的なもの - obakeweb

    1 美学は芸術の哲学なのか? 2 芸術抜きの美学? 3 美学抜きの芸術? 4 ビアズリー、ディッキー、シブリー 5 美的なものと芸術的なもの、その後 参考文献 1 美学は芸術の哲学なのか? 博士論文(80,000 words)をあらかた仕上げて予備審査に出したので、ゴキゲンのブログ更新。 博論でも取り上げている話だが、私の専門である美学/芸術哲学への入門的な話題としてよさそうだったので、一部ネタを抜粋して再構成してみた。なにかというと、美学と芸術哲学の関係性についての話だ。*1 美学[aesthetics]は、なんの専門家でもない人にとっては「男の美学」「仕事の美学」とか言われるときの流儀やこだわりを指す日常語であり、もうちょっと詳しい人にとっては、芸術哲学[philosophy of art]の同義語だ。英語でも事情は同じらしく、aestheticsが専門だと言えば、artについてなんか

      美的なものと芸術的なもの - obakeweb
    • 「国産RPGクロニクル」読んだ - 神殿岸2

      このブログでは、数ヵ月前から延々とFFの歴史を追いかけるということをやってきた。それは「FF1の歴史上の意義とかちゃんと評価してる本あるのか?」という疑問から生じた話だった。 流れで目に入ってきたのがこの本だった。 >国産RPGクロニクル ゲームはどう物語を描いてきたのか? >日本でRPGはなぜ人気をえたか。物語はゲームでどう表現されるようになったのか。 >国民的RPG、ドラクエとFFの功績をあらためて徹底検証! ドラクエとFFの歴史を中心に追いかける本。責任上、読まないわけにいかない気がしたし、以前から考えていた「FF1の歴史的扱いが載ってる本ぜんぜんない問題」についても反証のひとつになる、かもしれないと思ったのである。 とはいえ、事前にそこまで期待はしてなかったことも正直に言うが。 著者の渡辺範明さんは2002年にエニックス入社で、入社翌年即スクエニになってたという経歴。10年ほどゲー

        「国産RPGクロニクル」読んだ - 神殿岸2
      • 本日発売のリメイク版「ウィザードリィ 狂王の試練場」インプレッション。幾度となく行われた移植の歴史から,その意義と先駆性を紐解く

        本日発売のリメイク版「ウィザードリィ 狂王の試練場」インプレッション。幾度となく行われた移植の歴史から,その意義と先駆性を紐解く ライター:森瀬 繚 1980年代のロールプレイングゲーム・ブームの起爆剤となったオールドスクールなダンジョンRPGシリーズ「ウィザードリィ」。その記念すべき第1作目である「Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」(邦訳:ウィザードリィ 狂王の試練場)の3Dリメイク版(PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Switch)が,2024年5月23日に正式リリースされた。 開発は,「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」「ロックマン クラシックス コレクション」など,レジェンダリーなゲームの移植やリメイク版開発に定評のあるゲ

          本日発売のリメイク版「ウィザードリィ 狂王の試練場」インプレッション。幾度となく行われた移植の歴史から,その意義と先駆性を紐解く
        • 「哲学者プラトンが埋葬された場所」が古代の火山噴火で黒焦げになった巻物から判明

          古代ギリシアの哲学者であるプラトンは西洋哲学の基礎を作った人物のひとりであり、「国家」や「ソクラテスの弁明」などの著作で知られます。そんなプラトンが埋葬された正確な場所が、火山噴火によって黒焦げになった古代の巻物が解読されて明らかになりました。 Lo 'sguardo' tecnologico legge i papiri carbonizzati | Consiglio Nazionale delle Ricerche https://www.cnr.it/it/nota-stampa/n-12655/lo-sguardo-tecnologico-legge-i-papiri-carbonizzati Plato's burial place finally revealed after AI deciphers ancient scroll carbonized in Mount Ve

            「哲学者プラトンが埋葬された場所」が古代の火山噴火で黒焦げになった巻物から判明
          • 【憲法学の散歩道/長谷部恭男】 第38回 ソクラテスの問答法について - けいそうビブリオフィル

            筆者はいわゆるロースクールに所属している。法曹養成を任務とするロースクールでは、ソクラティック・メソッドと呼ばれる問答を通じた教育が推奨されている。アメリカのロースクールでは、そうした教育方法がとられているらしいので*1、それを輸入しようということのようである。 ロースクールで行われるはずのソクラティック・メソッドが、ソクラテスが行ったと伝えられる問答法(dialectic)とどのような関係にあるかは、判然としないところがある。ロースクールの教員のすべて(あるいは大部分)が、ソクラテスの問答を描いたプラトンの著作の熱心な読者かと問われると、はなはだ心許ない。 とはいえ、ソクラティック・メソッドを標榜する以上、ソクラテスの問答法との関係について、全く無関心というわけにはいかないであろう。プラトンの描くソクラテスは、たしかに問答を通じて「徳とは何か」「知とは何か」等の深遠な問題を探究しているよ

              【憲法学の散歩道/長谷部恭男】 第38回 ソクラテスの問答法について - けいそうビブリオフィル
            • 「ウィザードリィ」作者にインタビュー!リメイク版とオリジナル版の開発秘話を聞いた

              古典中の古典ともいうべきコンピュータRPG『ウィザードリィ』が帰ってきた。元祖Apple II版をベースにしつつ、現代的なオーディオ、ビジュアル、インターフェイスを整え、往年のプレイヤーにも現代の若者にも楽しめるよう絶妙な調整を施した『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』(以下、ウィザードリィ)。だが、「リメイクというよりは移植に近い」とジャスティン・ベイリー氏(Digital Eclipseパブリッシング担当)は言う。そこに込められたこだわりと意気込みはどのようなものだろうか。原作者ロバート・ウッドヘッド氏を交えて、詳しくうかがった。 ジャスティン・ベイリー氏(左)とロバート・ウッドヘッド氏(右)。2024年5月13日、ドリコムオフィスにて撮影。 ジャスティン・ベイリー (Justin Bailey) 現Digital Eclips

                「ウィザードリィ」作者にインタビュー!リメイク版とオリジナル版の開発秘話を聞いた
              • Python is a Compiled Language

                This blog post hopes to convince you that Python is a compiled language. And by “Python”, I don’t mean alternate versions of Python like PyPy, Mypyc, Numba, Cinder, or even Python-like programming languages like Cython, Codon, Mojo1—I mean the regular Python: CPython! The Python that is probably installed on your computer right now. The Python that you got when you searched “python” on Google and

                • 自作言語の紹介と関数型言語の実装方法の検討

                  はじめに 私が個人で昨年の 6 月ごろから開発している関数型プログラミング言語を紹介する。言語の名前は「Plato」である。 この言語は昨年の U22 プログラミングコンテスト最終発表会でも発表した。コンテスト後、コンパイラの構成と実装に関して調査し直して、コードを一から書き直した。コンパイラは Haskell で書かれているため、本稿の内容も Haskell の知識をベースとしている。また、型理論の知識もある程度求められる。ただ、大雑把に書いているため、大雑把に読めばよく、このブログの読解に正確さは必要無い。 このブログでは、まず Plato のチュートリアルを示し、実際に何ができるのかを説明する。次に型検査や中間言語の仕様などコンパイラの実装手法を大まかに説明する。最後に今後実現したい機能などについて述べる。理論的に面白いものや有用な機能については、後日それ専用の記事を書く予定。 チュ

                    自作言語の紹介と関数型言語の実装方法の検討
                  • 第1回目:#Metoo以後のUSポップ・ミュージック | ele-king

                    まるでプラトンの「洞窟の寓話」みたいだ。男性優位にもとづいた家父長的な観念の数々が何千年ものあいだ女性の経験をかたちづくってきたために、その外でシスターフッドを概念化することは難しいし、ましてそれを定義することは難しい。 いずれにせよ私は、フェミニズムがこんにち辿りついている地点を疑わしく思っている。いうまでもないことだが、たとえば日本とアメリカのあいだにある社会的・文化的なニュアンスの違いは、結果として女性の行為についての異なる基準を生みだすことになる——つまりジュディス・バトラーが述べたとおり、「ジェンダー[役割の数々]は行為遂行的なものであり[……それらが]行為されるかぎりにおいて実在する*2」ものなのだ。だけどけっきょくのところいま、ニューヨークから東京まで、誰もが同じ経験をしている。つまりいま現在のフェミニズムのなかでは、女性にたいする抑圧のメカニズムそのものが、私たちをエンパワ

                      第1回目:#Metoo以後のUSポップ・ミュージック | ele-king
                    • 古文書の解読から「プラトンの埋葬場所」がついに特定された! - ナゾロジー

                      古代ギリシアの哲学者、プラトン(紀元前427〜BC347年)。 ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師にあたる彼は歴史上、最も有名にして偉大な哲学者の一人です。 おそらく哲学に触れたことがなくても、プラトンの名前はほとんどの人が知っているでしょう。 そして最近、イタリア国立研究評議会(CNR)とピサ大学(University of Pisa)により、プラトンに関する驚くべき研究報告がなされました。 研究チームが18世紀に見つかった古文書を解読した結果、なんとプラトンが埋葬された正確な場所が明らかになったのです。 さらに古文書にはプラトンが病に倒れる前の最後の夜についても詳細に書かれていたという。 偉大な哲学者が眠りについた場所はどこだったのでしょうか? Plato’s burial place finally revealed after AI deciphers ancient sc

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                      • Daily Life:ヒュームの法則はどこからきたか

                        April 28, 2024 ヒュームの法則はどこからきたか 以前のエントリーでヒュームの帰納の問題の再発見を扱ったが、それと同じ時期に再発見(というよりは再構成)されてヒュームに帰せられるようになった考え方がある。それがメタ倫理学で「ヒュームの法則」と呼ばれる定式である。これは、「「である」から「べきである」は導出できない」といった形で表現される事が多い。ヒュームの帰納の問題は(わかりにくくはあるものの)少なくともヒューム自身の書いたものに典拠を見出すことができるが、実は「ヒュームの法則」はヒューム自身が述べていることとずれている。ではヒュームは何を主張しているか、というのはヒューム解釈の重要な問題だが、ここではそれを取り上げるわけではない。本稿の関心は、ヒュームによるものでないならヒュームの法則と呼ばれるものはどこから来たのかである。 1ヒューム自身が述べていること まず、ヒュームがこ

                        • "レディ・ガガの『Bad Romance』を彩るアレキサンダー・マックイーンの伝説的デザイン" - NobleAme’s diary♪手に取った瞬間から愛着が湧く♪

                          Noble Ame's diaryをご覧の皆様、こんにちは! 今日は、ファッション界の巨匠アレキサンダー・マックイーンと、ポップミュージックのアイコンであるレディ・ガガが共に創り上げた伝説的なコラボレーションについてお話しします。それは、レディ・ガガの「Bad Romance」ミュージックビデオに登場する独創的な衣装です。 アレキサンダー・マックイーンの来歴 レディ・ガガとのコラボレーション 「Bad Romance」ミュージックビデオの衣装 1. アーマー・シューズ 2. スカルプチャードドレス マックイーンの影響 まとめ アレキサンダー・マックイーンの来歴 アレキサンダー・マックイーン アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)は、1969年にイギリス・ロンドンで生まれました。彼は、サヴィル・ロウのテーラーで研鑽を積んだ後、セントラル・セント・マーチンズ芸術大学

                            "レディ・ガガの『Bad Romance』を彩るアレキサンダー・マックイーンの伝説的デザイン" - NobleAme’s diary♪手に取った瞬間から愛着が湧く♪
                          • UIデザインのための心理学:33の法則・原則(実例つき) | ベイジのUIラボ

                            ユーザーが「使いやすい」と感じるアプリケーションは、良いUIデザインで設計されているともいえます。良いUIデザインでは、ユーザーの認知負荷を下げる工夫がされています。認知負荷を下げる仕組みを知るには、心理学とUIデザインの密接な関係を理解することが重要です。 行動心理学や認知心理学の発展により、人間の感情や行動は、脳の仕組みに基づいて様々な法則に当てはめられることが分かってきました。UIデザインでも、心理学を活用したアプローチでより良いユーザー体験を生み出すことができます。特に業務システムのような複雑なアプリケーションでは、メニューや画面レイアウトなど幅広く活用できます。 今まで心理学はマーケティング領域で応用されることが多く、ウェブサイトやアプリケーションのUIデザインで語られることはそれほど多くありませんでした。そこで本記事では、人の様々な心理現象や認知の法則を、UIデザインに活用する

                            • ソクラテスとプラトンはどう違う?[大人の学び直し]

                              ソクラテスとプラトンは共に古代ギリシャの哲学者であり、プラトンはソクラテスの弟子である事はよく知られています。しかし、そんな2人の思想にはどんな違いがあるかは、あまり知られていないのではないでしょうか?今回は、そんなソクラテスとプラトンの違いを解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダ

                                ソクラテスとプラトンはどう違う?[大人の学び直し]
                              • いまだ到来しない世界へ|ちくま学芸文庫|熊野 純彦|webちくま

                                近代日本に「理想」という言葉を生んだプラトン哲学。その主著『ポリテイア』の核心を読み解き、哲学という営みが切りひらく最良の地平を描いた納富信留『プラトン 理想国の現在』が、このほど新版として文庫化されました。本書の問いかけを納富氏の足跡のなかに位置づけ、その哲学的意義をクリアに示した、熊野純彦先生による「解説」をご覧ください。 もう20年もまえのことになる。2002年の2月、北海道大学の千葉恵が最初の単著を出版した。『アリストテレスと形而上学の可能性』と題された大冊である。千葉とわたしとのあいだには、1990年にともに北大に就職したという所縁があった。本を贈られたこともあり、たしか神田の学士会館の一室で開かれた合評会に足をはこんだ。 野矢茂樹も北大の教養部で哲学と論理学とを講じていたことがあり、ほんの半年のことだったとはいえ、わたしとも同僚であった時期がある。野矢もまた、かつての研究室の隣

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                                • 世界一わかりやすいゼロ知識証明 Vol.1: A Gentle Primer on Ethereum

                                  執筆に際して、フィードバックとレビューをしてくださった堤隆道さんに感謝します。 Special thanks to Takamichi Tsutsumi for feedback and review. 1. はじめに 「すべて偉大なものは単純である。」 『音と言葉』・フルトヴェングラー 日本語で書かれた技術系記事の課題 トピックに限らず、日本語で特定の技術に関して検索をかけると、検索結果が英語での検索に比べて圧倒的に少ないことに加えて、検索結果の99%は以下のいずれかに該当することがわかるでしょう。 幅広い読者層を意識するあまり、解説が表面的すぎる 解説自体は詳しいが、数学や技術に偏りすぎていて、読者層が限定される 海外の有名な記事の直訳 検索結果の絶対量については、テクノロジー分野が英語圏を中心として発展してきたことに起因するため、日本語化に至るまでに多少のタイムラグがあるのは仕方がな

                                  • The deeper meaning behind Japan’s unique UX design culture

                                    I can’t believe I am writing this, but… as UX designers, we must understand the users. Shocker! However, is this enough when we design international products? Perhaps not. I believe only interviewing users doesn’t give you a full understanding. You get an idea of the user’s behaviour but not the causes of these very behaviours. Multicultural UX design is complex. To get a profound comprehension of

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                                    • CVPR 2024 技術動向調査: Best Paper Award Candidates まとめ - Safie Engineers' Blog!

                                      はじめに CVPR2024は、コンピュータビジョンとパターン認識の分野における最前線の研究成果を集める国際会議です。今年の論文提出数は11532件で、昨年のCVPR2023から26%の増加を記録しました。その中で採択されたのは2719件、採択率は23.6%です。この中から特に優れた24件の論文が Best Paper Award 候補として選出されました。 本記事では、これらのアワード候補となった論文の概要と、その技術的な特徴を紹介します。最先端の技術動向の理解や、今後の研究開発に役立てていただければ幸いです。 はじめに Best Paper Award 候補 Objects as volumes: A stochastic geometry view of opaque solids Repurposing Diffusion-Based Image Generators for Mon

                                        CVPR 2024 技術動向調査: Best Paper Award Candidates まとめ - Safie Engineers' Blog!
                                      • M. Green「フィクションと認識的価値」(2022)論文紹介 - 夏ふようのメモ

                                        Mitchell Green, Fiction and Epistemic Value: State of the Art, The British Journal of Aesthetics, Volume 62, Issue 2, April 2022, Pages 273-289, https://doi.org/10.1093/aesthj/ayac005 論文について アブストラクト(訳) 1.イントロダクション 2.認知主義、新認知主義、そして補助的概念 二つの図式的[schematic]テーゼ 3.語ることと示すこと 4.(新)認知主義の変種 証言[testimony] 寓意[allegory] 例解的実演[illustrative demonstration] 共感的知識/理解 思考実験 概念的革新[conceptual innovation] 自己知識/理解 5.(新)認

                                          M. Green「フィクションと認識的価値」(2022)論文紹介 - 夏ふようのメモ
                                        • Why philosophers should worry about cancel culture

                                          Over the past few years I have been surprised and disappointed by the number of my colleagues in philosophy who have been willing to jump on various online bandwagons, attempting to punish or intimidate members of the profession for speaking their minds on different subjects. At the risk of sounding a bit supercilious, I must admit to finding this sort of behaviour particularly surprising coming f

                                            Why philosophers should worry about cancel culture
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