実施環境: Splunk Free 8.2.2 0. 概要 Splunk には、ワークフローという機能があります。 これは stats コマンド等を使用しない単純な検索時に使用できる機能で、フィールドの値を Splunk の内部/外部に受け渡すことができます。 この機能を利用すると、例えば発見したエラーメッセージをそのまま検索したり、問題のありそうなホストに絞ってログを調査したりすることが可能です。 今回はこのワークフローという機能について紹介します。 1. ワークフローの種類 ワークフローには大きくわけて3つの種類があります。 外部への受け渡し GET : URL の末尾にパラメータを入れる POST : 「メッセージボディ」にパラメータを入れる 内部への受け渡し Search : SPL にパラメータを入れる GET / POST の細かい説明はここでは省きます。 詳しく知りたい方は、