ピアノ・オルガンと言えば「浜松」というイメージがあります。 私は4歳〜10歳ぐらいまでピアノを習っていました。 昭和の当時、女子の習い事と言えば ピアノ バレエ そろばん のどれかだったように感じます。 今の様にダンスだったり、ロボット作ったり、絵画だったりが充実していたらピアノは習いたくない!!と反論したかもしれません(笑) 浜松が楽器の街と言われるようになったのには次のような経緯があるようです。 徳川家康が浜松城を築いた時代から技術発展をしてきた上に、綿花職人が多くいて織機をつくる細工職人が大勢いた 南アルプスから天竜川で運ばれた木材と、山を越える乾いた空っ風による乾燥という地形的なもの アメリカ製のオルガンが浜松にもやってきたが、2ヶ月で壊れたことをきっかけに医療機器の修理工だった山葉寅楠が修理をし、一からピアノ作りを始めたこと こういう流れで色々な偶然がピアノづくりの条件を満たして