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tofubeatsの検索結果1 - 40 件 / 86件

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tofubeatsに関するエントリは86件あります。 音楽musicインタビュー などが関連タグです。 人気エントリには 『私が選んだデイリーポータルZベスト盤:tofubeatsさん』などがあります。
  • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:tofubeatsさん

    これまで2万本に迫る数の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 読者を訪ね「デイリーポータルZの好きな記事」を教えてもらう月イチ連載。今回の読者ゲストは、音楽プロデューサーのtofubeatsさんです。 ここの文とインタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 読者歴10年以上 音楽プロデューサー・DJのtofubeatsさん。学生時代から10年以上にわたり、数々のアーティストのプロデュース、楽曲提供を続けてきた。 そして、なんと10年以上にわたるデイリーポータルZ読者でもあった。それも、かなり熱心な。 tofubeatsさん。1990年、神戸生まれ。中学生から音楽制作を開始し、大学在学中から様々なアーティストへの楽曲提供、リミックス、プロデュースを行う。2013年にワーナー・ミュージック・ジャパンからメジャーデビュー。6月12日にはリ

      私が選んだデイリーポータルZベスト盤:tofubeatsさん
    • tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日

      tofubeatsさん tofubeats(とーふびーつ) 1990年生まれ神戸出身のラッパー/プロデューサー。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生で国内最大のテクノイベント「WIRE」に最年少で出演。代表曲は「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」「水星 feat. オノマトペ大臣」など多数。2022年には中村佳穂らが参加した4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」、初の著書『トーフビーツの難聴日記』を発表する。 目標とするECDと小西康陽 ――アルバム「REFLECTION」と同日に出版される『トーフビーツの難聴日記』のゲラを読ませていただきました。tofubeatsさんは2015年にご自身の会社・HIHATT(ハイハット)を立ち上げましたが、創作以外にも、サンプリングのクリアランスや楽曲の権利処理、契約書の内容を弁護士さんに相談したりといろんな実務を並行されているん

        tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日
      • <AIと創造力 表現者編>(1)音楽プロデューサーtofubeats「感動の先に人間がいない」

        ■楽曲生成、変わる芸術の価値観 「AIに初の敗北を喫しました」。昨年6月、音楽プロデューサー・DJのtofubeats(トーフビーツ)は、自身のX(当時twitter)にそう投稿した。音楽配信サービスでお薦めされた曲を気に入って調べたところ、人工知能(AI)が作った曲だと分かり、思わずつぶやいたのだという。「敗北」の真意を聞こうと、東京都内のスタジオを訪ねた。 都心にほど近いマンション。キーボードやスピーカー、ミキサーなどの機材が整然と置かれた一室で、tofubeatsはPCのモニター画面に見入っていた。AIが搭載されたソフトを使い、制作中のトラック(音声データ)を編集しているという。 画面上で2本の線が波打っている。各トラックの周波数(音の高さ)を時間軸で表した曲線だ。創作した複数のトラックを混ぜて一つの曲を作るとき、一部で周波数が重なってしまい、音の明瞭さが失われることがある。AIソフ

          <AIと創造力 表現者編>(1)音楽プロデューサーtofubeats「感動の先に人間がいない」
        • tofubeatsはなぜAIボーカルでEPを作ったのか?誰でもない声に込めた思い明かす - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

          「テクノロジー」「平等」「制作のジレンマ」が3つの軸 ──なぜAI歌声合成ソフトでEPを制作したんですか? EPのリード曲「I CAN FEEL IT」が「REFLECTION」を作ってる段階で70パーぐらいまではできていたんです。オケだけですけどね。そこに自分のボーカルを乗せてみたけど「なんかこれじゃない」と感じたので、そのまま放置していて。そんなときにSynthesizer Vという歌声合成ソフトがリリースされたんです。これをそのまま使うといまいちハマらないけど、フラットな感じのボーカルが入った拡張ボイスのバンクを入れてみたらいい感じで。 ──Synthesizer Vが未完成だった「I CAN FEEL IT」にハマったと。 そう。このフラットなボーカルは熱い歌詞と相性がいいと思ったんですよ。ホットなものをホットなまま出すのは自分の感覚にそぐわないけど、Synthesizer Vは「

            tofubeatsはなぜAIボーカルでEPを作ったのか?誰でもない声に込めた思い明かす - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
          • 【tofubeatsのユルッとガジェット探訪記・第4回】周回遅れのArduino/ELEGOO Arduino UNO互換機|@DIME アットダイム

            ■連載/tofubeatsのユルッとガジェット探訪記 【第4回】周回遅れのArduino / ELEGOO Arduino UNO互換機 最近道を歩きながらふと思ったことなんですが、今自分がやっている音楽の仕事とかって技術的には30歳にならなきゃできないことなんて一つもなくて、中学生とかにでも教えればできるようなことだと思うんです。ちょっと良い環境とかあれば。ただ頭ではそういう風にわかっていても30歳にならなければできないことってありますよね。2009年ごろ書籍だけ買って結局金銭的(あと知能?)な面もあって断念したArduinoです。10年前くらい結構知ってる人の間で流行ってたんですよね。 まずこれが何かという説明をしなければならないと思うのですが、高度なプログラミングの技術などがなくても遊べる小さいパソコンみたいなものです。挫折がどうこう書いてますが中高生とかでも使えるマイコンという枠組

              【tofubeatsのユルッとガジェット探訪記・第4回】周回遅れのArduino/ELEGOO Arduino UNO互換機|@DIME アットダイム
            • tofubeats Interviewed by in the blue shirt | 『REFLECTION』をめぐる雑談

              featured tofubeats Interviewed by in the blue shirt | 『REFLECTION』をめぐる雑談 tofubeatsが今月リリースした4枚目のアルバム『REFLECTION』は、これまでハイペースでアルバムをリリースしてきたtofubeatsだが、前作『RUN』から4年のスパンをかけて制作された。同時発売された初の書籍『トーフビーツの難聴日記』で明かされたように、今作は突発性難聴を発症したことをきっかけに鏡というテーマが導き出され、制作が進んでいった。 プロデューサーにとって最も大事な器官である耳の病気を患ったこと、さらには上京や結婚といった環境の変化や、またコロナ禍という風が吹き荒れる中で、このアルバムはtofubeatsらしさを全く失ってないどころか、さらにその純度を高めた作品であるのは間違い無いだろう。 誰しもが戸惑う状況の中で、tof

                tofubeats Interviewed by in the blue shirt | 『REFLECTION』をめぐる雑談
              • 「十二指腸潰瘍、痔、パニック障害になって…」売れてる人の“体力”を目の当たりにして活動方針を変えたtofubeats。突発性難聴を克服して迎える34歳の現在地 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                ネット世代のカリスマとして台頭…その裏で体調不良──今年でデビュー11年目ですけど、デビュー前後の時期に、かなり体調を崩してましたよね。 tofubeats(以下同) 21、22歳ぐらいで十二指腸潰瘍になって、痔にもなって。内臓が悪いことによって、パニック障害にもなっちゃって。 ──まだ神戸にいた頃ですよね。大学生活の終わりで、メジャーデビューする前の時期。十二指腸潰瘍はストレスが原因で? いや、原因が見当たらなかったんですよ。インディーで「水星」のシングルを出してて、大学生にしてはそこそこ稼いでて、親もまだまだ元気やし。 原因が見つからないことで、より調子が悪くなっていったっていうのもありました。 そのとき、病院で先生に「自分で知覚できるようなものはストレスではない」と言われたことが印象に残ってるんですよね。いつのまにかストレスが蓄積して、病気になるのか、と納得したというか。 それで治療

                  「十二指腸潰瘍、痔、パニック障害になって…」売れてる人の“体力”を目の当たりにして活動方針を変えたtofubeats。突発性難聴を克服して迎える34歳の現在地 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                • tofubeats「もっと体が丈夫だったらいろいろできることがあるのにな」ネット世代のカリスマDJが数々の病気を経て明るくなったワケ | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                  ──「脳腸相関」といわれるくらい、腸は重要な器官ですからね。 自分の場合、腸が悪かったときは精神状態もよくなかったですね。じゃあ、腸をよくしようと思って乳酸菌を取りまくってたら、かなり調子がよくなりました。 今日はたまたまY1000ですけど、いつもはヤクルトファイブを飲んでますね。あと、ヤクルトは藤井美菜さんがCMに出てたのもポイントが高い……! (ピルケースを取り出して)乳酸菌でいうと、ビフィーナという仁丹を作っている会社から出てるカプセル状の乳酸菌も常備してます。 iHerbのカプセルもありますね。これは何種類かあって、乳酸菌の数が50億とか100億で分かれてるんですけど、自分の体質に合うものを選ぶっていう。あと、自分は生まれつきコレステロールが高いんで、それを下げるためのレシチンっていう薬もありますね。 ──内臓以外だと、足腰はどうですか? ずっと座り仕事してるせいで、ストレートバッ

                    tofubeats「もっと体が丈夫だったらいろいろできることがあるのにな」ネット世代のカリスマDJが数々の病気を経て明るくなったワケ | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                  • tofubeatsが制作環境を見直して生まれた“新しい音楽のつくりかた” 「ゼロからもう一回やり直したいという気持ちがあった」

                    DTMが普及するなかで、プロ・アマチュア問わず様々なアーティストがDAWを使うようになった時代。アーティストたちはどのような理由でDAWを選び、どのようなことを考えて創作しているのか。また、キャリアを重ねるうえで、自身のサウンドをどのように更新しているのか。 『Live』でお馴染みのAbletonとタッグを組み、それぞれのアーティストのDAW遍歴やよく使っているプラグインやエフェクトなどを通じ、独自の創作論に迫っていく連載企画「わたしたちの『Live』」。第四回目となる今回は、5月に5thアルバム『REFLECTION』をリリースし、11月3日に同作のLP盤『REFLECTION』とリミックス集『REFLECTION REMIXES』の発売・配信を控え、直近でもさまざまなアーティストへの楽曲提供を行うなど、精力的に活動を続けるtofubeatsに話を聞いた。 連載「わたしたちの『Live』

                      tofubeatsが制作環境を見直して生まれた“新しい音楽のつくりかた” 「ゼロからもう一回やり直したいという気持ちがあった」
                    • 「水星」×「ブギー・バック」がCMソングに!歌うのはkZm、佐藤千亜妃、池田智子、TENDRE(動画あり / tofubeats&小沢健二コメントあり)

                      「水星」×「ブギー・バック」がCMソングに!歌うのはkZm、佐藤千亜妃、池田智子、TENDRE 2022年2月4日 0:00 3891 16 音楽ナタリー編集部 × 3891 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1094 2684 113 シェア

                        「水星」×「ブギー・バック」がCMソングに!歌うのはkZm、佐藤千亜妃、池田智子、TENDRE(動画あり / tofubeats&小沢健二コメントあり)
                      • 「ヒップホップ・ジャパンの時代」──Vol.7 tofubeats(前編)

                        KANDYTOWNの終演や舐達麻の躍進、BAD HOPの東京ドームのラスト・ライヴと解散、さらに千葉雄喜の始動と新たな若い才能の台頭。そして、ストリートとインターネットの関係の複雑化、ジェンダーの多様化、多種多様なオルタナティヴの開花も進行している。2020年代の折り返し地点を目前に、再び大きな転換点を迎えたかにみえる日本のヒップホップ。そんなシーンの最前線で活躍するアーティストやレジェンド、フェスやその主催者などへの取材を通して、「ヒップホップ・ジャパンの時代」を多角的に検証する短期連載。 1990年生まれのプロデューサー/DJのtofubeatsは、近年活況を呈する国内のヒップホップ・シーンを冷静に、そして好奇心を持って観察、分析しているように感じられた。「既成のものを捉え直す面白さをヒップホップから学んだ」と語る彼は、クラブ/ダンス・ミュージックとヒップホップを行き来しながら創作を展

                          「ヒップホップ・ジャパンの時代」──Vol.7 tofubeats(前編)
                        • tofubeatsが明かす突発性難聴の日々。上京や結婚などの変化、自らを探りつづけた4年 | CINRA

                          tofubeatsによる4年ぶりのフルアルバム『REFLECTION』は、ゲストシンガーを呼ばず、ほぼ一人きりでつくり上げた前作『RUN』(2018年)から一転、中村佳穂をはじめ、地元神戸を拠点とするヒップホップユニットNeibissや、Kotetsu Shoichiro、UG Noodleら多数のアーティストと積極的にコラボレーションを行っている。「反射」や「反映」を意味するタイトルを冠した本作だが、自らを「他者」という鏡に映し出すことによって、その輪郭を知ろうとするtofubeatsの行為は、コロナ禍で自分自身と一人向き合うことに疲弊してしまった私たちの心を「反映(reflect)」しているかのようだ。 思えばtofubeatsの楽曲は、“朝が来るまで終わる事のないダンスを”が「アンチ風営法ソング」として使用されたり、“陰謀論”リリースのタイミングで緊急事態宣言が発令され、その後コロナ

                            tofubeatsが明かす突発性難聴の日々。上京や結婚などの変化、自らを探りつづけた4年 | CINRA
                          • tofubeatsが中村佳穂ら迎えたニューアルバム完成、初書籍「tofubeatsの難聴日記(仮)」発売も決定(コメントあり)

                            ナタリー 音楽 ニュース tofubeats tofubeatsが中村佳穂ら迎えたニューアルバム完成、初書籍「tofubeatsの難聴日記(仮)」発売も決定 tofubeatsが中村佳穂ら迎えたニューアルバム完成、初書籍「tofubeatsの難聴日記(仮)」発売も決定 2022年2月25日 17:00 249 22 音楽ナタリー編集部

                              tofubeatsが中村佳穂ら迎えたニューアルバム完成、初書籍「tofubeatsの難聴日記(仮)」発売も決定(コメントあり)
                            • 原盤権、地下アイドル、業務委託……すべてのフリーランサーが知っておきたい“契約”のこと(tofubeats) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                              原盤権、地下アイドル、業務委託……すべてのフリーランサーが知っておきたい“契約”のこと(tofubeats) 中学生のころから音楽制作をスタートさせ、29歳にして10年以上のキャリアを誇り、4thアルバム『RUN』に収録されていた曲のリミックス集『RUN REMIXES』を9月4日にリリースした音楽プロデューサー・DJのtofubeats。 4月からつづいた連載の最終回である今回は、レーベルでありマネージメント事務所でもある「HIHATT」の経営者という肩書きを持つ彼が、7月に発売された『地下アイドルの法律相談』という本を読んで考えた“契約”についての話です。

                                原盤権、地下アイドル、業務委託……すべてのフリーランサーが知っておきたい“契約”のこと(tofubeats) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                              • 名誉メンバーtofubeatsが森敬太、西村ツチカ、スカート・澤部らと大雑談! トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021上半期 中間発表 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                HOME 名誉メンバーtofubeatsが森敬太、西村ツチカ、スカート・澤部らと大雑談! トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021上半期 中間発表 名誉メンバーtofubeatsが森敬太、西村ツチカ、スカート・澤部らと大雑談! トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021上半期 中間発表 トーべヤンソン・ニューヨーク(TJNY)のギタリスト、アートディレクター/グラフィックデザイナー森敬太による連載第10回は、TJNY名誉メンバーのtofubeatsを招集。あふれでる余談を増量版としてお届け!(2021年5月20日、オンラインにて収録) 座談会参加者 : 森敬太(ギター担当、グラフィックデザイナー)/オノマトペ大臣(ラップ担当、サラリーマン/ラッパー)/西村ツチカ(ギター担当、漫画家)/澤部渡(ドラム担当、ミュージシャン)/唐木元(ピアノ担当、ミュージシャン)/玉木大地(キーボード

                                  名誉メンバーtofubeatsが森敬太、西村ツチカ、スカート・澤部らと大雑談! トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021上半期 中間発表 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                • NHK Eテレ学校放送番組の歴史詰まった特別動画に伊藤万理華が出演、tofubeatsが音楽担当(コメントあり / 写真8枚)

                                  NHK Eテレの学校放送番組「NHK for School」シリーズの半世紀超にわたる歴史をまとめたスペシャルムービー「じぶん かくど かわる」が、3月9日にNHKのWebサイト内で公開されることが決定。伊藤万理華、tofubeats、日高のり子らが参加する。 NHKは半世紀以上にわたり、Eテレで学校向けの教育番組を放送し、子供たちの学びをサポートしてきた。この動画はGIGAスクール構想による1人1台端末時代、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた休校など、教育を取り巻く状況が大きく変わる中、長年子供たちや教育現場を支えてきた「NHK for School」を改めて視聴者に楽しんでもらうための企画の一環として制作されたもの。キャッチコピーの「じぶん かくど かわる」は、番組視聴をきっかけに変わっていく子供たちの様子を「角度」で表している。本企画では、これまでに放送された学校放送番組を活用

                                    NHK Eテレ学校放送番組の歴史詰まった特別動画に伊藤万理華が出演、tofubeatsが音楽担当(コメントあり / 写真8枚)
                                  • tofubeatsに聞くCDとJ-CLUBの時代――レンタル店、特殊パッケージ、自主盤、デモCD-R…… | Mikiki by TOWER RECORDS

                                    今、じわじわと再注目されつつあるCDという媒体。直撃世代のミュージシャン/ライターであるKotetsu ShoichiroがCDを掘り下げる連載〈CD再生委員会〉の第2回は、Kotetsuの音楽仲間でもあるtofubeatsさんへのインタビューです。 *Mikiki編集部 ★連載〈CD再生委員会〉の記事一覧はこちら CDみたいに傷ついて飛んだ記憶(shing02“殴雨”)……。CDについての連載を始めた所、第1回から各方面より様々なリアクションをいただいております。まるでいつの間にか忘れていた記憶の扉が開いたかのように……! さて今回は、新作EP『NOBODY』をリリースしたばかりのtofubeatsさんをゲストに迎えます! ワタクシと同じく90年生まれのCDど真ん中世代、CDというテーマに絞ったインタビューは珍しくもかなりマニアックな内容になると思います! 新作のテーマだという〈J-CL

                                      tofubeatsに聞くCDとJ-CLUBの時代――レンタル店、特殊パッケージ、自主盤、デモCD-R…… | Mikiki by TOWER RECORDS
                                    • 何者にもなれなかった慶應卒メガバンク勤務の情けなくも切ない恋(とtofubeats)の話【麻布競馬場 新作PR】

                                      麻布競馬場 @63cities 「トーフさんと一緒じゃん」渋谷のハブで出身を聞かれて、神戸と答えたら彼女は前のめりにそう言った。2012年の夏。tofubeatsをきっかけに僕はその上智の女の子と出会い、そして僕の人生はほんの少しだけ振り回された。これは、何者にもなれなかったサブカル慶應生の、かわいそうで情けない話。 2022-08-06 14:26:07 麻布競馬場 @63cities 実のところ、神戸には2年しかいなかった。父親は信託銀行の転勤族で、神戸のあとは梅田に移って、そのあと高松に落ち着いて、僕はそこで育った。頭がいい子は頭がいいだけで特別でいられた。期待されるがままに努力してタカコーから慶應に行った。三田の県民寮に住んで近くの讃岐会館でバイトした。 2022-08-06 14:28:23 麻布競馬場 @63cities 慶應で僕は埋もれた。頭のいい子しかいなかった。もっと頭の

                                        何者にもなれなかった慶應卒メガバンク勤務の情けなくも切ない恋(とtofubeats)の話【麻布競馬場 新作PR】
                                      • interview with tofubeats | ele-king

                                        次の一手がどんなものになるのか、2年前からほんとうに楽しみにしていた。というのも、前作『REFLECTION』があまりにも時代のムードと呼応していたから。いや、むしろ時代に抗っていたというべきかもしれない。「溺れそうになるほど 押し寄せる未来」なる表題曲の一節は、以前からあった「失われた未来」の感覚がパンデミックや戦争をめぐるあれこれで増幅されいまにも爆発しそうになっていたあの年、頭にこびりついて離れなかった歌詞のひとつだった。かならずしもいいものとはかぎらない。でもそれはいやおうなくやってくるのだ、と。 潔い。新作EP「NOBODY」はハウスに焦点が絞られている。むろん、シカゴ・ハウスを愛する tofubeats はこれまでもその手の曲をアルバムに収録してきた。フロアライクなEPの先例としては「TBEP」(2020)もあった。今回の最大の特徴はそれが全篇にわたって展開されているところだろ

                                          interview with tofubeats | ele-king
                                        • tofubeats - I CAN FEEL IT (Single mix)

                                          EP「NOBODY」 https://tofubeats.lnk.to/NOBODY SONG CREDITS Produced by tofubeats Art Direction - Tamio Iwaya (GraphersRock.) Illustration - Yoshitake Yamane Mastering - Stuart Hawkes (Metropolis Studio) FILM CREDITS Starring : Saori Izawa Director : Shunsuke Sugiyama (mimoid) Director of Photography : Yasuyuki Kanazawa [Demon Pictures co.,ltd.] Camera Assistant : Sho Nishiyama , negistag Stylis

                                            tofubeats - I CAN FEEL IT (Single mix)
                                          • 「発注」から日本社会を考える──若林恵×tofubeats対談。渋谷キャスト7周年祭をレポート | CINRA

                                            若林恵(左)とtofubeats tofubeats(とーふびーつ) 1990年、神戸出身。音楽プロデューサー、DJ。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生の時に国内最大のテクノイベントWIREに史上最年少で出演。その後、“水星 feat. オノマトペ大臣”がiTunes Storeシングル総合チャートで1位を獲得しメジャーデビュー。 若林恵(わかばやし けい) 1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。平凡社で『月刊太陽』編集部に所属したのち、2000年にフリー編集者として独立。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。 熊井:今回のトークの成り立ちから説明しますと、今回渋谷キャストの7周年を記念して、ブックレットをつくったんですよ。そのなかで若林さん

                                              「発注」から日本社会を考える──若林恵×tofubeats対談。渋谷キャスト7周年祭をレポート | CINRA
                                            • 【2024】森敬太、tofubeats、西村ツチカらがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                              趣味のスーパーバンド、トーベヤンソン・ニューヨーク。各メンバーは、それぞれ本業と並行しながら活動を継続している。(Illustration by Tsuchika Nishimura) トーべヤンソン・ニューヨーク(TJNY)のギタリスト、アートディレクター/グラフィックデザイナー森敬太による連載第16回。今回は2024年に実施した2回の収録を1本のWEB限定記事としてお届け。記事のラストで発表される2024年度のアワードもお見逃しなく。(収録日:2024年7月27日、11月19日) 座談会参加者 森敬太(ギター担当、グラフィックデザイナー)/オノマトペ大臣(ラップ担当、サラリーマン/ラッパー)/西村ツチカ(ギター担当、漫画家)/澤部渡(ドラム担当、ミュージシャン)/唐木元(ピアノ担当、ミュージシャン)/玉木大地(キーボード担当、プログラマー)/金子朝一(ボーカル/ホイッスル担当、編集者)

                                                【2024】森敬太、tofubeats、西村ツチカらがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                              • Waves Audio - 日本 - Production & Mix with WAVES – tofubeats #1 ボーカル編

                                                今回から全3回にわたって、tofubeatsさんのミックスで使用されるプラグインやその使い方、気をつけているところなどをお聞かせいただければと思いますが、その中でも今回はボーカルに焦点をあててお聞きしたいと思っています。tofubeatsさんはご自身でミックスも手掛けられているそうですが、ミックスはどこかで習ったことがあったのでしょうか? 2020.01.01 いえ、ミックスダウンは完全に独学ですね。もちろん色々と教えてくれたミュージシャンの知人がいたり、それこそメディア・インテグレーションのTips記事なんかも読んだりして吸収したこともありますが、基本的には独学です。とはいえ、特にボーカルに関しては特殊な処理をしているということもなく、非常に基本に忠実な処理をしていると思います。なので今回は「僕なりのベーシック処理」と「ちょっと変わったテクニック」に分けて、それぞれご紹介いたしますね。

                                                  Waves Audio - 日本 - Production & Mix with WAVES – tofubeats #1 ボーカル編
                                                • 森敬太、tofubeats、澤部渡らがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2022上半期 中間発表 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                  HOME 森敬太、tofubeats、澤部渡らがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2022上半期 中間発表 トーべヤンソン・ニューヨーク(TJNY)のギタリスト、アートディレクター/グラフィックデザイナー森敬太による連載第12回。「高橋一生と間違えられた人気DJ」事件の真相のほか、本誌ではお届けできなかったエピソードを加えて、増量版をお届けします!(2022年5月12日収録) 座談会参加者 森敬太(ギター担当、グラフィックデザイナー)/オノマトペ大臣(ラップ担当、サラリーマン/ラッパー)/西村ツチカ(ギター担当、漫画家)/澤部渡(ドラム担当、ミュージシャン)/唐木元(ピアノ担当、ミュージシャン)/玉木大地(キーボード担当、プログラマー)/金子朝一(ボーカル/ホイッスル担当、ライター)/mochilon(ベース担当、ミュージシャン)/tofubeats(名誉メンバー、音楽プロデュー

                                                    森敬太、tofubeats、澤部渡らがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2022上半期 中間発表 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                  • 20250123_tbsfavorite2024 — tofubeats

                                                    TB’s favorite 2024 - 20250123 2024年リリース作品 Tom Noble, dreamcastmoe - diamond...

                                                      20250123_tbsfavorite2024 — tofubeats
                                                    • tofubeats - REFLECTION feat. 中村佳穂

                                                      tofubeats - REFLECTION feat. 中村佳穂 https://tofubeats.lnk.to/reflectionfeatnakamurakaho tofubeats - 5th full album "REFLECTION" https://www.tofubeats.com/2022_REFLECTION PEAK TIME hoody https://store.wmg.jp/collections/tofubeats/products/2588 SONG CREDITS Produced by tofubeats Recorded at Studio MSR, Yoyogi Hachiman by Taiji Okuda at HIHATT HO, Tokyo by tofubeats Mastered by tofubeats at HIHA

                                                        tofubeats - REFLECTION feat. 中村佳穂
                                                      • 過去最長の大雑談で年忘れ! 森敬太、tofubeats、澤部渡、西村ツチカらがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                        HOME 過去最長の大雑談で年忘れ! 森敬太、tofubeats、澤部渡、西村ツチカらがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021 トーべヤンソン・ニューヨーク(TJNY)のギタリスト、アートディレクター/グラフィックデザイナー森敬太による連載第11回では、大雑談会を2年ぶりにリアル開催! 久々の対面収録による高揚感、ビッグニュースへのお祝いムードからスタートした雑談は、例年以上のこぼれ話ぶりをみせる。本企画史上最長の1万4000字にわたる激論の末に決定したアワードへ捧ぐ、西村ツチカ描き下ろしイラストもお見逃しなく!(2021年11月19日収録) 座談会参加者 森敬太(ギター担当、グラフィックデザイナー)/オノマトペ大臣(ラップ担当、サラリーマン/ラッパー)/西村ツチカ(ギター担当、漫画家)/澤部渡(ドラム担当、ミュージシャン)/唐木元(ピアノ担当、ミュージシャン)/玉木大地(キ

                                                          過去最長の大雑談で年忘れ! 森敬太、tofubeats、澤部渡、西村ツチカらがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                        • 【2023 イントロ】森敬太、tofubeats、西村ツチカらがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                          HOME 【2023 イントロ】森敬太、tofubeats、西村ツチカらがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード トーべヤンソン・ニューヨーク(TJNY)のギタリスト、アートディレクター/グラフィックデザイナー森敬太による連載第14回。本誌では掲載できなかったトピックを加えたイントロ増量版をお届け。2023年度のアワード発表は、別記事にて年明け2024年1月3日に公開予定です!(2023年8月11日収録) ※この記事は2023年12月25日発売の『Rolling Stone Japan vol.25』に掲載された内容に、加筆を加えたものです。 座談会参加者 森敬太(ギター担当、グラフィックデザイナー)/オノマトペ大臣(ラップ担当、サラリーマン/ラッパー)/西村ツチカ(ギター担当、漫画家)/澤部渡(ドラム担当、ミュージシャン)/唐木元(ピアノ担当、ミュージシャン)/玉木大地(キーボード

                                                            【2023 イントロ】森敬太、tofubeats、西村ツチカらがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                          • tofubeats - 自由

                                                            tofubeats 自由 https://tofubeats.lnk.to/free SONG CREDITS Produced by tofubeats Art Direction - Tamio Iwaya (GraphersRock.) Illustration - Yoshitake Yamane Mastering - Stuart Hawkes (Metropolis Studio) FILM CREDITS Planner / Director / Editor - Hajime Baba Starring - tofubeats Producer - Shingo Sakai Project Manager / Technical Director - Murasaqi CG Artist - Shuji Hirai Director of Photogra

                                                              tofubeats - 自由
                                                            • Interview | tofubeats | 今は仕切り直しの気分 | AVE | CORNER PRINTING

                                                              突発性難聴の発症に端を発する極めてパーソナルなアルバムである前作『REFLECTION』から2年。tofubeatsの新作EP『NOBODY』は、AI歌声合成ソフト『Synthesizer V』(Dreamtonics)を用いて制作された誰でもない声をフィーチャーしたハウス・ミュージックが頭と体を揺らす作品だ。彼にとって特定のヴォーカリストをフィーチャーしない初めての作品である本作は、画期的なことをしれっとやってのけるtofubeatsらしいマナーが感じられると共に、何重にもレイヤードされたコンセプトが匿名的なダンス・ミュージックに乱反射され、聴けば聴くほどに深く引き込まれる。その心地良くディープなグルーヴのただ中で、果たしてtofubeatsは何を思うのか。 取材・文 | 小野田 雄 | 2024年4月 撮影 | 久保田千史 ――コロナ禍がクラブ・カルチャーにおける大きな転換点。現場に立

                                                                Interview | tofubeats | 今は仕切り直しの気分 | AVE | CORNER PRINTING
                                                              • 大阪の音楽シーンが気づかせてくれた、音楽を作る一番の理由(tofubeats) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                                中学生のころから音楽制作をスタートさせ、29歳にして10年以上のキャリアを誇り、8月19日に『TBEP』と『I Can’t Do It Alone』の12インチアナログ盤の発売を控えている音楽プロデューサー・DJのtofubeats。 この記事では、関西のオルタナティブな音楽シーンの重要人物・山本精一氏が『日本経済新聞』で受けたインタビュー記事( 「『あほな音楽』大阪に土壌 山本精一さん」2020年7月1日)を引きつつ、tofubeatsが関西の音楽家やそのシーンから受け取ったものを明かします。 謎のイベントが行われていた大阪の箱「SAOMAI」&「Nuooh」 『山本精一 絶叫無観客ライブ』のチケットを少し前に買った。自分がこのコロナ禍の中で唯一課金した(無)配信ライブである。そんなわけで今回は大阪の話です。BGMには山本氏の新作『CAFÉ BRAIN』を。 【CAFÉ BRAIN】Se

                                                                  大阪の音楽シーンが気づかせてくれた、音楽を作る一番の理由(tofubeats) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                                • tofubeatsが対峙するイメージと実像──『REFLECTION』で刻む人生の記録 | Qetic

                                                                  INTERVIEW tofubeats Interview, Text by Kotetsu Shoichiro Photo by Naoki Usuda tofubeatsの名前を聞いて、皆さんはどういうイメージを持ちますか? 彼が世に出た10数年前なら「ゆとり世代の逆襲! インターネット・ネイティブな価値観のアンファンテリブルが神戸からやって来た! アーティスト自らiTunesで曲を配信するなんてそんなことできるんですねスゴイですね」だし、あるいは「DAOKOのカバーで有名な“水星”って今田耕司のサンプリングなんですよ! そういう、ヒップホップ? なんだけどチルくてエモくて、みたいな? ネオ・シティポップ? 80年代っぽくて90年代っぽい、とにかくいい感じの、カルチャーっぽい感じの、なんかそういうのの走りだよね~」みたいな若者も少なくないはず。更にこの数年なら「いや、トーフさんは凄いで

                                                                    tofubeatsが対峙するイメージと実像──『REFLECTION』で刻む人生の記録 | Qetic
                                                                  • 【インタビュー】tofubeats『NOBODY』|AI・民主化・J-CLUB

                                                                    2024年4月26日に発表されたtofubeatsによる最新作『NOBODY』。本人の歌唱はもちろん、ゲストボーカルによる客演もゼロ、そのかわりに全編でDreamtonics社の歌声合成ソフトウェアSynthesizer Vを使用したという本作は、このように書いてみると字面上、アノマリーな作品という印象を受けるものの、作品を聴けばtofubeats流のストロングスタイルなハウス作品であるということがわかるはずだ。リリースから3ヶ月ほど経ったいま、本作にまつわるあれこれ……Synthesizer V導入に至った経緯、いまダンスミュージックに向き合う理由、歌詞への眼差し、今回の取材稼働で何度も語られる「J-CLUB」というワードなどなど……をtofubeats本人の口からつまびらかにしてもらおうと思う。 取材・文 : 高橋圭太 撮影 : 寺沢美遊 - 『POP YOURS』、『森、道、市場』、

                                                                      【インタビュー】tofubeats『NOBODY』|AI・民主化・J-CLUB
                                                                    • tofubeatsが語る、人生で実践してきた「Rethink」とよりよい良い明日のための視点 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                      JTが今年6月、「Rethink」をキーワードに、これまでにない視点や考え方を活かして社会問題と向き合う「Rethink PROJECT」を始動させた。 新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの生活は大きな転換期を迎えている。今まで当たり前だと思っていたことが当たり前ではなくなり、多くのことに気づかされる一方で、日々アップデートされていく価値観に戸惑っている人もきっと多いはず。「多様性=ダイバーシティ」というキーワードが広く認知されるようになって久しいが、「視点」を変えながら「自分の軸」を確立させることは、口で言うほど易しくはない。「withコロナ」の時代を幸せに生きるために、私たちはどんな考え方を身につければ(あるいは「Rethink」すれば)いいのだろうか。 Rolling Stone Japanと「Rethink PROJECT」とのコラボとなるこの記事では、常にアップデートを繰

                                                                        tofubeatsが語る、人生で実践してきた「Rethink」とよりよい良い明日のための視点 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                      • パソコン音楽クラブ Interviewed by tofubeats & CE$

                                                                        2015年に結成されたパソコン音楽クラブは、80~90年代の音源モジュールやシンセサイザーを用い『DREAM WALK』(2018)、『Night Flow』(2019)、『Ambience』(2020)の3作品をリリースしてきた。そして昨年10月にリリースしたアルバムとしては3作目となる『See-Voice』は「水」と自分たちの内面を重ねることをテーマに、インストやゲストボーカルを迎えた14曲を収録している。 内省と外に開けた感覚を両立させている本作のアナログ盤のリリースを記念して、親交の深いtofubeatsと制作ディレクターを務めたCE$を聞き手にしたロングインタビューを敢行した。 取材 : tofubeats & CE$ 撮影 : 寺沢美遊 構成 : 和田哲郎 CE$ - 『See-Voice』はあんな感じのテンションになりましたけど、まず使用機材の変化はありましたか? tofub

                                                                          パソコン音楽クラブ Interviewed by tofubeats & CE$
                                                                        • tofubeatsは「ブックオフがなかったらミュージシャンになっていなかった」

                                                                          自身の作品に加えて、映画やTVアニメの音楽を担当するなど幅広く活躍されているDJ/トラックメイカーのtofubeatsさん。実際にブックオフで買ったCDを見せてもらいながら、ブックオフとの出会いやその思い出、ブックオフで音楽を見つけることの面白さについて語ってもらいました。 tofubeatsさん 1990 年生まれ。兵庫県出身。地元の神戸を拠点に音楽活動をはじめ、2013年にメジャー・デビュー。古今東西のポップミュージックに明るく、ときに普遍的とも言われる音楽センスを武器に、多岐に亘る活動を続けている。 tofubeatsさんとブックオフの出会い ――まずは、tofubeatsさんがブックオフに行きはじめたきっかけを教えてください。 たぶん、小学生の頃に親に連れられて行きはじめたのがきっかけです。持っているお金で最大限買い物をしようと思うと、郊外のそういうお店に行くしかない、という感じで

                                                                            tofubeatsは「ブックオフがなかったらミュージシャンになっていなかった」
                                                                          • tofubeatsが語る、人生で実践してきた「Rethink」とよりよい良い明日のための視点 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                            JTが今年6月、「Rethink」をキーワードに、これまでにない視点や考え方を活かして社会問題と向き合う「Rethink PROJECT」を始動させた。 新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの生活は大きな転換期を迎えている。今まで当たり前だと思っていたことが当たり前ではなくなり、多くのことに気づかされる一方で、日々アップデートされていく価値観に戸惑っている人もきっと多いはず。「多様性=ダイバーシティ」というキーワードが広く認知されるようになって久しいが、「視点」を変えながら「自分の軸」を確立させることは、口で言うほど易しくはない。「withコロナ」の時代を幸せに生きるために、私たちはどんな考え方を身につければ(あるいは「Rethink」すれば)いいのだろうか。 Rolling Stone Japanと「Rethink PROJECT」とのコラボとなるこの記事では、常にアップデートを繰

                                                                              tofubeatsが語る、人生で実践してきた「Rethink」とよりよい良い明日のための視点 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                            • 私が『デイリーポータルZ』から学んだ大切なこと(tofubeats) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                                              中学生のころから音楽制作をスタートさせ、29歳にして10年以上のキャリアを誇り、最近では資生堂「Za」のCMソングに起用されたラージャオとのコラボソング「Magic Mirror」を手がけたことも話題になった音楽プロデューサー・DJのtofubeats。 そんな彼が最近、老舗WEBサイト『デイリーポータルZ』でインタビューに答えたという。「今年させていただいた仕事の中でもうれしい仕事」というtofubeatsが、『デイリー』から学んだこととは――。 『デイリー』のくだらなさに、プライドを感じざるを得ない 右も左もコロナな日々は依然つづいておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? tofubeatsです。九州地方を中心に甚大な被害をもたらした豪雨があったり、香港では国家安全維持法が施行されたり……気持ちがザワザワするニュースがあとを絶ちません。それこそ香港は数年前から一度行きたい場所だっ

                                                                                私が『デイリーポータルZ』から学んだ大切なこと(tofubeats) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                                              • 森敬太、tofubeats、澤部渡らが年忘れ大雑談!トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2022 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                                趣味のスーパーバンド、トーベヤンソン・ニューヨーク。各メンバーは、それぞれ本業と並行しながら活動を継続している。(Illustration by Tsuchika Nishimura) トーべヤンソン・ニューヨーク(TJNY)のギタリスト、アートディレクター/グラフィックデザイナー森敬太による連載第13回では、恒例の大雑談会を開催! TJNYの9名が5周年目となる今年のアワードを決定します。西村ツチカによる描き下ろしイラスト、本誌未収録のエピソードもふくむ完全版!(2022年11月22日収録) 座談会参加者 森敬太(ギター担当、グラフィックデザイナー)/オノマトペ大臣(ラップ担当、サラリーマン/ラッパー)/西村ツチカ(ギター担当、漫画家)/澤部渡(ドラム担当、ミュージシャン)/唐木元(ピアノ担当、ミュージシャン)/玉木大地(キーボード担当、プログラマー)/金子朝一(ボーカル/ホイッスル担当

                                                                                  森敬太、tofubeats、澤部渡らが年忘れ大雑談!トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2022 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                                • AI・YOASOBI・J-CLUB 音楽がIP化する時代にtofubeatsが思うこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                                  tofubeatsの最新EP『NOBODY』がリリースされた。同作は「フロアライクなハウスミュージック」をコンセプトに、全曲AI歌声合成ソフトのSynthesizer Vを使用したボーカルで制作されたことでも話題を集めている。そんなtofubeatsが、若林恵(黒鳥社)のオフィスを訪問。2017年のアルバム『FANTASY CLUB』にライナーノーツを寄稿するなど、かねてより交流の深い同氏とさまざまなトピックを巡って語り合った。(構成:神保勇揮・若林恵) 若林 恵 平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『週刊だえん問答 コロナの迷宮』(黒鳥社)、『さよなら未来:エディターズ・クロニクル 2

                                                                                    AI・YOASOBI・J-CLUB 音楽がIP化する時代にtofubeatsが思うこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                                  新着記事