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Science,Technologyの検索結果1 - 40 件 / 62件

  • 一家に1枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

    文部科学省では、国民の皆様が科学技術に触れる機会を増やし、科学技術に関する知識を適切に捉えて柔軟に活用いただくことを目的として、平成17年より、毎年1枚、学習資料「一家に1枚」を発行しています。 「一家に1枚」シリーズは全20枚、様々な科学技術を紹介しています。令和3年度発行の「海」以降、特設サイトや解説動画なども公開しております。みなさんの気持ちをワクワクさせてくれるような、お気に入りの「一家に1枚」を見つけていただければ幸いです。 文部科学省では以下の学習支援コンテンツポータルサイトを開設しています。 きみの好き!応援サイトたのしくまなび隊 へリンク

      一家に1枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK
    • 科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

      【4月9日】 ・令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」の特設ウェブサイトを公開しました。こちら からどうぞ。 ・令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」の動画を公開しました。 こちら からどうぞ。 【3月25日】 ・令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」及び第65回科学技術週間ポスターを公開しました。詳細はこちら。 ・令和6年度科学技術週間協力機関一覧及び配布協力機関一覧を公開しました。詳細はこちら。 ・お詫びと訂正のお知らせ 科学技術週間とは 「科学技術週間」は、科学技術について広く一般の方々に理解と関心を深めていただき、日本の科学技術の振興を図ることを目的として昭和35年2月に制定されました。全国の各機関では、おもにこの期間に各種科学技術に関するイベントなどを実施しています。 科学技術週間関連行事 科学技術週間中に全国で開催され

        科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK
      • Gajitz | Great Gadgets, Strange Science & Technology with a Twist

        Go Go Gajitz: A Guide to Gadgets, Science & Technology

          Gajitz | Great Gadgets, Strange Science & Technology with a Twist
        • Springer - International Publisher Science, Technology, Medicine | Springer — International Publisher

          Our business is publishing With more than 2,900 journals and 300,000 books, Springer offers many opportunities for authors, customers and partners. Search all books, journals and book series published by Springer Read over 10 million scientific documents on SpringerLink Buy from our collection of 300,000 books in the shop

            Springer - International Publisher Science, Technology, Medicine | Springer — International Publisher
          • 梅田さんの「残念」発言に思うこと - Science, Technology, and Entrepreneurship

            ここ1週間ブログでは、梅田望夫さんの「残念」発言が炎上しつつあります。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html あまり巻き込まれたくないな、と思いつつも、このようなときに自分なりの「正論」を述べておくことは、自分のような世代の責任として極めて大切なことだと思うので、逃げずに自分の意見を述べておこうと思います。 なお、以下はあくまで私見であって、関係者の皆様の環境を十分に理解していないので、私なりの「推察」が多分に含まれることを予め、お断りしておきます。 "Preference"と"Value Judgement"と"Factual Statement"の違い 日本語圏と英語圏の大きな違いとして、日本語圏は"Preference"と"Value Judgement"と"Factual Statement"の違いが

              梅田さんの「残念」発言に思うこと - Science, Technology, and Entrepreneurship
            • Science&Technology Trends

              1.はじめに 科学技術研究における研究者同士のコミュニケーションには様々な形態があるが、研究者はその成果を何らかの媒体で発表し、研究者仲間に広く知られて評価されることではじめて実績となる。理工系や医学系(STM:Science Technology and Medicine)の研究者の場合、まず、仲間内や学協会の大会で口頭発表を行い、その後に論文を書いて論文誌に投稿し業績を確定させることが多い。論文誌の編集側では、研究者仲間による評価(peer review)によって一定以上の品質を維持し、論文をまとめて雑誌(ジャーナル)として定期的に刊行する。17世紀以来、大学、学協会や商業出版社などの出版者(以下、出版者という)がこの事業を担っており、今でも論文誌は研究成果を公開する最重要媒体である。 1995年頃から始まったインターネットを通じた論文情報の流通に加え、2000年前後からは電子投

              • Science&Technology Trends September 2004 feature article 01

                客員研究官 林   晋 神戸大学工学部 情報知能工学科 教授 http://www.kobe-u.ac.jp/ 客員研究官 黒川 利明 株式会社CSKeソリューション技術本部技術調査部基盤技術グループ CSKフェロー http://www.csk.co.jp/index.html 1.始めに  日本人は論理的でないという、また、合理的でないという。それが日本のソフトウェア産業の構造的弱さと関係しているのではないか? いくら重点的に予算を注ぎ込んでも日本のソフトウェア分野が浮上しないのは、日本社会が合理的・論理的思考法に弱く、また、それを軽視するためではないか? 日本のソフトウェア産業・ソフトウェア工学の「弱さ」を前にして、我々は、そう考えていた。  アメリカ社会やヨーロッパ社会にみられるような合理的思考法が身に付かない限り、日本という社会は、ソフト

                • MKaku.org | Theoretical Physicist Dr. Michio Kaku, science & technology

                  Official Website of Dr. Michio Kaku Physicist, Futurist, Bestselling Author, Popularizer of Science The USA is back on the Moon thanks to the IM-1 mission by private American lunar access provider, Intuitive Machines. This week their Nova-C class lunar lander launched on a SpaceX Falcon 9 rocket and touched down successfully on the lunar surface. Dr. Michio Kaku, theoretical physicist, futurist, a

                  • 「ウェブ時代 5つの定理」を読んで -僕が学んできた言葉- - Science, Technology, and Entrepreneurship

                    梅田さんの最新の著作「ウェブ時代 5つの定理」を読みました。この本読んで、なるほどな、と思う言葉がたくさんありました。色々な人がブログに書評をupしていますが、でもこの本を読んで一番大事なことは、自分が今まで学んできた「言葉」をまとめることであるように思いました。実はこの本を読んだ書評としてはその方が面白いのではないかと思います。 ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く! 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/03/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 29人 クリック: 4,720回この商品を含むブログ (428件) を見る トレンドの最先端を追いかけるよりも、トレンドを創り出す立場になった方がはるかにExcitingである。 これは、サンマイクロシステムズとシスコシステムズの日本法人を創業者として立ち上げた松本孝利さんから、慶應の教授をやって

                      「ウェブ時代 5つの定理」を読んで -僕が学んできた言葉- - Science, Technology, and Entrepreneurship
                    • 技術の知見を持たない人が、(技術)イノベーション産業に貢献できるのか - Science, Technology, and Entrepreneurship

                      理工系人材が(技術)イノベーション産業をリードするべき 今まで漠然としたまま自分の考え方を曖昧なままにしていましたが、やはりはっきり自分の意見を示した方が良いと思うので、明確に言うことにしました。 私自身、技術系くずれなんで、こんなことを言うのは微妙なんですが、根本的には、実は(技術)イノベーション産業というのは、理工系の人が中核に沢山いないと良い成果が出せないんじゃないか、と本音では思っていたりします。文系で良い仕事をできる人もいますが、どちらかというと例外なような気がします。 文系の人が技術の本質を理解することってなかなか難しいけど、理工系の人がビジネスを学ぶことは、早いタイミングでそういうチャンスがあれば両方身につけることができて、活躍する人材になるように思います。どう考えても、(技術)イノベーションというのは、技術の知見なしには携わっちゃいけないんじゃないかと思うんです。 そういう

                        技術の知見を持たない人が、(技術)イノベーション産業に貢献できるのか - Science, Technology, and Entrepreneurship
                      • OECD Science, Technology and Industry Scoreboard 2009

                        Published every two years in print and on line, the OECD Science, Technology and Industry (STI) Scoreboard brings together internationally comparable indicators. It has become a widely used reference which combines statistical rigour with easy access and readability. This edition focuses on five key areas: Responding to the economic crisis: venture capital, research and development (R&D) expenditu

                        • 広がるWeb APIの活用 ─マッシュアップの幅広い可能性─ Science&Technology Trends

                          1.マッシュアップとはなにか 1-1 マッシュアップの登場 現在、GoogleやAmazonなど大手の商用サイトは、自社の提供する情報サービス、例えばGoogleマップのような地図データベースの情報、Web API(Application Programming Interface)という形式で利用者に提供している。利用者は、そのような情報をブログなどの自分自身の情報提供サイト上で、ほかの情報と組み合わせて利用することができる。さらに、独自のアプリケーションを比較的容易に開発し、付加価値のある新しい情報サービスを提供できるようになっている18)。 このようなWeb APIを組み合わせるソフトウエア開発の技法を「マッシュアップ(mashup)」と呼ぶ。5、6)ここ数年その利用がIT分野の話題となっている。その背景には、SNS(Social NetWork Service)などのブログを活用

                          • 「100年に一度の危機」の中での就職戦線とチャンスの到来 - Science, Technology, and Entrepreneurship

                            「100年に一度の危機」と言われる中で、今年の就職戦線は、予想を上回る厳しい状況であるように感じる。慶應の学生を見ていても、例年であれば、人気企業トップランキングに内定をもらえそうな学生が、軒並み内定ゼロという状況だ。ここ数年が就職バブルであったことも否めないが、私が大学の頃のいわゆる「就職氷河期」を上回る大変な状況が今の学生にのしかかっている。就職を辞めて、海外留学を目指す学生も増えていると聞く。来年は今年よりももっと厳しい状況も予想されるので、今の大学3年生も戦々恐々としている。 でも一方で、今の状況の中で、内定を7つ獲得しているような学生もいる。その学生は、学生時代から自分のやりたい夢を見つけて、自分なりの軸を確立し、夢の実現を目指して頑張ってきた。就職先として受けた企業もいわゆる人気企業ばかりではなく、自分の夢を実現できそうなところを具体的に選んでいる。そうやって就職活動を続けてい

                              「100年に一度の危機」の中での就職戦線とチャンスの到来 - Science, Technology, and Entrepreneurship
                            • ビジョンとミッションは何が違うのか。 - Science, Technology, and Entrepreneurship

                              学生のビジネスプランを見ていると、ビジョンやミッションという言葉が頻繁に登場します。でも、本当に良いビジョンやミッションを見かけることは稀で、もっと言うと、ビジョンやミッションとは何か、ということを理解していない人が多いように思います。良くSFCの学生は「ビジョン、ビジョン」って言いますよね。本当にその意味をどこまで理解しているのでしょうか。 色々な定義や議論があると思いますが、少なくとも私の考えるビジョンとミッションの定義は以下の通りです。 ビジョン: 組織全体が今後目指すべき姿。組織全体の共通の目的となり、構成員の気持ちを鼓舞するメッセージ。 ミッション: 組織の存在する理由、役割。誰にどんな価値を提供するのかを定義したもの。 具体例で説明すると、例えば慶應義塾を例に例えば場合。「未来を先導する人材を育成する学塾」は、ビジョンではなく、ミッションです。もしビジョンを立てるとしたら、「慶

                                ビジョンとミッションは何が違うのか。 - Science, Technology, and Entrepreneurship
                              • 科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

                                【4月9日】 ・令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」の特設ウェブサイトを公開しました。こちら からどうぞ。 ・令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」の動画を公開しました。 こちら からどうぞ。 【3月25日】 ・令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」及び第65回科学技術週間ポスターを公開しました。詳細はこちら。 ・令和6年度科学技術週間協力機関一覧及び配布協力機関一覧を公開しました。詳細はこちら。 ・お詫びと訂正のお知らせ 科学技術週間とは 「科学技術週間」は、科学技術について広く一般の方々に理解と関心を深めていただき、日本の科学技術の振興を図ることを目的として昭和35年2月に制定されました。全国の各機関では、おもにこの期間に各種科学技術に関するイベントなどを実施しています。 科学技術週間関連行事 科学技術週間中に全国で開催され

                                  科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK
                                • 日本における電子政府の現状と将来の方向 Science&Technology Trends

                                  となっている5)。「公的個人認証に係る電子証明書の事前設定作業の簡素化」「電子申請システムの使い勝手の改善」「オンラインによる場合の手数料の引下げ等経済的インセンティブの向上」などの取り組みが利用率を向上させたと、総務省は報道発表の中で自己評価している。 電子政府評価委員会は、「@ 国全体として電子政府を総合的に推進する司令塔機能の強化や政府CIOの設置の検討」「A 評価体制の整備等が必要」「B 利用者にとって利便性の高い電子政府を構築するためには、単に利用率が低調であることを理由にシステムを停止するのではなく、業務プロセスの見直しや行政機関間のシステム統合により費用対効果の改善を図るなどの努力が必要」といった改善提案を、上記の報告書の中で行っている。 また、内閣官房が電子申請について国民から募った意見では、個々の申請に関する苦情に加えて「国民に意見を求める前に、省庁(公務員)の意識改

                                  • Science, Technology, and Entrepreneurship

                                    2020年があけました。21世紀のsecond decadeの最後の年。ということは今年が終わると21世紀も5分の1が終わってしまう、ということです。最近、どんどん歳を重ねて、歳がとるのが怖いです。自分の年齢を考えたときに、本当に自分はこの年齢でやるべきことをやれているのかなぁ、と自問自答することも増えています。 2020年というと10年前の2010年のことを思い出します。32歳の1年間でした。この1年は自分の人生にとって、もっともエポックメイキングな年でした。育ての親であった祖母が亡くなり、その同時進行で海外受験の準備をして8月から渡米。渡米してからも全然自分の実力が足りないことを痛感する毎日で、体調を崩して1ヶ月ほど熱が下がらなかったり。ずっと長くいた(この時点で人生の半分以上慶應にいました)慶應と離れたのもこの年でした。 何よりも、この頃は、「何者でもない自分。これからどうなるかわか

                                      Science, Technology, and Entrepreneurship
                                    • Environmental Science & Technology (ACS Publications)

                                      • Edit Agency - Media, CRM, Data Science & Technology

                                        Branded3, Amaze One, Response One & Occam are now Edit. Edit is a Data Science, Technology, CRM and Media agency. With us, you have all the experts you need to deliver creative customer engagement solutions that drive revenue and long‐term loyalty. It’s that simple.

                                          Edit Agency - Media, CRM, Data Science & Technology
                                        • Science&Technology Trends June 2005 feature article 01

                                          1.はじめに  2005年2月26日、国土交通省は運輸多目的衛星新1号(MTSAT‐1R)をH‐IIAロケット7号機により打ち上げた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発したH‐IIAロケットは、2003年11月の6号機打上げ失敗以降、1年3ヶ月に亘り足踏みを余儀なくされていたが、MTSAT‐1Rの静止トランスファ軌道(GTO)への投入成功を足掛かりにして再出発することになる。  一方、米国の宇宙輸送システムもスペースシャトル・コロンビア号の空中分解事故により運用中断が続いていたが、2005年7月に打上げ再開を予定しており、ようやく復活の途についたところである。しかし、その間の米国の宇宙政策の変化により、今後10年以内にスペースシャトル退役という事態を迎える見通しである。  本稿では、最初にスペースシャトル退役への動きを紹介し、これを受けたポストスペースシャトル時代の宇宙輸送シス

                                          • 生体の遺伝子発現制御機構である エピジェネティクス研究の最近の動向|Science&Technology Trends

                                            1.はじめに 一般にはまだあまり馴染みは無いが、最近、「エピジェネティクス(epigenetics)」という研究領域の名称があちらこちらで聞かれるようになってきた。エピジェネティクスは、「ゲノム変異以外のメカニズムで遺伝子発現を制御し、細胞や生体に変化を生じさせる現象」と定義される注1、2)(図表1)。 この研究領域が目にふれるようになったのは、ゲノム解読からゲノムの機能・制御の解明へとライフサイエンス研究の主流が移り、それ以前から遺伝子の転写調節機構の研究をしていた研究者、染色体やRNAなどの挙動を研究していた研究者、疾患の原因遺伝子について研究していた研究者、発生や再生を専門とする研究者などが、「遺伝子発現制御機構の解明」のためにお互いの情報交換を通じて結集し始め、それによりこの研究領域がまるで新興領域のように浮かび上がってきたことによる。つまり、ジグソーパズルのピースがいくつか入った

                                            • materialbeliefs.com - このウェブサイトは販売用です! - material design beliefs material beliefs engineering collaboaration science technology communication リソースおよび情報

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                                              • より豊かな人間交際を展開するにあたって必要な"Favor Bank"という考え方 - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                アメリカ社会にいると"favor bank" という規範を意識的に持つことが大事なように思います。この規範は、本来的には日本だろうとどこだろうと、人間が作るコミュニティでは基本一緒だと思いますが、特にアメリカ社会では、社会が成り立つための構造に埋め込まれているように感じることがあります。この言葉は皆さん耳慣れないと思います。この話、以前にスピーチにでこのお話をしたことがあったので、その内容を少し改編して、ご紹介しようと思います。 "favor"というのは英語で好きな意思と書いて”好意”ですから、好意の銀行という意味です。英語で相手に頼みごとをするときに"Could you do me a favor?"という表現を使います。このときに相手に"favor"がなければ、お願いは受けてもらえません。また一方的に頼みごとばかり繰り返すと、相手は嫌気をさしてしまいます。この"favor"は、常に変動

                                                  より豊かな人間交際を展開するにあたって必要な"Favor Bank"という考え方 - Science, Technology, and Entrepreneurship
                                                • 最近の学生を見ていて思う10のこと - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                  自分自身が年をとったせいもあると思うけれども、最近の学生は昔とは随分違うように感じる。ちなみに、「最近の若いやつはダメだ」という言葉は古くはエジプトのパピルスに書いてあるそうで、もしそれが真だとするならば、人類はとっくに滅びてるはずなので、この言葉は年長者のおごりである、という話がある。私自身は、この話を信じているので、決してこの記事は今の学生批判をしたい訳ではなく、あくまで私が感じていることをまとめただけである。批判っぽく見えてしまうかも知れないが、それがこのブログで伝えたい本質ではなく、今の学生には今の学生のやり方・スタイルがあることを尊重することが大前提である。その上で、今の学生とどう付き合っていくかを考えていくことが大事。 ちなみに、私はSFCの学生を中心に見ているので、この現象はSFCに特有な可能性もあるが、でもきっと他の大学でも同じような傾向があるような気がする。 飲み会を好ま

                                                    最近の学生を見ていて思う10のこと - Science, Technology, and Entrepreneurship
                                                  • Science&Technology Trends

                                                    1.はじめに 従来、医薬品は有機合成により作製される、比較的低分子量の合成化合物で、飲んで効く薬が中心であった。その研究開発には長い歴史があり、ブロックバスターと呼ばれる1000億円を超える売り上げを示す大型薬剤も複数存在する。このような低分子の薬剤により高い治療効果が得られる疾患領域がある一方、なかなか満足できる治療効果の得られない領域が残されているのも事実である。このような未充足な医療ニーズをアンメット・メディカル・ニーズと呼び、今日まで製薬業界に限らず大学や公的研究機関の医学生物学研究者も、このアンメット・メディカル・ニーズに応えるべく多大な努力を払ってきた。そのような中で、低分子医薬にとどまらず、様々な範疇の医薬候補が提案され、有効性や安全性等の検証が行われた。その代表的な成功例は、1980年代の遺伝子組換え技術の進展を背景とした一連のタンパク医薬である。タンパク医薬とは、本来、生

                                                    • レジュメの書き方 - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                      随分昔に別のブログに書いたレジュメの書き方。今でも役立つと思うので、このブログもupしておこうと思います。 就職活動、転職活動などをするにあたって、日本では履歴書の提出が求められる。一方米国では、この履歴書のことをレジュメと呼ぶがこの二つは似て非なるもの。本人がキャリアデザインを考えていくためには、この日米比較や有益であるように思う。ということで、本稿では、米国流レジュメをまとめるための重要ポイントをまとめてみます。 構成 一般的なレジュメにおいては、以下の内容が含まれることが多い。 氏名 連絡先 (住所、電話番号、メールアドレス) このレジュメでアプライしたい職種 自分の売りを箇条書きで3点ほどまとめる 職歴・活動暦 (期間、職位、業務内容と達成点) 学歴・学位 日本の履歴書では、必要な情報を全般的にまとめるという特色が強いが、米国のレジュメでは自分が本当に強調したいと思うところにフォー

                                                        レジュメの書き方 - Science, Technology, and Entrepreneurship
                                                      • Science & Technology Trends March 2003 feature article 02

                                                        [特集2] 高信頼ソフトウェア技術の研究動向 ―ソフトウェア基礎技術の確立に向けて― 情報通信ユニット 亘理 誠夫 1. はじめに  コンピュータが出現して50年たち、その装置の形態は、スーパーコンピュータ、パソコン、機器に組み込まれるマイクロプロセッサなど多様化している。その利用は、企業活動、社会活動、個人生活の広い範囲に深く入り込んでおり、一度システムに障害が発生すると、その影響は大きい。銀行システムの障害、携帯電話のトラブル、などの例は記憶に新しい。銀行システムでは多くのATMからネットワークを介して多種の取引が行われており、システムが巨大で複雑である。一方、携帯電話は、単なる電話機能のみならず、ホームページ閲覧機能、メール機能、着メロ機能、写真機能など多くの機能を持ち、これらを実現するソフトウェアは複雑で巨大になっている。複雑化・巨大化に伴い、信頼性の確保が課題になって

                                                        • 「紅の豚」を観て -「今でも同じように見果てぬ夢を描いて 走りつづけている」ということ - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                          こちらで、映画「紅の豚」は大人になってから観ると全然楽しさが違うから、と薦められたので、観てみたのですが、これ名作ですね。中学3年生のときに以来、17年ぶりでした。 紅の豚 [DVD] 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日: 2002/03/08メディア: DVD購入: 11人 クリック: 283回この商品を含むブログ (318件) を見る 中学3年のときは、4年半住んだイタリアのローマからの本帰国で、当時導入されたばかりのダッシュ400 スカイクルーザー にのりたくて、そのためにロンドン経由で帰国しました。このスカイクルーザ、ビジネスクラスで座席一つひとつに映画用のディスプレイがついた最初の飛行機なんです。家族より先に、一人だけの帰国で、その飛行機の中で、映画館よりも先行ロードショーしていた映画が、「紅の豚」でした。 奇遇なことに映画の舞台もイタリア。イタ

                                                            「紅の豚」を観て -「今でも同じように見果てぬ夢を描いて 走りつづけている」ということ - Science, Technology, and Entrepreneurship
                                                          • Edit Agency - Media, CRM, Data Science & Technology

                                                            Branded3, Amaze One, Response One & Occam are now Edit. Edit is a Data Science, Technology, CRM and Media agency. With us, you have all the experts you need to deliver creative customer engagement solutions that drive revenue and long‐term loyalty. It’s that simple.

                                                              Edit Agency - Media, CRM, Data Science & Technology
                                                            • 理工系学生の研究室の呪縛からの解放が、日本の未来のイノベーションに必要不可欠 - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                              はじめに 今日たまたま理工学部の学生と話す機会がありました。彼女の進路相談だったのですが、私自身、理工系の学生がどんな生活を送り、何をモチベーションにして、将来にどんな不安を感じていて、どんなことに悩んでいて、どんなキャリア展望を持っているのか、という興味を持っています。なぜならば、日本のナショナルイノベーションシステムにおいて、理工系の学生の将来への活躍は必要不可欠な要素だからです。 以前のエントリーで、 理工系で、(技術)イノベーション産業をリードする人材をもっと育てる仕組みを作っていかないといけないんですが、なぜ日本ではそれができないんでしょう。アメリカの理工系の学生と話してると、アントレプレナーシップを含めてビジネス系の授業をとってる人が沢山います。ビジネスプランコンテストの運営などの社会的活動も、工学部の学生が積極的に絡んでいます。日本の理工系の学生に聞くとそんな時間がないという

                                                                理工系学生の研究室の呪縛からの解放が、日本の未来のイノベーションに必要不可欠 - Science, Technology, and Entrepreneurship
                                                              • Laura Splan: Artist, Speaker, Collaborator | Art + Science + Technology

                                                                OPENING AUG 24: "Getty PST: Art + Science Series: Future Tense"

                                                                  Laura Splan: Artist, Speaker, Collaborator | Art + Science + Technology
                                                                • Science&Technology Trends August 2007 feature article 02

                                                                  1.はじめに 今後、日常生活の色々な場面で、目立たないように配置されたコンピュータが、様々な情報提供を行ういわゆる「ユビキタスネット社会」あるいは「ユビキタス情報社会」という環境が作られてくるであろう。総務省が中心となって進めているu-Japan戦略では、以下のような表現でこうした環境の実現に向けた取り組みを記述している1)。 ネットワークが身の回りのどこにでもあり、意識することなくICTを利用すること 様々なモノを繋ぎ、「ヒトとモノ」、「モノとモノ」のコミュニケーションを実現すること こうした環境を実現するための技術は多岐にわたるが、特に「意識することなくICTを利用すること」という部分に対応するのが、「コンテキストアウェアネス技術」と呼ばれる技術分野である。 この技術では、家庭や職場、街等の生活空間に配置された多数のセンサから情報を得て、利用者の行動の詳細や時々刻々変化する環

                                                                  • The Big Difference between Winner and Loser - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                                    ここ数日、ブログで話題になっている"The Big Difference between Winner and Loser"。これ、学生への"Entrepreneurial Coaching"において使えそうなので、引用しておこうと思います。 もともとは、Stanfordの学生のWebページに掲載されたものだそうです。 The Big Difference between Winner and Loser (added: Oct. 2004) (1) A Winner makes mistakes and says: I was wrong But a Loser says: it wasn’t my fault. (2) A Winner credits his good luck for winning even though it wasn’t luck But a Loser cr

                                                                      The Big Difference between Winner and Loser - Science, Technology, and Entrepreneurship
                                                                    • サイエンスカフェ|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

                                                                      サイエンスカフェをご存知ですか? サイエンスカフェは科学技術の分野で従来から行われている講演会・シンポジウムとは異なり、科学者などの専門家と一般の方々が飲み物を片手に気軽に科学などの話題について自由に語り合う新しいコミュニケーションの場です。 文部科学省では、これまで文部科学省情報ひろばにおいてサイエンスカフェを実施してきたところですが、令和元年度をもちまして終了することといたしました。 これまで多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。 2020年 2月27日 令和元年度 第6回 情報ひろばサイエンスカフェ(3月13日(金曜日))は、開催中止を決定しました。 令和元年度 第6回 情報ひろばサイエンスカフェの中止のお知らせ 1月17日 令和元年度 第5回 情報ひろばサイエンスカフェ「脳×刺激 ~記憶を増強する技術~」 レポート記事はこちら 2019年 10月18日 令和元年度

                                                                      • 「良い研究とは何か」 -論文の評価手法- - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                                        はじめに SFCの博士取得においては、査読付の学会誌の掲載がrequirementとなっている。自分自身の研究をまとめるためにも学会論文の投稿は良い機会となる。しかしながら、査読に通る論文をまとめることは決して容易ではない。他者の論文を読む際に、査読に通る良い研究・論文とは何か、を考えて分析することが良い訓練になると考えられる。ここでは、良い研究・論文とは何か、どのようにまとめるのが良いかについて、R・K・インによる「ケース・スタディの方法」に基づいて、分析のフレームワークをまとめる。 ケース・スタディの方法[第2版] (マーケティング名著翻訳シリーズ) 作者: ロバート・K.イン,近藤公彦出版社/メーカー: 千倉書房発売日: 1996/09/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (2件) を見る この本日本語では随分昔に読んで、このメモも随分前にまと

                                                                          「良い研究とは何か」 -論文の評価手法- - Science, Technology, and Entrepreneurship
                                                                        • 21Science & Technology Trends October 2010 1 はじめに 科学技術動向研究 日本の電気電子・情報通信分野における 研究活動の変化 白川 展之   野村 稔 総括ユニット   客員研究官  IMD(国際

                                                                          21Science & Technology Trends October 2010 1 はじめに 科学技術動向研究 日本の電気電子・情報通信分野における 研究活動の変化 白川 展之   野村 稔 総括ユニット   客員研究官  IMD(国際経営開発研究所)の 2010 年版国際競争力ランキング 8) では、日本は科学技術インフラの 項目で世界 2 位にランクされてい る。一方で、「日本の科学技術力の 強さが産業競争力や成長力につな がっていない」、「技術力で勝る日 本が事業で負けている」といった議 論も聞かれるが、たいていは日本 の情報通信・電気電子産業の現状 を例に議論がなされている。  このような議論の前提として、 我々は電気電子・情報通信関連分 野における日本の研究活動の変化 をどの程度認識できているのだろ うか。科学技術政策研究所では、 電気電子・情報通信関連分野で世 界最大の

                                                                          • 学生に「起業したい」と相談されたら、どう答えるべきでしょう。 - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                                            仕事がら、学生から「起業しようと思っています。どう思いますか。」という相談を頻繁に受けます。この質問への答えって極めて難しいですよね。もちろん私は、大学でインキュベーションを推進する立場な訳で、より多くの人に起業して欲しい。でも、起業は人生のキャリアを左右するものだし、学生を起業に煽るというのは良くないですよね。Entrepreneurshipというのは、人生の生き方そのものだし、起業するからには、その学生に幸せになって欲しい。 そんなとき、まず私は必ず起業を反対することにしています。「今のプランでは起業はやめておいた方が良いじゃん。」と。これで諦める学生もいれば、諦めない学生もいます。でもそもそも私に反対されたくらいで起業を諦めるような学生だったら起業しない方が良いのです。このときに反発するような学生であることは必要条件と思います。 さて、次に大切なのが、なぜ起業するのかという、その学生

                                                                              学生に「起業したい」と相談されたら、どう答えるべきでしょう。 - Science, Technology, and Entrepreneurship
                                                                            • 加藤先生の言葉 - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                                              私のアントレプレナー概論1の最後の授業で毎回学生に見せるビデオの一つに、SFC初代総合政策学部長の加藤先生のTake Off Rallyのスピーチがあります。このスピーチの原稿を発見したのて、ブログにupしておこうと思います。SFCの歴史に残る名スピーチです。 「・・・四年前のことを、皆さんもビデオなどを見て思い出したかと思うんですが、 当時のキャンパスには何もなかったんですね。 メディアセンターもなくて、そして野原の中に草ぼうぼうというかんじでした。 その中をだらだら坂を登ってくるわけですが、 その両側にチャイニーズタローという木を植えたのでタロー坂という名にしようじゃないか、 なんて話をしました。 (中略) そのチャイニーズタローの坂をずっと上がっていきますと、 石段がありましてその石段を一歩一歩あがっていく。 そしてその脇を川が流れている。その水に自分の身を清めて、そして学問の殿堂の

                                                                                加藤先生の言葉 - Science, Technology, and Entrepreneurship
                                                                              • Aeronautics Learning Laboratory for Science Technology, and Research (ALLSTAR) Network

                                                                                Please let me remind all of you--this material is copyrighted. Though partially funded by NASA, it is still a private site. Therefore, before downloading any materials for use, you need to ask permission. There are two ways to browse the site: (1) use the search button above to find specific materials using keywords; or, (2) go to specific headings like history, principles or careers at sp

                                                                                •  社会科学の研究手法を学ぶための定番中の定番 - Science, Technology, and Entrepreneurship

                                                                                  社会科学の研究手法を学ぶためのバイブルを一冊あげろと言われたら間違いなくこの本でしょう。かなり難しいので、初心者向けではありませんが。今回概要を読み直してみるとかなり忘れてしまっている。もう1回読み直さないとなというタイミングです。でも次読むときは日本語版ではなく、英語版をチャレンジしようと思います。 社会科学のリサーチ・デザイン―定性的研究における科学的推論 作者: G.キング,R.O.コヘイン,S.ヴァーバ,真渕勝出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2004/01メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 142回この商品を含むブログ (46件) を見る 3年くらい前にまとめたサマリーをupしておきます。 King, Gary, Keohane, Robert O., Verba, Sidney, "Designing Social Inquiry" Princeton Univer

                                                                                     社会科学の研究手法を学ぶための定番中の定番 - Science, Technology, and Entrepreneurship