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Scopusの検索結果41 - 80 件 / 408件

  • 日本の大学ランキングが急落した理由とは?その3(ほんとうの理由) - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 前回のちょっと気が狂いそうにもなる「被引用数」の話を一応ご理解いただいたものと仮定して、いよいよ、なぜ、タイムズ世界大学ランキングで日本の「被引用数」スコアが急落したのか、という本題に入ります。 まず図表30を見てください。横軸がタイムズ社の2014年の被引用スコア(以下Citationsと書きます)、縦軸が同じく2015年のCitationsです。 どちらも「累積分布関数」によって表されています。これは、例えば、この値が「80」の大学は、その大学の下に80%の大学が存在することを意味します。その大学の上に約20%の大学が存在するといってもいいでしょう。2014年のタイムズ社Citationsは約700大学で分析されていますので、「80」の大学というのは、その下におよそ700×0.

      日本の大学ランキングが急落した理由とは?その3(ほんとうの理由) - ある医療系大学長のつぼやき
    • 優秀な科学者を輩出するインドの実態をまとめた「India by the numbers」

      約13億人という世界第2位の人口を擁するインドからは、世界で活躍する多くの科学者が輩出されていることが知られています。今やNASAでも多くのインド人科学者が働くなど大きな存在感を示しているわけですが、科学誌「Nature」が作成した1枚のインフォグラフィックからは興味深い状況が見えてきます。 India by the numbers : Nature News & Comment http://www.nature.com/news/india-by-the-numbers-1.17519 (PDFファイル)India by the numbers 現在、インドには700ほどの大学・研究機関があります。Natureではエルセビアが提供する世界最大級の抄録・引用文献データベースであるScopusをもとに、2010年から2014年にかけて引用された数の多い研究機関をリストアップすることで、イン

        優秀な科学者を輩出するインドの実態をまとめた「India by the numbers」
      • 資料2-1:豊田先生御講演資料

        鈴鹿医療科学大学 豊田長康 2024/04/22 日本学術会議 「研究力強化と学術会議への期待」 2024/04/22 1 日本の研究競争力低下の因果推論 (事前配布資料) 資料2-1 論文データ Clarivate社の文献データベース(以下DB)であるWeb of Science Core Collection のデータを、分析ツール InCites Benchmarking & Analytics(以下InCites)を 用いて分析 なお、発表者はInCitesとSciValの両方を利用できる環境にある が、所期の目的の分析はSciValでは困難なため、InCitesで分析 した。 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(以下NISTEP) の分析データ 他のデータ OECD.Statの公開データ 文部科学省、国立大学法人等のデータ 2 本発表のデータの入手元 2024/0

        • CA1740 – 動向レビュー:著者の名寄せと研究者識別子ORCID / 蔵川 圭

          著者の名寄せと研究者識別子ORCID 1. はじめに  学術研究成果の多くは論文として出版され公表される。論文は、すでに存在する論文を引用しながら、それが表す知識の体系を位置づける。そのような知識の体系を構成することに、誰が貢献したか、どのような組織が貢献したかがわかるように、内容とともに著者の名前や所属組織名が明記される。助成機関に対して謝辞を加えることも多い。ある研究者がどのくらい知識の体系化に貢献したかを測ってみたいとき、その研究者の論文を並べてみればよい。それがいわゆる業績リストである。著者本人の申告だけでなく、より客観性を帯びた形でリスト化されればより正確な評価が可能となるであろう。今では、論文や業績リストがWeb上に公開されるようになり、瞬時にそのような情報を得ることが可能となった。出版者の論文検索システム、機関リポジトリ、出版者や機関の研究者ディレクトリなどから直接、または大

            CA1740 – 動向レビュー:著者の名寄せと研究者識別子ORCID / 蔵川 圭
          • 日本の科学研究はこの10年間で失速していて、科学界のエリートとしての地位が脅かされていることが、Nature Index 2017日本版から明らかに | Nature Portfolio

            Nature Japan Information Gateway プレスリリース 日本の科学研究はこの10年間で失速していて、科学界のエリートとしての地位が脅かされていることが、Nature Index 2017日本版から明らかに 2017年3月22日 Nature Indexによると、日本の科学成果発表の水準は低下しており、ここ10年間で他の科学先進国に後れを取っていることが明らかになりました。政府主導の新たな取り組みによって、この低下傾向を逆転させることができなければ、科学の世界におけるエリートとしての座を追われることになりかねません。 Nature Indexに収録されている高品質な科学論文に占める日本からの論文の割合は、2012年から2016年にかけて6%下落しました。中国の急速な成長の影響により、米国などの科学先進国が占める割合は相対的に低下していますが、日本からの論文発表は、絶

              日本の科学研究はこの10年間で失速していて、科学界のエリートとしての地位が脅かされていることが、Nature Index 2017日本版から明らかに | Nature Portfolio
            • 日本の若手研究者、減少中 | スラド サイエンス

              「日本で若手研究者の数が減っている」というニュースが、Nature に掲載されている (Nature News の記事より) 。 日本政府による歳出削減のため、日本の大学から若手研究者が締め出されているという話だ。実際、日本の大学における 35 歳以下の研究者数はここ 30 年で 3 割以上減っているという。研究者の数自体は増えているものの、若手が減っているため、大学の研究者においても「高齢化」が進んでいる状態だ。特に、過去 20 年間においての政府の方針転換は大きな影響を与えたという。1990 年代の「大学院重点化」は多くの博士を生んだが、2001 年以降は大学の人員削減を行ったため、若い研究者の就職先がなくなる状況となった。さらに、大学への資金援助に競争的な概念を持ち込んだため、長期間にわたるプロジェクトを立ち上げにくくなり、その結果研究者らの立ち位置が不安定になっているという。 これ

              • アートとしての「知識マップ」、入選作ギャラリー | WIRED VISION

                アートとしての「知識マップ」、入選作ギャラリー 2011年3月11日 サイエンス・テクノロジーデザイン コメント: トラックバック (0) 情報科学者たちは2005年、『Places & Spaces: Mapping Science』(場所と空間:科学をマッピングする)と題し、10年間にわたって開催される公募美術展を創設した。 今年は「電子図書館の視覚的インターフェースとしての科学マップ」というテーマで作品を募集していたが、先ごろその入選作品が発表された。その中からいくつかをご紹介しよう。 共同研究の世界的つながり 上の画像は、リサーチ・アナリストのOlivier H. Beauchesne氏による入選作品だ。 2010年12月に公開された、『Facebook』ユーザー5億人の「友達」関係を表わしたマップに着想を得て、2005年から2009年の間に行なわれた国際共同研究を視覚化した。 1

                • 「ゆるふわ愛され図書館情報学」 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

                  「電子的な大学図書館で、利用者を誘惑する10の方法を大特集」 1.CiNiiで、検索レコード表示画面に乗せた手を そのままゆっくりとリンクリゾルバのfull text検索の方に持ってっちゃえ! 2.価値論を口にくわえてさりげなく要求論に落としちゃえ! 男の子が「無料貸本屋!」って言ったら強引にブックハンティングしちゃおう! 3.男の子と2人きりになったら、「○○くんて被引用半減期長いよね」 って言って自己引用をかぷっと食べてしまおう。 「Scopus!」となって、男の子は自然とh-indexが下がっちゃう。 4.男の子にBig Dealのさせすぎは注意! あそこ(電子ジャーナル予算)が、ふにゃふにゃになってしまうから。 程よい量だったら問題なし。 むしろ、手の届かないような購読雑誌数が得られるかも。 5.彼氏がなかなか積極的になってくれない貴方は、 ナッシングBDSにチャレンジしてみよう。

                    「ゆるふわ愛され図書館情報学」 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
                  • 動画による図書館関連セルフ研修 - みききしたこと。おもうこと。

                    (2020/05/06時点*1) コロナお見舞い申し上げます。 降ってわいた自宅軟禁状態、どうせならこの機にオンラインで研修を受けるのも一興。ということで、いろいろ探してみたメモ。 「読む」情報源は沢山あるが、ここでは動画やオンラインコース等、あえて映像と音声に訴えるもの(かつ無料)をピックアップ。図書館員なら本でしょテキストでしょとツッコまれそうだが、動画の方が頭に入る人もいるし、チャンネルは多いに越したことはない。提供者別ではなく、独断と偏見に基づくジャンル別にゆるく掲載してみる。〔 〕内は提供者*2。 図書館総論、運営 図書館関係法規 〔国立教育政策研究所社会教育実践研究センター〕教育基本法や社会教育法等、関連法規を概観できる。 図書館関係職員研修教材 〔国立教育政策研究所社会教育実践研究センター〕 「平成19年度新任図書館長研修」をコンテンツ化したもので、初めて図書館業務に関わる人

                      動画による図書館関連セルフ研修 - みききしたこと。おもうこと。
                    • アートとしての「知識マップ」、入選作ギャラリー | WIRED VISION

                      前の記事 ヒトの祖先が持っていた「陰茎棘」 アートとしての「知識マップ」、入選作ギャラリー 2011年3月11日 サイエンス・テクノロジーデザイン コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーデザイン Dave Mosher 情報科学者たちは2005年、『Places & Spaces: Mapping Science』(場所と空間:科学をマッピングする)と題し、10年間にわたって開催される公募美術展を創設した。 今年は「電子図書館の視覚的インターフェースとしての科学マップ」というテーマで作品を募集していたが、先ごろその入選作品が発表された。その中からいくつかをご紹介しよう。 共同研究の世界的つながり 上の画像は、リサーチ・アナリストのOlivier H. Beauchesne氏による入選作品だ。 2010年12月に公開された、『Facebook』ユーザー5億人の「

                      • Elsevierが2015年中に全科学分野を対象とするオープンアクセス雑誌を創刊予定

                        2015年1月8日付けのElsevier社のブログElsevier Connectの記事で、同社が2015年中に、全科学分野を対象とするオープンアクセス(OA)雑誌を創刊する予定であることが発表されました。 同記事によれば、このOA雑誌ではScopusのデータや技術を用いて投稿論文を担当する編集者や査読者を迅速に発見する仕組みを導入し、査読にかかる期間を短くすることや、Mendeleyで開発された技術を用いて論文の発見可能性を高めること等を試みるとのことです。 New open access journal will publish across all disciplines(Elsevier Connect、2015/1/8付け) http://www.elsevier.com/connect/new-open-access-journal-will-publish-across-al

                          Elsevierが2015年中に全科学分野を対象とするオープンアクセス雑誌を創刊予定
                        • バイオ関連の Twitter アカウント - dritoshi::Wiki

                          dritoshi::Wiki トップページページ一覧メンバー編集 バイオ関連の Twitter アカウント 最終更新:ID:cdbPHvUwTg 2012年01月20日(金) 17:39:49履歴 Tweet バイオ関連のついったーアカウントを集めています。ほかにありましたらご自由に追加してください。現在のところ、バイオインフォ・ゲノム・Stem関連偏っていますが、それ以外でもどんどん追加してください。公式・非公式、自薦他薦は問いません。それぞれのアカウントに説明を加えていただけるのも歓迎です。カテゴリも見やすいように変えてもらって結構です。 研究者はたくさんいるので割愛しました。有名人だけ集めてもいいのかもしれませんが、根性のあるかたはぜひお願いしますw ライセンスはCC 表示2.1 日本。ここに追記されたかたは自動的にこのライセンスに同意したものとみなします。 Twitter List

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                          • どろぶねMk-Ⅱ 図書館総合展3日目

                            図書館総合展の3日目。今回参加した最後のフォーラムです。 図書館資料を100パーセント有効活用! 「OPACを超える瞬間~図書館の現場から」 スピーカは片岡さん@九大と田邊さん@慶応(Next-Lの田辺さんとは別の方ですので念のため) [サンメディア松下さん挨拶] 大学の立場からの発表なので企業には関係ないと思われる方もいるかもしれないが、次世代OPACの話は企業にとっても大事なポイントになるかと思う。配布資料にはないスライドや話がたくさんあるが、録音やスライドを写真にとるのは遠慮してほしい。ここでしか聞けない見られないと言うものを持ち帰ってほしいので。 ●と言われてしまったので、ここにどこまで書いてよいやら迷うのだが・・・事後にBlogにアップしてはいけないとは言われてないはず。だってこれを共有しないのはもったいない。まあ、もし何かあればご指摘ください。 [概要:片岡さん@九大] どうし

                            • 独立研究者や科学コミュニケーターの大学図書館所蔵資料の利用 - 発声練習

                              このエントリーの元。 Togetter:博士課程修了後の所属と大学卒業後の図書館利用について Togetter:独立研究者が大学図書館を大学教職員と同等に使えるようにするにはどうすれば良いか? 図書館と研究室所蔵資料の微妙なお話 また、何でこのエントリーを書いたかというと「科学技術政策担当大臣と有識者議員との会合」を巡るあれこれで「金クレ、金クレばっか言うな」という話がでたので、最後は「金クレ」というにしても、出来る限り具体的に何についての予算が欲しいのかとそれが社会にどういう影響を与えるのかをはっきりさせたいとおもったため。 なお、このエントリーは議論の全体像を見通しよくするために用意したものなので、引き続き議論を続けたい。 追記:このエントリーの続き:課題の列挙:独立研究者や科学コミュニケーターの大学図書館所蔵資料の利用、提案:図書館の利用を目的として研究生制度の導入。 理想的状態は何

                                独立研究者や科学コミュニケーターの大学図書館所蔵資料の利用 - 発声練習
                              • 「研究助成機関が刊行するオープンアクセス誌」(第4回 SPARC Japanセミナー2012) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

                                SPARC JapanセミナーではOA出版に関する議論が最近盛んです。 OAメガジャーナル、日本も科研費でOA出版助成が、など、出版社、学会、図書館など様々なステークホルダーが参加している昨今ですが、その中で最近の大きな話題としてはハワード・ヒューズ財団、マックスプランク、Wellcome trustといった研究助成機関が自ら一流の成果を発行するOA雑誌、eLifeをこの冬に創刊する・・・という話題があります。 Latest research | eLife もともと研究助成機関はOAにおいて重要な役割を担ってきたわけですが、ついに自ら出版者として参加する、ということでここ数年のOA出版の動向としても大注目の一件なわけですが、今回のSPARC JapanセミナーではそのeLifeから、Mark Patterson氏を招いてのお話でした! 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │

                                  「研究助成機関が刊行するオープンアクセス誌」(第4回 SPARC Japanセミナー2012) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
                                • 投稿先学術雑誌の評価方法 | 大阪大学附属図書館

                                  このページでは、論文を投稿する学術雑誌を選ぶ際に参考になるツール類などを紹介します。 以下に示すチェック方法はあくまで一例です。論文の投稿先の選定についてはご自身のご判断のもと、慎重に行うようお願いいたします。 近年、論文投稿料(※)の取得を目的とし、学術研究の質に関係なく論文等を掲載する悪質な雑誌が増加しているとされ、「ハゲタカジャーナル(predatory or pseudo-journals)」とも呼ばれています。 悪質とされる雑誌に論文が掲載された場合、研究者としての信頼性やキャリアを損なう恐れもあります。投稿先を選択する際には以下のようなツール類をご活用いただき、くれぐれもご注意くださいますようお願いいたします。 ※購読の有無等に関係なく誰でも論文を利用できる学術雑誌のことをオープンアクセス誌と呼び、近年その数が増加しています。これらの雑誌に投稿する際は、著者が論文投稿料を支払う

                                  • CA1848 – ResearchGate-リポジトリ機能を備えた研究者向けSNS- / 坂東慶太

                                    ResearchGate-リポジトリ機能を備えた研究者向けSNS-MyOpenArchive:坂東慶太(ばんどう けいた) 1.はじめに  近年、研究者向けのソーシャル・ネットワーク・サービス(以下、SNS)が注目を集めている。2013年4月にElsevier社に買収された文献管理サービスMendeley(1)、同年6月にMicrosoft創業者ビル・ゲイツ(Bill Gates)などから3,500万ドル(約35億円)を資金調達したResearchGate(2)、1,100万人以上の利用者を抱えるacademia.edu(同時期、ResearchGateは約450万人、Mendeleyは約310万人)(3)などが挙げられる。研究者は、研究者向けSNSをCV(Curriculum Vitae/履歴書)として、或いは国境を越えた共同研究の足掛かりとして積極的に活用している。また、研究者は所属す

                                      CA1848 – ResearchGate-リポジトリ機能を備えた研究者向けSNS- / 坂東慶太
                                    • 大図研大阪支部例会「JUSTICEでの実務研修の経験と感じたこと」(6/16・梅田) - ささくれ

                                      2011年10月17日から2012年3月16日までの5か月間,国立情報学研究所(NII)の実務研修生として大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)の業務に携わってきた大阪大学附属図書館の藤江さんのお話を聞いてきました. テーマ:「JUSTICEでの実務研修の経験と感じたこと」 発表者:藤江雄太郎さん(大阪大学・平成23年度国立情報学研究所実務研修生) 日時:2012年6月16日(土)15:00~17:00 場所:キャンパスポート大阪(大阪駅前第2ビル4階)ルームG 案内:http://d.hatena.ne.jp/dtkosaka2010/20120531/1338456568 参加者:10名(発表者含む) 藤江さんは僕より年次が2つ下で,就職された当初から面識があったのですが,それほどお会いした回数があるわけではないせいかどちらかと言うとおとなしい感じ(=ガツガツしてない)という印

                                        大図研大阪支部例会「JUSTICEでの実務研修の経験と感じたこと」(6/16・梅田) - ささくれ
                                      • An Overview of Multi-Task Learning for Deep Learning

                                        An Overview of Multi-Task Learning in Deep Neural Networks Multi-task learning is becoming more and more popular. This post gives a general overview of the current state of multi-task learning. In particular, it provides context for current neural network-based methods by discussing the extensive multi-task learning literature. Note: If you are looking for a review paper, this blog post is also av

                                          An Overview of Multi-Task Learning for Deep Learning
                                        • 解説 論文成果に見る我が国の状況:文部科学省

                                          注: 1.2004‐06年の平均値である。 2.著者の所属機関ごとの分数カウント。各国において、論文シェアが高い方に色を付けている。 資料: 科学技術政策研究所「第3期科学技術基本計画のフォローアップに係る調査研究 日本と主要国のインプット・アウトプット比較分析」 昨今、我が国の研究者が作成する論文の多くは、諸外国の学術誌に投稿される傾向が見られる。この要因として、我が国の研究者は、国際的に研究者間で評価の高い学術誌に投稿したいという傾向を持っていることが指摘されている。 我が国における国際的学術誌の育成が大きな課題となっている中、物質・材料研究機構では、材料科学分野における国際的な知名度を持つ英文学術誌を目指し、Scienceand Technology of Advanced Materials(STAM)誌を発行している。同誌はオープンアクセスジャーナルへの転換によりIF値を上げるな

                                          • Brain Science、世界で実施されている脳研究の現状に関する報告書を発表

                                            脳と神経科学に関する研究のうち70%が米国とEU諸国で行われている一方、 中国がこの分野において急速に成長し大きく貢献してきている。 2014年11月13日、ワシントンDC - 研究によれば、人のおよそ4人に1人が脳障害または神経障害を罹患すると考えられていますが1、科学、技術、および医療の各分野に関する情報やサービスを供給する最大手のエルゼビアは本日、Brain Science: Mapping the Landscape of Brain (「脳科学:世界で実施されている脳と神経科学の研究に関する現状」) と題し、現在世界で行われている脳研究の状況についてまとめた包括的かつ画期的な報告書の内容を発表しました。 この調査は、欧州委員会、欧州神経科学会議(FENS)、ヒューマン・ブレイン・プロジェクト(HBP)、カブリ財団、および理化学研究所 脳科学総合研究センター(RIKEN Brain

                                              Brain Science、世界で実施されている脳研究の現状に関する報告書を発表
                                            • PubMed内のハゲタカジャーナルに、学術界で懸念の声

                                              米国立医学図書館(NLM)の国立生物工学情報センター(NCBI)が運営する、生物医学系論文のアブストラクトや参考文献のリポジトリであるPubMedは、研究者にとって信頼できる文献ソースです。しかし、デジタルリポジトリ内のハゲタカジャーナルの論文の存在に、研究コミュニティで懸念が芽生え始めています。 著者から論文掲載料を受け取る代わりに論文出版を保証するハゲタカジャーナルは、出版プロセスに不可欠な査読プロセスを無視し、質の低い論文を世に送り出しています。科学コミュニティが懸念を深めているのは、PubMed内で疑わしいジャーナルの論文が何度も発見されているからです。 ナイジェリアの大学で研究者として活動しているスサンタ・パハリ(Susanta Pahari)氏は、PubMedで、ハゲタカの疑いのある4誌のジャーナルの論文を見つけました。DOAJ(オープンアクセス学術誌要覧)と、ハゲタカの疑いが

                                                PubMed内のハゲタカジャーナルに、学術界で懸念の声
                                              • Scopus_for_user

                                                Scopus: ユーザー向け情報Scopus(スコーパス)は、エルゼビア社が提供する世界最大級の抄録・引用文献データベースです。科学・技術・医学・社会科学・人文科学分野で研究をされる皆様の情報探索や論文作成の生産性を上げるため、徹底した研究を重ねて開発されました。Scopusを、皆様の日々の研究活動の中でお役立ていただければ幸いです。 ユーザー向け情報クイックレファレンスガイド(2021年6月) ※ Scopusの基本的な機能と操作の解説となります。 ※ 印刷版をご希望の場合は、jp.pr@elsevier.com まで希望部数および送付先をご連絡ください。 各国語版のクイックリファレンスガイドはこちらから ※ English version ※ 简体中文版 ※ 繁體中文版 著者フィードバックウィザードの使い方(2018年3月) ※ ウィザードが新しくなり、日本語インターフェースが用意され

                                                • Scopusの論文IDと国内の大学・公的機関の機関名称の名寄せ結果 科学技術・学術政策研究所が公開

                                                  2013年7月4日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、Elsevier社の文献データベースScopusの論文ID(Scopus_eid)とNISTEP大学・公的機関名辞書の機関ID(NID)の対応テーブルを公開しました。 これは、1996-2010年の期間にScopusに採録された論文のうち、日本の機関に所属する著者を含む論文のデータ(約150万件)を対象に、国内の大学・公的機関の機関名称の名寄せを行った結果です。NISTEPは、これにより、精度の高い個別機関レベルの論文データを得ることが出来るとしています。 大学・公的機関における研究開発に関するデータ http://www.nistep.go.jp/research/scisip/randd-on-university Scopusにおける大学・公的機関名の名寄せ結果の公開について (科学技術・学術政策研究所 2013/7/4

                                                    Scopusの論文IDと国内の大学・公的機関の機関名称の名寄せ結果 科学技術・学術政策研究所が公開
                                                  • 研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言が発出される:cOAlition Sはこれに歓迎を表明

                                                    2024年4月16日、研究を実施・助成・評価する機関や研究情報のインフラを提供する機関の関係者らのグループによって、研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言(“Barcelona Declaration on Open Research Information”)が発出されました。 書誌データや助成情報といった研究に関するメタデータのオープン化を標準とすることや、それを可能にするサービスやシステムをサポートすることなど四つの原則を掲げています。支援機関としてはCrossref、DataCite、学術文献データベースOpenAlexを運営する非営利団体OurResearchなどが名を連ねています。 この宣言に対しては、研究助成機関のコンソーシアムであるcOAlition S が同日に歓迎を表明しています。表明では、cOAlition Sが長年に渡ってメタデータのオープン化を掲げていたことに

                                                      研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言が発出される:cOAlition Sはこれに歓迎を表明
                                                    • 「電子ジャーナルと機関リポジトリ、オープンアクセスの根っこは一つ、学術情報流通の問題」・・・国立大学図書館協会北海道地区協会セミナー「次世代ライブラリアンシップのための基礎知識」第2回参加記録 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

                                                      既に5日ほど前の話になってしまいましたが・・・日本図書館情報学会研究大会の前日に北海道大学で開催された国立大学図書館協会北海道地区協会セミナー、「次世代ライブラリアンシップのための基礎知識」に参加してきました! http://janul-hokkaido.lib.hokudai.ac.jp/ プレ・オープンアクセスウィーク*1イベントとのことで、OA week2010関連では日本で最初の催しでしょうか? 「次世代ライブラリアンシップのための」とある通り、現職の図書館員の方向けのセミナーであり、国立大学図書館協会北海道地区のイベントでもあるのですが、道内からは国立大学だけではなく公立・私立大学からも、あるいは日本図書館情報学会前日という日程もあってか現職の方だけではなく研究者の方も(自分以外にも)参加される等、大変盛況でした! かつ、講演者の方々のお話も大変刺激的なものであり、加えて会場の立

                                                        「電子ジャーナルと機関リポジトリ、オープンアクセスの根っこは一つ、学術情報流通の問題」・・・国立大学図書館協会北海道地区協会セミナー「次世代ライブラリアンシップのための基礎知識」第2回参加記録 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
                                                      • 英・ケンブリッジ大学の研究者はElsevier社の出版物をどう利用しているか(記事紹介)

                                                        英・ケンブリッジ大学のOffice of Scholarly Communicationによるブログ“Unlocking Research”に、2021年9月24日付けで、同大学図書館のDominic Dixon氏による投稿が掲載されています。この投稿では、ケンブリッジ大学の研究者によるElsevier社出版物の利用状況に関するデータへのアクセス、理解、分析を行う図書館のデータ分析ワーキンググループの取り組みについて述べられています。 ケンブリッジ大学の研究者がElsevier社のジャーナルで発表した論文のプロファイルの作成に際しては、Dimensions、Scopus、Web of Science(WoS)の3つのプラットフォームが比較されました。結果、Dimensionsが2015年から2020年の間のケンブリッジ大学の研究者によるElsevier社のジャーナル掲載論文を最も多くカバー

                                                          英・ケンブリッジ大学の研究者はElsevier社の出版物をどう利用しているか(記事紹介)
                                                        • 図書館総合展2012 : 1. 研究評価 - Sabarya's blog

                                                          「研究評価ツール」というサービスをいろんなところが製品として提供してきています。そのうち2社の製品について詳しく知る機会がありました。 SciVal Experts, SciVal Spotlights (Elsevier) Symplectic Elements (Symplectic) 総合展の直前に福岡で講演(録画) があった文献管理ツールMendeleyの機関版も、研究評価ツールの一つといえるかもしれません。総合展でのフォーラムもあったのですが、こちらは参加できず。*1 さて、大学の研究評価とは何か、です。まずは研究者の研究情報を収集し、分析するということになると思いますが、以下のような目的があるようです。 高等教育機関としての認証評価対応(評価機関/国に対して) 研究成果分析(研究費の効果的配分、研究者/研究チーム評価、共同研究分析) 研究成果の公開(社会貢献、説明責任) 機関の

                                                            図書館総合展2012 : 1. 研究評価 - Sabarya's blog
                                                          • Wikipediaは論文のどの箇所で、なぜ引用されるのか?(文献紹介)

                                                            2014年6月28日公開のJournal of Scientometric Research誌第2巻3号に、Fariba Tohidinasab氏とHamid R Jamali氏による論文” Why and where Wikipedia is cited in journal articles?”が掲載されています。 この論文は2007年から2012年の間にScopusに収録されていた英語論文でWikipediaを引用していたものの中からランダムに選んだ602本を対象に、Wikipediaを引用する動機とどこで引用しているのかについて内容分析と引用分析を行ったものです。分析の結果、Wikipediaを論文の中で引用する動機は20に分けられ、特に多いのは一般的な情報や定義を示すために引用する場合と、事実や数字を示すために引用する場合でした。また、Wikipediaを引用する箇所としては「は

                                                              Wikipediaは論文のどの箇所で、なぜ引用されるのか?(文献紹介)
                                                            • Scopus TopCited

                                                              Unfortunately we don't fully support your browser. If you have the option to, please upgrade to a newer version or use Mozilla Firefox, Microsoft Edge, Google Chrome, or Safari 14 or newer. If you are unable to, and need support, please send us your feedback.

                                                                Scopus TopCited
                                                              • オープンアクセス出版のメリット:誤解を解消する

                                                                [本記事はウォルターズ・クルワー(Walters-Kluwer)社の著者向けニュースレター、Author Resource Reviewに掲載されたものを、許可を得てここに再掲載したものです。] オープンアクセス(OA)での論文出版に関心はありますか?ハゲタカ出版社が増加の一途をたどっていることで、OA出版は監視の目にさらされており、そのクオリティについての懸念が広がっています。何事にも言えることですが、OAを支持する人もいれば、批判的な人もいます。この記事では、OAにまつわるいくつかの誤解を解消しながら、OA出版のメリットを紹介していきます。 その前に、OA出版を行うにあたって、ハゲタカ出版社に捕まらないためのヒントを確認しておきましょう。 論文投稿先のジャーナルを決めるときは、そのジャーナルがDirectory of Open Access Journals(DOAJ)に登録されている

                                                                  オープンアクセス出版のメリット:誤解を解消する
                                                                • オープンアクセス雑誌はどの領域でうまくいくのか?:5年間の継続調査(文献紹介)

                                                                  Journal of the Association for Information Science and Technology誌のオンライン版で、オープンアクセス(OA)雑誌と非OA雑誌について、2011年~2015年の被引用数に基づくインパクトの変化を論じた論文”Which domains do open-access journals do best in? A 5-year longitudinal study”が公開されています。著者は米ドレクセル大学のErjia Yan氏とKai Li氏です。 この論文はElsevier社のScopusの被引用データに基づく指標、CiteScoreについて、OA雑誌と非OA雑誌の5年間の変化を見ています。分析の結果、CiteScore上位の雑誌の間では非OA雑誌の方がより高いインパクトを獲得してきている一方で、下位の雑誌ではOA雑誌の方がイン

                                                                    オープンアクセス雑誌はどの領域でうまくいくのか?:5年間の継続調査(文献紹介)
                                                                  • 討議資料

                                                                    平成18年度の遡及入力事業は37機関57件の採択が内定しましたが,多言語対応では,従来の中国語,韓国・朝鮮語,アラビア文字資料に続き,タイ語資料とデーヴァナーガリー文字資料(サンスクリット語,ヒンディー語),人文社会系資料では展覧会カタログの遡及入力が新たに加わる予定で,自動登録支援の7機関7件と合わせた入力予定冊数は313,255冊とのことです。 3−3.その他 NACSIS-CAT/ILLシステムは,10桁/13桁両方のISBNに対応するために「検索の際には, 10桁/13桁のISBNの種類を気にせずに,ISBNの同一番号体系(同一出版者・番号)を持つ書誌レコードの検索を可能にする」「書誌レコードに記録されたISBNの10桁/13桁にかかわらず,NACSIS-CATのデータベース内では両方の検索用インデクスを作成する」「検索の際には,10桁/13桁のISBNの種類を気にせずに,IS

                                                                    • 2013-04-22

                                                                      ★有識者懇談会(平成25年4月11日)の配付資料 http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20130411.html は先週もご紹介いたしましたが、「海外の大学・研究機関における教員・研究者の雇用形態に関する調査報告書」の全文が公開されました。 表紙・目次(PDF:353KB) http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20130411/index_report.pdf 調査結果の概要(PDF:556KB) http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20130411/summery_report.pdf 第1章はじめに(PDF:643KB) http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20130411/ch1_rep

                                                                      • 研究の常識:論文を探せ! – Complex Robot Systems Lab

                                                                        学術論文がどんなものかは別の記事「研究の常識:論文ってなに?」をまずは読んでみてください。 今回は実践編として、論文を手に入れる方法を解説します。 理工系・情報系の汎用的な論文探しの方法を紹介しますが、とくにロボット分野に特化した部分もあります。 広くGoogle Scholarで検索する 主要な学術雑誌は電子化されており、論文はPDFで読むのが主流です。また、研究成果をオープン化しようという大きな流れがあり、無料で読める学術論文が増えています。こういった背景から、ネットで検索するのが基本的な論文の探し方です。 しかし、例えば「ロボット論文」というつもりでrobot paperと検索しても、ロボット紙工作のWebページが出てくるばかりです。まずは検索対象を学術論文に絞りましょう。そこで便利なのがGoogle Scholar(グーグルスカラー)です。Google Scholarは、ジャーナル

                                                                        • ハゲタカジャーナル | 奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 研究推進部門

                                                                          ハゲタカジャーナル・ハゲタカ学会にご注意ください! オープンアクセス誌にはハゲタカジャーナル(粗悪学術誌)が数多く存在します。 ハゲタカジャーナル回避のため投稿雑誌および出版社について十分にご確認ください。 共著論文が他研究機関から投稿される際にも投稿雑誌をご確認ください。 同様にハゲタカ学会にもご注意ください。 ハゲタカジャーナルとは? 学術雑誌のオープンアクセス化が進む中、ハゲタカジャーナル (predatory journal) と呼ばれる粗悪学術誌が数多く存在することが知られています。ハゲタカジャーナルは、十分な査読を行わず、掲載料収入を目的とするもので、論文の正当性や質が十分に保証されないまま論文が公表されるため世界的な問題となっています[1]。 ハゲタカジャーナルに論文を発表した場合、以下のような不利益が生じる可能性があります[2,3]。 ・研究の正当性への不信 ・著者に対する

                                                                          • 産総研主催「科学情報の活用に関するワークショップ」に行ってきました - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

                                                                            標記の通り、産業技術総合研究所 評価部主催のワークショップ「科学情報の活用に関するワークショップ」に参加してきました。 産総研:科学情報の活用に関するワークショップ プログラムの詳細は上記リンクを見ていただくとして・・・いや、それにしてもなんという豪華講師陣・・・ ワークショップの詳細についてはいつものようにメモ書きを最後につけたいと思います*1。 例によって内容は自分の聞き取れた範囲、メモをする手が動いた範囲、かつ今回はThinkPadのバッテリーを最大限もたせられる範囲でしか取れていないのでその点についてはあらかじめご了承ください。 内容のメモの前に先に自分の感想を述べると、今回のWSは全体を通して「目的あっての評価」ということが全面に押し出されていたのではないかなあ、とか。 どうも研究評価って言うととりあえずランキング出して上位になったら喜んだり下位だと「もっと上に行かねば!」ってな

                                                                              産総研主催「科学情報の活用に関するワークショップ」に行ってきました - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
                                                                            • 知っておきたいORCID 【第1回】 – 研究者ID ORCIDとは何か? | COLABORY / Beats!

                                                                              ORCID(オーキッド)という言葉をご存じでしょうか。ORCIDとは、Open Researcher and Contributor IDの略称で、世界中の研究者に一意の識別子を与えることを目指す国際的な非営利組織です。研究論文や国際共著が急増する中 で、同姓同名や婚姻による姓の変更、研究者の異動などにより論文執筆者の同一性の判断が困難になっています。この名寄せ問題を解決しようと立ち上がったプロジェクトがORCIDです。ORCIDを論文投稿に組み込む出版社も現れ、研究者としても無関心ではいられません。 そこでコラボリー/Beats!では、今回、このORCIDを取り上げ、ORCIDのメンバー機関(ORCID Premium Member)としてORCIDの活動を支援されている株式会社アトラスの大澤響さんにORCIDについて解説していただきます。 ORCIDとは? ORCID(オーキッド)とは

                                                                                知っておきたいORCID 【第1回】 – 研究者ID ORCIDとは何か? | COLABORY / Beats!
                                                                              • 京都大学図書館機構 - [注意喚起] オープンアクセスジャーナルに論文を投稿する場合の注意点

                                                                                オープンアクセスジャーナルの中には、投稿料(APC)による収益を目的とし、査読が適正に行われない粗悪なジャーナルが存在します。 このようなジャーナルに自身の論文を投稿すると、研究成果および投稿者に対する信頼性を損なう結果になりかねないため、投稿先の選定は慎重に行うようにしてください。 なお、京都大学で導入しているデータベース、 Web of Science および Scopus には、オープンアクセスジャーナルの評価が参照でき、投稿先を選定する判断材料とすることができますので、あわせてご利用ください。 参考: https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/content0/13087 オープンアクセスについて > オープンアクセスとは 【ゴールド・オープンアクセス(オープンアクセス出版)】 2018/09/03掲載 [附属図書館電子リソース担当]

                                                                                • 「学術評価を考える」(第1回SPARC Japanセミナー2012) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

                                                                                  前回、SPARC Japanセミナーの記録をアップしてから早約2ヶ月(汗) 年度末〜年度頭はいろいろ立て込むとはいえ、ずいぶん更新をサボってしまった当ブログですが、SPARC Japanセミナー新年度シリーズ開始にあわせて更新再開ですよー(どれだけコンテンツの中身をNIIに負っているのか・・・) ってことで平成24年度最初のSPARC Japanセミナーに行って来ました! 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H24 │ 2012年度第1回「学術評価を考える」 研究活動を取り巻く環境の変化、とりわけ学術情報流通の劇的変化や研究の学際化により、従来の評価基準・方法では学術評価を行うことが難しくなってきています。ある研究機関における特定研究分野の優位性などを正しく評価しておくことは、研究戦略の立案や資金配分の最適化・効率化、共同研究の促進、さらには国際競争力の強化を図ることを可能

                                                                                    「学術評価を考える」(第1回SPARC Japanセミナー2012) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)