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  • X(旧Twitter)と同等規模のアクセスをさばけるMastodonインスタンスを100分の1のコード量で作成したエンジニアが登場

    分散型SNSであるMastodonを「Rama」というプラットフォームを用いて実装することで、X(旧Twitter)と同等規模のアクセスをさばけるインスタンスをXの100分の1のコード量で実現することに成功したとRamaの開発者がブログで発表しました。 How we reduced the cost of building Twitter at Twitter-scale by 100x – Blog https://blog.redplanetlabs.com/2023/08/15/how-we-reduced-the-cost-of-building-twitter-at-twitter-scale-by-100x/ Ramaはアプリケーションのバックエンドを構築するための汎用プラットフォームで、あらゆる規模のエンドツーエンドのバックエンドを100分の1のコード量で構築可能とのこと。R

      X(旧Twitter)と同等規模のアクセスをさばけるMastodonインスタンスを100分の1のコード量で作成したエンジニアが登場
    • Google開発者1000人が答えた「Rustのウワサ」、習得に6カ月以上かかる? 実は遅い? は本当か

      Google開発者1000人が答えた「Rustのウワサ」、習得に6カ月以上かかる? 実は遅い? は本当か:Rustに関する5つの洞察 Googleのプログラミング言語や低レベルOS、ユーザー体験を研究する2人の博士がプログラミング言語「Rust」に関する記事を投稿した。以下、その内容を要約する。 Rustは、2015年にバージョン1.0に達したばかりの比較的新しいプログラミング言語だが、多くの機能を備えている。Rustが提供するパフォーマンスと安全性の保証に注目している開発者は、これまで使用していたプログラミング言語の代わりにRustを使用できるかどうかを考えざるを得ない。 例えば、「大企業が既存の環境でそれを使用しようとするとどうなるか?」「開発者が言語を習得するのにどれくらい時間がかかるか?」「習得したら、生産性は高まるのか?」といった疑問がわく。 Googleでは、特にコンシューマー

        Google開発者1000人が答えた「Rustのウワサ」、習得に6カ月以上かかる? 実は遅い? は本当か
      • AWSでもAzureでもなく“国産クラウド” 学内システムに採用した私大、選定の狙いは?

        今や企業や自治体での利用が当たり前になりつつあるクラウド。教育の場でも活用例が増えており、特にAWSやMicrosoft Azureといった海外産クラウドサービスが活躍している。一方で、あえて国産のクラウドサービスを採用するところもある。 茨城県と千葉県にキャンパスを持つ私立大学、流通経済大学(流経大)もその一つだ。同大は2020年、無駄な印刷物を減らす目的で、プリンタや印刷の管理システムを導入。運用基盤には、国産のクラウドサービスを採用した。 茨城のキャンパスでネットワーク管理を担当する諏訪智紀さん(総合情報センター 情報システム課)によれば、運用基盤の選定に当たっては、AWSやMicrosoftのサービスも検討していたという。主流ともいえる海外産サービスを選ばず、最終的に国産サービスを選んだのはなぜか。諏訪さんに詳細を聞いた。 「印刷・プリンタのトラブル」解決に向け新システム導入 流経

          AWSでもAzureでもなく“国産クラウド” 学内システムに採用した私大、選定の狙いは?
        • Google、AWS Nitro対抗の独自開発したクラウド基盤システム「Google Titanium」投入を発表

          Google、AWS Nitro対抗の独自開発したクラウド基盤システム「Google Titanium」投入を発表 Google Cloudは、同社専用に開発したカスタムチップやソフトウェアなどにより構成されるクラウド基盤システム「Titanium」の投入を、先日開催されたGoogle Cloud Next '23で発表しています。 Titaniumは、Googleが独自に開発したカスタムチップとソフトウェアから構成されたシステムです。 クラウドの基盤を構成するホスト上では、セキュリティを保証する処理、仮想化ハイパーバイザの処理、ネットワークやストレージへのアクセスや暗号化などを含むI/Oの処理などが行われます。 Titaniumを用いてクラウド基盤を構成するホストからこれらの処理をオフロードすることで、サーバの能力をより多くユーザーインスタンスに振り分けることが可能になり、全体としてクラ

            Google、AWS Nitro対抗の独自開発したクラウド基盤システム「Google Titanium」投入を発表
          • Googleの「量子超越性」覆す。NVIDIAの「A100」2300個超を使って量子コンピュータ凌駕【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

            2019年、Googleは自社の量子プロセッサ「Sycamore」が、古典コンピュータでは1万年かかるとされる計算を僅か数百秒で行ったと発表した。 具体的には、Sycamoreは、100万の量子回路サンプルを200秒以内で、また300万の量子回路サンプルを600秒以内でそれぞれ生成。当時世界最高性能のスーパーコンピュータであるIBMの「Summit」では、同じ結果を得るのに1万年かかると主張した。この「量子超越性」の主張は、量子コンピュータが特定の問題で古典コンピュータを圧倒的に上回ると示すものだった。 しかし、古典的コンピュータの性能向上により、その差は急速に縮まっている。2022年には、512個のGPUを使用し約15時間で同様のタスクが完了したとの研究が報告されている。そして今回の、中国の研究チームが、わずか14.22秒でタスクを完了させるのに成功した。 研究チームは、2304個ものN

              Googleの「量子超越性」覆す。NVIDIAの「A100」2300個超を使って量子コンピュータ凌駕【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
            • VMwareが新ソリューションを発表、キーワードは“マルチクラウド”と“生成AI”

                VMwareが新ソリューションを発表、キーワードは“マルチクラウド”と“生成AI”
              • スーパーコンピュータ「富岳」HPCGのランキング結果について

                スーパーコンピュータ「富岳」HPCGのランキング結果について -Society 5.0実現のためのHPCインフラとして総合的に世界トップ性能を実証- 理化学研究所(理研)と富士通株式会社(富士通)が共同で開発し、2021年3月より共用を開始したスーパーコンピュータ「富岳」[1]は、世界のスーパーコンピュータの性能ランキングのうち、産業利用などの実際のアプリケーションでよく用いられる共役勾配法[2]の処理速度の国際的なランキング「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」で、9期連続の世界第1位を獲得しました。 なお、「TOP500」では「Frontier」(米国)が第1位となり「富岳」は第4位でした。また人工知能(AI)の深層学習で主に用いられる単精度や半精度演算処理に関する性能ベンチマーク「HPL-MxP」(旧名称「HPL-AI」)においては「A

                  スーパーコンピュータ「富岳」HPCGのランキング結果について
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